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神様と舟(非募)/46


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41: 三日月宗近 [×]
2016-04-12 19:35:28



戦艦。それは大きいはずだ、頼もしいな。潮の仕事には、そのむつさんの護衛も含まれるのか?
はは、顔が赤いぞ。林檎のようだ。恥じらう顔もまた良い。
(刀であった頃は聞かない単語であったが、そう珍しい語句でもない、人の姿をとってから何度か耳にした経験がある。兵装や設備、排水量など詳しい知識は持ちえないものの軍艦の中では大きい部類に入ることは知っており、納得したように艦種を復唱した後うんうん頷いて。大きくて強い戦艦なら軍にとっては温存したい戦力であるのは想像に難くなく、相変わらず相手の発言そのまま真似した呼び名で某戦艦を指せば興味深そうに首を傾げ。そして褒め言葉ひとつに十の反応を寄越す照れた相手に、その顔を覗き込んでは笑い声あげて。わざとらしい感じ入った一言で追い撃ちをかけると、三日月めいて口の端を持ち上げ。)

そうだ。…生きているというのは、不思議なものだな。刀である時も意識はあったはずなのに、あの時からでなく、ここに来て初めて生を受けたと感じる。――…あの頃は、春の陽射しを心地良いなどと考えたことはなかった。光は光で、桜は桜でしかなかった。
(そっと相手に視線移し首肯したのち、縁側に吹き込んだ桜の花びらを摘み上げ、それを見つめながらしみじみを上記を口にして。物として人に管理されていた時分を思い返し自嘲気味な笑みを浮かべると、ふっと息を吐き手のひらの上を花びらを飛ばし。)




42:  [×]
2016-04-16 01:37:36



はい。駆逐艦は主に護衛や輸送任務が多いですから。陸奥さんの護衛もしっかりやり遂げました。
り、林檎ですか?私、林檎好きです。甘くて美味しいですよね。うさぎの林檎とかも可愛いし。
(陸奥だけでは無いが専ら上位艦の海上護衛や輸送作戦が多かった為、相手の素朴な質問には嬉しそうに頭大きく振り得意げに頷いて。恐らく此方を褒めようとしたのか、紡がれた真っ赤な果実の名に、素直に喜ぶというよりは花より団子、色気より食い気なのか頰に手を当て脳裏にうさぎのように剥かれた林檎思い浮かべ幸せそうに気の抜けた笑み振りまき。)
わ、私も…です。船のままでは私は陸にこうして上がれなかったので、桜がこんなに綺麗で、大地を歩くのは意外と楽しいって知りませんでした。
(地面に両足しっかり付けて数回足踏みしてみせながら、改めて海の中の浮遊感とは違いきっちりと地に足を付けて歩けた時は嬉しかったと過去に思い馳せ瞳揺らし)



43: 三日月宗近 [×]
2016-04-23 18:11:31



敵に待ち伏せなどされていたら、戦闘もあり得るだろう。潮は、腕は立つ方か?
はは、うさぎりんごか。器用な者もいるものだ、ここでもたまに食卓に上る。俺はそう指のよく動く方ではないのでな。剥き方さえ想像がつかん。
(あらぬ方向に視線向けながら、少々眉根を寄せて想像してみる。恐らく戦いにおいて消耗するものの多い軍艦にとっては、物資は己が思う以上に貴重な存在のはず。それを運ぶ輸送網を敵軍は断ち切りたいと考えるのは自然なこと。しかしそれに伴う戦闘と、隣に座る恥ずかしがり屋で華奢な少女のイメージがどうにも結びつかず、何気ない口振りで首を傾げ。続いてこちらのいじわるを天然で退けられ、毒気が抜かれた様子でからからと笑って。料理の心得のある刀剣数名を思い描きながら、包丁で丸い林檎の表面を剥く真似をして肩を竦め。)

その体に慣れるまでは大変だったのではないか。俺は今でも勝手が掴みきれていなくてなあ、他の者に介助してもらうことも少なくないのだ。
(陸地、特に居住地に保管されていた刀と違い、海の上で働く者達を見つめてきた相手の方が人間の感覚を把握し難かったのでは、と思いを巡らせ問い掛けてみる。僅かに恥ずかしそうな笑みを浮かべ自らの首に手を添えると、少々歯切れ悪く普段の生活について言及し。)




44:  [×]
2016-04-30 16:48:57


自分じゃ強いかどうか分からないですけど、…でも、駆逐艦って言うくらいですし、敵を駆逐するのも仕事ですから、はい。
へぇー、そうなんですね。三日月にはうさぎがいるっていいます!きっと三日月さんとうさぎりんごってお似合いですよ!
(戦艦や空母とは違い小回りが利くため相手の攻撃をかわす事や、ギリギリまで近づける事もあり攻撃力は低くても他艦種よりも夜戦などでの活躍は圧倒的に大きいと理解しており、僅かに遠慮がちに相手の問いに頷いて。次いでうさぎの林檎の話に話題移れば、この様な男性の集まりの食卓でも可愛らしいものが並ぶ事に思わず笑み溢しながら、肩竦ませる相手励まそうと、相手の名前である三日月とうさぎの関連性を必死に紡いで)
え?…ま、まぁ。慣れるまでは大変でしたけど仲間が沢山いましたし、何よりいろんなものを見るのが新鮮で苦痛じゃ無かったんです。
(自身の他に何十人と居る同じ様な存在、特に同じ姉妹艦の存在が何よりも大きく、引っ込み思案で自分の容姿に自信が無かった自身を引っ張り出してくれた彼女達のおかげですんなり色々な事を身につけられたと嬉しそうに語り。)



45: 三日月宗近 [×]
2016-05-11 01:14:45



潮が戦っているところ、ぜひ見てみたい。潮のところには“広報”という仕事を担当している者はいないのか?うちには“こんのすけ”というのがいてな、我らの実態や仕事ぶりを民間人に発信しているらしいのだ。
なるほど。今まではりんごそのものの可愛らしさにしか注目していなかったが、俺との組み合わせに意味を持たせることもできるな。次の晩飯にうさぎりんごが出たら一発ぎゃぐとして披露してみよう。
(内情はよくわからないが、インターネットとやらを通じて管狐が刀剣男士の情報を伝えているらしいことを思い出し、鎮守府にもそのような職はないのか尋ねてみる。何となく聞き流していた結果思い出せる数少ない記憶を一生懸命な口振りで説明し。そして己には想像できなかったりんごと自身の関係性に、剥き終わったエアりんごを頬に寄せて数度頷き。)


そうか。同じ人の体一年生と共に、揃って成長してきたのだな。うちでは背の高い者は鴨居に頭をぶつけ、力の強い者は道具をよく壊していたのだが、そんな粗忽者は潮のところにはいないか。
(相手と同じような背格好の娘達が少しずつ人としての生活に慣れていく様想像し頬を緩めた後、身振り手振りでこちらの仲間のドジを並べてくすくすと。)




46:  [×]
2016-05-18 18:14:10

広報ですか?それなら、青葉さんとか、大淀さん…あ、えっと広報を担当する艦娘がいるんです。とっても情報通で、いろいろ知ってて強いんです、はい。
…い、一発ギャグ…ですか?うさぎの真似でもするんですか?(相手の言う”こんのすけ”がどのようなものか分からないが、鎮守府の情報通である重巡と、通信司令部で日々仕事をこなしている軽巡思い出し、彼女達ならそのこんのすけの様に戦歴や艦隊情報を提示していたような、と言葉紡ぎ。そして相手の顔に似合わない一発ギャグという言葉に瞳丸くして、よく提督がやるオヤジギャグのようなものかと頭悩ませながら恐る恐る問いかけ)
えっと、頭をぶつけちゃう人は居なかったですけど…人の身体を得て、艤装を身に付けるとやっぱり転んだり、衝突したり、とんでもない方向に攻撃したりは、しちゃいました。恥ずかしいですよね。(船の時には感じなかった武器や装甲の重みに苦労した過去思い出し、恥ずかしそうに頰赤らめるながら指先もじもじくっ付け)



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