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第六天魔王の付喪刀/149


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81: へし切長谷部 [×]
2016-03-09 20:31:01

……そう、か。ならば慣れれば収まるかもしれないな。
(やはり緊張という線が濃厚なのだろうか、と胸に当てていた手で服を握りぽつりと。そのタイミングでふっと吹いた風に小さなくしゃみが洩れ、風呂上がりにしては長く外に居すぎたのだと気付き。「わざわざおかしな話を聞かせてすまなかったな、流石に冷えるからそろそろお前も中へ戻った方が良い」と言い放つと自身もまだ悶々とはするものの部屋へ戻ろうと一度だけ身を伸ばし)

82: 燭台切光忠 [×]
2016-03-09 20:38:04

いや、僕の方こそ変な事を言って悪かったよ。そうだね、それじゃあお暇させて貰うね。
(いつの間にか夜風は先程よりも冷たいものとなっていて。自分達付喪神は人よりも頑丈とは言え長く立ち話をして彼に湯冷めをさせてしまっては大変だと、くしゃみをした相手を気遣うようにそう声を掛ければ自身も部屋へと戻ろうとしていき。最後に相手へと軽く会釈とおやすみの挨拶をすれば自室に帰って行って)

83: へし切長谷部 [×]
2016-03-09 22:21:40

恋、か。
(相手が去るのを見届けてから自室へ戻る道すがら、先程の言葉を確かめる様に復唱してみて。しかし恋慕とは相手を愛すると同時、自分のことも愛してほしいと求める感情。まして自分が主へ愛を求めるなど、善悪以前に不毛極まりない。そもそも一度は下げ渡された身、今の世でも手元に置いてもらえるだけで十分なのだから、やはり己のは愛にしても主従のそれなのだと納得し、今度こそ布団へ潜って眠りへと落ちていき)

84: 織田 信長 [×]
2016-03-09 22:39:36

__今日も良い天気じゃな。
(次の日の早朝。本日の朝餉は己が担当であった為に普段以上に早起きをすれば、着物の支度をして障子を開いて朝日を浴びていき。真っ新な青空を見上げて今日は絶好の内番日和だと思いながら廊下を歩いて行くと炊事場へと到着していき。朝餉は白米になめこの味噌汁、鯵の開きに出し巻き卵にしようと決めれば早速調理を開始していき)

(/こみなが様に長谷部に対する気持ちを話させたいので、そちら様に朝餉の手伝いに来た他刀剣男士にCCをお願いしたいのですが、大丈夫でしょうか…?)

85: 鶴丸国永 [×]
2016-03-09 23:36:33

おっ、こいつは驚いた、今日は主が朝餉当番か。
(炊事場での主の姿は一定の頻度で見かけられるのだが、自分が訪れた今日に丁度見られたことに軽く目を見開き。もっぱら廚の番人と化している昔馴染みにしょっちゅう手伝わされている為それなりに料理には慣れており、当然の様に袖をまくると「手伝うぜ、何をしたら良い?」と隣に立ち)

(/信長様と可もなく不可もなくなつながりということで鶴丸にさせて頂きました。ほんの一時期ですが手元にあったと記憶しています故)

86: 織田 信長 [×]
2016-03-09 23:51:57

ん?鶴丸か。そうじゃな、米を炊くのと味噌汁を作ってくれ。
(一通りの材料を取り出して調理をしようとした刹那、徐ろに声を掛けられて手伝うとの事で隣に来た相手を見れば有難いと思いつつ、白米と味噌汁を頼んでいき。その間に己は鯵の開きを焼こうと網に載せていて。そこでいつも作っている分よりも一匹焼くのが多くなった事を実感すれば「鶴丸、へし切が来たから其方も一人分多く頼むぞ」と、無意識の内に自身が付けた名前で呼んでフッと笑みを浮かべればそう告げていき)

(/ありがとうございます!こちらも鶴丸は織田家にあったと記憶していますので。お気遣い感謝致します。蹴可)

87: 鶴丸国永 [×]
2016-03-10 00:01:03

へし切……ああ、昨日の新入りか!
(ざかざかと米を研ぎつつ昨日は確かに"長谷部"と呼び掛けていた記憶がある為少しだけ反応が遅れて。何故呼びやすい呼び方をしないのか気になるところではあったが、主はその豪気な性格故とかく他者との関係を複雑にするのが得意な性質。深入りは御免だとばかりに何やら込み入ってそうな案件への言及は避け、代わりに「いやに嬉しそうじゃないか、あれはきみのお気に入りか?」とにやにやしながら笑みを浮かべる相手をからかう様に)

88: 織田 信長 [×]
2016-03-10 00:22:09

ああ、そうじゃな。へし切は生前わしが気に入って名前を付け大切にしていた刀だ。よく斬れて刀身の美しい刀だぞ。
(第三者からすればその本人に言ってあげれば良い言葉を、自身は気付かずに此処で饒舌に述べていっていて。鯵の開きを焼きながら、黒田家に渡す直前まで良く己の手での刀の手入れを欠かさなかったと懐かしく思っていき。また、名前まで付けたのだから他の刀よりも気に入っていたのは事実で。からかう様に問い掛けて来た相手に、むしろ恥ずかしげも無くサラリと言えば、卵料理の方の調理に取り掛かろうとしていき)

89: 鶴丸国永 [×]
2016-03-10 21:10:14

……こりゃ本当に驚いた。珍しいこともあるもんだな、主がはっきり好意を口にするなんざ。
(からかいに真っ直ぐな言葉を返されてしまえば何よりも先に珍しい、との感想が頭に浮かび。勿論主は自分達刀剣を大切にはしてくれているが、そこに差は全くない。前世の記憶を持っていながら、かつて自身が持っていた刀もそうでない刀も平等に扱っている様に感じていた。だからこそ生前の話を持ち出してまで賞賛する姿に目を見開き、やがて「まあ、おまけにあの懐き様だし主にとっちゃ一層可愛いものだろうな」と昨日の様子を思い出して納得し)

90: 織田 信長 [×]
2016-03-10 21:32:35

愛い奴である事は否定しないが……然し、どうにもわしは彼奴から距離を置かれている気がするのじゃ。名前も呼ばせてはくれんしな。
(相手の懐いていると言う言葉に、確かにへし切はこちらの事を慕ってくれているのは見て分かり、だからこそつい目を掛けたくなるのも間違ってはいないのだが、其の割には他の刀よりも何処と無く距離を置かれている様に思え。昨日の時には"へし切"と言う名前に良い思い出が無いとまで言われたのだから、実は余り織田信長の事は良くは思っていないのではないかと考えており。「刀の時に雑に扱った記憶は無いのじゃが…。それに、わしが授けた次の持ち主である黒田も悪い輩では無かったしな」と、刀の気持ちは分からないので思案している事を相手に告げていき)

91: 鶴丸国永 [×]
2016-03-10 21:58:37

次の、持ち主?
(刀は人よりも長く在る為、長い月日の中で主が変わることは当たり前のこと。だが相手の授けた、という口振りからして織田信長であった頃に自身の意思で長谷部を黒田とやらに渡したことは察せられ。同じ刀として何となく主が距離を置かれている理由がそこにあるのではと引っかかり、逡巡の後「その、無知ですまないんだが、黒田とやらは主……"織田信長"にとってとんでもなく大切な奴だったのかい?それとも長谷部を渡さにゃならんのっぴきならない事情でもあったか?」と尋ねてみて)

92: 織田 信長 [×]
2016-03-10 22:17:40

いや、黒田はわしの直臣ですら無かったな。(然し恐ろしく頭の回る奴で立ち回りも上手く、敵には回したくない優れた奴だったと、当時感じていた評価を相手に伝えていき。続いてもう一つの問い掛けに「事情か? 其れはへし切ほどの刀でないと、黒田をこちら側に繋ぎ止めておく事が出来ないと考えたからじゃ」と、まずは城主としての政治的な理由を述べていって。最後に「後は大切にしているからこそ手離したのじゃ」と、今度は織田信長としての私情かつ本心を緩やかな笑みと共に伝えていき)

93: 鶴丸国永 [×]
2016-03-10 22:36:35

(こうして全てを説明されれば美しいまでの想いだが、当時ただの刀に過ぎなかった長谷部には全く違う意に伝わっているのだろうと微笑みを返しつつ冷や汗が一筋伝い。余計な口を出し過ぎるのも拗れさせてしまう可能性がある為言葉を選びつつ、「それは長谷部にとってはとらうま、って奴になっているかもしれないぜ」と。互いに話した方が良いのでは、と思い至ればお節介と分かりながらもがしがしと頭を掻き)
主、とにかくきみが今言ったこと全て、長谷部に話してやった方が良いと思うんだ。どんな想いがあろうと俺達刀からすればそれ、捨てられたと感じてもおかしくない。

94: 織田 信長 [×]
2016-03-10 22:48:38

……捨てられた、か?
(相手から告げられた予想外の言葉に首を捻り、黒田に受け渡した事がどう考えればそうなるのかと思ったものの、然し当然ながら当時刀であったへし切は己の考えを知る術は無かった。それに、同じく刀である鶴丸が言う事だ。下手に己が動くよりも其の言葉に従った方が賢い。此れは言われた通り、一度話し合った方が良いと感じて頷いていき)
分かった。今日の夜辺りにでも話し合うとしよう。

95: 鶴丸国永 [×]
2016-03-10 23:01:13

ああ、是非ともそうして……っと、そろそろ皆起き出してきたな。
(ざわざわと静かだった本丸に起床してきた刀剣の声が聞こえ出したのを聞いてとると味噌汁にかけていた火を止め。後は主に任せようと廚を立ち去る間際、ふと己がかつての主と墓へ居た頃とそこから掘り出された時の心地を思い出し、常の調子よりも静かな声音でぼそりと)
きっと、長谷部にとっては譲り渡されて大切にされるよりも、主と共に本能寺で朽ちる方が幸せだったんだ。

96: 織田 信長 [×]
2016-03-10 23:16:42

……そうか。
(何処か其の切なげな言葉に、こちらは其れしか返す言葉が無く。己にとってへし切長谷部は愛刀だった、だからこそ自身が積み上げた因果に巻き込む気は更々無かった。其れは今も同じで、己は愛刀が自身と共に朽ちる事を良しとしないだろう。とことん身内には甘いと思いながらも、此れは完全にへし切との間に解釈の差があると自覚しては顎下に手を添えて唸り。然し他の者達も起き出した為に一旦それは置いておき、炊事場を去る鶴丸を見送ってから完成した朝餉を膳に乗せて人数分を隣の大広間へと運び出して。そうして、ものの数分程で並び終えていき、一仕事終えた己はまたもや適当な座布団へと座っていって皆が揃うのを待ち)

97: へし切長谷部 [×]
2016-03-10 23:28:49

(起床し、それなりに早く大広間まで来たつもりだったのだが予想外に多くの刀が既に集まっているのにむ、と眉を顰め。廚から鶴丸が出てきたのを目にした後、主が同じ場所から現れたのには更に眉間の皺は深くなり明日以降は必ずもっと早くに起きようと決意。しかし主に今の顔は見せられぬ、と努めて柔らかい表情に戻すと昨日と同じ位置へ腰を下ろし隣の主へ頭を下げ)
主、おはようございます。

98: 織田 信長 [×]
2016-03-10 23:39:35

ああ、おはよう長谷部。良く眠れた様だな。(大広間に入り、こちらへと腰を下ろした相手の健康そうな顔を見ては穏やかな声色で話し掛けていき。先ほど鶴丸とあの様な話をした為に少しばかり相手を見る目が変わっていたが、其れを悟らせ無い様に、まずは昨日と同じ様に接していき。ふと朝餉前に言ってしまおうと、徐ろに話を変えて)
長谷部、急で悪いのじゃが本日の夕餉後にわしの部屋に来てくれ。お前と腹を割って話したい事がある。

99: へし切長谷部 [×]
2016-03-11 19:42:47

腹を割って……分、かりました。
(昨日以上にじわじわと滲む、主の側に在れる多幸感もその誘いで途端に霧散してしまい。今ではなく長い時間の取れる夕餉後、ここではなく主の部屋というだけで何やら重要な話であるのを察するのは容易。加えて腹を割って話したいというのであれば、内容は分からずとも楽しい話でないのは確かで、思わず強張った表情のままこくりと頷き)

100: 織田 信長 [×]
2016-03-11 19:57:12

何、取って食いはせん。そう身構えるな。
(何やら硬くなっている相手の肩にポンと軽く手を置けば、威圧とは真逆の位置にある緩やかな笑みを向けていき。今から気を張っていては、夕餉後には疲れ果ててしまうだろう。そうなれば話どころでは無いと思いながら、暫くして肩の力を抜けと言わんばかりに置いていた手を離していき。朝餉の方へと向き直り)
では、朝餉を済まそうとするか。

(/100ですねっ。貴方様のお陰で毎日が楽しいです。/ 夜の勘違い解消前に、内番で一方的に不動が長谷部に突っかかって口論?させたいのですが(すぐに仲直りします)如何でしょう? また何かやりたい事があればお気軽に仰って下さい)

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