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鴇 [×]
ID:68306568e 2016-02-27 09:40:36
>影狼様
(低く底を鳴らす音は毎夜の如く私を揺り起こし、切なげに訴えるあの音と酷似した物。此方へ近付いて来る獣の姿が其の輪郭を示すと時折思い出したようおとうさまより与えられる無数の書物の幾つかに記されていたオオカミと謂うものの姿と重なり、其れは肉食で時には人を喰らう――等々、文章から受け取ったある程度の情報が頭の裏側に過るが不思議と恐怖は愚か造形に対する感嘆以外の感情は此れといって浮かばず。ただただ、今晩の夕餉に出た膳で口に運ばれるのを待つ食材のように座って待つだけ)
>白雪様
(座敷牢の中で着飾られて、時に城下に降りて愛玩、若しくはさも神の子であるとばかりにおとうさまの望む愛玩を演じてうっそり微笑むだけの人生の何処に人間らしさがあったというのか。偶に自分自身が人間なのか、魂の入った人形か物の怪の一種なのではなかろうかと自問するのは然して珍しい行為でも無く存在意義云々に疑念を持った侭得た邂逅に直感的な何かを胸中にて感じ。しかし梅の花の君はと謂えばたちまち私の世界(外の景色)から溶けて消えてしまって――柄にも無く落胆にそっと睫毛を伏せて。後日。おとうさま、そして御顔を拝見した事も無いねえさま方の御目に叶う品の除かれた『供え物』が私の手元に届き、櫛、菓子、着物等見られた品々の中で尤も目を惹く鮮やかな赤に指を伸ばして両手のひらで美しい花を包み込み暫し見詰め。あゝ、梅の花の精だとばかり思っていたけれど、どうやら椿の精であったらしい。無為に廻った時間で見つけた異彩を放つ確たる花、昨夜見た儚い白を胸に留めて世話役の女性には"次に白い少女が来た時には此処に通せ”と暗に告げ、今日も今日とて月が昇る刻には窓の外を覗くだろう)
(:蹴り可とか言っておきながら相談でまた性懲りも無く出てきましたすみません;
白雪様がその場を後にされたようなのでその日の絡みは一旦回収させて頂きました! 頂いた椿の花は髪飾りか何かに加工して肌身離さず身に付けることだろうと思います*
で、出来れば後日再会出来たらいいなー(*´▽`*)とは思っているのですが仮にそうするとしてその際のシチュエーションに悩んでまして…一応次に夜窓を見ている鴇を見つけたりお供えをして下さった際には座敷牢までお通しするフラグは立てているのですけれども、他に何か希望等御座いましたら申し付けて下さればと思います;)
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