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 某月某日。( ひぼ。 )/32


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自分のトピックを作る
21: 徒野二色 [×]
2016-02-12 00:39:35


ん、まあ一理ある
( 目が醒める様な声音で投げ掛けられた言葉に瞬間ぱちくり目を瞬かせれば次いで柔かな笑みを携え小ざっぱりとした上記の言葉。彼が毎度自害を止めるのは恐らく現在の住居を失いたく無いからだろうが、幾度も其れに助けられている事は事実で。衝動的な自害願望に歯止めを掛けてくれる彼に感謝の気持ちが頭を擡げ、次第にすぅ、と頭が冷えていく感覚を横目に「有難う御座います」等と礼を述べて。気恥ずかしい其れを隠す様溜息を溢した相手に提案を持ち掛けて )
今日は俺も手伝ってもいいですかね。気分転換がしたいんです、


(/畏まりました!此方に対しても何か御座いましたら、お気軽にお声掛けくださいませ…!
では此方もどろんっ)



22: 村椿真太 [×]
2016-02-12 06:22:54





‥ はあ。


( 何とか判ってくれた様子の相手に隠すこともせずに大きな溜め息を一つ吐き出して。何時も、こう物分かりが良ければ助かるのだけれど。何て絶対に口が裂けても言えないそんなことを考えつつ、 じと目で相手を一瞥し。唐突に相手が感謝の気持ちのそれ、言葉にしてきたことに対しては、じと目だったその瞳を大きく ぱちっ、と見開いて。その瞳をぱちぱちと幾度となく開閉させるように瞬きを繰り返すとこうも面と向かって礼を言われてしまうと散々小言を言おうとしていたその気持ちの毒気、すっかり抜かれてしまって。仕方ないなあ、なんて笑うと「 善いよ、別に 」何てちょっとだけ、上から目線で答えてみたり。それから直ぐに料理に取りかかろうと手を水で洗い流していたところに、横から飛んできたその提案。その言葉に何かを考え込むような顔を一瞬だけ見せたが、 こくこく、と何度も頷くなり、 )


うん、気分転換になるかは判らないけど、

23: 徒野二色 [×]
2016-02-12 12:41:47


良かった。料理何て久々ですねェ

( 了承する返答を聞けば嬉々として不穏な言葉を溢し。彼が来る前、最低限の家事は行っていたものの辛うじて日々を過ごせていた程度の度合いであり、料理が得意だとは云えず。それでも自身の息抜きと云う自己満足的な名目で手を出す限り中途な行いは出来ぬと傍迷惑な遣る気だけは溢れており。思い出した様に台所横、食器棚に付属している小さな引き出しから白い紐を取り出し手に取れば器用にたすき掛けをし。さァ此れで準備は万端、彼の元へ舞い戻れば意気揚々と声を掛け )

何を作りましょうか、



24: 村椿真太 [×]
2016-02-12 16:35:18





‥失礼を承知で訊くんだけどさ、二色さんって、料理出来るの ?


( 嬉々とした表情を見せてくれているところ悪いが久々に料理をするというその言葉に対して、明らかに え-‥ とでも言いたげな顔をありありと顔面に貼り付けては足元に置いておいた七輪、適当な場所に ぺいっ、と放りつつ上記を問うてみて。 どうか、人並みに出来るという返事が返ってくるように、何て然程信仰していない神へと適当な祈りを捧げた後は、さて今日は一体何を作ろうか、等と脳内を直ぐに切り替え。昨晩は魚を使った料理であったし、流石にこう連続して同じ料理を作るのも善く判らない誤解を与えた上に、相手をまた死の直ぐ其処まで追い込みかねない、と意味の判らない心配を思い描くと、一先ず相手にご所望する食べ物はあるか訊いてみようという結論に至った訳なのだが。ふらふらと食器棚に向かった相手が何やら白い紐を襷掛けにした状態で此方へ戻ってくるのが見えると、 何とも言えない表情浮かべ、 )

あ、えぇっと、 何か食べたいものとか在る ?





25: 徒野二色 [×]
2016-02-12 17:16:26


…人並みには。

( 普段の余裕は何処吹く風か、彼の窺う声に無意識のうち肩がぴくりと跳ね。実の処、自身の云う料理は辛うじて何か作る事の出来る範疇であり普段から料理を熟す彼と競べるのは些か心苦しいものがあり。然し、此処で正直に語れば台所からぺいっと摘み出される事は言わずもがな分かる事。…此処で気分転換と云う名目の料理が出来なければ今度こそ自身は自害せねば成らない、等他者から見れば頓珍漢な思考を巡らせれば、問い掛けにぱちり見開いた瞳を其の儘視線を左下へ遣り御茶を濁す様な解答を述べ。更に誤魔化す様、冷蔵庫の扉を開ければ丁度良く彼からの問い掛け。これから自害するつもりだったのだ、故に心残りともなるその様な思考は無く思考を巡らせれば視線に止まったのは二分割され冷蔵庫の片隅にある大根で )

んー…と、特に此れと言ったものは。…大根が有りますね。ふろふき大根何て如何ですか?



26: 村椿真太 [×]
2016-02-12 18:14:36




‥嗚呼、そう。

( 妙な沈黙と僅かに揺れた、というか跳ねた肩を見れば大方お察し、なそれ。しかし、そんなことをわざわざ追求し、相手を追い詰めようものならば目の前で死んでしまうだろう彼のために、周囲に発生した違和感を指摘することなく、暫しの沈黙の後の上記を喉の奥底から絞り出して。この際、流血沙汰にさえならなければ善いや、等という何処か麻痺しかけた感覚でそんなことをぼんやりと思う。思うのだけれど、流血沙汰に何てなっても彼は喜ぶんだろうか、 と相手をなんだと思っているのか聞かれても仕方無いような思考を巡らせてしまい。いけないいけない、と左右に何度も首を振れば意識を再び、目の前の現実に向け直して。冷蔵庫に体を向けているその背中を ぽけ、と見詰めていたわけだが不意に自分の問いへと答えが返されては、うーん、と少しばかり何かを考え込むような素振りを見せ。まあ、それくらいなら相手でも作れるだろうとふんで、 )


よし、 じゃあそれにしよう。 後はご飯と、もう一品くらいつけるけど、善いよね ?




27: 徒野二色 [×]
2016-02-12 20:38:50


ええ、勿論です。君がいて良かった、献立はいつもの様に一任しても良いでしょうか?

( 明晰な彼の事、勘付いているだろうが一切追求しない様子に安堵しひっそりと胸を撫で下ろし。若し彼が口に出したとしても、噺家さ乍らの多弁方便で誤魔化すのだが、流石に書生の青年相手に必死に努めると云うのは格好が付かず些か気乗りしないもので。冷蔵庫の中を覗き込みつつ彼の返答を待っていれば快諾する返答に緩く口元に笑みを携え振り返り上記の言葉。彼の言葉を待つ前に冷蔵庫から二人分で事足りるだろう大根の一切れと醤油を取り出せば台に置いて )



28: 村椿真太 [×]
2016-02-12 21:24:32




仕方ないなあ、


( 君がいて良かった、何て言われたのは生まれてこの方、数えられるくらいしかなく。単純に相手の言葉に ぱぁあ、という効果音が似合いそうなほど、嬉しそうに瞳を輝かせては にへら、と笑いながら緩みきった表情見せて。単純というか子供っぽいというか‥ 。褒められるとすぐに調子になるのは悪い癖だ。よし、頑張ろう、と意気込むと相手の一任してもよいかという言葉に ぴん、と背中を真っ直ぐ伸ばし。相手からのその言葉にこくこく、と首が取れるのでは、とさえも思えてしまうほどの激しさで何度も頷いて。そのせいか暫しの間視界くらりと眩むも直ぐに回復すると相手が冷蔵庫から大根、それから醤油を取り出したの確認しつつ。 )

ふろふき大根は、任せても善いよね ?

29: 徒野二色 [×]
2016-02-12 22:17:07


(/此方迄効果音が聴こえて来そうな程晴れやかな笑みは自身には眩しく、ゆったりと瞳を細めた笑みを浮かべ。普段自身(主に生死だが)を気に掛ける、確りと芯の通った此の青年は時折幼さの残る面を垣間見せる。其れをつい愛おしく思ってしまうのは、父性からか何なのか。見当も付かない感情に漠然とした疑問を浮かべつつ、首が捥げそうな程幾度も頷く彼にからからと笑みを零ぼし。直様調子を持ち直し此方へ問い掛ける声に首肯して)

嗚呼、任せて。ふろふき大根ぐらいならば出来ますし。真太君は何を作るんです?




30: 村椿真太 [×]
2016-02-12 23:21:31





作るというか .. とりあえずお米の準備しつつ、お味噌汁もつくって、あと揚げ出し豆腐でもつけたそうかなって、


( ふふん、と得意気に笑っていたのも束の間、相手が空腹だった事実を思いだし。脳内にて、これから作る料理が出来るだけ早く終わるための順序を手際よく逆算しながら立てていけば、自分は何を作るのかと問われ。ちょっとばかし何かを思い出すかのように瞳を長い間閉じておればぱちん、とその瞳を開き。それからそれなりに決められそうなところまでいった料理手順を一つ一つ復習するようにこれから行おうと思っている料理手順と作ろうと思っている料理を指折り数えながら空間に響かせて。どうやら相手もふろふき大根くらいならば作れるらしい。それなら大丈夫かな、と自分よりも幾ばくもしっかりしている相手が怪我をせぬよう心のうちで祈っては。 )

31: 徒野二色 [×]
2016-02-13 07:08:55


ふむ、同時進行とは手慣れているだけありますね…

( 献立を聞きつつ分かりやすく反応を示した点は、三品目も作り出すと云う所。通常其れが当たり前なのだが、然程料理の経験の無い自身からすれば賞賛に値する行為で。感嘆を驚愕と共に声音に乗せて上記の言葉を零せば、指折り数えるその姿さえ手慣れて視界に映ってしまう。兎に角今は"最低でも"口に出来る程度の料理を完成させる事を念に置き、流し台の下の戸棚より包丁を取り出せば辿々しい手付きで大根の皮を剥いていって。時折、身すら抉り切ってしまう為にやや不恰好な其れに眉根を寄せて )



32: 村椿真太 [×]
2016-02-13 16:18:37




これくらい普通だよ 、


( 恐らくは世間一般的にも普通なその行為に分りやすく反応示し、尚且つ、感心したような態度を見せてくれる相手は、矢張りそれほど経験を摘んでないんだろうなァ、と口には出さずともそんなことを思って。怪我しなきゃ善いけど、と包丁を戸棚から取り出した相手のその行為を見届けつつ、ぼんやりと失礼なことを一つ思考として脳内にて撒き散らし。まずはご飯を炊くところまで終わらせてから、空いた時間で揚げ出し豆腐を調理しようと、手順をしっかり叩き込むとお米を今朝早くに汲んでおいた近所の綺麗な井戸水で研いでいたのだが、どうも相手の作業が気になってしかたがない。ちらりちらりと相手の方不安そうに見ておれば、眉根を寄せたその表情目に入って。その手元の大根に視線を移し。 )


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