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艦娘と提督の日常(非募)/2236


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自分のトピックを作る
1161: 平沢 航 [×]
2017-01-07 00:05:24

そっか…それは頼もしいね、でもその犯人の犯行もこれまでかもしれないね、だって最初から大本営を狙ったということは最初から狙う情報もそれ一本、それも上層部の持つものということになる…油断大敵ではあるけど鎮守府レベルの情報を今更狙うとはちょっと考えられないな(物事の順番としては逆ではないかと指摘しては、実際に犯人を知る身としては警戒してピリピリした雰囲気になることを少しでも緩和すべく口にして)

はは…確かにこんな誰がどこで聞いているかもわからない状況でするべき話しではないか…秘密は広めるべきではないからこそ秘密な訳だしね(一般論にはこちらも当たり障りのない一般論で答えて肩を竦め)
なるほど…やはり艦娘には必要最低限以上の情報は与えないように、情報統制されているようだね…いや、僕たち提督ですら知らされていない情報もあるだろうし…(相手の言葉に納得して頷きつつ、、ついつい真剣に考え込んでしまっていて)

ああ、もちろん構わないよ。それに赤城も加賀に会えたらきっと喜ぶだろうしね(二人にとってそうするのがいいだろうと考え、自分が会いにいけない分少しでも赤城の寂しさが和らげばとも考えていて)

それもそうか…何も仕掛けてこないならそれはそれで療養に集中出来るとも考えられるか

1162: 加賀 [×]
ID:3828a8b82 2017-01-07 12:51:32

なるほど…確かにそうね。……昨日からずっと張り詰めているし、しなくていい心配までしていたら持たないわ。もう少しゆとりを持った考え方をしなくては駄目ね…(提督の言葉になるほどと頷き、力を抜くように細いため息をついて)仕事も考え事も、一人でするものではないわ…

提督、好奇心は猫を殺す…イギリスにはそんな諺があるそうよ?敵は深海、軍ではないわ。上があって私たちが下な以上、詮索しない方が身の為だとは思うのだけれど。(真剣に考え込む様子を眺めると、提督が好奇心で機密を知りたがっているように見えてしまい、たしなめるようなことを言い、訝しげな目で見つめつつ)それとも、私たちの知らない所で何かあったのかしら?…あったとしても、赤城さんより重要なこと?

ありがとう、では…お言葉に甘えて……でもそうすると提督のお昼は?流石に食べずに続けるのはよくないと思うのだけれど……誰かに頼んでここにおにぎりでも持ってきてもらうよう手配しますか?

1163: 平沢 航 [×]
2017-01-07 16:20:16

それでもこんな時、油断を決してしない加賀の姿勢を見て皆の気も引き締まるというものだよ、確かに今回は何かが起こる確率は低いけど何事も最後まで気を抜かないことは大切さ(相手のように思慮深い人材は重要な財産だと自信を持って言い切って)
一人で抱えるのがしんどいなら僕らを頼ってくれてもいいし

ああ、忠告傷み入るよ…確かに今こんな状況で考えるべきことではなかった、自分自身の立場を省みるべきだったよ(相手の鋭い指摘にこれ以上疑念を抱かせるべきではないと考えて、青葉を信じて報告を待つことにしようと思考を放棄し)

そうだな…僕としては別に一食ぐらい抜いても……いや、こんなこと言ったら赤城にもいらぬ心配をかけそうだし、誰かに手配してもらってもいいかな?(昼食は抜くつもりだったがそんなことを言えるような空気でもなかったため、結局相手の提案を受け入れて)

1164: 加賀 [×]
ID:3828a8b82 2017-01-08 00:52:21

…引き締めすぎるのもそれはそれで問題なのよ。かといって私は緩めることができない……でもそこに提督が立ってそうやってバランスを取ってくれているから、助かるわ。
充分に頼らせてもらっているのだけれど…頼ってないように見えるのかしらね?(書類に目を向けたままであったが、提督の言葉に珍しく小さく笑って)

いや、私こそごめんなさいね。私も赤城さんの危機でどうしても気が立ってしまっていて……こんな時こそ落ち着いて冷静でいなければならないのに。……ダメね、こんなんじゃ…(少し疲れが出始めているのか、ふぅ、とため息をついて追求もそのまま止め)…提督という肩書きも大変ね、言葉一つ一つに責任が伴うのだもの。

食欲がなかったり具合が悪い訳ではないのでしょう?…赤城さんなら「食事を抜くなんてとんでもない、拷問ですかそれは!?」と言うわね。ええ、もう少ししたら休憩がてらに手配も済ませてくるから、今は頑張って日常に一刻でも早く戻れるようにしましょう?(食事を抜くなんて具合悪いの?とでも自分でも言い出しかねない目でじーっと見つめつつ首をかしげて)

1165: 平沢 航 [×]
2017-01-08 02:35:33

確かに…だけど加賀一人でも僕一人でも、もちろんそれ以外の誰か一人の力でも鎮守府は回っていかないんだから皆それぞれ違ってていいんだよ、恩着せがましく思う必要もない、皆がお互いに足りない部分を補い合って助け合っていく、そういう考え方の方がいいと思わない?(どうにも卑下して聞こえる相手の発言に対して笑顔で応じて)
…そうなのかい?どうにも加賀は他人に頼ったりしているというイメージが出来なくてね、むしろ頼りになる感じだし

無理もないよ…僕だって昨日は表向きは必死に取り繕っていたけど正直赤城を失うかもしれないと思ったら心中穏やかではなかったし、取り乱して現実から目を背けて逃げ出したかった…戦争なんだからこういうことだってある、それをわかって覚悟していたつもりの僕でさえこんな有り様だ、心なんて自分が思っているよりずっと弱くて脆いものだよ(相手を横目でチラッと見やり、それから俯きがちに特別何を見るでもなく机の上の一点を見つめながら呟き、それに大事な仲間が傷ついて平気な顔をしているのが本当の強さだって言うならそんなものは唾棄すべきものだと僕は思うね、と辛辣に言い放って)
…なんてことも提督の立場でありながら言ってるのを知られたら上から甘過ぎると叱責されるんだろうね

ははは…確かに赤城ならそう言いそうだ、あらぬ誤解を受けてその上心配までかけてはそのうち艦隊の士気にも関わってきそうだ(そんな情景が容易に想像出来てしまって苦笑して、それだけ人望があるということは素直に喜ばしいことではあるけどねと肩を竦めては書類仕事に戻っていき)


1166: 加賀 [×]
ID:3828a8b82 2017-01-08 13:36:18

そう、その通り適材適所の話ね。私もそれでいいと思うわ。…私は皆を叱咤、提督は皆をフォロー、充分回っているから…頼っているというのはその辺りの話よ。仕事の面でもこうして今まさに頼っている訳でもあるし、おいしい食事も鳳翔さんや間宮さんに頼っている…代わりに戦闘での話なら頼らずとも、頼られるだけの戦果をあげてみせるわ。……私一人で誰も頼らずに…なんて愚かな考えはしていないから安心して頂戴。おそらく口数が少ないからそういうイメージを持たれるのでしょうね(と言いつつも、聞けばあまり頼っているとはいいにくい内容を口にしつつ)

……上官がいたなら叱責される内容だけれど……私は上官ではないし、下である私に弱味を見せられるくらいに信頼されているのなら、提督のその辛さを紛らわせることができるのであれば…何でも話してくれても構わないから(提督の話に書類から目を離し顔を上げると、提督も辛かったのね、といたわるような視線を向けて……大丈夫?と首を傾げ)

ええ……そう提督に笑顔が戻ってきてくれれば、ここの艦隊は大丈夫だって、みんなが思えるから。艦隊は何が起きても提督ありきの存在……いろいろ大変でしょうけれどね(言いながら席を立って、それじゃ、手配してくるわと小さく微笑みながら扉に手をかけて)

1167: 平沢 航 [×]
2017-01-08 16:48:42

なるほどね、言われてみればそれもそうか…決してワンマンプレーでもないし人の意見に耳を貸さない訳でもない、普通に考えればわかることだけども染み付いたイメージの力っていうのは中々侮れないね(相手らしい相変わらずな受け答えに苦笑をして)

ありがとう、でも今はもう大丈夫だよ。色々あったけど赤城はちゃんと帰ってきてくれたし日常を取り戻すんだ…っていう使命に今は燃えているからね、落ち込んでなんていられない(決して無理をしている風ではなく、ただただやる気に満ちている様子で)

まあ、大変だけどさ、やりがいはあるしこの仕事をしていなかったら赤城や皆には出会えず今みたいな日常は送れていなかったって考えると大変ではあるけど辛くはないよ、心からそう思う…(もちろんその中には加賀も含まれているんだからね、と穏やかな笑み浮かべて)
…ああ、よろしく頼むよ

1168: 加賀 [×]
ID:3828a8b82 2017-01-08 17:49:52

別にそのイメージを払拭したい訳でもないし、悪い噂でもないのだから特別どうこうするつもりもないわ。元を辿ればそういったイメージを植えつけている行動をしているのは事実ですし、行動を変えようとも思いませんし(苦笑する提督に別にいいけれど、と呟いて)

無理をしている……訳ではないようね。そんな提督を見ていると、私も何だか落ち着きます。…辛い時は皆で乗り切りましょう。…やはりこの艦隊に来れてよかった……すぐ戻りますから(自分にも会えてよかったと言われればくすっと珍しく照れ笑いし、パタンと扉を閉じて執務室を後にし)

………

(加賀が席を外して少しして、静寂が戻った室内にふと、音を立てないようにゆっくり開かれる扉…続いてサッと誰かが中に入ったかと思うと、すぐにまた扉を音を立てずに閉められ…そこには…)

青葉 「…提督、青葉です~…中間報告に参りましたー…」
(と、内緒話でもするような小声で報告しにきた青葉の姿がそこにあった)

1169: 平沢 航 [×]
2017-01-08 21:28:57

……ああ、待っていたよ…と、まだ再会を喜んでいる場合では無さそうだね…(静かに開かれたドアから入ってきたその姿を見て、駆け寄ろうとしたが現状のお互いの立場を考えて思いとどまり)
早速本題に入ろう…詳しく聞かせてもらえるかい…

1170: 青葉 [×]
ID:3828a8b82 2017-01-09 02:13:59

はい、青葉は今はこの艦隊にいないことになってますので、司令官が一人になるタイミングをうかがってました。艦娘の轟沈の数と深海勢の出生を比較した統計データですよね(司令官の姿を見て、小さく微笑んだがすぐに真面目な顔つきになり、少し回りを気にしながら声を潜めつつ、びっしり詳細が書き込まれたいつも使っている小さな手帳をそのまま提督に差し出し)

…過去1~2年の艦娘の轟沈は鎮守府によってまちまちで、ここのように0である所もあれば、月に十数隻ペースで沈めている所もあります。…調査では轟沈した艦娘が多い海域ほど、深海勢の数も多いのがわかりました。…ただ、これだけでは敵が多いから沈むのか、沈めているから多いのかはわかりません。…そこで発生時期に注目、艦娘が轟沈したらすぐに深海勢が増えるのかどうか…です。…数多くのデータを見比べてみると、轟沈して即座に増える、ということではなく、ある一定の時間を置いて増えているようです。……つまり、まとまった数の艦娘が沈めば、まとまった数の深海勢がしばらくたった後に増える、少ない数の艦娘が沈めば、少ない数の深海勢がしばらくたった後に増えるということで、少なからず、 『敵の出生に艦娘の轟沈が絡んでいることは否定できない』 ことになります……そ、それから……(と、ここで少し苦しそうな悲しそうな複雑な表情をしつつ俯いて)

…それから、機密文書に……鎮守府内で深海棲艦の建造を試みる実験結果がありました。…沈めれば深海棲艦になるという仮定のもと、どのように沈めば深海化するのか、というありとあらゆる実験結果が……ただ、いずれも結果は失敗。『味方の雷撃などでなく、何らかの深海の攻撃で沈まないと深海化しないのではないか』という結論付けで終わっています

その出生の実験はその後、深海に艦娘を沈めさせて即座に回収し、予後を検証する実験になっています。結果は失敗は多いものの成功も少数存在しました。『深海棲艦に沈められれば艦娘は深海化することがある』……ならば、深海化する因子は何か、と…練度の低い艦から高い艦、改修、ケッコンの有無……また多くの実験が始まり………そのデータによると、どうも『強い艦ほど深海棲艦になりにくいが、一旦深海化すれば凶悪なものへと変貌する』ようです…
…この実験で一つの鎮守府が自ら作り出した深海棲艦に内部から破壊され消滅しており…それ以降の実験は禁止、この事実はなかったこととされています……


(ふ、ぅ……と一気に報告して大きく息をついて)

…要約しますね?…つまり、赤城さんが轟沈したのであれば、まだ間を置いた後に深海化するかもしれない、ということです。…どうしましょう司令官。『どのように変わっていくのか』とか、逆に『深海棲艦から艦娘に戻す方法』に関するデータももっと調べられればよかったのですが…


1171: 平沢 航 [×]
2017-01-09 03:35:33

…正直なところあまりにも多くの情報、衝撃的な事実の数々に今僕はとてもショックを受けているし困惑もしている…でも、これで一つハッキリしたことがある…やはり噂は単なる噂ではなかったということだね…(火のないところに煙は立たない、そんな事象をまざまざと見せつけられ深いため息を吐き)
…これは青葉なりの考え、憶測で答えてもらって構わないんだけど深海側はこの実験ないしは艦娘が深海化するメカニズムを理解していると思うかい?

…青葉はもう十分に頑張ってくれたよ、こんな任務を与えてしまって一人で頑張らせてしまった挙げ句、知りたくも無かった事実も知ってしまって辛かったことだろうと思う…ごめん、もういいんだ…赤城は大事だけどそれでも青葉だって大事な仲間なんだよ、これ以上こんなことを続けさせて苦しませたくないし、捕まってしまったらきっとタダでは済まないから…僕はそんなの嫌だから…ありがとう、お疲れ様(ここまで調べるだけでも苦労や精神的苦痛は相当なものであった筈で、解決策までには届かなかったことを悔やむように口にする相手の頑張り、辛い想いをさせたこと、それぞれに報いるように優しく抱き締め、背中をポンポンと軽く手で撫でて)
大丈夫、赤城は強い…深海からの誘惑になんて負けない、僕がそばに居るんだ、負けさせるものか!覚悟は決まった…後のことは僕を信じて任せて

1172: 青葉 [×]
ID:3828a8b82 2017-01-09 16:40:20

…はい。噂で終わってくれればよかったし、正直報告するのもどうかと思いました……やはり知るべきではなかったのかもしれません。……青葉の考えでは、深海勢はこのメカニズムを鎮守府より把握してると思います。その上で、鎮守府では成功率の低い深海化を、確実性の高い何らかのやり方を選んで行動しているのではないかと……深海がただただ艦娘を沈めるだけの存在であれば…艦娘を生きて帰すことはしない、はず……(正直何もわかりませんけど、と首を振りつつも考えられるだけの憶測を述べて)

……ぁ、司令か…(優しく抱きしめられ、背中をさすられると緊張の糸が切れたようにぎゅうっと提督に抱きつき、その胸に顔をうずめて声を殺しながら泣いて)…ぅぐ、ぅぇぇ……しれ、司令官…すみません、ありがとうございます…っ…正直な所、青葉はもう…青葉は、深海も、軍も、……なにもかもが、怖いんです…これ以上は、何もできそうには…ないんです(それでも決して声をあげようとはせず、ただ静かに声を抑えて泣き続け)


(そんな二人の中、コンコン、と扉をノックする音が)

…!(そんな音にバッと顔を上げると慌てて提督から離れ、窓際へ小走りに移動し)……ぐす、司令官、では…ではあとは全て、お願いします……青葉は司令官だけは信じてます。頑張って赤城さんを守って下さい……青葉はもう、戦えないから……(涙を乱暴に擦り小さく笑い、言いながら窓を開けると素早い身のこなしでどこかへと消えていって)

1173: 平沢 航 [×]
2017-01-09 23:21:21

と、すれば遅かれ早かれその日は必ずやってくる…僕も同じ考えだよ、なるほど確かに赤城が仮に深海化して内部からこの鎮守府を滅ぼしてくれるという確証があればこそ、あの敵側の態度も納得がいく…不思議だね、ショックといえばショックだけどそれでも絶望はしていない、まだ赤城を失った訳じゃない、もしかしたら既に轟沈してなくしていたかもしれない絆がまだ僕たちを繋いでる…そう思ったら先に待つ不安なんかに押しつぶされたらいけないと思うんだ僕は(開き直りにも似た理屈を口にするも、決してヤケクソという感じではなく、改めて絆の力を信じて)

…!僕を信頼してくれてありがとう…必ず青葉がまた戻ってくる頃には僕のことを信じて良かったって、胸を張って言えるようなそんな結果を出してみせるからね、だから青葉、君が帰る場所はここだよ(相手が落ち着くまでしばらく背中を撫でていたがノックの音にハッとすれば離れた相手へと早口にそう告げて、また会おうと誓いを口にしては誰もその場に居なかったかのようにドアの方へ向き直って)

1174: 青葉 [×]
ID:3828a8b82 2017-01-10 00:47:28

……羨ましいです、赤城さん(人を避け、物陰に隠れつつ、ほとぼりが冷めるまで身を隠すべく鎮守府から外に出ようと移動しつつ、そんなことを一人ぽつりと呟き)
あそこまで司令官に想われて、そして想い合って……きっと青葉にはマネできない強い絆…未来を信じて疑わない意志。…青葉もそんな想い合える間柄になりたかったです。…でも、だからこそ、あの二人なら大丈夫だって、深海なんかに負けない…そう、思います。

…ただ、司令官は大好きだけれど、青葉は軍にはもう所属したくない…艤装も装備も全部置いてきたし、報告もできることは全部……ああ、インタビューはまだだけれども……そうですね、戻ってくるときは、青葉が青葉だけの心の居場所を見つけたら……かな。…またいつか、会いましょう、司令官……っ(最後に鎮守府から出る前に執務室のある方を見上げて、静かに微笑むと港町へと歩いて行った…)


………


(ノックをしてからドアノブに手をかけ、開ける。そこにはさっきとまったく変わらない光景…まぁ、別に長い時間空けた訳ではないのだから、当然といえば当然だけれども)

加賀「休憩から戻りました、提督。鳳翔さんも間宮さんも忙しいらしくて、少し手配が手間取ってしまったけれど、瑞鳳が卵焼きとおにぎりを持ってきてくれるそう………あら?提督、窓が開いてますけど、換気ですか?寒い中開けたままでは風邪を引きますよ?」
(こちらを向いている提督に会釈。そして開いたままの窓に気がつけば、そんなことをいいながら窓に手をかけ、閉めて)

1175: 平沢 航 [×]
2017-01-10 03:31:55

そっか…それは面倒をかけたね、でもこれでお昼の心配も無くなったことだし改めて作業を再開しようか(報告を受けてうんうんと頷き、椅子を引いて席に座って)
ん?ああ…おかげでスッキリしたよ、正直言うと僕にも色々と思うところがあった…だけど自分のすべきことがようやく見えた…吹き抜けた風が僕の肩の荷を攫っていったんだ…なんて言っても意味わかんないよね(最後に窓の外を見やって目を細め、相手に向き直れば苦笑しつつおどけてみせて)

1176: 加賀 [×]
ID:3828a8b82 2017-01-10 20:33:48

ええ、早く終わらせて、赤城さんの笑顔を見ながら出撃したいものです(同じく座り直し、書類に向き合い)
色々と思うこと…ですか。どんな物事でも、最後には皆で笑いあえるようになりたいものです………は、はぁ、荷物を風が…??…すみません、仰っている意味がよく……いやまさか、書類を風に飛ばしてなかったこととかそういう冗談にもならないようなことでは……ないですよね?(言葉の意味を考えてみるも見当がつかず、訝しげな顔で提督を見やって、苦笑しつつおどける提督をみればまさかやりたくないから書類を風に…?…と勘違いしてジト目で見つめ)赤城さんに会いにいきたいのはわかりますが…流石に仕事を投げ捨てるのはどうかと…

1177: 平沢 航 [×]
2017-01-10 21:59:43

いや、心配なんてしなくても仕事に差し支えのあるようなことではないよ、むしろ今はかつてないぐらいにやる気に満ちているし今なら溜まった書類の山も一人でだって片付けられそうなぐらいだ(それとも僕が無理をして見えるかい?と強気に出てみて)

まあ、強いて言うなら僕の中で一つのことが終わって次の目標へと向かう気持ちの準備が出来た…つまり気力十分ってことさ(詳しい内容はぼかしながらもそれだけわかれば十分とばかりに口にしては、テキパキと書類仕事を進めていき)

1178: 加賀+瑞鳳 [×]
ID:3828a8b82 2017-01-11 13:51:58

無理というか何と言うか…どうしたの?さっきより本当に充実してる感じが…まぁ、いいけれど(提督に問われれば無理をしてるようには見えないわ、と首を振り)でも確かに気力充分って感じね。これなら終わらせられそう。……では、頑張りましょう(理由はまったくわからないが、やる気が出ているなら別にいいか、と特に追求する訳でもなく黙々と事務仕事を一緒に進め……)


……(そして時刻は12時に)……


瑞鳳「……提督っ!お昼です!お弁当もってきましたー!」
(12時ぴったりに勢いよく、ばんっと扉を開けて中に入ってくる瑞鳳。そんな瑞鳳を見て加賀は小さくため息)

加賀「…瑞鳳。扉はノックしてから入るのが常識よ。それが執務室ならなおのこと。気をつけなさいね?………しかしもうそんな時間でしたか…では提督、私は昼食に入ります。気力があるとて無理はなさらず、提督も休憩を入れてください。では」
(ため息交じりに粛々と瑞鳳を注意すれば、席を立ち終わらせた分の資料を片付け。提督もきちんと食事をと提言すれば、一礼して部屋を発って)

1179: 平沢 航 [×]
2017-01-11 16:40:29

…ああ、もうそんな時間なんだね。まあまあ、そんなに堅いこと言わないでさ(勢い良くドアを開けて中へ入ってきた瑞鳳の姿を見て手を止めれば加賀を宥めるように小さく笑いかけ)

瑞鳳わざわざありがとう、せっかく作ってもらったし早速いただこうかな(昼食を抜いてもいいかなと最初こそ思っていたものの、やはりお腹は空くものでそう瑞鳳へと声をかけ)

1180: 加賀+瑞鳳 [×]
ID:3828a8b82 2017-01-11 22:00:03

加賀「身内だからいいと言う訳ではありません。いつ上層部の方が見えられてもいいように普段から……と言った所で直りませんよね。ええ、今は堅いことは抜きにしましょう」
(提督に笑いかけられて苦笑すれば、じゃあ瑞鳳、後はよろしく、と声だけかけて)


瑞鳳「はぁい、すいませんー(加賀に注意されて、てへへと後ろ頭を掻きつつ見送り)……あ、もう食べちゃう?待っててくださいね。お茶もすぐ準備しますから。あ、それから…おにぎりだけじゃ味気ないと思って卵焼きも焼いてきたんだけれど…食べるぅ?(テーブルにお弁当箱を広げて、中からおにぎりを取り皿に別けつつ、ちょこっと小首をかしげながら、おかずとして卵焼きも食べるかどうかを聞いて)

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