TOP > 1対1のなりきりチャット

艦娘と提督の日常(非募)/2236


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
1101: 赤城救出作戦連合艦隊 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-21 01:12:49

加賀『…ええ、聞こえるわ。…ふむ、潜水艦…?なるほど、空母に潜水艦相手は辛いものがあるものね……わかったわ、注意して進むけれど…その予測が当たってしまったら、私たちはどう動けばいいかしら。』(折角の戦闘要員が揃うも、全速で追うこともできないとなるともどかしい気分ではあったが、こんな時こそ焦ってはいけないと指示を仰ぎ)
日向『……常に最悪を想定して行動するには無駄にはならない。もし囲まれたらこの瑞雲を使って包囲網に穴を空ける、そこから脱出だな。夕立も綾波もいるし、一点突破するなら十二分だろう。そんな感じでどうだ提督』
(油断無く海面に目を凝らしながら、嫌な予感とは割りと当たるものだから、とため息をついて)


……

(……コンコン、と司令室のドアをノックする音が聞こえる)
青葉「どもー!青葉ですぅ!みんなで可能な限りの偵察機を飛ばしましたから、何があればすぐにでもわかっちゃいますよー♪とりあえず偵察機器の機微は青葉が統括しますから、少しの間……そう、赤城さんが戻ってくるまでは臨時で代理秘書を務めたいと……取材も偵察も索敵も青葉にお任せぇ!(そして返事を待たずにドアを開けて中に入れば報告を始めてびしっと敬礼し)


1102: 平沢 航 [×]
2016-12-21 01:45:16

『そうだね…多少の無茶をしてでも僕らは前に進まなければいけない、落ち着いて各個撃破をしている時間もない現状…一点突破はどうしても危険が伴ってしまうのは否めないけれどここは日向の作戦でいこう』(そう落ち着いて指示を飛ばしつつ、無用な心配をさせないよう鎮守府が曝されるかもしれない危険性については悟らせないようにしていて)


ああ、青葉か、ありがとう。まだ何の確証もないし本当ならここまで大げさにするつもりもなかったんだけどどうしても気になることがあってね…とにかく今は情報が何より大事だ、青葉が来てくれて心強いよ(情報戦において頼れる相手が来てくれたことに感謝して)

1103: 赤城救出作戦連合艦隊 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-21 13:18:48

夕立『…いる、潜水艦がいっぱいいるっぽい…けど』
綾波『ええ、変ですね?…射程距離内に入ったのに攻撃もせず距離も開けたまま近づいてもこない…?』
(警戒しながら海域を進むこと少し、やはりというかソナーには無数の潜水艦の存在を指し示していた…のだが、潜水艦は一定の距離を保ったまま動きがまるで無く、ソナーを眺めながら二人が訝しげに呟いて。…だからといって立ち止まる訳にはいかず、慎重に進んでいく……)


加賀『…!…提督、戦艦棲姫が居た…!…距離はまだあるけれど、こちらも向こうも攻撃できる圏内ではあるわ』
瑞鶴『んでも…戦艦棲姫とまわりの潜水艦だけ?…あれ?北方棲姫と空母棲姫もいたんじゃないの?』
ビス『見たところ近くにはいないみたいね。……ん?みんなアレ見て…提督、戦艦棲姫の艤装にアカギが担がれてるわ!』
(対峙するは戦艦棲姫。遠目に睨みながらビスマルクは指を差し……その先には巨大な艤装の背に赤城を担いで、深海本人は悠然と腕を組みながらこちらを見ている…)

戦艦棲姫『……遅カッタナ。スグ突撃シテクルモノカト思ッタガ…ナルホド、ソコマデ戦力を整エテカラ来ルトハ思ワナンダ。コイツハ(赤城)イラナイ艦カト思ッタガ、大分大事ナ船ラシイナ……アア、マァ待テ、ソウ構エルナ…少シ話ヲシヨウジャナイカ』
(砲を下げ不敵な笑みを浮かべつつ、そう強制通信を向けてくる戦艦棲姫……加賀は弓を構えたまま姿勢を緩めず厳しい表情で…)
加賀『戯言を聞く耳は持たないわ。提督、攻撃指示を』
大和『…待って加賀さん、ここで撃ったら赤城さんまで…』
(赤城は見たところ動かない。この距離では生死はわからないが…)


……

青葉
ほうほう、気になること、ですか?一応海面全方位に警戒はしておりますんで、イ級一匹でも見逃しませんよっ♪……まぁ、見逃しはしませんが、対処できるかは別問題ですけどー…はい!情報ならなんでもお任せ下さい♪近隣の町の漁場事情から深海のオカルト話、明日の天気に新聞の特集まで、提督お求めの情報を何でも提供してごらんにいれましょう!(と、張り詰めた空気を少しでも和らげるべく明るく言いながらメモ帳とペンを構えて、えへっと笑って)

1104: 平沢 航 [×]
2016-12-21 16:03:08

『…加賀、落ち着くんだ……わかった、話しを聞こう…その間僕たちは君たち深海の者に危害を一切加えないと約束する、だから君たちからも攻撃はしないと約束してもらいたい…もしも、仮にそれが守られない場合は攻撃命令を下す…例えそれで赤城を失うこととなったとしてもこの海域から君たちを生きては帰さない…』(加賀を宥めて、相手方の真意はわからないものの交渉に応じる意志を見せつつも、いざとなれば艦隊全体を考えての命令を下す覚悟があるということを示して)


そうだね…だけど今更慌てたところで迎撃態勢が整う訳でもなし、最悪の場合鎮守府を放棄して逃げるしかない可能性だってある…というのになんというか余裕だね青葉は(いつも通りの相手を見て此方も気持ちが和み、苦笑を浮かべて)

1105: 赤城救出作戦連合艦隊 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-22 00:35:32

加賀『…わかったわ』
(弓を降ろし、小さくため息……それでも相手から目を離さず油断無く睨み続け)

(/カタカナは読みにくいと思うので仮名使います)

戦艦棲姫『話がわかるな。ああ、こちらも攻撃はしない。信用……はまぁできないだろうから何なら潜水艦共を退けてやってもいいぞ。…それから空母と北方なら帰ってここにはいない。隠れてる訳ではないと言っておこう。…ほっぽのやつ、戦利品がなくてえらく憤慨しててな、なだめるのに大変だったんだ……まぁ、それはどうでもいい話だが…

…で、話というのはだな、この海域について聞きたいのだ。…この海域は我々の中でも特に有名でな?「この海域ではぐれた艦は二度と戻ってこない」という噂がある。そして何匹ものイ級が戻ってこない……その調査に我々は来たんだ……が、まぁ、お前たちが来たことで納得した。この近海にお前たちの鎮守府があるのだろう?
お前たちも私たちの鎮守府は見つけられていない。見つければ集結して叩きに来るだろう?それは私たちとて同じことだ。見つければ集中して…潰す。具体的な場所はまだわからんが、この海域にこれだけの艦を短時間で集めたのだ、この近海にお前たちの鎮守府があるのは間違いない。
後は正確な位置を割り出すために一人二人鹵獲して場所を吐かせるつもりでいた……が、もう必要なくなったからな。コイツはお前に返そう。
…お前たちを呼び出して罠にかけることもできたがそれもしない。主力を呼び出して手薄になった鎮守府を他の隊で攻撃ということもしない。無条件でコイツは解放する。どうだ破格だろう?
(ニヤニヤと薄笑いを浮かべながら大仰に手を広げてそんなことを言い出し、さぁ、誰か引き取りに来たまえ、と手招きをして)

加賀『……提督。あまりにも出鱈目で荒唐無稽な話ではありますが……信用しますか?これを』
瑞鶴『む、ムシが良すぎる……』
ビス『大丈夫よ。何なら私が向かえに行くわ。私なら仮に近距離で撃たれたとしても装甲には自信あるし?』
(有利を捨てて一方的にこちらの肩を持つ相手に艦隊はざわざわと混乱した様子で…)


……

青葉
なんでって、そりゃー私、ジャーナリストですから。記者っていうのはどんな時でもうろたえないんです。それに迎撃が無理なら逃げるだけ。索敵は万全ですし、簡単な話ですよー(じたばたしたってイイコトないです、と笑いながら通信機をあちこちチェックして)
それでどうするんです?敵さんの話。アレ絶対裏ありますよねー

1106: 平沢 航 [×]
2016-12-22 02:20:01

『…どうにもしっくり来ないな…それでも、僕たちはそうする他ないんだろう?最初から選択肢なんて用意されていないも同然なんだからね』(大人しく要求を飲め、さもなくば鎮守府および艦隊へ手痛い打撃を与える準備は出来ている、ということなのだと理解し、罠である可能性は捨てきらないまま要求を受け入れ)
『…不信感があるのは僕としても同じだ…それでも今回の件では僕たちが後手に回りすぎてしまっている、敵が現状で一番痛い一手を打つ備えがある以上ここは素直に応じて引き下がる他ない』(今回は完全に己の作戦負けであること、その事実を認めた上で例えこれが罠であっても目前の破滅的な結末を回避するにはそれしかないと困惑する味方にはそう言い聞かせ)
『…せめて赤城を引き取る役目には護衛を二人つけさせてもらいたい、両手が塞がってはいざという時満足に艤装が使えないからね』(敵の狙いはまだわからないものの、至近距離による不意打ちというリスクだけでも回避し、少しでも味方を納得させ理解を得るためにもそう申し立てて)



なるほど、確かにそれは一理あるね。ジャーナリストは現場にて真実を伝えなければならない…僕が思っている以上に青葉は肝が据わっているんだね…まぁ、本当は何も起こらないのが一番ではあるけど(プロ根性とも言うべき言葉に感心しながらも、今回に限ってはこの場所が現場になるようなことにはなってもらいたくないなとも思えて)
わかっているよ、今のところ敵方に旨味は何一つない…不意打ちするにしたって大和やビスマルクが赤城を引き取りに行けば至近弾をもってしても一撃で仕留めるなんて現実的じゃない…だけどそれだと可笑しいんだ、こうすることで敵方に生じるメリットが不意打ちではない別の何かがなくては…

1107: 赤城救出作戦連合艦隊 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-22 20:42:48

戦艦棲姫『ははは、慎重で聡明な素晴らしい指揮官だな。その通りだ。…フフ、なぁに心配するな。本当に今は何もせんよ。今はな。……ああ、二人でも三人でもいい。なんだったら私が直接お前たちの方に行って渡そう』
(と、不敵な笑みをこぼし、返事を待たずに赤城を抱えたまま艦隊の方に進み始め)

大和『……日向さん、びすまるくさんの護衛をしましょう』
日向『…ああ、油断はするなよ』
(ビスマルク、大和、日向の三人が戦艦棲姫の傍に寄り、油断なく火器に手をかけながらも赤城を受け取って…背負い)
ビス『…うん、大丈夫。生きてるわ。あちこち擦り傷はあるけど…って、だいぶ体温低いし呼吸も弱ってる………早くドックに連れていかないと』

(戦艦棲姫はというと、ビスマルクが赤城を背負う様子を眺めればそのままくるりと背を向けて)
戦艦棲姫『じゃあな、確かに渡したぞ……ああ、お前たちを背後から撃つマネもしないから安心しろ。カ級、ソ級達よ、帰るぞ』
(と、そのまま本当に距離を開け始めて、何をするのでもなく暗くなり始めた海の向こうへと去っていって)

加賀『……わからない。なぜ…?でも、奪還には成功した、わ…?提督、帰還して…いいのよね?』
(どう考えても敵の不可解な行動に困惑しつつも、どんどん距離を開けて遠ざかる敵を眺めつつ、不安そうにそう呟いて)


……

青葉
ふふ、でしょう♪…ですんでもっと青葉を重用してくださっていいんですよ?……って、やだ、ここが現場になるのは私だって御免ですよぉ、私だって大事件なんか特集したくないですし…そうですね、今は間宮さんの新メニューなんかの記事を書きたいとこですね、あと赤城さん生還のニュースとか。これはもーいっぱい記事が書けそうです♪
(ペンをくるくる回しながら、後で司令官にもたっくさんインタビューしちゃいますから、と楽しそうに笑って)

……んでも本当に何もしませんでしたねぇ?フツーなら捕虜と引き換えに莫大な資材を要求したりとか罠にかけたりとかできたはずじゃないですか……捕虜をそのまま帰すメリット……敵に塩を送る……うーーーん…不意打ち以外のメリット……(くるくるとペンを回しつつ思案顔……していたが、ふと険しい表情をしつつ)…あ、もしかしてですよ?赤城さんに盗聴器とか発信機とか…信管とか、ついてたり……しませんよねぇ…?(そんなのあったらめちゃくちゃ非人道的ですけど…と硬直した半笑いを浮かべて)

1108: 平沢 航 [×]
2016-12-22 23:03:53

『…ん、ああ…最後まで慌てず周辺警戒を怠らずに帰投してくれ…』(疑問やら赤城が無事であった安堵感やら様々な感情が渦巻いて暫し物思いに耽っていたが通信を通して聞こえた加賀の声にそう答えて)

『東儀提督も作戦協力感謝する。おかげで轟沈する艦娘を出さずに済んだ、助かったよ』
東儀提督『…お、おおっ、作戦終わったんだな!いいってことよ、例には及ばな…あっ、ちょ…待て待て如月、今大事な話しを……コホン、瑞鶴もお疲れさん帰投してくれ』(やや遅れて通信に気付いた様子でマイクの向こう側で何やらゴソゴソやっていたがどうにか取り繕うもグダグダで)



えっ、僕にもインタビューかい?青葉は取材のことになると妥協というものをしないからなぁ…まあ、お手柔らかに頼むよ(苦笑混じりに軽く肩を竦めて)
そう、対価として何も要求してこなかったことが逆に不気味なんだ…あらゆる可能性は考えて然るべき…だから赤城には帰ってきたら工廠で念の為何か取り付けられたりした形跡がないか調べてもらうようにするつもりだよ(限りなく低い可能性であってもそれも視野に入れて行動するつもりで)
…それから、青葉には少し調べて貰いたいことがあるんだ、艦娘の轟沈と深海棲艦の出生…その数値を比較した統計データ、少なくとも一年分は欲しい…軍の上層部には悟られないようあくまでも内密に調査をお願いしたい…頼めるかな?(声を潜めて真剣な表情で相手を見やり、その命令が上層部の意に反するものであり、危険を伴う任務であることを意味していて)

1109: 赤城救出作戦連合艦隊 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-23 02:34:32

加賀『了解。帰投するわ。……五航…いえ、瑞鶴。あなたもご苦労様。助かったわ……ありがとう』
瑞鶴『……か、加賀…さんが私にお礼を……!?……い、ぃぇその、ど、どうも~…あははは……って私そんな何もしてないけれども……』
加賀『……ふふ、何だかあなたもあなたの提督に似てる所があるのかもね』
瑞鶴『…は、はぁ?私とあんな色**ヌケヌケ提督と一緒にしないで?私はまともなんだから!……あー、はいはい、今帰還しますって!』
加賀『………似てる、と言われて顔がちょっと緩んでたわ、口はどうでも嬉しいのね……ふふ』
瑞鶴『…!っ………じ、じゃあね!!!…っていうか如月と何してたんだろ…(ブツブツ』
(と、似たように締まらない挨拶を交わしながら、瑞鶴は元の鎮守府へと返っていった…)

……

青葉
そうです!愛しのケッコン艦をどう思っているのかとか、なんとなく夫婦としてはぎこちない感じがあるように見えるのは実は浮気をしている疑惑とか、この度、生還して出迎えてみんなの前で抱きしめてちゅーとかしちゃったりするのか写真を交えて……ふふふ、私のペンが唸るわぁああ!……ま、でもインタビューは全てが片付いてからゆっくり行いますから、今はやるべきことだけ専念しておきましょう(そのへんはちゃんと理解してますからご心配なく♡、とウインクしつつ)

……或いは、敵側が既にメリットを得ているって事もありますかねー。やつらの企みはまだ終わってなくて、私たちがやつらの思うとおりに動いている…とか…??…まぁ、とりあえず工廠にも連絡入れて準備はしておきま……え?轟沈の記録と出生の数値…ですか?まぁ、調べられないことはないと思いますが……うーーーん(提督の言わんとすることを察して、ちょっと考え込み、悩んではいたが…)轟沈の記録はともかく、深海のことは調べるの大変なんですよねぇ……ぁー、でも…んー

…わかりました。じゃあ私からも幾つかお頼みしたいコトがあります。
一つ、『私は元々この鎮守府に所属していなかった』
一つ、『私が本当に所属していた鎮守府はすでに存在しない』
一つ、『私が調べている事柄については司令官は何も聞いていない』
一つ、『何やらここの鎮守府のことも調査してかぎまわっていた』
一つ、『遠征任務を出したら失踪して行方知れずになった』
…ということにしておいて下さい。いいですね?これが飲めないなら調査はしません。これを厳守していただければ、万が一上層部に見つかっても司令官は叱責されることはないと思いますから。…ま、上手くやりますよ♪…んで、このデータは早めに調べた方がいいんですか?(しばらく悩んでいたかと思えば、さらっといつもの調子に戻って笑顔でそんなことを口にし)

1110: 平沢 航 [×]
2016-12-23 15:56:40

…一難去ってまた一難か…まだまだ赤城の無事を素直に喜んでいる場合では無さそうだね(危機的状況は脱したものの不安要素の残る結果となり、深い溜め息を吐いては平穏を取り戻すまでにはまだまだかかりそうだと次にするべきことへと一人考えを巡らせ)



あ、う、うん、言うだけ無駄みたいだね、わかっていたけど…(お手柔らかにという発言は完全にスルーされれば半ば仕方ないかとも思えて苦笑し)
わかった…青葉がそこまでの責任と覚悟を以てこの任務を引き受けてくれるというのならもう僕から言うことはないよ、こんな任務を与えた時点で僕に無事を祈る資格もないしね(相手の掲示した条件に込められた覚悟を感じ取り、一度深く頷いては危険を承知で引き受けてくれた相手に感謝の意を伝えて)
…ああ、調査には慎重を期して…と言いたいところだけど出来るだけ急いでもらいたいかな…今はとにかく確証が欲しい、間違いであればそれに越したことは無いんだけど…

1111: 青葉(+赤城) [×]
ID:3828a8b82 2016-12-24 01:51:33

青葉
…そうですよ、みんな浮かれムードになりつつありますけど、青葉の勘だと何かものすごーくひっかかるんですよ。何か…そう、何かがあると思うんです(提督の言を聞いて、横からそっと呟き)
…赤城さんが戻ってきて、何か特別な機械とかついてるか調査して……それでもし何も出てこなかったら、それこそ本当に深海側のたくらみが見えないんですよねー。何もわからないって、これ実は本当に怖いことなんですよ


……何言ってるんですか、報道に妥協はナッシングです!捏造もダメです、真実はいつもひとつです!犯人はじっちゃんの名にかけて!?(と、謎な発言をしながらぐっとコブシを握り)


と、冗談はこの辺にしといてですね。では調査するのはいいとしてですよ?それで轟沈と出生の秘密を知って「提督が今思っている仮説がその通りだったとしたら」、どうするんです?(このタイミングでなぜその調査なのか、そう考えると提督の考えていることは大体わかったような気がして複雑な顔をしつつ)…それからもう一つ、…赤城さんは戻っては来ていますが、赤城さんの動向がわからなかった時間があります。青葉たちの知らない時間の中で、「赤城さんは一度轟沈している」と思いますか?(そして細く長いため息をつくと声がどんどん小さくなりながら)……青葉だって、間違いだって思いたいですよ。でも、嫌な予感が止まらないんです……(と、言いながら俯いて自分で自分の肩を抱けば、小さく震えるのを我慢しているようで)

1112: 平沢 航 [×]
2016-12-24 12:51:10

そうだね…いっそのことここで可笑しなところの一つや二つ出てきてくれた方が僕らの心境としては楽ではあるよね、それは間違いない…(重苦しい溜め息を吐いて)
今日でハッキリしたのは…奴らのやり方は酷く狡猾だということ、少なくとも敵に塩を送るなんて生易しい展開は望めないだろうということだ…

あ、ああ…そうだよね、確かにここでの妥協は真相を報道するべき青葉の立場としては許されざること…よし、その見上げたプロ意識に免じて僕で良ければいくらでも好きなだけ取材を…?(言いながら相手の勢いに押されて誘導されてしまっている気がして)

その口ぶりだと青葉は既に僕の立てている仮説に気付いているみたいだね…そうだね、もしもそれが事実なら僕は……赤城の心を奴らに渡したくなんてない、必ず取り戻す…そのために少しでも出来ることがあるなら何だってしたいと思うよ…なんて言ったら私情に溺れ過ぎかな?(問いかけに暫し沈黙し、頭に浮かぶのはこれまでの赤城との思い出であり結果私情にまみれた返答となってしまい、本来なら提督として即時解体という判断をするべきなのになと苦笑して)
それは…(ありえないとは言い切れず言い淀み)
こんなことを言ったら情けなく思われるかもしれないけど、僕だって不安だし正直怖い…この戦いがあってようやく赤城の本当の大切さに気がついたんだ、その気持ちすら告げられないかもしれない、彼女を失うかもしれない、それを思うと心が折れそうになるよ…だけどまだ実際にそうなると決まった訳じゃない、結末を選択する余地がある限りまだ僕たちは絶望して立ち止まる訳にはいかないんだ(相手を勇気づけるべく気丈にそう振る舞い)

1113: 青葉(+赤城) [×]
ID:3828a8b82 2016-12-24 20:59:30

青葉
ええ、それだったら楽…いやいやわかりませんよー?もしおかしな所が出てきたとしても、それがフェイクで真の目的は別なとこに、なんてことになるやも…まったく嫌になっちゃいますよね、これ、常に警戒や不安を煽って安定を揺るがす作戦とかでしょうか?…あいつらってほんと、なんなんでしょう?(つられて同じように深く重いため息をはぁぁぁ、と吐いて)


ん?今何でも取材していいって言いましたね?これはこれは…青葉嬉しいです、えへへ♪提督特集なんて組んだらみんな群がって新聞を読むでしょう。あんなことからこんなことまで細かく聞いちゃいますよぉ♪…全てが終わったら時間あけといて下さい。これは確定ですからね!


……ええ、青葉は様々な情報や噂話も集めてますから。まぁ、深海化する噂話もありますし、「深海化から元に戻す」噂話もないこともないです。もちろん、どれもこれも噂話ですから、真実かどうかはわかりません。……まぁ、確かにその発言は司令官的には私情まみれで褒められた行動じゃーないです。…ないですけど、青葉は、そんな司令官がいてもいいと思うんですよ。少なくとも、青葉はそういう司令官の方が好きです……だから、最後まであがきましょう(ねっ♪っと言いながら笑顔を見せつつ)
……仮説が真実で、赤城さんが轟沈していたとしたら、悪い方向の想像しかできません……念のため、高速修復剤は使わない方がいいと思います。それまでになんとか、情報集めますから……ん?本当の大切さって…(…元から相思相愛の恋愛結婚じゃなかったんですか?という質問が浮かんだが今はそれどころじゃないと口には出さず)……ええ、はい……立ち止まってたら、どんどん悪い方にしか進みませんものね………がんばります…(一番辛い提督が気丈に振舞っているのだ、自分が弱音を言うわけにはいかない、と無理矢理笑顔を作れば扉に向って)………では司令官、青葉、行ってきますね。……たぶんそろそろ、艦隊が戻ると思いますので……



………

(…そして青葉が部屋を出て行ってしばらく、艦隊が帰投の通信が入り………)

1114: 青葉(+赤城) [×]
ID:3828a8b82 2016-12-24 21:07:21

(おまけ)

(/

……提督、聞こえますか……赤城です………クリスマスです……
今日はチキン……ケーキ………シャンパンを用意するのです…………うふふ……
いつもお付き合いいただき、ありがとうございます………この時期体調には気をつけましょうね……



1115: 平沢 航 [×]
2016-12-25 01:38:31

…わかった、約束するよ。全てが終わったら青葉の特集記事のためにどんな質問にも答える、だけどそのためには青葉も最後まで任務を完遂する必要がある訳だ、バレて捕まるなんてヘマは出来なくなったね。ここからが正念場だけどさ、お互い頑張ろう(戦友として共同戦線を張ることとなった相手とがっしり握手を交わし、そこで別れて)

さて…僕の方もやるべきことを…といっても青葉が何か情報を掴んでくれることを願って時間を稼ぐぐらいしか出来な…いや、こんな弱気じゃ駄目だ!絶対に赤城との日常を取り戻すんだっ…(部屋から出て行った青葉を見送り一人呟き、意気込んでいて)
…っと、ようやく戻ったみたいだね…(通信機へと向かい)



(/メリークリスマス!今回もイベントはスルーせざるを得ないのは残念だけどこうして本編とは別に雰囲気だけでもって気持ちは本当に嬉しく思うよ。
こちらこそありがとう、僕は幸いにも体調を崩すことなく元気にやっているよ。これからもよろしくね。


クリスマスとは別件の単なる感想だけど相変わらず扱うキャラがみんな、敵すらも可愛くて魅力的で、赤城メインのストーリーのはずなのに浮気してしまいそうになってある意味困るよね。しないけどさ←)


1116: 青葉とか赤城とかいろいろ [×]
ID:3828a8b82 2016-12-25 10:38:01

(工廠メンバーと入渠を担当する妖精さん、見守る艦娘とでざわざわざわめく鎮守府内…)
明石
「ほら、早くドックへ!どいてどいて!…担架ここ!赤城さん大丈夫?…意識は……まだ戻ってないか。提督に報告は?」
(担架に赤城さんを乗せ、急いでドックに運び込こもうと動き出す。その間脈拍を診たり、あちこちをチェックしながらもテキパキと指示を飛ばして」

加賀『…提督、加賀よ。到着したわ。今は赤城さんを直接ドックに運ぶとこ。入渠施設に提督が入ってもいいようにしてあるから、いつでも面会とかは可能よ。……艦隊運営の仕事も大事だけれども、こんな時くらいは仕事なんて二の次でいいから。やれることは何でも指示して頂戴。……それから、高速修復剤も幾つか使っても構わないわね?』
(騒がしい中、赤城に付き添いつつ提督に通信を入れて珍しく早口に報告をしながら)


………

青葉
……青葉は捕まるなんてヘマはしません。見ていて下さい提督……青葉はきっとやり遂げてみせます(一人廊下で、提督と握手した手を眺めてぎゅっとコブシをつくり一人力強く頷き)まずはこの鎮守府内の資料室。それから…大本営中央資料室……!この混乱の最中ならやれそう。きっとやれる。がんばらなきゃ…!(呟きながら、騒がしい方向とは逆、静かで暗い闇の中へと消えていった…)



(/
やー、青葉です。せっかくのめりくりですがー、長編シリアスシナリオの真っ最中ですもんしかたないですよねぇ。でも後ででもちゃんとケーキとか食べましょう!おもちとかと一緒に(?)
……シナリオはどうです?楽しんでますか?楽しめてますか?……青葉はシリアスすぎてちょっとだけそろそろ糖分が恋しいです……いえ、もちろん今の状況も楽しんでおりますよー♪…様々のシナリオパターンを用意してますが、司令官の発言に「そうきたかー」と思うことも多々。初の試みですがおもしろいもんですよね、こういうの……あ、もちろん青葉もこれからもよろしくよろしくー、です!

……って、敵も可愛いってどうことですかっ。あるぇー?恐ろしく狡猾なイメージどこいった!(あはは)…これはもしや艦娘だけでなく深海勢も候補に入れちゃう感じですか?次のお嫁さんはイ級加えます?←

そして浮気したくなるような話し方をしてるのも事実っ。ネタバレしても問題ない隠し要素をちょっと公開するとー……最初の方で赤城さんが言ってた「私の方が提督を好き」「どうして赤城さんなの?」とかの噂話。これを言っていた子の中に青葉も含まれていたりします。だからどんな過酷な任務でも受けちゃうし、目の前でちょっと弱気なところを見せたりもしちゃうんです!……………赤城さんには勝てなかったけど←

てゆか、赤城さんが昏睡してるので絡みがまったくないからメインなのに影が薄くなっちゃうんですよねぇ……早く目覚めさせてあげてくださいね♪…ではでは!この辺で~……あれ?なんですか赤城さん、司令官と喋りすぎ?え?なに?オレサマオマエマルカジリ?ちょ、まって食べないでたべないで!それ大事な偵察機なんです!あ、あーーー!!!!………)

1117: 平沢 航 [×]
2016-12-25 16:23:14

『ああ、わかった。敵側による細工が無いことを確認した後の赤城のことは僕に任せて欲しい…それから高速修復剤の使用はしばらく控えて欲しい…。赤城が相当無茶をしたのは想像に難しくないし心身共に疲れていると思う、暫くはゆっくり休んでもらった方がいいと思うんだ、赤城のことだから高速修復剤を使って万全の状態になって必要にかられれば出撃をすると言って聞かないだろうからね…』(本当のことを言う訳にはいかないため、納得させるためにあくまでも赤城のためであるということを強調して)

(それから赤城の身体から発信機などの類のものが無いか、それを確認すべく工廠へと向かい)


(/とりあえず疑問に関する答えだけ
もちろん楽しめてるよ!でも確かに糖分が欲しい気持ちがあるのも確かだけど←
ここまで全部赤城と提督の偽装結婚を見抜いていた誰かの仕組んだ盛大なドッキリでしたみたいなパターンだったりしたら…いや、流石に無理があるかな←

可愛いというかいいキャラしてるなというか…深海組も人型(←ここ重要)なら無しではないよね、捕虜からの展開とか色々考えられるし。イ級はちょっとごめんなさい←)

1118: 明石(+赤城) [×]
ID:3828a8b82 2016-12-26 00:04:53

加賀『そう…そうね、軍事も大事だけれど、折角戻ってこれたのだもの…二人きりになりたいものよね……わかったわ、赤城さんのことは提督にお任せするわ。……え?修復剤は控える?……ああ、なるほど……そうね、わかったわ。この際ゆっくり休ませてあげましょう。デイリー任務や細かいこと、周辺の警備なんかはいつもの通りやっておくから、提督は赤城さんをよろしくね…』
(提督の言葉に何の疑問も持たず、なるほどと納得して赤城を提督に託すと告げれば通信を切って)


…… (工廠)
(一通り検査、手当て、調査が済み、赤城はどうやら奥の医務室にいるようで、工廠では赤城の艤装を修理するべく妖精さんや明石が忙しなく動いていた。…工廠の扉を開ける音に気がついた明石が目を向けると、そこには提督。明石は手を止めて提督のそばまで小走りに近づいて来て…)

明石
提督!お疲れ様です!……赤城さんは奥の医務室に寝かせています。ご希望の通り修復剤は使わず、一般手当てと修理を済ませておきました。痕が残るような大きな傷はありませんが、細かい傷はありますし、修復剤は使ってもいないので戦線の即時復帰は禁止です。…艤装も修理に取り掛かっておりますが、病み上がりの赤城さんにいきなり握らせるようなことはしないで下さい。
……それから意識はまだ戻っていません。が、意識さえ戻れば骨や脳に異常はないので日常生活をする分には不足は起きないと思われます。

こほん、それから赤城さんの衣服、体、艤装について調べましたが…発信機及び不明物、有機物、機械類の取り付けの痕跡は認められませんでした。……よかったですね♪
(報告を済ませ、にこりと微笑み……医務室まで一緒にいきます?それともお二人だけにした方がよろしいですか?と奥の扉を目で指しながら問いかけ)



(/ど、ドッキリパターンシナリオは流石に用意してませんでした…そこに思いつくとは、さ、さすが提督です?!← っていうかどうオチつけていいかわかりませんよそれっ(ふふっ)
……ちなみにこの時点で没になったシナリオは大規模艦隊決戦パターン(戦闘ロルが書けなかった為断念)と、連れ帰って来たのは赤城に変装した空母棲姫パターン(波止場で提督が出向いていたら襲い掛かる予定だったけど戦闘ロルが書けなかった為断念)でした。今進行中のシナリオは×××……内緒です。

でも楽しめているならやった甲斐がありました!…じゃあまた別の機会に深海勢も候補にいれちゃいましょうね♪……え?イ級ってマスコットっぽくないですか?……ないですかー…いや逆にイ級やれって言われてもできませんけどねぇ← キュッとか鳴きそう)

1119: 平沢 航 [×]
2016-12-26 02:58:44

…加賀を騙したようで少し気が引けるけど今はそんなこと言ってる場合じゃない、か…(徹頭徹尾完全に自分を信用して任せてくれた加賀には頭が下がる思いで、胸の内で謝罪しつつそうしている間に工廠に着けば自分の使命に向き合うべく気持ちを切り替え)

ああ、ありがとう。戦線復帰なんて今は二の次でいいんだ、しっかり休ませるつもりさ…それから、赤城に限って命令違反をしてまで戦闘に向かおうなんてことはしないと思うけど念の為艤装は修理が終わったら暫くここで厳重に管理しておいてもらえるかな?(言われたことは全て重々承知しているといった口振りで、艤装に関してはむしろ此方から万が一を考えて赤城が手にする事がないように管理を頼んで)
…やはりそうか(何も見つからなかったと聞いて素直に喜べず表情は無意識に強張ってしまい)
念の為調べてもらった訳だけど心配も杞憂に終わって良かった、手数をかけたね。僕は少し赤城の様子を見ていくけど僕には構わず明石は引き続き仕事を続けてよ(疑問を持たれないようにそう取り繕い、遠回しながらも二人きりにして欲しい旨を伝えて)

(/多分赤城と僕以外はみんな仕掛け人で深海組は特殊メイクをした艦娘の誰かで赤城は負傷したわけじゃなくて麻酔か何かで昏睡しているだけみたいな…?…うん、収集つかなそうだし素直にそちらのシナリオ案に乗っかるよ、予想もつかないから楽しそうだし←

なるほど、また楽しみが一つ増えたね。イ級がマスコットとかペット的なポジションなのは僕もそう思うよ、想像したらなんか和んだよ←)

1120: 明石(+赤城) [×]
ID:3828a8b82 2016-12-26 15:45:20

明石
はいっ、了解しました!でも厳重って…?……あー、まぁそうですね、今回のことで更に練度を、何て言い出したら治る傷も疲れも癒せませんし。…わかりました。持ち出しには提督の承諾を得ないと出来ないよう厳重に保管しますね。安心と信頼の明石工廠にお任せ下さい♪
…?…では、後はお任せします。手数なんてそんな。これが私の仕事ですから♪…その他緊急用事を含め何かありましたらいつでもお呼び下さいね!(不安要素はないはずなのに一瞬強張った提督に首を傾げるも、何事もなかったかのように労われれば笑顔を返し、小さく頭を下げるとでは私はこれで、と作業に戻っていって)

……

(誰もいない医務室。ベッドに寝かされた赤城はあちこち包帯が巻かれて、傍らには点滴。規則正しく息をしながら眠っていて、静かな室内では暖房や加湿器、赤城の寝息の音以外は聞こえない…)



(/あはは、そんな壮大なドッキリもやったらやったで楽しそうではありますね♪…うん、また別なシナリオを組む時にでも候補に入れておくとしましょうか…ふふ、それでは引き続きシリアスシナリオをお楽しみ下さいね…♪)

最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle