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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
1081:
赤城 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-11 11:44:10
いえ、卑下というか…食事第一の私ですよ?恋人を第一にしないって時点でダメだと思うんですけどどうでしょう?一般論で言うなればより一層互いが第一であるべきでは?(フォローありがとうございます、と苦笑しつつ、まあ見て呉れだけで言うなら引けは取らないつもりではありますよ、と言いきり)
そうそう、それでこそ提督です♪それでこそ男の子です♪強い提督になるべく、私も微力ながらお手伝いしますから頑張っていきましょう。…ふふ、実力も理解力も食欲もある私がついているのです、できないハズがありません(うんうん頷きながら、ちょっと慢心めいた発言をして)
それはもちろん。働きに応じて食事が約束されるのです、全力で挑みますとも(食事のためですから当然全力です!とチカラを込めつつ、やっぱり食事>仕事のようで)提督だって何かのためだったら全力出せる、とかそういうのはありませんか?
ふむ、なるほど…常日頃食事ばかりの話をしている私がお勧めする…というのはそれだけで宣伝効果が…?…いや、「食べられればなんでもいいんじゃない?」みたいに思われてるのではと思っちゃいまして(あはは、と頬を掻きながら、間宮にごちそうさまですと言いつつ席を立って)
(/わかりました♪ではそのように…。とすると、午後の事務中に緊急に出動しなければいけない事態が起きるとか、また別のある日突如事件が起きる、とか……どんな流れでもこなしてみせましょう!一航戦は揺るぎません!(キリッ))
1082:
平沢 航 [×]
2016-12-11 16:34:07
そうかもしれないけど、例えば同じように食事が好きで一緒に食事をするのが楽しいと思える相手ならその一般論には当てはまらないと思うし、結局はお互いの価値観次第かなって(共通の何かがあればそればかりではないのではないかと考えて)
って、それ自分で言っちゃうんだ(見てくれだけは…という言葉に苦笑して)
はは…なんだかそれはそれで少し不安といえば不安なんだけど…なんてね、最初から弱音吐いてしまっているよりは自信を持っていたほうが心持ちいいのかな(慢心じみた発言を少しからかうように口にしてから、それでも相手の考え方には理解を示し)
なるほど、そう来るか…まあ、どちらが先でも後でも結果的に両方に力を入れてくれるならそれでいいのかな(動機が少し不純な気もしたが、どちらにしろ全力だと言われればそれ以上こちらから言うことはなく)
僕はこの鎮守府での日常を守るためなら…ってところかな(相手の質問に当然のようにそう答えて)
それはあるかも…でも逆に考えたらそんな赤城が特別評価をしたということなら…という効果も期待出来るんじゃない?(などとやや失礼なことを口にしてから、自身もまたごちそうさまと言って席を立って執務室へと歩き出し)
(/午後の執務中に近海に深海棲艦が現れて、小規模な敵艦隊という誤報を受けて出撃するも実は深海棲姫含む主力部隊で…みたいなのを考えてたけどどうかな?)
1083:
赤城 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-11 18:26:04
なるほど!まさか私以上に食事好きがいるかもしれない、ということには失念しておりました。…お互いの価値観が合えば合うほどに良い、ということですね…物凄く納得しました(おぉ、と関心したように頷くも、外見について苦笑されれば無駄に胸を張って)…慢心はいけませんが、誇りある一航戦の名を汚さぬよう、外から見られても恥ずかしくないようにするべし、自信を持つべしと教えられておりますので!
えぇ…不安になる要素なんてどこにもないじゃないですか……って、それはそうでしょう、「できない」と思って挑むよりは「できる」と思って挑んだ方が士気も向上しますし、引っ張っていくくらいの気概がないとついてくる方にも悪影響がでますよ?(からかわれて口を尖らせて不満をこぼすも、同意を得られればすぐに機嫌を良くして)
…ふむ、日常のためですか……個人的な望みでなく、平和を愛する提督らしい言葉ですね。…もう少し自分の欲求があってもいい気がしますが、平和とて当然とあるものではないですから、このご時勢ですし立派な動機ではありますね…(提督の言葉にしみじみと頷き、それに比べて私は自分のことですみません、と苦笑して)……って、提督も私をただのハラペコキャラだと思ってるんですかねー
……(などと談笑しながら執務室へ戻り、二人で事務仕事を再開し)……
しかしまぁ、平和ですねぇ……鎮守府近海ではここのところずっと敵機も見かけなくなりましたし、こんな感じで平和な日常がずっと続いてくれるとありがたいんですが…(と、日差しを浴びながら忙しくも温和な雰囲気でペンを書類に走らせつつのんびりと呟き)
…あら、大淀さんから連絡が入りましたね、えぇと……『遠征部隊ヨリ通信、鎮守府近海ニテ、深海ノ艦ト思シキ少数ノ敵影アリ、注意サレタシ』…ですって。どうします?遠征部隊はまだ戻る時間ではありませんが、安全を考慮するのであれば掃討しておくのも手かと思いますが?(通信を受けてそのまま提督に伝えると指示をあおり)
(/ではこんな感じの触りでどうでしょう?…もしかしてすでにプロットを考えていらっしゃっていたら上記はなかったことにしてどうぞです。さてさてどうなるかー…)
1084:
平沢 航 [×]
2016-12-11 22:10:07
誇りがあるからこそ自分に自信を持って堂々としているべきか…それもそうだよね、赤城はむしろそれを完璧に体現しているんだ、よくよく考えるとそれはとてもすごいことだね(発言の重みや説得力を感じ、小さく唸り)
言っていることは単純で当たり前のことではあるんだけど、常に前線で艦隊を率いてきた歴戦の旗艦の言葉ともなると重みが違うね…うん、改めて肝に銘じておくよ(クスッと一度小さく笑ってから、真剣な表情で相手へと向き直って)
そうは言うけど僕の生活はあくまでもここが中心だから、望みは必然的にこの場所の平穏になってしまうよ、僕自身不思議なぐらいそれでいいやって思えてるし…何でだろうね、もしかして本当に女性に囲まれることで満足している僕が無意識の中に居るということなのか…(前に相手に冗談で言われたことを思い出して深刻に悩み)
本当、そうだね…って言ってるそばからか…何か嫌な感じだな、よりにもよってこっちの主力の殆どは出払ってるし…少数ということは敵の別働隊か、はたまた本隊とはぐれた艦という線が濃厚だから大した戦力ではないとは思うんだけど…(主力の殆どが不在であること敵の正確な編成が伝わって来なかったことが安易に出撃指示を出せない要因となり、判断を迷っていたが)
…赤城、今鎮守府にいる軽巡と駆逐艦中心の編成でもやれるかい?(放っておけば鎮守府が危険に晒されるかもしれない、そして敵の勢力はやはりそこまで大きくないだろうと判断した上で苦肉の策ではあるがいざとなれば旗艦として出撃をすることになる相手の考えを優先することにして)
(/問題ないしこのまま乗っからせてもらうよ、赤城に慢心を強いるような質問を投げかけてしまったけど慢心してもらわないと、そもそも危機的状況には陥らなさそうだからここは心を鬼にして…←)
1085:
赤城 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-12 20:09:03
ですが、それは提督も同じでしょう。提督はそこらの仕官がおいそれと簡単になれるものではありません。…ライバル達を押しのけ、卓越した技量と知識を持ってその席にいるのでしょう?……成し遂げて得たものに誇りを持って下さい。あなたとて凄いことを成し遂げているのですから(関心する提督にあなたもまた栄えある席に居るのですとくすっと笑って)…まぁ、絶対にできないものをできると言い張るのも問題ですが、気持ちくらいは常に前向きでいきましょう!
ん、んー…殿方のことはわかりませんが、仮に私達艦娘が全員男性だったとしても、提督は同じ事を言うと思うんです。…つまり、目の前の目に見える幸せと平穏に全力。これの延長で世が平和になれば…という感じで。千里の道も一歩から、ということにしときましょう(提督が深刻に悩みだすと苦笑しながら補足してみて)
ふむ…遠征部隊は主力装備ではありませんし、あまり敵機に近づくことも難しいですから情報が不明瞭でもしかたありません。それに過去の例から見て今回の敵もはぐれ艦かと。…ですので軽巡、駆逐編成でも問題ないと思われます。…まぁ、練度を上げるべく実戦練習くらいのつもりで行っても……って言ったら慢心なんて言われてしまいそうではありますが(少し考えながら頷いて提督を見つめ)
……どのみち敵艦の放置はできず、こちらは主力不在。それを含めて不安要素を払拭するのであれば私が出るのが無難な線ではないでしょうか?…ですので私が旗艦として出て、提督には随伴艦と装備の指示をお願いできればそれで解決です♪……あ、帰ったらおやつに行く準備もお忘れなく(不安要素があるものの過去の例から問題なしと見て、にっこり笑いかけ)
……ふふ、私は提督直下の第一機動部隊、一航戦赤城です。そんな私がそこらの雑兵に負けるハズがないじゃないですか。…できないとは言いませんよ♪戦果、期待しててくださいね♡(不安要素を考え過ぎない様明るく言い、さぁ準備準備、と席を立ち)
(/意外に慢心を出そうとするとどう言葉を選んでいいものかちょっと迷ってしまってこんな感じに… …これでいいんでしょうかねー(うーん?)
1086:
平沢 航 [×]
2016-12-13 00:30:33
ん、そうだね、全くもって赤城の言うとおりだ、僕は海の平和を守るためのその力を行使出来る一握りの人間なんだ、ありがとう赤城、僕にも大切にしないといけない誇りがあった…それを思い出させてもらったよ(自分の提督としての使命感を思い起こし真剣な表情で深く頷いて)
そ、それは勿論!女性であろうと男性であろうと、たとえ巨大な鉄の塊だったとしても僕の平和への願いも志も変わらないつもりだよ(うんうん、と頷いてハッキリ断言して)
ああ、そうだね僕も赤城とは同じ考えだよ…わかった、出撃の準備を進めよう(嫌な予感は払拭出来ないままであったが、相手との意見の一致を根拠に出撃指示を出し、早速編成や装備について考え始め)
今は赤城だけが頼りなんだ、一航戦の力、アテにさせてもらうからね…帰ったら甘味を好きなだけご馳走するからさ(明るい相手の言葉にこちらも軽口で応えて)
(/十分十分、言うことないよ!出撃した後のことだけど轟沈しかけて大破しても入渠してそれで終わりじゃ味気ないし何か+αの展開があってもいいかなって思うんだけどどうかな?負傷が元で記憶が無くなるとか深海棲艦化しかけるとか、考えたんだけど…勿論そういう特別な何かが無くてもいいし他に何かいいアイデアがあればそれでもいいからね)
1087:
赤城 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-13 21:28:09
ふふ、こういうものって普段から意識してないとどんどん忘れちゃうものなんですよ。当たり前になってしまったから…でも、忘れたら思い出せばいいだけです。堅苦しいとか、そういうのももちろんありますがこういうのはきっと、大事な事だから(真剣に頷く提督に同じように頷いて、提督が道を見失っても迷わぬよう、私がいますから…と微笑み)
…まぁ♪好きなだけ、とは……そんなこと言われたらいつになく全力で挑まねばなりませんよね。破産してもしりませんから…♪(提督に不安を感じさせないよう、くすっと笑って何事もなくいつものように執務室を後にし…)
……出撃準備中、海上にて…
『提督、聞こえますか?赤城です。出撃準備完了しました。通信回線はいつものように開いておきます。敵艦を発見した場合、いつものように隊列や夜戦、撤退の指示をして下さい。……いつものことです、大丈夫ですよ』(自分でも若干不安があるのか、これはいつもと同じ、何でもない出撃だと、何度も繰り返し、それは提督への言葉であったがまるで自分にも言って聞かせているようで)
(/ではでは、それを含めたイベントを考えて行動しますので、何を選択するかはここでは伏せておきますね♪……あ、それで他のつれてく艦も少し喋らせますので、一応あと5艦の指定をお願いします(全部が喋るとは限りませんが)あ、それから装備は無理に指定しなくてもいいですよ?指定されても特に言及することはないと思います←)
1088:
平沢 航 [×]
2016-12-14 01:15:22
赤城…その、こんな言い方は少し失礼かもしれないけどさ、今初めて赤城に妻らしい包容力を感じた…なんて、何言ってるんだろうね僕は…(ついつい言わなくていいことまで言ってしまってバツが悪そうに、それでいて照れ臭そうに目をそらして呟き)
…これで赤城の戦意が上がって無事帰ってきてくれるなら安いものだよね…うん(破産という言葉もあながち冗談には聞こえず違った不安も湧き上がってきたがその点に関しては前向きに解釈して見送り)
『そうだね、ここまできたらいつも通り、各々やるべきことをやるまで、か…(覚悟を決めて深く息を吸って吐き)本作戦は知っての通り鎮守府近海に現れた深海棲艦の殲滅だ、敵編成によっては事前に伝えた赤城を中心とした輪形陣からの指示の変更が多少はあるかもしれないけれどそれについてはその都度僕から伝えさせてもらうよ…それから作戦中における有事の際の判断や指揮、それは旗艦である赤城に全権を一任することとする。頼んだよ赤城』(覚悟が決まり、戦う意志が高まっていけばキビキビと指示を飛ばして)
『赤城、阿武隈、能代、那珂、舞風、睦月、出撃だ!』(出撃メンバー一人一人の名を呼びいよいよ出撃の瞬間を迎え)
(/確かにそれについては結果が出るまでわからないほうがいいよね、赤城がどうなってしまうのかドキドキハラハラしながら待っているよ。とりあえず舞風以外無作為で出撃メンバーを選出してみたよ、舞風だけは赤城にとって少し不吉な艦娘ってことで…←
それとは直接関係ない話しだけどこのトピで初めて提督らしいシーンが巡ってきたけど難しいね、ガバガバ過ぎてちょっと申し訳ないかなぁ…←)
1089:
赤城 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-15 01:36:13
…あ、あれ?私秘書としての発言をしたつもりなんですが……でも、そうですか、これが…妻らしき考え方、ですか……(提督に照れられながら言われた言葉に目をぱちくり、少し考えて…なるほど、これが妻としての包容力かと気がつかされて、こちらもなんだか照れくさくなりほんのり頬染めながら笑って)
……って、もぅ、ビジネスパートナーだって言うの忘れてません?悪い気はしませんけど(と、照れ隠しに普段なら自分が言われるであろうセリフを逆に言ってみて)
----
赤城『…はい!提督…一航戦の誇り、お見せします!……それではみなさん、全力で参りましょう!第一機動部隊、出撃します!』
(…6人揃って出撃、海上を奔り、周囲を警戒しながら目的のポイントまでまっすぐに目指す……艤装の調子も気力も充分、羅針盤の狂いもない。天候も快晴、ポイント到達まで敵艦の姿も無く、不安要素はどこにもないが…)
舞風『赤城さん、私……』
赤城『作戦中に私語は…と言いたい所ですが、大体あなたが何を心配しているのかは想像がつきます。あなたらしくもない、いつもの明るさはどうしたのです?踊るような明るさを私の前でも見せて欲しいものですね』
那珂『踊りと明るさなら那珂ちゃ「(阿武隈)那珂ちゃん、そこは少し黙っておこうよ…」』
(……などと緊張をほぐすために当たり障りのない会話を少し、やがて目標ポイントに到達し…)
赤城『提督、目標ポイントに到達しました、輪形陣を維持、艦載機を発艦し周囲を探ります(淡々の通信をしながら弓をつがえ、矢を上空に放ち、艦載機を見送り)』
能代『電探、異常なし…でも、何か異様に静かですよね…』
舞風「あの…』
(ふと、舞風が何かを言いかけた瞬間、赤城が遠くを見つめながら眉をしかめ、声を挙げ)
赤城『……敵艦見ゆ!…艦隊捕捉…その数三体!……艦種は……っ…』
(厳しい表情で遥か遠くを見つめたまま、言葉に詰まり)
那珂『ど、どうしたの?』
赤城『艦隊転進!両舷、最大戦速!撤退します!(那珂の問いには答えず、全員に、提督に伝えるよう声をあげれば全員を走らせ)……提督、私の放った艦戦部隊が全滅、このアウトレンジで制空権を喪失しました…敵は空母棲姫、北方棲姫、戦艦棲姫……こちらの発艦と同時に向こうもこちらに気がついた様です。今現在の戦力では全滅必至。申し訳ありませんが撤退します……』
(言葉に焦りが乗りつつも努めて冷静に通信で状況を連絡、撤退を図るが…)
能代『で、電探に感アリ!提督、こちらの速度より敵艦隊の速度の方が速いです!!ど、どうしましょう!』
赤城『……提督!このままでは敵艦隊を鎮守府まで案内することになってしまいます!一番練度の高い私が敵艦隊を足止めし他の皆さんは撤退を続行!これでよろしいですね!?』(追いつかれると解った瞬間、即座に自分が囮になると告げれば、最終確認を提督に求めて)
(/はい、舞風と私の関係を言われて調べて初めて知りました← …っていうかこれなりきりじゃなくて私小説を見せ付けてるだけのような…(これでも結構削ったんですが恐ろしく長い…!)通信だけだと提督との絡みがどうしても不足しちゃいますね…ええ、思ったより難しかったです…
…でもガバガバ言われますが別に特にそんな風な落ち度は見えませんよ…?…まぁ、私穴だらけですし、落ち度があったとしても笑って楽しみましょう!)
1090:
平沢 航 [×]
2016-12-15 04:34:44
そ、そうだったね、赤城と僕は夫婦である前にこの艦隊とお互いにとって有益な繋がり…言うなれば共生関係なんだ…っていうか、このケッコンカッコカリって名前が良くないと思わない?絆を結ぶことで艦娘の性能が上がるということなら『感情高揚改装』とかもっと軍として相応しい表現の仕方があるんじゃないかなって(相変わらず赤面したままいつもより口数多く、早口にまくし立てて)
『天候はいいし風も殆どなく静か…このまま何事もなくっ…!』(通信を通して聞こえてくる情報から海の状況を判断し、そう呟くが敵艦発見の報に気を引き締め)
『…な、何だって!?この近海でそこまでの敵戦力が…!わかった、皆の生還が第一だ。周囲への警戒は怠らず急ぎ撤退を…』(聞かされた敵の戦力に驚愕し、すぐさま撤退を許可しつつ、主力部隊の帰投を待って補給及び艦隊の再編成をし再出撃までの算段を立てていたが…)
『くっ…敵の船足がこうも早いなんて…どうする……どうすればこの状況を…!?なっ…赤城、ば、馬鹿なことを考えるんじゃない、制空権を失い艦載機もないこんな状況下で赤城が出来ることなんて…』(解決策を見出そうと考えを巡らしていたが、その途中名乗りをあげた相手の提案はあまりにも無謀なもので珍しく声を荒げ、反対しようとするもこのまま逃げ続けて鎮守府を攻められた場合に防衛に回せる戦力について考えて言葉に詰まり)
『……有事の際の判断や指揮は赤城に全部任せてある筈だよ……でも、その命令は作戦を遂行するため、生き残るためのものだ。出撃前の約束を忘れてはいないね?僕は赤城、君を待っているよ。鎮守府近く海の見渡せるあの波止場で一番に出迎えるから……武運を祈る…』(一瞬でも冷静に全体を見ての判断が出来てしまったことで相手一人と鎮守府全体を秤にかけたような罪悪感に襲われ、自分からは命令を下すことが出来ず、それでも彼女の判断を肯定する意志を示し、相手には見えないことは承知の上で震える手で敬礼をし)
(/これはこれで悪くは無いよ?読むのは結構楽しいしね、書くのは大変だけど…←
そうだね、この場は楽しんだ者勝ちだって開き直ることにするよ)
1091:
赤城 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-15 20:52:56
とはいえ、皆に相思相愛の夫婦だと思わせるには、そんな風に想いあえれば「らしく」なるのではないでしょうか?上層部が何をもってケッコンと名づけたのかはわかりませんが、私はこの名前は嫌いではないです、ふふ(いつになく饒舌ですね、お顔も赤いですよ?とくすくす笑って)
――
赤城『提……敵艦載機接近、爆撃来ます!艦隊散開!単横陣!』
(提督の言葉に応えたかったが、敵は待ってはくれない。艦隊の上から容赦なく敵の猛攻が開始されあちこちで悲鳴が上がり…)
赤城『被害状況報告!赤城損害軽微!』
能代『能代中破!まだ行けます!』
阿武隈『あ、阿武隈大破!…やだもう帰りたい…!』
舞風『舞風中破…』
那珂『那珂ちゃん小破!問題ないよっ!』
睦月『睦月大破…うぅっ、情けないのです…』
赤城『自走不可及び著しく速度が落ちる場合は損害の少ない艦が曳航!鎮守府まで可能な限り全速で退却して下さい!では!皆さんご武運を!(言いながら徐々に速度を落とし皆と離れ、敵が来るであろう方向に向き直り弓を構え)
…落ち着いて下さい提督、全滅したのは艦戦部隊。制空権は喪失したとはいえ接近戦で艦爆を撃ち込むくらいのことはできます…!なに、主力部隊が帰ってくるまで時間を稼げばいいのです。なんとかしてみせます!…提督は各主力艦に打電を。急いで鎮守府に呼び戻して下さい(冷や汗をしながらも淡々を言葉を紡いでいたが、約束の件を言われると少しの間だけ沈黙し)……約束は……ええ、そうですね。できないと言うよりできるって言った方が私らしいでしょう?一航戦の誇り、こんな所で失う訳にはいきませんものね…!私は必ずあなたの元に戻ります……っ!!(と、強い言葉で宣言した所で再び爆音、その拍子に通信機器が故障したのかはたまた別の理由か、強いノイズを発するだけで声は届かなくなり……)
……(一方、撤退中の艦隊…)
(やや離れた海上、敵の艦載機、第二波は来ない…が皆の表情は暗く沈んだムードで)
舞風『 やっぱり私戻りたいです、赤城さんを囮で残すなんて…』
能代『…厳しい様ですが貴女や私たちが戻った所で出来る事なんて一つもありません。今は鎮守府に戻って作戦の練り直しを第一に考えることしか……って、あれ、電探が…!』
阿武隈『………あれ?ねぇみんな!前見て!敵…?!…て、提督…進行方向に敵、敵です!』
(電探と、阿武隈が指し示す方向……別働隊か、はたまたただのはぐれ艦か、二隻の深海棲艦が向う先の海でこちらを見ていて…)
舞風『どうしましょう、今の状態で攻撃を受けたら…』
那珂『だ、大丈夫、大破してても当たらなければ問題ないよっ!相手は…駆逐ハ級二隻、こっちが本当のはぐれ艦だったのかも…提督!どうしよう?戦う?時間かかっても迂回して回避してみる?』
睦月『相手には気がつかれてるし、回避して姫に追いつかれたら……でも、どちらでも睦月は…睦月は諦めないのです!』
能代『提督、こちらはかなりの痛手を負っていますがあの相手だったら勝てなくはないです。…どうしますか…?』
(赤城を置いて自分達だけ撤退している現状が悔しいのか、各々戦いたい節はあるものの、大破している状況でもし攻撃を受ければ轟沈の可能性が、逃げれば追手に追いつかれる可能性、どちらにもデメリットがあり、旗艦を欠いた艦隊では独自に判断もできず、それぞれが提督に通信を入れて)
(/と、ということで私も開き直りますので、恥ずかしながら半分私小説と化した本文をお楽しみ下さい…(白目))
1092:
平沢 航 [×]
2016-12-16 02:44:31
うっ…上官をそうからかうものじゃないよ、大体赤城だって特別っぽく思えるこのシステムの名称のせいで周りから色々言われて散々迷惑を被ってたと思うんだけど…(小さく咳払いをし、照れ臭そうに目を逸らしたまま相手を横目に呟き)
『っ…赤城!吉報だ、鎮守府近くまで戻ってきていた主力部隊の加賀と大和、摩耶、日向が直接そちらへ至急向かうとのことだ、更に後詰めとして支援艦隊を編成して出撃させり手筈も整っている、だからどうにか持ちこたえて……赤城…?返事をしろ!赤城っ…』(通信を通して聞こえる爆音や悲鳴、そういったものだけでも惨状は目に見えるようだったが提督として弱音を吐かぬよう堪えて相手を鼓舞するべく力強く口にしていたが、一際大きな爆音の後に途絶えた通信に取り乱し何度も相手の名を呼ぶも返事はなく)
『…間に合わなかった…僕の…僕の判断のせいで赤城は…』(轟沈。その二文字が脳裏をよぎり、出撃を指示した己自身を酷く責めて放心状態となっていたが…)
……違う…!まだそうと決まった訳じゃない…僕が赤城の言葉を信じなくてどうする!僕は僕のするべきことをする、皆を無事に鎮守府に帰投させられなかったなんてことになったらそれこそ赤城に顔向け出来ない(撤退中の艦隊からの通信、それを受けて自分の提督としての使命は終わっていないことを思い起こし己の心を奮い立たせ)
『…皆、よく聞いてほしい、背後の敵戦力は知っての通り強大だ…もしも追いつかれるようなことになれば全滅は必至だろう…それでも僕は主力部隊の到達までどうにかするとそう言ってくれた赤城を信じたい、むちゃくちゃな指示であることもこれが生還か全滅かの究極の賭けであることも承知している…慢心と言われても構わない、それでも今の状況で撃ち合いをして誰かが轟沈するリスクを負うことは避けたい、だから皆の命を僕に預けてくれ!』(もう駄目かもしれない、それでも自分が彼女を信じてやらずして無事を祈るなど虫のいい話だと、自分の感情論に全員を巻き込んでしまうことは申し訳なく思ったがそれでも最後は提督らしく力強く堂々と命令を下す)
『全艦、目前の深海棲艦との戦闘を避け大きく迂回し鎮守府を目指せ!』
1093:
赤城 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-17 01:19:44
ん゛っ…そ、それを言われると痛いところではあります……確かに確かに、です。でもなんだかそんな不安も、こうして談笑している間は忘れることができるんですよね(実際楽しいですし、と小さく笑って)……こんな時間が共有できるなら、本当の夫婦でも悪くない気が…なんて言ったらまた困らせちゃいますねぇ(冗談か本気か、そんなことを言って口元に手を当ててくすっと)
――
(赤城の状況は、今は窺い知れない…)
……
能代『……ここまで信じれる間なら、相思相愛も納得ですね!……了解、戦闘回避!迂回します!』
那珂『提督が信じるなら那珂ちゃん異論なーーーし!ほら、睦月ちゃん頑張って!迂回するよ~!』
舞風『…赤城さんのこと…今度は大丈夫だって、私も信じます…阿武隈さん、行きましょう!』
阿武隈『あたし的にもOKです!提督を信じます!』
睦月『速度が出ないにゃし……でも、頑張るのね!』
(ざわついた艦隊が提督の堂々とした声に同調し一つにまとまる。皆が同時に迂回を始め、敵も追っては来るものの、誰も諦めた顔は見せなかった…)
……
(少し離れた海上、全速力で赤城の元に向う一行…提督の言を元に赤城を救うべく向かう主力艦隊の姿がそこにあった……先頭を奔る加賀は、真っ直ぐ前を向きながら小さくため息をついてから通信を入れて)
加賀『…提督、こちら加賀。もう少しで例のポイントに着くわ。支援艦隊だけれど、能代達を追う敵を排除してからこちらに向って頂戴。私達は真っ直ぐ赤城さんの所に向ってるから、能代達の方には回れないわ。よろしくね』
(加賀の抑揚のない淡々とした声での通信。怒っても悲しんでもいない声に大和が声をかけ)
大和「…提督のこと、怒ってます?…赤城さんも、無事でしょうか…?」
加賀「別に怒ってないわ。ちゃんと赤城さんを信じてうろたえず艦隊を回しているから……提督が信じてるのに私が信じない訳にはいかないし。大丈夫。赤城さんも無事、絶対にね」
1094:
平沢 航/変態提督← [×]
2016-12-17 04:03:59
楽しい…そうかな?僕はあんまり気の利いた話しとか出来ないしそんなこと言われたのは初めてだから少し戸惑うな…(相手の言葉に困惑して瞳を泳がせて)
それでも赤城は僕との時間を有意義に価値のあるものとして感じてくれている…のか(取り乱したりすることはなくただ真っ直ぐに相手を見つめたまま、ポツリと呟いて)
『皆、ありがとう…僕を、そして赤城を信じてくれたこと、嬉しく思う…どうか無事に帰ってきてくれ…』(これほどまでに自分を信頼してくれている仲間たちに感謝の気持ちを告げ、祈るような気持ちで最後の言葉を付け加え)
『わかった…敵艦隊の編成はさっき伝えた通り強大だ、それから…最悪の場合近くにまだ敵が潜んでいる可能性もある、支援艦隊の合流まで決して無理はしないように事に当たってくれ』(加賀からの通信にそう応じ、補給のため帰投した残りの主力部隊と合わせてすぐさま支援艦隊の編成をしようとしたが…)
『……すまない、救援感謝する』(撤退中の艦隊を狙う二隻の駆逐ハ級が所属不明の艦載機の爆撃によって轟沈した旨を告げる通信が入り、続いて入った通信によってそれが偶然近くまで来ていた自分の知り合いの提督が所属する鎮守府の艦娘によるものとわかり深い感謝の意を示して)
変態提督『いいっていいって、俺たちの仲だろ?それに可愛い女の子たちが傷ついてるとこを黙って見過ごせないからな!…ほら、今の内に早く支援艦隊出すなら出しな』(状況は大体わかっているとばかりの発言したかと思えば、おっ、瑞鶴!今の俺めっちゃカッコ良く無かった!?と無線が繋がったままなのも忘れてそんなことを言ってのけ、締まらないのは相変わらずで←)
『コホン…支援艦隊出撃!急ぎ主力部隊の援護に回ってくれ』(それはそれとして、気を取り直して改めて編成した支援艦隊を出撃させ)
(/テンション上がりすぎて他キャラまで出してしまったけど…問題ありなら無かったことにして支援艦隊を出撃させて帰ってくる第一機動部隊の援護へと最初に向かった体で進めてくれても構わないからね。支援艦隊の編成について情報が必要なら蒼龍、飛龍、ビスマルク、山城、夕立、綾波辺りで…)
1095:
鎮守府合同友軍連合艦隊 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-18 01:30:09
ふふ、別にあまり深く考えなくてもいいですよ。困らせる事が目的ではありませんし……そんな風に思いながらいつまでもこんな時間が続けば…と思っただけです(見つめられれば、僅かに首を傾げて柔らかく微笑みつつ)…なんてこんな物思いにふけるなんて、ちょっと平和続きで間延びし過ぎましたかね
……(今ではそんなほんの少し前のやりとりも、遠い昔のように思えた…)……
(…提督の言葉を胸に、必死に迂回しつつ退却を図る第一機動部隊…迷いはないものの、疲労と背後からのプレッシャーに焦りの色も滲み始めて…)
能代『……嘘でしょ、こんな時に敵の航空機…!?』
(ふと空に映る影に遠目に視線を上げる…その上空には無数の爆撃機。それが真っ直ぐこちらに向かってくるのだ。…何故進行方向から?追いつかれた?最早これまでか、と唇を噛み、何とか被害を最少にしようと身を低く、防御体制に入るが…)
舞風『…違う!あれは深海のじゃない!…艦娘の艦載機…!』
(何処か誰かわからないけれど、援軍か誰かのものか、艦隊の頭上を通り越して背後に迫る敵艦へと肉薄、見事敵を打ち倒し)
阿武隈『…こんなに遠くから一体誰が…赤城さん?…でも、赤城さんは……あ、て、提督!こちら阿武隈!追撃してきた敵艦隊は所属不明艦の艦載機による爆撃で完全沈黙!これで安全に鎮守府に向かえます!』
(よくはわからないが助かった、と早速提督に通信を入れて胸を撫で下ろし、放った元へ戻っていく艦載機を見送って)
……
加賀『…そうね、焦りは禁物…速度を落とし、支援艦隊に合わせて同時攻撃しましょう。…第一機動部隊も無事みたいだし、後は赤城さんだけ……私達と支援部隊、これだけの戦力があるなら姫だろうとやれるわ。鎧袖一触…そう、これは慢心ではなく確信。…必ず救い出す…!』
……
(アウトレンジでハ級を撃破した瑞鶴は提督からの通信にこめかみを押さえながらため息をつく……目の前にいたのならば1、2発殴ってはいる所であったが…)
瑞鶴『提督!提督さんってば!こんな時にそのクソ軽いノリは止めなさいよっ!…あー?カッコよかったかって?…あーあーはいはいハイハイカッコよかったよかっ……ん?…ぁ、ああ!?無線繋がったままじゃない!す、すみません平沢提督!うちの提督がとんだ失礼を……こちらの脅威は排除しました、このまま本作戦に参加も可能ですから、有事の際は東儀提督にお申し付け下さいね!では!』
……
蒼龍『提督!支援艦隊出ます!…みんな、全速前進っ!!…皆でチカラを合わせて、暁の水平線に勝利を刻みましょう!』
(蒼龍の声に支援艦隊は鬨の声を上げる。…戦意高揚、気合い十分、波飛沫を巻き上げて赤城救出作戦が開始された———)
(/いいですね、前のやり取りから瑞鶴夫婦が来るのはわかってましたが…流石です程度!…そんな提督のテンションを果たして満足させてあげることはできるのか怪しいトコロはありますが……盛り上げていきましょう!(ぐっと握りコブシ)…提督も思いついたコトはどんどんやっていいんですからね♪…収集つくかつかないかはもはや気にしない!←)
1096:
連合艦隊司令室 [×]
2016-12-18 10:23:50
『はは…相変わらず仲が良さそうで羨まし…うん、羨ましいよ。僕たちもいつかそんな風に心を通わせて信頼しあえるような仲に…っと、すまない無駄話をしてしまって…そちらの意向はわかった、重ね重ね感謝する』(瑞鶴と東儀提督の掛け合いを聞きながら、羨ましい、そんな言葉を一瞬は言いよどんだものの、続けてハッキリと言い切れてしまってそれが赤城という存在に対する心境の変化を表していて)
『東儀提督、今しばらく僕たちの為に力を貸してくれ、共に暁の水平線に勝利を!』(協力する意志を見せてくれている東儀提督へと改めて頼み込み)
東儀提督『瑞鶴にかっこいいって褒められたぞぅ!まあ、超絶イケメン美男子の俺なら当然……お、おう、暁の水平線に勝利を!任せとけ!…瑞鶴、平沢提督の支援艦隊と足並みを揃えて進軍してくれ』(先ほどかっこいいと言われたことがよほど嬉しかったのか無駄にハイテンションで喜びを示していたが、慌てて取り繕って命令下すもやはり締まらない←)
奇跡だ…あんな絶望的な状況からここまで立て直すなんて…でも、戦いはこれから油断をすれば足元を掬われる。慢心はしない…そうだろう、赤城(これで此方が戦況有利、それでも心を落ち着けるべく深く息を吐き、自分自身にそう言い聞かせるように呟いて)
必ず生きてまた会おう…
(/い、言えない、単純に空母繋がりで存在仄めかしただけで伏線でもなんでも無かったなんてことは…←
満足も満足だよ、最初はどうなることかと思ったけどやっぱり勢いも大事だね。
わかった、それじゃあ遠慮なくこれからも自由にやっていくけどよろしく)
1097:
赤城救出作戦連合艦隊 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-19 01:55:12
(鎮守府正面、波止場にて……そこには赤城を除く無事帰還した第一機動部隊があった……海から上がり、地に足をつけたとたん、緊張の糸が切れ皆ぐったりとその場に座りこみ)
能代「ぁー…戻ってこれたぁぁ…」
睦月「ただいまにゃし……」
阿武隈「ふぁぁ、もうダメかと思った~…」
那珂「提督~!たっだいまぁ~♪那珂ちゃん帰還~!後は赤城さんだね!…どう?この那珂ちゃんのアイドルのプロ根性!流石でしょ?」」
舞風「……赤城さん…私たちは、無事です……後は、あなただけ帰ってくれば…何も望みません…」
……
瑞鶴『羨ましいって…あは、それ赤城さんに是非聞かせてあげてくださいね!…オッケー!じゃあ提督さん、支援艦隊と合流するわ!あいつらに人の絆ってもんを見せてあげましょーぅ!…てゆかさ、提督さんカッコつけても締まってないからね?いちおーツッコンどくけど←』
(言いながら蒼龍達と待ち合わせてポイントを決めると、支援艦隊に加入、本隊に合流しようと一気に海を突き進み…)
……
(一方、目的のポイント近く、警戒しながら慎重に進む主力本隊……ふと、海上に浮かぶものを見つけて拾い上げる。それは……)
加賀『……提督。例のポイントの近くではあるんだけど…海に浮かぶ赤城さんの甲板と妖精さんを回収したわ。…妖精さんの話、通信が途切れてからの状況を聞いたから聞いて頂戴…(片手に真っ二つに折れた甲板と、片手に妖精さんを乗せて、あまり浮かない顔で…と言っても通信では表情は窺い知れないが、淡々を報告を始め)
『…通信機器が壊れる程の砲撃を受けて赤城さんは大破してしまったみたい。…でもその際に相手と交渉したんですって。「手持ちにある烈風及びゼロを手に入れたければ砲撃は停止せよ」と。北方棲姫が烈風とゼロに執着してるのを逆手に取ったみたいね。……それでまんまと至近距離まで近づいて、今度はこちらの爆撃機に搭載されてる火薬を目の前で爆破、僅かながらのダメージと膨大な油煙とで目くらまし、現場からの離脱を試みたそうよ……当然相手は追ってくるけれど砲撃はそれ以上されなかったみたい………そのドサクサに紛れて甲板に妖精さんを移してここからさらに鎮守府と逆方向に……時間を稼ぎに行ったみたい。………ただ、大破で手負いで速度が出ず、それに艦載機は既に全て喪失、追いつかれて手持ちに無いことがわかればどうなるか、どうなったかはわからない………以上よ。…お願い、蒼龍、瑞鶴……急いで……』
(本当は今すぐにでも向かいたい所であったが、唇を噛んで支援艦隊の到着を待ち、祈るしかなかった…)
(/え、えぇ!?……って、言っちゃってる!言っちゃってますから!!←
もうなんというか交換小説みたいなノリになりつつあるけれど、どうせ私たちだけのトピなんですから楽しく自由に全力勢いです!…ええ、よろしくされましたよ♡)
1098:
平沢 航 [×]
2016-12-19 16:47:07
『皆、よく戻ってきてくれた…後はゆっくり休んでくれ』(第一機動部隊の帰還を知り自身は司令室を離れる訳にはいかないため、出迎えは別の艦娘に任せるとして、通信にてねぎらいの言葉をかけ)
『状況はわかった…無事そのまま逃げ切ってくれれば、なんて楽観的な考えは持てなさそうだね…もうすぐ支援艦隊が例のポイントへ到達する、その話しを聞けば今すぐにでも追いかけて救援に向かいたいのは山々だけどそのために君たちを危険に曝す訳にはいかない…今しばらくの辛抱だ』(ひとまずその場で轟沈しなかったことに関しては安堵するも未だに状況は悪いことに変わりなく、もしかしたら既に追いつかれてしまって…という最悪の事態を想定したが弱気な感情を表に出さないように、あくまでも艦隊全体を考えて努めて冷静に命令を下すも己の無力を呪わずにはいられず握った拳は小刻みに震えていて)
1099:
赤城救出作戦連合艦隊 [×]
ID:3828a8b82 2016-12-20 01:52:40
加賀『……提督は流石ね。どこまでも赤城さんを信頼し冷静でいられる……私も流されずしっかりしないといけないわね』(提督の姿は通信からではわからず、冷静な声にこちらもしっかりしなければ、と小さくため息をつき)
大和『しかし…あの姫達はなぜこんな所にやってきたのでしょう?…たとえば、鎮守府を落とすつもりであるならば、大艦隊を編成してくるはず。少数でやってきたのは偵察?陽動?潜入??……色んなパターンが考えられますね』(今は合流するべく待つしかない……そんな沈黙の中、とりあえずでも気を紛らわそうとそんな話を切り出して)
………
蒼龍『加ー賀ーさーーーん!お待たせーーっ!!』
瑞鶴『お待たせ!!友軍の瑞鶴よ…ってのんびり挨拶してる場合でもないし、早速突撃しましょ!』
(ほどなくして、本隊、友軍、支援艦隊からなる連合艦隊が集い、改めて声をあげ)
加賀『……では提督……連合艦隊!出ます!!!』
(/…っと、提督…直接的な絡みがないのもなんですし、司令室に誰か向わせましょうか?通信担当大淀さんとか、また他の誰かとか。…ちょっと長丁場なイベントでもう少し続きますからねー……あ、大丈夫ですって、浮気者なんて言いませんから←)
1100:
平沢 航 [×]
2016-12-20 03:20:31
…これは妙だ…偵察にしても潜入にしても姫が直接動くものなのか…?もっと別の、何か狙いが奴らにあるとするならそれはなんだ…(司令室にて一人偶然にも大和と同じことに考えを巡らせていて)
…!まさか…いや、それでも可能性がある以上は看過出来ない『加賀、聞こえるかい?念の為海中からの奇襲…潜水艦に注意しながらこの先は進軍してくれ。この状況、何か引っ掛かる…まるで誘い込まれているような…嫌な感じだ…僕の考え過ぎであればそれでいいんだけどね…』(主力部隊を姫という大きな餌で釣って囲むようにして一斉に叩く、自分が敵の立場ならそうするであろう仮定を立てて念の為忠告をし)
後は…もう一方の懸念を…とは言ってもこればかりはもしも仮にそうであったならもう悪あがきにしかならないけど…(通信を終え、もう一方の懸念である主力部隊がおびき出され、手薄になった鎮守府が襲撃されるという最悪の想定をすれば深い息を吐いて)
『敵艦隊襲来の恐れあり、鎮守府内で可能な者は偵察機をそれぞれ発艦、総力を以て鎮守府近海の警戒に当たってもらいたい』(緊急事態を告げる警報を鳴らし、鎮守府内放送にてそう呼びかけて)
(/それなら偵察機を飛ばせる艦娘を代表としてだれか一人お願い出来る?何かが起こる起こらないは別としてそちらの好きな艦娘を送ってくれるといいかなって思うよ)
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