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艦娘と提督の日常(非募)/2236


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841: 榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-08-31 10:57:25

わかりました…ふふっ、それじゃあいっぱいいっぱい離さないで下さいね、提督(提督の言葉は凄く嬉しかった様で、ウキウキと腕を組んだまま終始笑顔でいて)
…って、榛名の頰に触りたかったのですか?それはそれでどうなんでしょう……(誤解は解けたものの、素直な発言にあはは;…と苦笑すれば、ついっと頰を提督の方に向けて)…でも、別に大したものではございませんし、気になるのでしたら…どうぞ?(でも引っ張るのは痛いのでダメですよ?と照れ笑いしながらも提督なら、と目を閉じて)
…もうっ、提督ったら反省の色も何もないんですもの…それで簡単に許してしまう榛名も榛名ですけど……でも、新鮮…ですか?我慢してるワケではないのですが…榛名はやはり無意識のうちに自分を抑制しているのでしょうか…?(提督の言葉にうーん、と考え込んで)

役に立たないなんてそんな、お祭を楽しませてくれる特技だなんていいじゃないですか。素敵だと榛名は思います(ドヤ顔にふふっと笑いながらそんなことを言い)これなら榛名がダメでも提督にたくさん掬ってもらえそうです♪…ぁ、もちろん榛名も頑張りますけど……でも、そうですか?榛名上手くなれそうですか?……なら、もう一度やってみたいです!…せめて1匹だけでも掬ってみたい……(やや興奮気味にやります!と息を巻いて)

842: 川崎 直泰 [×]
2016-08-31 19:14:24

はは、流石に少し唐突過ぎだよね…って触ってもいいの?(まさか本気で触らせてもらえるとは思っておらず、本人から許可をもらえたことに驚き)
言われなくてもそんな酷いことはしないよ、あくまでも優しくね…それじゃあえっと…!(此方を向いて目を閉じる相手の様子はまるでキスを待っているような表情に見え、伸ばしかけた手を止めてハッと息を呑み)

抑制しているにしても無意識にしても、普段とは違った表情を見せてくれるということはそれだけ僕といていい意味で緊張がほぐれているってことだよね、そう考えると悪い気はしないよね(難しく考える相手にそんな風に気楽に返して)

ははは…照れるなぁ、榛名は素直だし嘘を吐いてないのもわかるから言葉がストレートに心に響くよね(褒められてまんざらでもない様子で)
よし、榛名の為に張り切って沢山掬ってあげないとね、榛名も一緒に頑張ろう、きっと出来るからさ(そう言って代金を再び払って新しく受け取ったポイを相手に渡し)

843: 榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-09-01 01:48:10

いいですよ?だって、頰ですし。金剛お姉様もよく触りますから別に特別なコトでは…
……提督?(待っても触れてこない提督にあれ?と思って目を開けてみると何やら緊張して固まってる提督が見え、じっと見つめられていたかと思うとちょっと恥ずかしく)……ぁ、あのぅ…そんな風に見つめられると、榛名も何だか段々恥ずかしく照れ臭くなってしまうのですが…(と、実際照れながら苦笑して)

はい!最初は緊張や色々で余裕はありませんでしたが…今はこうして楽しめているので、やっぱり提督と来れて良かったなって思います!…えぇ、楽しいですし、そんな特技を持つ提督なんですから、また金魚すくいに来たくなっちゃいますよ(気楽に諭してくれた提督に元気いっぱい楽しさいっぱいといった様子で笑顔を見せ、新しいポイを貰えば今度こそ掬ってみせますね、と嬉しそうに意気込んで)…それでは提督も一緒に楽しんで、頑張りましょう!

……あ!提督提督!見て見て、見て下さい!(提督と一緒になって金魚を眺めて、追いかけ、やがて逃げられそうではあったもののギリギリお椀に掬いとるとこに成功し)…は、榛名、やりました!成功です!金魚が偶然縁に乗って移すコトに成功しました!!……また破れてしまいましたが、榛名…感激です!(たった一匹だけではあったが、やったやったと嬉しそうに喜ぶと、キラキラ笑顔で提督に向き直って)榛名はこれで十分です!!後は提督!頑張って下さい!榛名、応援しますから!!

844: 川崎 直泰 [×]
2016-09-01 04:07:07

あっ、ご、ごめん、何でもないんだ…それじゃ次こそ失礼して…(見るからに照れているとわかる相手の表情に慌ててしまい、誤魔化すようにそっと頬へ触れたかと思うと優しく指でつまみ、夢中になってムニムニして)

僕も榛名を誘って良かった…こうして榛名のとびっきりの笑顔と可愛い浴衣姿を見ることが出来た僕は最高の幸せ者だよ…それならまた来年も誘うからさ、また一緒に来てくれる?(相手の本心からの言葉にこちらもまた真剣に返して、来年もまたこうして一緒に縁日を楽しめればいいなと感じていて)

…おお!やったね、榛名。やっぱり僕の見込んだ通りちゃんと結果が出て良かったよ…それじゃあ後は僕がどれだけ頑張れるかだね、流石に2、3匹じゃ寂しいしね(声をかけられて金魚を狙う構えを解き、相手の手元を見て同じく嬉しそうにし、尚更気合いが入ったのかそこから怒涛のごとく金魚を掬い続け、10匹ほど掬ったところで自らストップをかけて)
これぐらいにしておかないとお店のおじさんが可哀想だしね(なんて軽く肩を竦めつつ悪戯っぽく笑い)

845: 榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-09-01 23:23:44

は、はい…どうぞ…?…ん、んむ、んゃむぅ…(何だか照れながらも再び目を閉じ、ほっぺたをぷにぷにされれば小さく声を上げ)…んむ……て、ていひょく、ひょんにゃにいひらなくても…(軽くつつかれる程度かなと思えっていたが、優しい手つきとはいえ、つまんで夢中になってむにむにしている提督にやや困惑顔でむにゃむにゃ言いつつ)

ふふっ、流石に大袈裟な気もしますけど……でも、わかります。榛名も同じ気持ちですから!来年といわず秋祭りも、もちろん来年も、その次のお祭りも…榛名で良ければご一緒したいです!(もちろん!と言った飛び切りの笑顔で応えながらもちょっと苦笑しながら)…なんて、榛名ばかりいい思いをさせてもらってると皆さんに悪い気もしますが…

ありがとうございます!提督が指揮をしてくれたお陰ですね♪…榛名はこれだけでも幸せですが、提督がそうおっしゃっるなら…期待して応援します!…頑張って!提督!(提督の腕に期待をよせて、はにかみつつもフレッフレッと応援し)…わぁ!提督凄いです…!二匹、三匹……あっ!二匹同時とか凄いワザです!(横で応援しつつ、一匹掬うごとにきゃあきゃあ声援をあげながら喜んで)
…それで10匹目!…あっという間でしたね提督!凄かったです♪…はい!これだけいれば充分賑やかですし、他のお客さんにも楽しみにしてますでしょうし…でも流石提督です、みんなのコトもちゃんと考えてくださったのですね♪
…お店のおじさんもありがとうございます!榛名、この子たち大事に育てますから!(釣った金魚をビニール袋に入れて貰いながら、興奮醒めやらぬ顔で提督の腕を凄さと気配りに感嘆の声、最後にお店のおじさんにもお礼を言い)

お祭り…やはりとっても楽しいものですね♪…あ、花火の時間は大丈夫です?楽しさにつられてメインイベントに遅刻はしたくないですからね(いつにも増してにこにこで、鼻歌でも出そうな雰囲気で喜びを噛み締めつつも、それだけは忘れませんよ?と笑って)

846: 川崎 直泰 [×]
2016-09-02 04:23:40

…固すぎず柔らかすぎず指に吸いつくようなモチモチの感触…ん?ああ、ごめんごめん、少しだけのつもりだったんだけど(無意識に恥ずかしい感想を口にしながら感触を楽しんでいたが、相手が困惑しているのがわかり謝罪をしてから手を離して)

榛名さえ迷惑じゃないんならむしろ此方からお願いしたいぐらいだよ、本当にこの先もどんどん誘っちゃうからね(今更やっぱり今の無しだとか冗談だなんて言わせないとばかりに笑顔で述べ)
なるほど…榛名は優しいよね、どうにかして負い目を感じずに素直に楽しめる方法があればいいんだけど

少しだけ大人げなかったかな?まあ、榛名が嬉しそうだしそれでいいでしょ、帰ったら金魚鉢を用意して移してあげないといけないね(店を後にしてそんな風に話しつつ時間を確認して)
…っと、今からならちょうど良さそうだね、じゃあ移動しようか(ナイスタイミングだよ榛名、と笑顔で言って一つ頷けば目的地目指して歩き出し)

847: 榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-09-03 00:42:08

てっ、提督…そんな感想は心の中だけにしまっておいて下さいー…(うぅぅ、と恥ずかしそうに呻きながら頰を押さえて照れつつ、上目遣いで見上げながら)…姉妹に触られるのと全然違って恥ずかしかったです…けど、ど、どうでした?御満足して頂けましたか…?…というか、提督はみんなにもこのようなコトを……?

はい!榛名お待ちしていますから!!…え?…お、負い目といいますか、やはり提督は艦隊の中でも人気がありますし、榛名だけ提督を独り占めしてしまっては公平性が…
…榛名、今日は特別にこ……恋人気分のデートをさせてもらい物凄く嬉しかったんです……そ、そ、それともこのまま恋人気分でなくずっと本当の特別な…存在…もにゃもにゃ……(提督直々のお誘いに断る理由なんてありませんよ、と一緒になって笑いあっていたが、負い目の話となると、真っ赤になって小さな声でもにゃもにゃいいごもって、最後は聞こえるか聞こえないかの音量までになり)

あはは、お店のおじさんも最初は苦笑してましたが、最後に榛名がきちんとお礼を申し上げた時には笑顔になってましたから……あ、金魚鉢なら多摩さんが明石さんにたくさん注文していたのを見ましたからきっとあると思いますよ?執務室で泳ぐ姿を見るのが楽しみです!
…ぁ…はい、時間ですね?では行きましょう!♪(片手に金魚、片手に焼きそば、口にりんご飴のお祭り装備で楽しげに提督とともに移動し)

848: 川崎 直泰 [×]
2016-09-03 03:35:07

あはは、いけないいけない、声に出ちゃってたね(悪気はそれほど無さそうに苦笑しながら肩を竦め)
今の感想聞けば大体答えはわかるでしょ、言われるまでもなく最高だったよ、癖になりそうなくらい……こんな不躾なお願い榛名ぐらい信頼していないと出来ないよ

いいんだよ、だってこれは榛名が自ら望んだ訳じゃなくてあくまでも僕が誘いたいって言ったんだからさ、それに公平じゃないって言うんなら…特権が許されるだけの関係になれば……って、榛名何か言った?(こちらもまた赤面して顔をそらしながらハッキリしない口調で呟き、ふと相手の小さな呟きに反応し、顔を覗き込んで)

榛名の笑顔を見れば大抵の人はつられて自然と笑顔になるよ、それにしても金魚鉢なんてそんなに頼んで何をするつもりなんだろうね、謎だ…(まあ、結果的に手間が省けてありがたいんだけどさと軽い口調で)
…こっちだよ、ちょっと暗くて足元悪いから気をつけてね(縁日の屋台の並ぶ通りを離れ、しばらくして舗装された林道にまでやってきて、そこを歩きながら相手を気遣い)

849: 榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-09-04 01:28:57

そっ、そうなんですか…ふふっ大袈裟ですけどありがとうございます♪それ程大したものでもないと思っていましたから…(あはは…と恥ずかしそうに照れ笑いしつつ)…でもみんなにしているワケではないようで良かったです。親しい仲でも触れられたくないと言う子もいますからね…
…えと…癖になられても困りますけど、榛名は提督であればいつでも触れて大丈夫ですよ?(なんて小声で悪戯っぽく言ってみて)

ええ、提督のご判断ということであれば榛名も堂々と提督を独り占……ではなくて、気兼ねなくご一緒できますので…え?特権が許される関係って……それってつまり……え?あ、はい!ななな何でしょう?な、何、何でもないですよ、あは、あはは(やっぱり提督も榛名と同じ気持ち…!?と考えればどんどん赤みが増していく自分がわかって、恥ずかしさに耐えきれずやっぱり何でもないとわたわたしながら笑って誤魔化してしまい)

そ、そうなのですか?榛名は誠意と感謝のお礼を述べただけなんですけど…あぁ、何でも多摩さんが言うにはお魚に囲まれると何だか幸せな気持ちになれるそうで……たぶんこのお祭りにも来ているかもしれませんね?(実は姉妹が上手いこと近寄りそうな艦娘をさりげなく遠くへ誘導していたりするが、それはまた別のお話←)
…あ、はいそちらですね?…何だかこの辺りまで来ると静かですが……あの、提督…また手を繋いで貰ってもよろしいでしょうか?気をつけてはいますが転びそうで…(りんご飴をようやく食べ終え、ゴミをしまうと荷物を片手にまとめて持って、空いた手を差し出し)……ぁっ(そして言ったそばから案の定転びそうになって)

850: 川崎 直泰 [×]
2016-09-04 03:20:13

まあ…あんまりこういうのは軽々しくするべきことではないと思うしね、でも据え膳食わぬは男の恥とも言うし榛名に対しては遠慮しないでおこうかな(そんなことを言っては頬を優しく撫でて)

そ、そっか…それじゃあ多分僕の聞き違いかな……ははは、何だか今日はいつもと違う感じだよね、僕も榛名も…(デートなんて言ったから余計に緊張してるのかな…と笑って誤魔化して)

確かに、言われてみれば何人かの艦娘から今日は休みたいという申請もあったし、そういう子たちはここへ来ているかもね(その割には誰にも会わないけど…とやや不思議そうにしながら)
この辺は地元の人でもあんまり知られていない場所だからね…あ、それよりごめんね、荷物持たせたままで、今更かもしれないけど僕も持つよ(緊張していたせいかそこまで気が回らず、荷物を持ち替えた様子を見てようやく気付けば慌てて謝罪し、焼きそばの入った袋を受け取ってもう片方の手で相手の手を握り)
っ!榛名っ…(転びそうになった相手を自身の側へと抱き寄せて)

851: 榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-09-04 20:10:01

えぇ、提督は提督なんですから榛名に遠慮なんて…と、こう言うと提督も榛名に遠慮はしないで欲しいとおっしゃるのでしょう?(優しく頬を撫でる手の上に自分の手を重ねて、頬をすり寄せながら)…なので、榛名も思う事があれば、やりたい事したい事があれば遠慮せずに申し上げたいと思います(…なんて言ったら榛名らしくないかもしれませんけど、とくすっと笑い)

は、はい…いつもと違いますし、遠慮もなく素直にデートとして楽しんで……で、でも…悪い気はしませんし、とても…嬉しいです、こうした時間を提督と共に過ごせるのは(お互いに笑顔で誤魔化し合っても、嬉しいし楽しい、それだけは素直な笑顔で)

えぇ、皆さんと会ったら一緒にどうですか、と言ってしまいそうですが……ここまで二人だけでしたら、最後まで二人だけで楽しみたい……というのは我儘でしょうかね(えへへ、と照れ笑いしつつ)…不思議な偶然もあったものです
…へぇー…そんな裏道を知っているなんてやっぱり提督は素晴らしいです!…え?あ、でもお祭りアイテムを持ち歩くのもまた気分が高揚していいものですよ(そう言いつつも持ってもらって手を握ると嬉しそうに微笑み)
……ぁ、危なかったです、良かった、転んだら金魚が可哀想ですから…ありがとうございます、ていと…(ぎゅうっとしがみついたままホッと一息ついていたが、しっかり抱きついてる自分に慌てて)…あ!す、すみません!榛名慌ててしまって!すす、すぐ離れますから(真っ赤になりながらわたわたしつつ体を離そうとして)

852: 川崎 直泰 [×]
2016-09-04 22:27:57

本当にらしくないよね、でもそんな風に心境の変化を受け入れてしまうぐらい榛名にとってそれは重要なことなんだよね?(普段の相手ならまず言わないようなことを言ったことに驚きながらも、それだけ相手にも思うことがあるのだろうと考えていて)

はは、みんなが合流してしまったらそれはもうデートでは無くなってしまうし、僕としても今日だけは二人で最後まで一緒に居られればと思うよ…(本当は今日だけではなくこれからも、と言いたかったがそれは言えず、せめてもの気持ちで相手の考えに賛同し)

この辺は昔僕が小さい頃に沢山遊んだし庭のようなものだからね、それにしても榛名は本当に何もかもどんなことでも楽しんでしまえるんだね、誘った身としてはちゃんと良いリアクションがあるというのは喜ばしいことだけどさ(握り返されたての温もりを離さないように強く握ったまま自身の側に軽くその手を引いて)
い、いや、大丈夫…なんならもう少しこのままで居てみる…?と、言いたいところだけど目的地はもうすぐだし花火間に合わなくなったらいけないから先へ進もうか(背中をポンポンと撫でた後で相手を己の腕から解放してやり、林道の中に見えてきた高台へと続く石段の上の方を指差し)

853: 榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-09-05 00:35:12

もちろん、特別扱いして下さっているこのデート内だけの話ではありますが…とても重要なコトです。何が、とは言えませんけど…ふふっ(にこっと微笑みそれ以上の事は口にせず…心の中で、遠慮しない間柄は恋人としては当たり前のコトですから…なんて堂々と言えたらごっこじゃなくて本当の恋人同士になれるのかな…と呟き)

あはは、こんなコトみなさんには言えませんね、怒られてしまいます…けど、提督も同じ気持ちで榛名、何だか嬉しいです♪今日という幸運をくれた神様に感謝して、とことん二人で楽しんじゃいましょう!(賛同してもらい気持ちが一緒だとわかると嬉しそうに笑い)

ふふ、提督も昔はやんちゃなお子さんだったんですね?…えぇ、榛名はどんなコトでも嬉しいのです。何もかも初めての体験で、どれもこれも楽しいし、嬉しい……なにより…(大好きな提督と一緒にいられるんですもの…とは言えず、手を引かれるまま柔らかく微笑んで)…こほん、…そ、そうですね、えぇ、榛名は大丈夫です!すみません、驚かせてしまって……あ…なるほど、ここを登って高台から花火を見上げ寸法ですね?…わかりました、行きましょう♪(解放されると恥ずかしさで弾んだ息を整えて、元気よく頷くと石段を一緒に進み始め)…やはり高いトコロから聞く花火の音や迫力は凄いのでしょうね♪榛名、何だか凄く楽しみになってきました!

854: 川崎 直泰 [×]
2016-09-05 09:49:16

それじゃあ、もしもの話だけどさ、このデートの間だけでなくても榛名のことを特別扱いしようか、なんて言ったら榛名ならどうする?(あくまでも仮定の話しとして相手へとそう質問を投げかけて)

怒らせるもんか、榛名は大事なことを忘れているよ、今日のことは榛名の意志である前に僕の意志なんだ、僕が誘って結果的に榛名は喜んでくれたというだけのこと、始まりは僕にあるんだからもしも怒られるっていうなら僕が最初さ(怒られたとしてもそれでも今日という機会をみすみす手放すつもりはないけどねとにっこり笑って)

どうかな、案外今も本質的な部分はそんなに変わってないのかも、そんな僕だから榛名のテンションに引っ張られてこっちもどんどんテンションが上がっていくんだ……いや、違うな…テンションが上がる本当の理由は…(なんて、この話しは頂上に着いて花火見てからにしようかと何かを決心した様子ながらも途中で言葉を切って)
現地で見るよりは少し距離は遠いんだけど周りに視界を遮るものはないしきっと榛名も喜んでくれると思う…っと、もう頂上へ着くよ(そう言って相手へと手を差し伸べて優しく引っ張り上げてやり)

855: 榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-09-06 01:23:43

仮定のお話として…ですか?(聞かれてちょっと照れた様に微笑みながら)…それは……とても嬉しい話です。ふふ、だいたいみんなもそうだと思いますけど、特別扱いされて嬉しくない子なんていないと思いますよ?少なくとも榛名は嬉しいですし、幸せを感じちゃいます……が、理由なく特別な扱いであればそれはそれで遠慮したりしてしまうかもしれませんね……榛名は十分幸せなのに、これ以上は贅沢なんじゃないかって思ってしまうんです(ある意味悪い癖なのかもしれませんけれど、と苦笑し)

そう、でしたね…提督は誰にでも優しいから榛名の我儘に付き合ってもらってる…と考えがちですが、提督の希望でもありますものね…あぁ、もちろん怒られる時は榛名もご一緒しますよっ♪…それによく考えれば怒られるコトもないのかもしれません。提督のコトがお好きですと公言していた金剛姉様も今日に限って姿が見えませんし、お魚好きの多摩さんも姿が見えませんでした。……何だか、こう…この時間をみなさんに守られているような……なんて考え過ぎかもしれませんけど(手放さないぞと笑う提督と一緒になって笑い合って)

あはは、では普段榛名を引っ張ってくれる提督が、ここでは榛名が牽引役なのですね♪…え?本当の理由…?……あ、はい!いよいよ最後の段…っと、わぁ……!(手を繋いでいれば石段を登るのまで楽しむかのようにニコニコしつつ……途中区切られた言葉を気にはしたものの、頂上へ引っ張り上げてもらうと聞き返すよりも広がる景色に歓声を上げて)…いい眺め……あ、夜店の明かりが下の方で光ってて綺麗……星も高い所だとより一層綺麗に見えますね!ここで花火を見たらどれ程の迫力なんでしょう!………いい所ですね…(ひとしきり下界の眺めを楽しんだり、広さに目を丸め、星空に見とれて一層の笑顔を見せてはしゃぎ回って)

856: 川崎 直泰 [×]
2016-09-06 03:00:38

はは、良くも悪くも榛名らしいよね、そういうところ…だけど榛名の性格だとちゃんとした理由があっても恥ずかしがったり遠慮しちゃったりしそうだよね(引っ込み思案な相手の性格的に引いてしまうところもあるのではないかと悪戯っぽく笑い)
まあ僕は贅沢でもいいと思うけどね、それが本当に自分にとって欲しいものであるなら諦めたくないじゃん?(軽い口調で言うが握った手には自然と力が入り)

誰にでも優しい、か…榛名の中のイメージだと僕はそんな感じなんだね…うーん、悪いことでは無いんだろうけど、考え物だなぁ…(相手の中の自分のイメージは恋愛という面ではマイナスだなと考え込み)
この際それがどんな理由でもいいけどね、大事なのは誰に気を遣うことなくこの時間を過ごせてるっていう事実なんだから…なんていうとさ、まるで映画やドラマの中の口説き文句みたいだよね

どう?いいところでしょ、気に入ってくれた…かどうかは聞くまでもないみたいだね、こんなに嬉しそうに無邪気にはしゃぐ榛名なんて長い付き合いで始めて見たしね(高台から見える一つ一つのものにテンションが上がりっぱなしな相手の様子にクスクスと楽しげに笑い)
花火も始まってないのに気が早いかもしれないけどさ、今日こうして榛名と一緒に見た景色も花火も僕にとって一生忘れられない最高の思い出になると思うよ

857: 榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-09-07 01:54:59

それを言われると、確かに理由有る無しに関わらずそうなってしまうのは想像に難くないですよね(我ながら困ったものです、と苦笑して)…性格が性格なので矯正するにもなかなかできない現状ではありますが…たまには贅沢もしてみたいとは思うんです。それが思いの外叶って嬉し……提督?何やら手にチカラが入っておりますけど……贅沢品で欲しい物でもあったりするんですか?(提督も欲しいものを遠慮しちゃうタイプかな?なんて思うとクスッと微笑み)

ええ、分け隔てなく……あら?えと、提督…?何か榛名失礼なコトを申し上げてしまいましたか…?(考え込む提督に何か失言だったかと少し心配そうに首を傾げ)
はい!…お陰で榛名、何も気にせずに楽しむコトができてます!その上、提督にまで良くしてもらって……って…ふふっ、確かにそんなセリフありそうです。ならば榛名もそれに応えて気の利いたセリフの一つや二つ返してみたいトコロですが……何よりも幸せ、楽しい、嬉しいって単純に素直に思ったコトしか出て来ないんですよね(提督の言葉はあくまでも気分を盛り上げるもので本気で口説きにかかっているワケじゃない、と若干頰を染めながら自分に言い聞かせて)

…っは、ついはしゃいでしまいました…(提督に声をかけられれば、テレテレと少し恥ずかしそうにしながらもおとなしくなって)…そうですね、特別自分を抑えてた自覚はないのですが、やはり無意識のうちに抑制していたのかもしれませんね…
ええ、榛名も…まだ見ぬ星空のスクリーンに咲く大輪の花、お祭り、そして何よりも、提督と二人だけで過ごす特別な時間……もうすでに一生の思い出になるコト確定です、決定事項です♪……あ、提督、何処に座ったら一番花火が良く見えますか?…とりあえず腰を降ろしません?(空に向かって両手を広げ、まだ見ぬ花火に想いを寄せて静かに微笑んだかと思うと、また提督の側まで戻りぴったりくっついて)

858: 川崎 直泰 [×]
2016-09-07 03:29:47

榛名は小さな喜びを見つけるのが上手で心の底からそれを楽しんで喜べてしまうんだろうね、遠慮とかそういうのじゃなくてさ、本当に今が幸せだから多くを求める必要が無いんだろうねきっと…(さっき言ったこととは矛盾しちゃうけどやっぱり榛名にはそういう感性を大事にして欲しいかな、そこがまた相手の魅力なのかななんて考えながら苦笑混じりに述べ)
どうかな…僕の欲しいものはお金じゃ買えないものだからさ、贅沢品とは少し違うかもね(相手の方を一度見つめ、頭を撫でてから再び前へと向き直って)

あ、いや、大丈夫、榛名は悪くないよ、どっちかっていうとこれは僕自身の問題かな…(頬をポリポリ掻きながら呟き)
…言葉っていうのは便利なものだけどさ、より正確に意志を伝えようと考えれば考える程に言葉の中に含まれる情報量はどんどん膨らんでいってしまうんだよね、だけど時には長々と理屈っぽく伝えるよりも榛名のようにシンプルな言葉で気持ちを表現してくれた方が胸に響くということもあるんだ、少なくとも今の僕はそう思えたよ

それとも榛名がこれまでに体験したことがないぐらい今日という日が特別で素晴らしいものになっているからこそ引き出せたリアクションってことなのかな?(…少し自惚れ過ぎかな?抑制していたのだろうか、という相手の言葉に自分が未体験な喜びを与えることが出来ているということなのかもと自分でも自惚れと考えてしまうぐらいの発言をしていて)
…あっ、ああ、えっと、確かこっちにベンチが…(空に向かって両手広げる相手に見とれて言葉を失ってボーっとしていたが、声をかけられハッとして気を取り直せば以前ここへ来た記憶を頼りにベンチまで案内し)
角度的に花火が上がるのはあっち側だからちょうどいいね(ベンチの相手が座る場所にさり気なくハンカチを敷いてやり、花火の上がる方向を確認した後で深く頷き)

859: 榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-09-08 00:25:38

なるほど…榛名自身にすら思いもしなかったコトを、提督は見抜いたのですね!…えぇ、確かに榛名は今現在、何不自由なく幸せ……って、ということは無理に考えを改めずに今のまま自然体でよい…というコトですか?(やっぱり提督は凄い、と言いたげな表情で頷き、特に変わらずに素直な気持ちを大事にしよう、と改めて思って)
では、信頼など内面的な話…でしょうか?それならばあまり悩まずとも、案外気がつかないだけで手に入ってるかもしれませんよ?物などと違ってわかりにくいものですが、榛名なんかはもう既に提督のコトは信頼しておりますし…だから悩まず、そして諦めず!ですよ♪(撫でられて嬉しそうに目を細めながら、ファイトです!と微笑み)

そう…なんですか?あまり悩みすぎたりしないで下さいね?榛名では力になれないかもしれませんが、できる限り協力は惜しみませんので…(考えてる内容がまさか自分のコトだとは思わず、提督の手を握りながら、頼って下さいねと見上げ)
ええ、純粋でまっすぐな言葉は何よりも強く誤魔化すコトなく届きます……が、時と場合と人によっては急がば回れ、の方がよかったりするんですよね。…榛名は割と単純な方ですから回り道はしませんが(霧島なんかは回りくどくこと細かくした方が好きなんですって、と笑って)

ふふっ、そうですね…今までイチバンの特別な日、と断言してもいいかもしれません。だから提督にはありがとうございますって、何度でも言いたいんです!(いっぱいの笑顔で提督についてベンチまで歩き)…あら、こんなトコロにベンチが……ということは、かつてこのベンチを置いた人もここで花火を見たのでしょうね…(さりげなく置かれたハンカチにまたありがとうございます、と微笑み、そっと座って)あ、でも榛名が提督のハンカチを使ってしまうと提督の敷く分が……どうぞ、宜しければ榛名のハンカチも使って下さい(綺麗に折りたたまれたワンポイントのある真っ白いハンカチを差し出し)

860: 川崎 直泰 [×]
2016-09-08 01:14:59

まあ、そういうことになるね、色々言ったってさ人の気持ちとか考え方なんて装備のように簡単に付け替えたり変えられるものじゃないんだよ、無理して変えようとしなくてもありのままの自分で誰かに必要とされればそれ以上の幸せはないよね(つまり、これは僕が榛名を必要に思ってるってことなんだけど…と受け取り方次第では告白とも信頼ともどちらとも受け取れる言葉を発し)
信頼じゃ僕には物足りないんだ、本当に欲しいのはもっと深くて純粋なそれ以上の感情だよ、届きそうで届かないんだ(敢えて抽象的な表現で自分の今欲しているものを口にするが、欲している感情が誰からのものなのか主語が抜けており勘違いを受けても仕方ない状況で)

…そうだね、いざという時は榛名のことを頼りにさせてもらうことにするよ、溜め込んで潰れるようなことになったら鎮守府のみんなにも迷惑がかかるし(頼りにしてるよ、僕の秘書艦さんとおどけてみせて)
榛名の場合、言葉はシンプルなのにちゃんとその言葉の裏側には色々な考えがあるんだろうなっていうのは伝わってくる、含蓄はあるのに嘘が無いんだ、だから説得力もあるし重く響くのかなって(だからって霧島とかの言葉が説得力がないとかそういう訳じゃないけどと誤解を受けないよう補足し)

こちらこそありがとう、僕のすることでこうして誰かが喜んでくれるってこれ以上ない喜びだからさ、榛名がそんな風に思ってくれて本当に嬉しいんだ(相手を振り返ってこちらも満面の笑みで答えて)
設置されている場所も角度も絶妙だし案外それも本当かもね…って、僕は別にいいのに、これじゃあんまり意味ないよ?(お互いにただハンカチを交換する形となってしまったことに苦笑して)

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