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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
801：
榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-08-14 13:03:58
それでも、無茶をしてでも皆の負担を減らそうとして下さる提督はとても部下思いで、尊敬できる提督の鑑かと……こんな榛名のお話もちゃんと聞いて下さいますし、提督の元に来れて、お側で働けて…良かったと思います(肩を竦める提督に首を振り、そんな提督をサポートするのが榛名の役目です！と笑って)
は、はい！よかった、ちゃんと榛名の思ってるコトが伝わって…お心遣い、感謝です！…でも計算でなく無意識だから良い、ですか？提督のコトは常に考えてはいますが…これは計算なんでしょうか？榛名は、何か考えを改めるべきなんでしょうか…？(案の定困惑して、いつもの自分の言動を思い出しながら計算であるのかどうかを考えだして)
ええ、嬉しいです♪…え？もっと誘う？…あ、い、いえ！貴重なお時間を榛名なんかに使ってしまうのは…勿体無いです、本当に時々、たまにでも……嬉しいので(半分聞こえた提督の言葉に、自分の我儘で提督を煩わせてはいけないと慌てて手を振って)
じ、自己主張ですか…？そ、そんな急に言われても……えと…榛名はこうして提督のお心遣いで十分幸せですので……その、は、榛名は大丈………あ、いえ！提督のご好意を無下にするワケにはいきませんね。…では、では…その……も、もし宜しければ…榛名、縁日の屋台など…回ってみたいのですが…？(ご褒美と言われて反射的にいつものごとく大丈夫ですと言いかけるが、自己主張をと言われたばかりで、且つ褒賞となれば断るコトそのものが失礼にあたると考え、顔を赤くして照れながら一生懸命思いを巡らすと、消え入りそうな声で恥ずかしがりつつ、遠慮がちに希望を述べて)
もちろんです、常に真っ直ぐ全力であるコト…これは金剛お姉様の教えですから！榛名、提督のご迷惑にならない範囲で全力で頑張ります！…けど、提督の目に余るようでしたら叩いてでも直して下さい。個性は大事でも、まずは提督が一番で、提督が全てですから(浮かれたり恥ずかしがったりしててすっかり手が止まってしまったコトに気がつき、いけないいけないと慌てて仕事を再開し)
802：
川崎 直泰 [×]
2016-08-14 15:44:38
ははは…僕としては当たり前のことをしているだけなんだけど、そんな褒められると少し照れるなぁ（裏表のない相手の好意的な発言に少しドキドキしながらも普段通りを装ってそう返して）
それにしても…榛名は秘書艦だからといって仕事の無いときにまで僕と一緒に居てくれてるけど、嫌になったり自由な時間が欲しいって思ったりすることはない？僕は嫌じゃないしむしろ嬉しいんだけど、無理をしてないかそこだけが少し心配かな（真面目な相手のこと一緒に居るのが義務的になってしまっていないか、という心配は少なからずあって）
やっぱり余計なことを考えさせちゃったみたいだね…心配しなくても大丈夫、榛名は僕の思っていた通り裏表のない素直で純粋な子だよ、そのままありのままの榛名で居てくれればいいんだよ
そうは言うけどあくまでも僕は自分の判断でそうしたいからするだけだよ、それに僕は榛名のここで仕事している時以外の表情なんかも見てみたいし…（相手が僕じゃ仕事気分が抜けきらないかもしれないけどね…とやや自虐的に言ってのけ）
それぐらいお安いご用だよ、そう言えば今夜、街の方では花火大会があるみたいだし一緒に行こうか？（屋台とかも出るだろうしちょうどいいよね、と遠慮がちな相手の態度とは対照的に自身はすっかり乗り気で）
万に一つも僕が榛名の性格を否定して矯正するようなことは有り得ないと思うけどね、だって僕は榛名のそういうところが好きだし、ずっと変わらないでいて欲しいと思ってるからね（目に余るどころか自分からすればそこが魅力であるとでも言わんばかりに、慌てて仕事を再開した相手を微笑ましげに見つめていて）
803：
榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-08-14 20:23:03
そんな素晴らしい提督だからこそ、榛名はどこまでもついて行きたいと思うのです。…榛名がちゃんと提督のお役に立てていれば良いのですが…(胸の前で手を組みながら、少し気恥ずかしそうにえへへ、と笑って)
……えっと…確かに、仕事がなくてもご一緒させていただいてますが、いつ仕事が入るかわかりませんし…その、榛名は嫌だと思ったコトは一度もありません。むしろ、榛名もご一緒できて嬉しいので……無理や義務感ではないんです(好きだから、とは言えずに少し言い淀むができるだけ伝えてみようと好意的な言葉を答えて)
…榛名は榛名の思うまま、そのままで良いのですね？よかった……自分を偽ったり騙したりするのは…榛名には難しいので…(提督の言葉に安堵のため息を洩らすと、ありがとうございます、と嬉しそうに微笑み)
は、榛名の表情…ですか？(普段仕事上の表情はよく見られていた、と認識すると何だか物凄く恥ずかしくなってしまって)は、榛名ヘンな表情とかは普段してませんでした…よね？…で、でもそれ以外の表情なんて……ぁ、えと…このあと一緒にお出かけに連れていって下さるので、その時の表情は、仕事外の顔なのではないでしょうか…(自分で言うのも更に恥ずかしいが、提督の望みに応えるべくそんなコトを顔を赤くしながら言い)…仕事気分なんてそんな、榛名は提督と一緒なら、ずっと楽しくなる…と思います…
は、花火大会ですか⁉︎そ、それは楽しみです！ほ、ホントに一緒に行って良いのですね⁉︎……ぁっ、こんな嬉しいお誘いなら可愛い浴衣とか用意しておけばよかったです…(花火に屋台、乗り気な提督の様子にぱっと表情を輝かせるが、ふと自分の格好に視線を落とすともっと夏らしい格好したかったな、とふと思って)
そうなんですか？…それなら良かっ……す、好……⁉︎…ぇ、ぁ、それならよかったです…ぁぁありがとうございます！(仕事を再開したが好き、という言葉にドキッとして提督を見上げかけるも、特別な意味じゃない特別じゃない、提督は誰にも優しいんだから、と思い直して慌てて照れ笑いしながらお礼だけに留める反応を示して)
さ、さぁ提督？そうとなればお仕事を終わらせちゃいましょう！榛名、全力で頑張りますね！
804：
川崎 直泰 [×]
2016-08-15 02:17:41
心配なんてしなくても榛名も含めてここには役立たずの艦娘なんて一人もいないよ、その中でも榛名は責任ある秘書艦という立場なんだから、それを任されていることに自信を持っていいんじゃない？（それとも僕の人事は信用出来ない？と悪戯な笑みを浮かべながら問いかけ）
なるほど…榛名は本当に生真面目っていうか…仕事が好きなのかな？何にせよ僕からすれば助かってるんだけどさ（好意を伝えようという相手の意図は上手く伝わらずそんな解釈をしてしまって、偉いね榛名は、最後にそう付け加えて頭を撫でてやり）
そうだね、でも別に僕の言うことを一から十まで真に受けなくてもいいんだよ？（クスクス笑いながら）あまりにも素直過ぎて榛名が悪い人に騙されるんじゃないかと僕は心配になってくるよ（もっとも、榛名の優しさを弄ぶ悪人は僕が許さないけどね、なんて笑顔を浮かべながらも目は笑っておらず）
どうかな…どんな表情だって榛名は綺麗な顔してるし絵にはなると思うけど…なんてね、榛名の言う変な顔がどんな顔かはわからないけどそれらしいものは見たこと無いよ（冗談っぽく言ってウインクし）
そんなに期待をされたら何が何でも榛名が仕事を忘れて楽しめるような１日にしないといけないね、そうすれば自然と榛名の普段と違った表情も引き出せるかなって思うしね
勿論、僕が榛名と一緒に行きたいんだよ（ハッキリと意志表示をして）
浴衣かぁ…うーん、榛名の浴衣姿見たかったな…今からでもどうにかならないかなぁ…（自身としても浴衣姿は見たいというのが本音で、何か手段は無いものかと考えを巡らせて）
…そ、そうだね、よしっ、今なら普段の倍ぐらいの早さで仕事を終わらせられそうな気がするよ（動揺している様子が窺える相手に此方まで思わず慌ててしまい、書類へと目を落とせばひたすら手を動かし）
805：
榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-08-15 19:43:29
い、いえ！提督の采配に異を唱えるなんてそんな！(信用できない？の言葉に勢いよく首を振って否定し)…そうですよね、提督が榛名を推してくださったのですから自信を持たないといけませんよね！…榛名、提督のお言葉でちょっと元気と自信が湧いてきました！(最後に大きく頷くと、両手のコブシを胸の前でグッと握りながら頑張ります！と笑顔で応え)
し、仕事というか…え、えぇ、はい！(好意は伝わらなかったが撫でて貰えたのでいいかな、と笑顔で頷き)
は、はぁ…そうは言われましても、提督は榛名を大事にしてくださってますし、尊敬もしていますので真に受けるなと言われましても……それに、皆様お国を守るべく頑張っておられる方ばかりですので悪い人なんかいませんよ？…もちろん、深海の方は意思疎通以前に問答無用で砲撃してきますから騙す騙されないもありませんが…(でもそこに更に提督が守ってくださるなら、榛名はもっと安心ですね♪と嬉しそうに笑って)
き、綺麗とか…そそ、そんなに褒めると榛名…ちょっと恥ずかしいのですが……でもヘンな顔はしていなかったのなら安心…ではなくて、その…あまり見つめないで下さい(恥ずかしいので、と強くは拒否しないものの照れながら言い)
…はい！提督にそう言って貰えて、榛名を選んで頂いて…凄く幸せです！榛名も全力で楽しませて頂きますから、どうか提督もこんな時くらいお仕事を忘れて楽しんで下さいね？(凄く楽しみではあるが、やっぱり提督も楽しんでもらわないと、と笑顔を向け)
そ、そんなに榛名の浴衣姿をご所望ですか…？…で、では金剛お姉様たちに相談するのも手ですが……あの、たぶんそうすると皆んなで行くコトになりそうな気も…或いは、鳳翔さんなら浴衣を幾つか持っていらっしゃるかも…(やはり夏祭りには浴衣ですよね、と気を取り直すと可能性の候補を挙げてみて)
は、はい…榛名も頑張ります！(二人して動揺してやや気恥ずかしい空気が漂いつつもテキパキと仕事を押し進め)
…あの、提督…もし都合よく浴衣を用意できたとして…浴衣を着るときは榛名は髪をアップにする予定ですが、て、提督的にはどんな髪型がお好……榛名に似合うと思いますか…？(ふとそんなコトを聞いてみて)
806：
川崎 直泰 [×]
2016-08-16 01:24:09
うんうん、それでよろしい、僕も榛名のことを信じるからさ、榛名も僕のことを信じていてよ、この鎮守府の…僕の艦娘で良かったって思えるよう後悔はさせないからさ（コクコクと頷き、親指グッと立てて笑いかけて）
というか、なんて言えばいいのかな…何となく榛名は僕に言われた通りにしてくれようとしているのかなって感じるところがあるし、あんまり僕に気を遣わないで欲しいっていうか…（己の発言に一喜一憂する相手の態度が無理をしているように映り心配して）
榛名は心が綺麗だよね、純粋で人を疑うことを知らなくて…そんな榛名だから守ってあげたくなるんだよね、なんて（言ってから照れ臭そうに頬を掻いて）
そ、そんなに意識して見ているつもりは無いんだけど…ほら、どうしても執務室は机同士が近いし、少し顔を上げると見えちゃうっていうか…書類とにらめっこして難しい顔をしてる榛名とか眠そうにうつらうつらしてる榛名とか、何だか楽しそうに軽快にペンを走らせる榛名とか…（慌てて誤魔化してみようとするも殆ど見つめていると白状したようなもので）
うん、やっぱり季節感っていうか雰囲気は大事にしたいよね日本人としてはさ、それに普段のその巫女服のような制服も似合ってるとは思うけど、浴衣とか非日常的な格好の方がお互い仕事のこと忘れられていいかなって…（浴衣姿が見たい理由としてもっともらしいことを述べながら）
うーん…金剛たちを連れて行きたくない訳じゃないけど、今回は榛名と二人でって話しだし、やっぱり鳳翔さんを頼るかなぁ…（そんな会話を執務室のドアの隙間からこちらを覗き見て盗み聞きする金剛型姉妹の姿が（※姉妹はみんな榛名の恋路を応援する優しい世界です）←）
そうだなー…僕個人の意見としては榛名のその長くて綺麗な髪を活かした髪型がいいかなって思うよ、完全にあげちゃうよりはこう…ハーフアップっていうんだっけ？あんな感じがいいな（覗き見している三人には気づかないまま髪型について聞かれれば、あんまり詳しくないなりに自分の意見を述べ）
807：
金剛四姉妹 [×]
ID:3828a8b82 2016-08-16 14:22:32
ふふ、榛名は既に提督を信じてますし、ここに…いえ、提督の元に来れてよかったと思っております。提督は榛名だけでなく、分け隔てなく皆さんを大事にしてくれますし…優しいですし…(親指を立てる提督にくすくす微笑みながら頷き、だから榛名は自分だけが特別なんて自惚れたコトは言いませんと心の中で誓って)
まあ提督、榛名が自分の意思を押さえて、無理してただただ機械的に提督にお仕えしているとお考えですか？(困ったように眉尻を下げて苦笑すると、まっすぐ提督を見つめて)…これは榛名の意思で、無理や義務ではなく…純粋に提督に喜んで欲しかったから、お手伝いを、助けになりたかったから、お側にいたかったから…なのです。…信じて下さい、これは榛名の意思…その上で、榛名が行き過ぎでしたら…お節介でしたら仰って下さい。提督が榛名の意思を尊重して下さるように、榛名も提督のお考えを尊重したいのです。
…いえ、綺麗なんてそんなコトはありません、榛名が綺麗と言うならばみなさんも綺麗なハズです。みなさんお互いお互いを誤解なさっているんです。きっときちんと話合えば……きっとみんなわかりあえると……でも、嬉しいです(言いながらお互い見つめあって、同じように照れ笑いし)
そう…なんですか？…え？難し…眠そう…って…(提督の感想が一つ増えるたびに顔に赤みが増し、最後には耳まで赤くなって照れ)……て、てぃ…提督…そ、それはその、全部ずっと見てた、ということでは……？///(恥ずかしさに耐えられず視線を落として小さくなりながら)
…なるほど、そこまで榛名のコトを考えてくださって…本当にもう、榛名は感激です、嬉しいです…！(もっともらしい提督の話に疑いもせずコロッと信じこんで、嬉しそうに笑い)ではお仕事が終わったら鳳翔さんに相談してみますね♪(ニコニコと提督との話に夢中で姉妹には気がつかず)
……(廊下にて)……
金剛「oh、こんなコトもあろうかとキュートな浴衣を既に用意してあるのデース！(こそこそ)」
比叡「さっすがお姉様ですね！後はそれをどうコッソリ渡すかですが…(こそこそ)」
霧島「話の流れでは鳳翔さんの所に行く様ですし、私たちは裏で気づかれないようバックアップしましょう！…フフ、腕が鳴るわね！(メガネの縁をクイッと上げつつ、やっぱりこそこそ)」
…………
わ、わかりました。ではそのようにアレンジしてみますね……あはは、何だか榛名、凄く楽しみです(てれてれ、と恥ずかしそうではあるもののとても喜んでいるようで)
……(再び廊下にて)……
金剛「NICE！提督解ってるネー！…あぁ、ワタシが榛名に色々セットしてあげたい処デスが…比叡、鳳翔サンに浴衣と幾つかのヘアアクセと事情を話して、榛名を徹底的にコーディネートするネ！」
比叡「わかりましたお姉様！お任せ下さい！」
霧島「…二人とも静かに！あの恥ずかしがりの榛名のコトですから、私たちに気がついたらデートどころではなくなってしまいますよ？潜水艦の様に静かにこっそり行動するんです！(ひそひそ)」
金剛「Yes！ワタシたちのチカラ、見せてあげるネー！(こそこそ)
…………
808：
川崎 直泰 [×]
2016-08-16 18:07:39
ここにいる皆は僕にとって大切な家族のようなものだからね…家族には当然幸せになって欲しいし皆が幸せなら僕自身も幸せなんだ、だからここに来て良かったと榛名のように言ってもらえると嬉しいよ、すごく（穏やかな口調で語り、榛名にとって僕は信頼のおける良き上司でなくちゃいけないと内心自分に言い聞かせ）
わかってる…嘘を吐いて無理をしているなんて思いたくなんてない、それでも榛名は責任感の強い子だから自分の発言に退くに退けなくなって身動きとれなくなってしまうことがあるんじゃないかって不安になるんだよ…僕をそこまで慕ってくれるのは何で？上司だからかい？義理のためかい？（相手を信じたいと思う一方で、これほどまでに好意的に接してくれることに理解出来ない部分もあってついつい感情的に問い詰めてしまうが、……ごめん、今日の僕はどうかしてるな…今のは聞かなかったことにしてくれないかなと失態を晒してしまっていることを自覚し冷静になって身を引き）
そうだね、榛名がそう言うんならきっとそうなんだろうなって思えてくるよ、世の中の皆が榛名みたいな考え方だったならこの世界から戦争なんて無くなるのにね（照れ笑いをする相手の表情に見惚れながら呟き）
あ…ち、違っ…今のはそうじゃなくて…！（自身の失言に気付き慌てて立ち上がって弁解しようとするとﾊﾞｻﾊﾞｻと音を立てて書類の束が机から落下して）
わわっ、しまったぁ！（急ぎ書類を拾い集め）
そうだね、いやー…それにしても僕が着る訳でもないのに何だか緊張してきちゃうな…（ついつい気持ちが逸り、仕事が手につかなくなり）
ねぇ…、もしも僕が仕事が手につかないから今日はサボっちゃおうなんて言ったら榛名はどうする？
809：
榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-08-16 23:55:18
家族…素敵な考えですねっ。みんなが幸せなら提督も幸せ、提督が幸せでしたら榛名もみんなも幸せです。私たち、みんなでこの幸せを守っていきましょう……もちろん、榛名がそう思えるのはあなたが提督でいてくれたからなんですよ…？(こんなコト言うのは少し気恥ずかしいですけど、と照れながら微笑み)
て、提…(感情的に問い詰める提督を見て困惑し驚きも隠せず言葉に詰まって硬直してしまうが、すぐに小さく首を振って)………提督(身を引く提督の手を取り、両手で優しく包みながら真っ直ぐ見つめ)提督はご自分を慕われる筈がない、慕うからには理由がある筈……そうお考えですか？
……相手を想う心は、理屈や理由は必ずしも必要とはしないんです。…素敵な方だから、喜ぶ顔が見たいから、好…敬愛するお方だから…無理やり理由をつけるならこんなところですが……打算も理由もなく、自然と想えるものなんです…どうかご自分自身を否定しないで下さい。榛名は…榛名は………(『提督が好きなんです』その一言がどうしても言えなくて提督の手を握ったままうな垂れ)……すみません、榛名は提督が辛そうな所は言いつけ通り素直に引きたくはないんです……
…ただ、話を聞いてと願う榛名そのものが兵器で、武力を行使して、一番武勲を…敵を沈めている現実です。榛名が平和なんて言えるセリフではありませんよね(と、少し寂しげに笑って)
あっ…！て、提督大丈夫ですか？(床に散らばる書類に自分も慌てて立ち上がれば、一緒にしゃがみ込んで書類を集めて)…も、もう提督慌て過ぎです(自分を見つめていたという話題はむし返すのも恥ずかしいので再び追求することはなく、言いながらせっせと集めるのを手伝い)
ふふ、提督もお祭りが好きなんですね……でも今日の分は今日終わらせないと明日が辛くなりますから、サボるのは…とはいえ集中できないまま続けても効率は上がりませんし……んー……う〜…もう、提督がそうだと榛名も何だかそわそわしてきちゃうじゃないですか…提督、明日は徹夜でも構いませんか？(もうここまで言ってしまうと自分もなんだか手がつかなくなってきてしまって)
810：
川崎 直泰 [×]
2016-08-17 03:40:07
僕の存在が少なからず榛名たち艦娘に戦うための道具であるという事実をせめて一時でも忘れさせて、幸せを求めていいんだってそんな風に思わせることが出来ているのなら良かった（特に榛名には秘書艦だけでなく旗艦まで任せてしまっているから…戦いだけに染まるようなことにはなって欲しくないんだと兵器としての本懐を遂げる前に艦娘として得た心を大事にして欲しいと気持ちを告げ）
…何でかな、そんなこと自分の身をもって知っていた筈なのに…僕だってここの艦娘たちを、榛名のことを大切で大好きだって思う気持ちに理由も打算も無かったんだ、ただ皆がみんな自分らしく艦娘として生を受けた幸せを享受して欲しかった、それだけのことだったんだよ（握られた手から伝わる温もりが少しずつざわついていた心を穏やかにしていき）
ありがとう、榛名…おかげで目が覚めたよ…よくよく考えたらもしも榛名が本当に僕の言いなりになるだけだったならこうして諫めてくれることも無かったんだよね、榛名は優しくて思いやりの心があって、迷った僕の心を真っ直ぐに導いてくれた…まるで天使のようだね（いつも以上に気分が高揚してしまっているのか恥ずかしい言葉がスラスラ出てきて）
確かに榛名たちは兵器で、敵を討たなければいけない立場だ、それでもその引き金を引いているのは僕たち人間なんだよ…だからといって命令なら仕方ないと割り切れるほど榛名は無責任にもなりきれないと思う、だからせめてその罪を僕も一緒に背負うからさ、榛名にはそんな悲しい顔しないで欲しいな（なんて、ほらほらこれから楽しい花火大会なんだから、こんな暗い話しはこれでお終い、ね？と相手を元気づけるべく屈託もなく笑って言ってのけ）
ははは…ごめんよ榛名（此方も笑って誤魔化すようにしながら書類を拾い）
あっ…（途中で手と手が触れ合ってしまい）
勿論、それは覚悟の上だよ、それにこんなこと言ったら変かもしれないけどさ徹夜での作業も榛名と一緒なら悪くないって、そう思うんだ（榛名からすれば迷惑な話しかもしれないけどねと軽快な口調で）
811：
榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-08-17 19:39:05
提督…ええ、提督のお陰で榛名たちはのびのびと自分を、心を表現することができるようになりました。結果ちょっとワガママになったり反抗的な子もちらほら出てきましたが、それすらも全てが愛おしい…榛名はそう思います。…ふふ、提督からしたらもっともっと自分出せ、遠慮なんかするな…なんて言いそうです。でも口に出したりはしませんがみんな提督には感謝しているんですよ？「ヒトとして扱ってくれてありがとう、頂いた心…大事にしますね」って(提督の気持ちを受け取り、笑顔で感謝を返し)
…ですので、榛名たちが自分自身を、心を自ら過度に押さえつけて従順な人形となっているというワケではないんです。今を生きれてこんなにも幸せなんです。…提督……だからそんなに苦しまないで……(きゅっと提督の手を握りながら、落ち着くまで優しい目で提督の目を見つめ続け…)
………///(と、ここまではよかったものの、大好き、優しい、思いやりがある…果ては天使だとまで言われると流石に恥ずかしくて、気がつけば手を握ったまま離すに離せず、真っ赤になったまま恥ずかしそうに俯いて)
(…話は進み、敵を屠る重い話にもなったが、提督の一緒に罪を背負うという言葉に目を潤ませながらも微笑み)…流石提督ですね…榛名の、そんな深いトコロまで考えてくださって……本当に、嬉しい……そんな提督だからこそ榛名はずっとついていこうと思うんです……本当に、心から大好きです提……ぁ(先程の提督と同じように感情が昂ぶってつい好意を口にするが、即座に気が付いて慌ててゴシゴシと乱暴に目を擦ると、赤くなりながらも声を上げて)…あ！そ、そうですよね！はな、花火大会とお祭！楽しみましょう！(えへへへ、と笑って誤魔化し)
も、もう提督はあわてんぼうさんです。お祭りは逃げませ……ぁ…(手が触れ合うと、磁石か何かのようにくっついたまま動けなくなってしまい)…ぁ、あの……えぇと…(『ど、どうしよう、自分から離れるべきか提督が離れるのを待つべきか…は、榛名はどうすればいいのでしょう…恥ずかしいような嬉しいような…あうぅ…』と、心の中でわたわたして)
ふふ、提督ったら……(はにかみながらも手を止め、自分も明日仕事がしやすいように書類をまとめて)……迷惑なんかじゃないです、榛名も同じ気持ちですから……じゃあ、思い切ってもう今日はおしまいにしましょう(と苦笑しながら席を立って)
812：
川崎 直泰 [×]
2016-08-18 02:40:24
僕も榛名と同じ気持ちだよ…、なんだか榛名には僕の気持ちが見透かされているみたいで少し照れ臭いな（誰よりも長く一緒にいるからこそ伝わることがあるのだろうかと、感じていて）
お礼を言うのは僕の方だよ、心を持って僕の前に来てくれてありがとうってね、気持ちには気持ちで応えてあげたいって僕はそう思えるんだよ（言いながら相手を熱の籠もった視線で見つめ）
心配しなくても僕はもう大丈夫だよ…って、榛名？顔赤いよ？心なしか元気もない気がするし、もしかしてどこか具合が悪いのかな（手を繋いだまま俯く相手の顔を心配そうに覗き込み）
んー、熱は無いかな…（ひとまず握ったままの手から伝わる体温からは異常は感じず一安心して）
は、榛名、い、今のって…（大好きという言葉にどぎまぎしながらも、その発言のハッキリした意図までは読み取れず、それでもあくまでも敬愛的な意味であって特別な意味な筈はないと自身に言い聞かせ）
いや…やっぱりなんでもない、もう…泣かないでよ、出かける用意しよう、ね？
…っと、ごめんごめん、手を休めてる暇は無かったね、とりあえずもう落ちてる書類はないかな（照れ隠しからか先に手を引っ込めては少し早口に言って）
そっか、なら良かった…それでこれから鳳翔さんに浴衣のこと相談に行くんだよね？僕もゆっくり外出の準備するから榛名も慌てないで行ってきなよ（急だからどうなるかわからないけど、もしもダメでも榛名と一緒にお祭り行けるだけで僕は十分だからさ、と迷い無く言ってのけ）
今からだと…そうだな…二時間後ぐらいに鎮守府の入り口で待ち合わせしようか（時計を見て花火大会の開始時間と準備にかかる時間とを踏まえ、待ち合わせ場所と時間を指定し）
813：
榛名＋α [×]
ID:3828a8b82 2016-08-18 21:09:42
あはは、これでも榛名は提督の秘書艦で、ずっとずっと一緒にいたんです。提督のコト、沢山見ていましたから……なんて。案外お互い同じようなコトを考えていたのかもしれませんね。提督と同じ気持ちなんですもの(熱い瞳で見つめられると、少し照れながら視線を合わせてほほえみ)
提督に感謝されるなんて……榛名は、榛名たちは本当に幸せです♪改めて言うのもなんですが、もっともっと、これからも…ずっとお側にいさせて下さいね(と、見つめあったまま柔らかく笑って)
す、すみません！は、榛名は大丈夫です！元気です！はいっ！(覗き込まれ、更に熱を計られてるなんて考えてしまうと、余計に体温が上がってしまうような気がして、ぱっと手を離し)…あかあか、赤くなんてなってないですよ？ホントに(覗き込まれて更に真っ赤になるが、両手をヒラヒラ振りながら必死に否定して)
き…きっと暑かったから熱でぼーっとしちゃってたんですよ、やっぱり早くエアコン直さなきゃダメですよね(色んな思いを暑さのせいにして強引に片付けると、楽しみですね提督、と笑って誤魔化し)はい、出かける準備、しちゃいましょう！提督も浴衣をお召しになりますか？
え、えぇ、大丈夫みたいですね(手が離れると何事もなかったかのように振る舞うが、まだちょっとぎこちなく照れているようで)…は、はいどうぞ、これで全部だと思います(拾い上げた書類の端を揃えると、『また触れちゃったら恥ずかしいかも』と思いつつ差し出し)
はい、鳳翔さんの所に参ります。…ダメ元ではありますけど、提督にそう言っていただけるととても嬉しいです♪二時間後に入口ですね？…榛名、了解しました！(楽しそうに敬礼すると上機嫌に扉に向かい)
……(廊下以下略)……
金剛「んっ、榛名がこっち来マス！バレないよう隠れるデース！霧島は榛名を、ワタシは提督をカゲから見守るコトにしマース。このイベントで榛名と提督の距離が縮まるといいんデスけどネー？(こそこそ)」
814：
川崎 直泰 [×]
2016-08-19 00:35:11
それを言うなら僕だって榛名のことをいつも沢山見ているからね、その点に関しては榛名に負けてない…と思ってたんだけどそこまで見抜かれてるんじゃ少し自信なくなるなぁ（どこか楽しげに微笑みながら）
それは僕からも願ってもないことだよ、どこまでも連れて行くから覚悟しておいてね
榛名慌て過ぎだよ、隠しても榛名は肌が白くて綺麗だからそういうのはわかっちゃうんだよ…まあ、無理してないんならいいけどさ（サラッと恥ずかしいことを言った後で体調が悪い訳じゃないならと引き下がり）
確かにこんな暑い中長い時間働いてたら気が変になるのも仕方ないかぁ…妖精さん早く何とかしてくれないかな（相手の言い訳にも似た発言にも疑う素振りは見せずに納得し）
えっ、僕も？…確かにせっかくの機会だし今年は思い切って浴衣着て出掛けようかな、昔着ていたやつを確かこっちへ持ってきてたはずだし
うん、確かに大丈夫だね（受け取った書類を一枚一枚確かめて）
ありがとう榛名、紙で指を切ったりはしなかった？
…よし、僕も浴衣を取り出さないと（相手が出て行ったのを見送ればクローゼットを開き）
必要ないとは思ったけど念のため持ってきておいて良かったなぁ
815：
榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-08-19 23:54:24
そんなコトありませんよ、案外自分のコトって主観が混じるから見えないトコロもありますし……提督は榛名の疲労やちょっとした傷、小破にも気が付いて下さいますし…こうして、楽しくお互い笑いながらお話できる日がずっと続いたらいいなって…思います(一緒になって笑いながら、はい！榛名はいつでも覚悟が出来てます、と楽しそうに頷き)
う、肌が白いですとか綺麗ですとか…ストレートに褒められるとやっぱり恥ずかしいものがありますね…ともあれ、ほら、提督だって榛名のコトお見通しじゃないですか(引き下がってくれてややホッとしながらも、照れながらそんな風に笑って)
この時期はみんなフル稼働させますから故障に修理に妖精さんも大変でしょう。しばらくはウチワや氷枕などで我慢になるかもしれませんね。榛名、提督がお望みでしたら一生懸命扇ぎますよ？(話に乗ってくれたのでそんな冗談とも本気ともつかないサービスを申し出て)
では提督、是非浴衣で楽しみましょう！…榛名、提督の浴衣姿も拝見したいです(きゃあきゃあ楽しそうにはしゃぎながら、軍服姿も格好良いのですがやはり他の姿も乙女心としては気になるトコロです、と一人うんうん頷いて)
指…ですか？(言われて手のひらをくるくるして確認、サッと入った一筋の傷を見つけて)…こういうのって気がつかないウチに切れて、後から痛くなるんですよね(と困った顔をしながら、人差し指の内側をちょっと切ってしまったみたいです、と苦笑しながら報告し)
……(鳳翔さんのトコロにて)……
…かくかくしかじか、まるまるうしうし…というワケでして…あぁ、はい！そうなんですか？よかった…！え？髪も？わぁ、助かります♪(と、上手い具合にコトが進んでも姉たちのお陰とは微塵も気がつかず、浴衣を広げたり髪を結ってもらったり始終ニコニコ顔で。楽しみと期待に旨を膨らませながら、提督は今何を考えているのでしょう。楽しいデートを想って下ってますでしょうか、と妄想しつつ上機嫌に準備を進め)
816：
川崎直泰 [×]
2016-08-20 01:53:08
確かに自分のことになると案外無頓着になっちゃうっていうのはあるよね、僕なんかも榛名には休まないと駄目だとか偉そうに言うけどさ、逆に同じように進言されることも少なくないし、そういう時って僕自身本当に限界ギリギリだったりするんだよね（そんな僕らだからこそ、いつまでもこうしてお互いにお互いを思いやって一緒に居られたらいいよね、そう言ってから改めて相手は自分にとってかけがえのない存在に思えて）
いいのかな～、そんな安請け合いして、そんなこと言ったら一生連れ添って貰っちゃおうかな～？（悪ふざけ風に告白紛いの発言をして）
ごめんごめん、つい思ったことを言っちゃってさ…榛名が心配で気になるからいつも見ちゃうんだよね、だからちょっとした変化にも気付くっていうか…なんてね（悪戯っぽく笑って言ってから照れ臭そうにしていて）
そんなことしたら次は榛名が暑いよ、ただ団扇で扇ぐのだって体力使うんだからさ…あ、それとも僕も榛名を扇いであげればいいのかな？（でもそれだと仕事が進まないか…と真剣に悩み）
そんなに期待されると少しハードル上がるな～、榛名の期待に応えられるほど良いものかどうかはわからないけど浴衣デートなんてオツなものだよね（さり気なくデートという言葉を用いて）
本当だ、ほらちょっと貸して…（傷口から僅かに血が滲んでいるのを見ればおもむろにその指を口に含み）
榛名、大丈夫かな…気合い入れて着込んだはいいけど榛名の方はまだ本当に浴衣を用意出来ると決まった訳じゃないんだよね…もし駄目だった場合変に気を遣わせちゃうかもしれないなぁ（一足早く着替えと外出の準備を済ませて待ち合わせ場所で待っていて、心配そうに呟き）
いや、こんなことじゃ駄目だ、どんな理由があろうと僕にとっても榛名にとっても最高の１日にしないと…
817：
榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-08-20 21:29:17
はい♪その為の榛名です！…最初、榛名は気遣われなくてもお仕えする覚悟で臨んでましたが、提督はご自身よりも榛名を気遣ってくださって…榛名も、そんな提督だからこそ心からお仕えしようと…！……榛名にとっては、提督はもうなくてはならない存在ですね♪(若干の照れや恥ずかしさはあったものの、いつまでも一緒にと言われると言わずにはいられなくて)
っ……ふふっ、いいですね♪榛名で良ければ何処までも参りましょう♪(告白紛いの言葉に一瞬驚くも、口振りから冗談だろうと受け取り、やや頰を染めながらも軽く言って返して)
も、もう提督ったら……でもそんな言葉で誤魔化したってお仕事を疎かにしていい理由にはなりませんからねっ(考えれば考える程どんどん恥ずかしくなってきてしまい、これではいけないと軽く受け止めるフリだけは頑張り)
いえ、榛名は戦艦ですもの、大丈夫です！…でも、ふふっ、お互い扇ぎ続ける１日も楽しそうですはありますが……お仕事も大事ですから、ここは氷水の入った桶でも用意して、足湯のように使いながら涼むなどはどうでしょう？(これならお手を煩わせずにバッチリです！と笑って)
いえいえそんな、ハードルというか…提督なら自然体で十分魅力的ですから……え？デート？…デート…ですか、ですね？(言葉を聞いて意識すると誤魔化す余裕もなくぽっと頰を赤らめて、慌てて何でもないとばかりに肯定し)
…へ？いえ、このくらい平気……っ！！？？て、ててててい、提と…く(指先を口に含まれるとビクッと驚いて一気に耳まで真っ赤になりながら動揺し)…は、はぅ、ぁぅぅ…だだだ、大丈夫ですから、大丈夫ですから…っ(あわあわしながらも金縛りにあったかのように動くコトはできず、すっかり止血するまで吸われてしまい、こちらは大丈夫大丈夫しか言えずに固まり続け)
…………
提督〜！浴衣の都合かできました〜♪(待たせるコトしばし。白を基調とした布地に赤い金魚があちこちで泳ぐスッキリとした浴衣に、ハーフアップで緩く流した髪型に主張の激しくない白い花の髪止めを留め、下駄を模した夏用和柄サンダルの姿で、手を振りながら現れ)
…時間内には間に合いましたが、結構待たせてしまいましたか？
818：
川崎 直泰 [×]
2016-08-21 14:07:52
僕も榛名とは同じ気持ちだ、結局一番最後に頼れるのは、そばにいて欲しいのは他でもない榛名なんだよ、もう榛名のいない生活なんて考えられないぐらいだからね（言いながら優しく相手の頭の上に手を置き）
なんて…そういうことは今後もっと広く世の中を見てみてから決めても遅くはないんじゃない？榛名はまだ僕以外の男の人のことも知らないでしょ（軽い調子での返答を受け、本心か建て前かをはかりかねていて）
はは…そういうつもりで言ったんじゃ無いんだけどね、僕としてはむしろ頑張り屋さんの榛名が一緒だから僕も負けないように頑張らないといけないなって、疎かになるどころかモチベーションになっているぐらいだよ（苦笑まじりに仕事上でも相手の存在はプラスになっているぐらいだと話し）
なるほど…エアコンなんかはあると便利だし快適ではあるけどさ、無いなら無いなりにいくらでもやりようはあるんだね、それにそういうのって風流っていうか、季節感が感じられて僕は好きだな、榛名と一緒ならきっと尚更楽しいんだろうなって思う（相手の考えにそう笑顔で賛同して）
そう、男女が揃って一緒に遊びに出掛けるんだから立派にデートだよ、今日だけでも上司だからとか部下だからとか、そんな立場の違いにとらわれずに楽しみたいと思うんだ、デートって表現の方が堅苦しくなくていいでしょ？
駄目だよ、こういう少しの傷だって放っておいたら化膿したり悪化することだってあるかもしれないし、処置するなら早めに越したことはないんだから…（そう話しながら、絆創膏とかはどこにやったかな…、と立ち上がって探し）
っ…えっと、もしかしなくても榛名かい…？（黒に近い紺色の落ち着いた色合いの浴衣姿で待っていると待ち合わせ場所に現れた相手のバッチリ決まった浴衣姿にドキッとして、あまりにも綺麗過ぎて一瞬誰だかわからなかった…いや、普段の榛名が綺麗じゃないかというとそういうことでもなくて、えっと…、なんて上手い褒め言葉が見つからずにオロオロしていて）
そんなに待ってないよ、それに今の榛名を見たら待ち時間なんてほんの些細なもののように思えるよ
819：
榛名 [×]
ID:3828a8b82 2016-08-21 23:06:41
は、はい……ぁ、あのぅ…て、提督のお言葉…プロポーズの様に聞こえるのですが…(頭に手を置かれて優しく語りかけられると、思わず頰を染めて視線を落とし、人差し指同士をもじもじさせながら消え入りそうな小さな声で呟いて)
…そ、…そうですね？…でも提督程のお方はそうそういらっしゃらないと思うのですが……ま、まぁ今は浮かれていい時期ではありませんしね(はにかみながらそう答えて、とりあえず保留にしましょう、とどちらにも取れる言葉で濁し)
榛名がいるだけで励みになるなんて…提督はお上手です♪……でも榛名も提督と同じ思いですけどね(ふふっと嬉しそうに照れ笑いしながら、小さく言葉を返し)それでは明日から忙しくなりますが、お互いモチベーションを上げあいながら頑張って参りましょう！
ふふ、文明の利器に頼り過ぎると何もできなくなってしまいますからね…提督が楽しめるとおっしゃるなら時々不便を楽しみましょうか(ころころ笑いながら、榛名も提督と一緒だと楽しくて嬉しくなっちゃうんですよ、と付け加え)
…あ、あぁ、榛名が堅苦しくないようにデートというお言葉を使ってくださったのですね？お気遣い感謝し……んん、なら榛名もあまり堅苦しいならないような言葉を使った方が宜しいのでしょうか？(えへへ、と何だか嬉しそうに微笑みつつ、そんなコトを言って)
……は…はい、ありがとう…ございます…///(真っ赤な顔のままドキドキしながら自分の指先を見つめ続け)……はっ、あ、ええと…絆創膏でしたら、提督の前の…はい、その棚の二番目に入っております…(恥ずかし過ぎて思考が止まってしまっていたが、席を立ち辺りを探す提督に我に返って、目的の物の場所を伝え)
…はい！榛名は榛名です！…あはは、髪を上げると印象も変わってしまいますからね…でも、どうでしょう？似合って…いますか？(提督の慌てっぷりにクスッと笑いながらも、綺麗と褒められて満更でもなく、照れながらおずおずと尋ねて)
…やはりお待たせしてしまったみたいですが…そう言って貰えると、榛名、嬉しいです！(提督の気遣った言葉に嬉しそうに笑うと提督の浴衣に目を細めて)提督は落ち着いた色合いがとっても似合ってますね。包容力のある大人の男性、といった感じで……あ、あの。デート中は部下と上司の関係を忘れるとおっしゃいましたが、流石に提督のお名前を直接お呼びするのは失礼ですよね…？如何にデートとは言え…(少し緊張した面持ちでそんなコトを言い出し)
820：
川崎 直泰 [×]
2016-08-22 02:25:42
ぷ、プロポーズ！？そ、そっか…確かに今のはそう捉えられても仕方ない、のかな…何かごめん（指摘を受け、慌てている様子でバツが悪そうに）
ははは…榛名は口が上手いよ…だけど確かに今はそういう話しをしていていい時期ではないよね、うん…（答えを先延ばしするような言葉に相手にやんわり断られたような気がしてついつい力なく俯いてしまい）
つまり互いが互いに良い刺激になっているってことだね、やっぱり榛名を秘書艦に任命して良かった、明日は眠れない夜になるかもしれないけど頑張ろうね（言いながらそれもいいなと思えている自分がいて）
不思議だよね、不便で仕方ない筈なのに僕たちは二人でならそれすらも楽しめるんだから（…結局のところ榛名さえいれば僕はそれでいいんだろうね、と相手に聞こえるか聞こえないかぐらいに小さな声で）
うーん…でもやっぱり榛名はその喋り方じゃないと違和感があるなぁ、変えるにしても現状維持をするにしても榛名は榛名らしく無理をしないのが一番だと思うよ
ああ、あった、ありがとう（言われた通りの場所に目的のものを見つけ）
…っと、これでよし、急にごめんね、嫌じゃなかった？（絆創膏を貼り終えてから確信犯的にやったことを白状し）
うん、その髪型も浴衣も似合ってるよ、すごく…僕の想像していた以上だ（眩しそうに瞳を細めて呟き）
そうかな？少し地味かなとも思ったんだけど、榛名にそうやって褒められると僕は単純だからそんなことも気にならなくなったよ、ありがとう（相手の言葉に一喜一憂している様が見受けられ）
榛名がそうしたいなら僕はいいけど…どうせ鎮守府の外だしこの格好じゃ僕が提督で榛名が艦娘なんて誰もわからないからね、周りに気遣う必要もないしだから榛名の好きなようにしてよ
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