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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
アルフレート=ギルドール [×]
2016-02-05 19:12:34
…いえ、決してその様な事は…。
(不服と表情と言葉で訴えられれば流石に気分を損ねてしまうのも不味いだろうかと気を遣い多少狼狽えて。自分の言葉は相手を止めるどころか寧ろ火をつけてしまった様で、挙句の果てには自分の言葉を逆手に取って勝負を挑んでくる相手に少し眉を下げて困ったような表情を見せた後一つ溜息を吐きつつ答えて)
…承知致しました。
但し、練習用の剣で行うとお約束下さい。
22:
ユアン・フランツェール [×]
2016-02-05 21:10:54
ふっ、分かったよ。
母様に見つかったら後が怖いしな。
(約束と告げる彼を見やれば観念した様に苦笑いを浮かべながら渋々了承して、この国の女王である母は病気がちで殆ど自室で過ごしていて息子や娘達に危険な真似はさせまいと口を煩くするのも日常茶飯事。そんな心配性で家族思いな母を何処かで尊敬しながらもうんざりする時もあり一番見つかりたくないと思ってはまた溜息を吐きながら一言述べ)
さ、行くぞアルフレート。
23:
アルフレート=ギルドール [×]
2016-02-05 21:24:11
ええ、それでは修練場に向かいましょう。
彼処ならば練習用の武器が沢山有りますし、練習のための決闘場も御座います。
あの様な場所に王子に来ていただくのは大変心苦しいですが、流石に廊下では色々と丁度品にも支障が出兼ねませんので。
よろしいですね?ユアン様。
(何だかんだと母親には心配を掛けまいとしている相手を見てふと口元を緩め弧を浮かべては、存外にしっかりとしたところがあるという事を発見しまた一つ新しい面を知る事が出来たことに素直に喜びを感じ。しかしその声音の中に若干億劫そうな響きがあったことにも同時に気づいており、少し肩を竦めると相手を自分達の様な城に仕える騎士の為の城内の隅に設置された修練場に案内するために先ずは相手に許可を取り)
24:
ユアン・フランツェール [×]
2016-02-05 22:21:27
あぁ、勿論そのつもりだ。
気にするな、別に初めてという訳では無いしああ言う場所の方が俺には合っている気がして落ち着くんだ。
(自分の事を思い提案した彼に当然の様に一つ頷いては自分も同じ考えだと言う意味を込めて、時々剣を振るいたいと思う時は隠れて相手をして貰ったり夜中にこっそりと部屋を抜け出しては一人で素振りをしたりなどある意味己の居場所の様な存在のそこを思い浮かべては小さく微笑んで)
25:
アルフレート=ギルドール [×]
2016-02-06 08:42:25
はあ、王子は中々にお転婆ですね。
…では、参りましょうか。
(勝手に騎士が使う様な質素な修練場等に入っていたことは褒められた事ではないが、微笑んでいる相手を見ると今は何も言わず修練場へと足を運んでいき。中を覗いてみると今は使用者も居らず、道具部屋から二本練習用の刃の付いていない剣を取り出すと片方を相手に手渡して決闘場の中へと足を踏み入れ。向かい合うように引かれた線の片方に爪先を合わせると相手に問い掛けて)
準備はよろしいでしょうか?
一本勝負ですよ。
ユアン様の始めたいときに始めてください。
26:
ユアン・フランツェール [×]
2016-02-06 11:38:54
煩い、人間誰しも羽目を外したい時もある。
(咎める言葉や驚きの反応が無かったのに対して彼の印象から考えて意外だなと思いながらお転婆と言う子供扱いの様な言葉に少し苛立つが怒る程でもなく己でも驚く位落ち着いた声質で返事を返していて、部屋に入るなり誰も居ないことを確認しては気にする様子もなくジャケットを脱ぎ壁掛けに掛け、練習用の剣を受け取れば後に続く様に決闘場へと足を運び彼に習って彼に向き合う形になっては口角を上げて彼の問い掛けを聞くなり剣を容赦なくかつ素早く一突きして)
分かった。では遠慮なくっ…!
27:
アルフレート=ギルドール [×]
2016-02-06 11:52:34
(自分の言葉に相手は恐らく怒るだろうと踏んでいたが、帰ってきたのは冷静な声音であったので少しばかり目を瞠り。向かい合った相手がしっかりと構えを取ったのを見て此方も構えを取ると、相手の最初の一撃を軽く剣で受け止め。刃には人間が出るが、相手のそれは実に実直な太刀筋で。騎士の様に丁寧な刃ではなく荒削りではあるものの確かに先程の豪語の理由がわかる程にはその刃は重く。くその刃を払うと足を踏み込み素早く剣を振りかざし人間の急所である首元へ素早く攻撃を入れようとし)
…成程、面白い太刀筋ですね。
ですが、その程度では私は倒せませんよ、王子。
28:
ユアン・フランツェール [×]
2016-02-06 13:35:58
は、当たり前だ。
こんな一手で終わられたら面白くないだろう?
(騎士団長とは聞いていたものの己の一手をこうも軽々と受け止められれば初めての感覚に内心ふつふつと楽しいという感情が湧いてきて。今までよりも生き生きとした笑顔を見せれば剣を振り払われたのと同時に体制を立て直しては首元に来た攻撃を既で避ければ無謀とも思われるかも知れないが剣を持たない手で彼の腕を掴んでは己から彼に身体を寄せてこれでどうだと言わんばかりの満足気な顔で剣を大きく振り上げて攻撃を繰り出そうとして)
アルフレート、この一手を止めたのはお前が初めてだっ。
誇って良いんだぞ?
29:
アルフレート=ギルドール [×]
2016-02-06 13:48:03
…成程、貴方の御命令は確か<<手合わせをして俺を楽しませろ>>でしたからね。
僅か一手で終わってしまっては御命令の半分しか熟せていない事に為りましょう。
(嬉々とした相手の表情に、思わず此方も微笑を漏らし。剣を振り払った後の体制から素早く其れを立て直す速度に関しては流石と言う他はなく、避けられ行き場を失った刃先を手元に戻し。率直に言うと相手は出来て新米騎士程度の腕しか無いだろうと見くびっていた所もあったが、決してそんな事はなく、帝王学と自学のみで学んだにしては有り得ない程太刀筋が良く、元来センスも持ち合わせていたのかもしれないと推察していると不意に腕を掴まれ思わず目を見開き。剣で戦う事に誇りを持つ騎士ではこの様な搦手の戦い方は有り得ず、一瞬反応が遅れてしまったものの振り上げられている剣を見れば咄嗟に後方へと大きく体を捻り自分の腕を掴んでいる相手の腕を本来曲がるべき方向と逆方向へと全体重を使い)
手を使われるとは、中々に斬新な手法ですね。
ですが、早く離していただかないと、肩が外れますよ。
30:
ユアン・フランツェール [×]
2016-02-06 14:13:40
…ははっ、そういう割にはお前もやる気じゃないか。
俺が離さなかったら外しただろ。
(やはり甘く見られていたかと彼の驚きの表情を見ては悟って、彼の剣には偽りが無くて己の身分がどうとか関係無く振るっていて何処かで魅了されている己がいるのも事実で。これで終わりと思っていた体制から一変して彼が己の腕を利用してきては予想していなかった為か少しの焦りと彼の腕を掴む手の力に舌打ちをしてから後退するのと同時に彼の腕を離し振りほどく様にして体制を再び立て直して)
意外と負けん気が強いんだな。
31:
アルフレート=ギルドール [×]
2016-02-06 16:24:17
さて、どうでしょう。
(返す言葉は曖昧にぼかしてあり、それでいて歪められた口元は何処か楽しげで。無論王子の肩を外す寸前では止めようとは思っていたが、肩を外される前に腕を離した相手が再び構えの体制に入ったので此方も少し重心を下げて構えを取ると、一歩、一歩と初めはゆっくり、然し次第に加速する様に近づくと一閃、渾身の力を込めた重いひと振りを振り下ろして)
ええ、頑固者と良く言われまして。負けず嫌いなんですよ。
ですから、王子相手でもご容赦は致しませんので。騎士団長の名に賭けまして。
32:
ユアン・フランツェール [×]
2016-02-06 17:39:17
お前っ…。
(曖昧な返事と出会った時の己には絶対に見せなかったであろう表情。出会った時にも微笑んではいたものの何処か違うその表情に背筋に震えが走りこの意味が己でも良く分からないまま本気だったら肩を外しただろうという恐怖からだと勝手に判断しては少し睨んで。警戒して動かずに構えて居れば彼から此方に向かって来て、素早くその一振りを受け止めるとやはり経験や毎日の鍛錬には勝てる訳が無くそれはとても重いもので受け止めるのがやっとになり払おうと此方から動かそうとした瞬間に剣が手から離れ吹き飛びそれに応じて己も尻餅を付いてしまい勝負が決まって)
はぁ……流石だな。
俺を負かすとはとんだ"負けず嫌いさん"だな。
33:
アルフレート=ギルドール [×]
2016-02-06 17:57:12
勝負有り、ですね。
御機嫌を取る為なら幾らでも負けてあげましたけれど、そう言う訳では無いのでしょう?
手を抜いたら此方が叱責されそうでしたので、本気でお相手させて頂きました。
…さて、王子。これで私と同等またはそれ以上のレベルの刺客に攻撃された時はどうなさるお積もりだったのでしょう?
(相手の手から離れていった剣を見てすっと自分の剣に込めていた力を抜くと音も無く剣を引いて相手に手を伸ばして助け起こそうとし。決闘場が少し土っぽい為に相手の召し物についた土埃を軽く叩いてやりつつ怪我が無い事を確認すると相手の手から離れた剣を素早く回収して二本を束ねて元あった場所に戻してから再び相手の眼前へと戻るとすっと目を細めそう問いかけ。存外に自分は粘着質である為是が非でも相手には認めて貰いたい訳で、<<しょうがなく>>と言った雰囲気で自分の存在を認めていた相手を理詰めで攻めて行き、王手を掛ける様に一歩だけ相手との距離を詰めると、謁見のまでそうした様に跪いて虫の食わない様な微笑を浮かべ相手と目を合わせて)
承知して頂けますね、私に貴方をお守りさせて頂く事を。
34:
ユアン・フランツェール [×]
2016-02-06 18:29:31
ふふっ、分かっているじゃないか。
勿論手加減なんかしてきたら盛大に文句を言ってやるつもりだったさ。
……煩い…認めれば良いんだろ認めれば…。
アルフレート=ギルドールよ、我の騎士としてその命をこの国に捧ぐと誓い我を守る事を全うせよ。
(差し伸べられた手を引いてはその勢いで立ち上がり土埃を落とす彼を静かに眺めながら己を自身の身なりを胸元辺りぐらいを整えて。剣を戻しに行くのと同時に壁掛けに掛けたジャケットを取り素早く着ては一息ついて。負けるなど分かっていた事でもあるのに認めるのはどうも躊躇してしまい己の性格に内心舌打ちをして、でも何処かで彼は他の誰かとは違う気もしていて彼が己よりも強いのも事実であり認めざる終えない状況でもある為渋々ではあるが完全に認めて。跪く彼を見下ろしてはやり直しをするかの様に簡単に誓いの言葉を並べては彼からレイピアを抜き取り両肩に軽くそれを添えてから腰へとレイピアを戻して)
お堅い奴だと思っていたんだがな…実は被っているのか?
35:
アルフレート=ギルドール [×]
2016-02-06 19:41:04
───ええ、此の命、国の為に全てを捧げ、貴方を死を賭しても御守り致しましょう。
(相手と手合わせをした事によって相手の態度と本当の中身の差異に気付かされ、生意気な子供だと言う認識も薄れ、何故第一王子では無く第三王子にと思っていた不満も全て忘れて心から相手へと忠誠を誓い。恐らく相手は第三王子故に他のどの王子よりも苦しんできた事が多くあの様な弄れた性格を外面では装っているものの中に有るのはそれとは全く別の相手自身であるという確証が有り、相手の誓いの言葉とその儀式に誠心誠意を以て応えるとゆっくりと立ち上がり微笑を浮かべ。それから、胸元だけ直された服を見て肩の辺りがよれてしまっている事に気づくと手早くジャケットのフォルムを整えつつ相手の言葉に返答をして)
被ってなど居りませんよ。
ただ堅いだけではなくその時々の最善を選ぶには柔軟性が必要なのです。
ですので、此れから私が最善と思われた事にはユアン様の御意志がどうあろうとも貫き通す所存ですので御覚悟を。
36:
ユアン・フランツェール [×]
2016-02-06 20:33:50
それは時には俺の命令も背くということか?
まったく…困った騎士を持ったな。
(微笑みを浮かべる彼に素直に喜べる訳もなく苦い顔をして床を睨み付ければ溜息を吐き、今日は沢山溜息を吐いたから幸せが逃げたかもしれないという淡い考えをふとさせながらこの男は笑顔ばかりで内心はどう思っているのだろうという考えに至り、退屈凌ぎに悪戯でもしてやろうなんて子供じみた事も考えて。少し動いた所為か汗ばんだ召物が気持ち悪くて手を団扇がわりに風を送れば彼を見て)
汗をかいただろう?湯浴みをしたいんだが…。
37:
アルフレート=ギルドール [×]
2016-02-06 23:13:07
御随意に解釈下さい。
…成程、直ぐに準備をさせましょう。
(苦い顔をしている相手に相変わらずの笑みを崩さずそう答えると、今の手合わせで汗をかいたのか、湯浴みをしたいという相手に了承の返事をして、然し自分には相手の新しい召し物の場所もわからず、取り敢えず一度城に戻り侍女にその旨を伝える事を約束し。相手と共に決闘場を後にして再び城の方へと戻ると途中で擦れ違った侍女に丁寧な口調で王子の召し物と浴室の準備を御願いしながら相手を部屋へと送り届けていき)
然し、困りましたね。湯浴みの事まで考えが至っておりませんでした。
私は脱衣所の外でお待ちしておりましょうか。
38:
ユアン・フランツェール [×]
2016-02-06 23:48:15
分かってるさ、ちゃんとな。
これは俺の気まぐれだから気にするな。
(彼と一緒に決闘場から出ては廊下を歩きながら湯浴みがしたいという願望は己の気まぐれだと伝え、通り過ぎる侍女を見やりながら部屋に着くと自ら扉を開けて中へと入り準備されている浴室を確認してはゆっくりと釦を外していき、己の召使いのようなものでもある彼が脱衣所で待つのは当然なのだが何処か悪い気がしてしまい素直に頷けず、確か一緒に風呂に入ると親交が深まると遠方の国の誰かが言っていたのを思い出すと名案だと思い彼に告げてみて)
ならば俺の背中を流してくれないか?
お前も汗をかいているし…暇だろう?
39:
アルフレート=ギルドール [×]
2016-02-07 01:20:14
…、お背中を?
(脱衣所の外で控えていようとすると、相手は然し何を思ったのか自分を背中洗いの役に指名して。此れには流石に驚いてしまって何時もの笑顔は何処へやら、少し間の抜けた顔で相手を見ていたが、相手に危害が加わるような事ではなく、相手が望むのならば其れを叶えるのが臣下たる自分の役割であり、王子と共に風呂に入る等何と言う無礼かとも思ったものの剣を交えた自分が言うには些か今更な話であり、相手を一人にするのは躊躇われたものの服を取って来なければいけなくなってしまったので相手に許可を取り)
…承知致しました。其れではユアン様は先にお入り下さい。
私は着替えの服を取って参りますので。
40:
ユアン・フランツェール [×]
2016-02-07 01:41:35
あ、あぁ…分かった。
(笑顔が消え間の抜けた彼の顔を見ると新鮮な気持ちになり、然しこんな唐突な我儘やこの珍しく顔を変える彼を見れば返答は目に見えていて断ると思っていたが帰って来た言葉は了承の言葉。許可を出して部屋から出て行くのを見送っては服を全て脱ぎタオルを腰に巻いては浴室に入って行き、備え付けの大きな鏡で己の身体を見て少し痩せたかなんて思いながら呟いて)
…断ると思っていたんだがな…。
まぁいい、減るものもないしな。
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