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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
河野浩輔 [×]
2016-01-26 19:40:48
―…あ、俺は河野浩輔、最近この街に越してきたんだ。あの館随分立派だよね、どんな人が住んでるんだろうってずっと思ってたけどまさかメイドさんまでいるとは思わなかったなぁ
(いくら使用人とはいえ、やはりあれだけ立派な館に仕える者ともなれば動作には一切の無駄もなく優雅さまでも感じられて、先ほどからずっと己の姿を真っ直ぐに捉えたまま離さない吸い込まれそうなぐらいに澄んだ瞳を前にしてハッと息を呑み、その一瞬がまるで長い時間のように思えて。彼女の一挙手一投足に見惚れるあまり、言葉を発することも忘れてしまいしばしの沈黙の末にようやく思い出したように自己紹介をし、緊張からか館と相手とをせわしなく交互に見やりながら早口で一方的にそう言ってのけ
(/拙い説明となりましたが、ご理解いただけたようで良かったです。また何かありましたらご相談させていただきますね。
一応は生まれ変わりですが、繋がりは面影と物神という存在に対する理解の早さや深い思いやりといったもののみに留め、他の記憶などは潜在的にも一切ないことにしようかと思っています。残酷なようですがあくまでもマスターの代わりではなく浩輔は浩輔で一人の人間なのだと時間をかけて受け入れていってもらえればと…というのが此方の考えですが、意見などあれば遠慮なく言ってもらえればと思います。
ちなみに経っている時間についてですが死後半世紀以上は経っているつもりで考えてもらえるとありがたいです。生まれ変わりまでには期間があったとしてもいいのかなと、勝手ながら思っています)
22:
マリエ [×]
2016-01-27 08:58:01
河野…様。──昔は、素敵な主も居たのです。それはそれはお優しくて、穏やかで。…河野様、これも何かのご縁。宜しければお茶でも如何でしょう?
(わかってはいたものの相手の口から出た敬愛する人物とは違う名前に内心ではがっかりしてしまい。落胆していたからか相手が忙しなく視線を動かしていることにも全く気がつかず。見ず知らずの相手に館のことを言っても仕方のないことだとは知りつつも、何故か伝えなくてはならない使命感のようなものを感じ概要だけ話していると、そこで不意に吹きわたった風。少し冷ややかなものに感じて腕をさすれば立ち話も何だからと誘いかけるも、相手にも予定があるかもしれない。嫌なら簡単に断ってもらえるように控えめな誘いだけにとどめては、1度お辞儀をして姿勢よく返事を待って)
( / 記憶が残っているよりも、ないほうが話が広がりそうかなと思っていたので大丈夫ですよ。賛成です。半世紀ほどですか…なるほど。了解しました。マスターは亡くなっていて戻ってくることはないと。時間はかかるかもしれませんが受けいれていく感じで!流れとしては主を待つ人形と生まれ変わりの人間の話として恋愛は抜きのお話ですか?それとも主様cと恋に落ちる流れになりますでしょうか?発展があるのであればマリエは人形なので恋心に気づかず悩む、というような人形ならではの描写なども必要かと思うので発展の有り無しが決まっているのであれば教えてください。たくさん質問してしまってごめんなさい / 深々礼 )
23:
河野浩輔 [×]
2016-01-27 23:19:17
そっか…―うん、迷惑じゃなければお邪魔させてもらおうかな。あの館のこととかマリエさんのこととか、もっと色々知りたいんだ
("だった"という表現があの館には既に彼女が忠誠を誓い、そして敬愛をしていた人は居ないのだということを如実に物語っており、マスターというのが恐らくはその主のことなのだろうということも推測をすることが出来て。いくら自分がかつての主人に似ているからといってそういった館の内情を話してくれたのは何故なのかはっきりとはわからない、それでもただ己に聞いて貰いたかったのだという気持ちだけは伝わってくるような気がして、もっと色々とあの館や主人について聞きたいという思いが芽生えはじめ、同時に相手のことをもっと深く理解したい衝動にかられれば、春先のまだ冬の面影を微かに残す冷たい風に肌寒さを感じたからではなく、自分の意志で誘いへと応じると遠慮がちに指先で頬をポリポリと掻いて
(/はい、そういった流れでお願いしたいです。毎度こちらの意図を的確に汲んでいただけて本当ありがたいです。
恋愛ありで、マスターとの絆とはまた違った絆の形というものを表現したいと思っています。人形故に恋心が理解出来ないことによる悩み、マスターの死で失う痛みを知ったマリエと人間の自分ではまた彼女に同じ苦しみを味わわせることになってしまうのではないかと恐れる浩輔、二人の葛藤みたいなものも描いてみたいかなと)
24:
マリエ [×]
2016-01-28 09:45:37
ええ、是非お話させてください。河野様のお話もたくさん……聞かせて頂きたく思います。…どうぞこちらへ。
(奥まった土地、もちろん人気もないし見方によっては不気味に捉えられる館に怖れることなく来てくれる人間など今までいただろうか、相手の目からは少しの恐怖心も伺えず優しく目を細めて笑う姿は若かりし頃の主そのものであり。切ないような嬉しいような複雑な気持ちになるのを振り切るようにして館の方へ顔を向けては、箒を落としたり小さな石ころにつまずいたりとミニハプニングを乗り越えて館前に着き、身長よりはるかに大きい扉を開いて)
( / 主様の説明が丁寧なので助かっています。了解しました!恋愛ありですね。2人が悩むのも切なく美しいお話になりそうで楽しみですね。簡単に幸せにはなれないかも、ですが2人の幸せの形を主様と見つけられたら嬉しいです。)
25:
河野浩輔 [×]
2016-01-28 19:18:11
近くで見ると本当大きくて立派な建物だね……―お邪魔します
(遠目からでもかなりの存在感を放っていた館ではあったが、まず普通の家ではありえないような重厚感があり人の身長よりもずっと大きな扉を前にすると思わず息を飲み、自分が少しだけ場違いな場所に来てしまったようなそんな気がして二の足を踏んでしまう。しかし人の気配一つなく静寂に包まれた館の敷地、不思議と不気味さなどといったものは全く感じず、相手が開けてくれたドアの向こう側からはむしろ優しさや家族のぬくもりのようなものまで感じられるようで、言葉では上手く言い表せないが、それでも暖かいそんな感覚に誘われるようにして挨拶もそこそこに玄関の敷居を跨いで
(/今から色々と想像が膨らんでしまいますよね!二人には幸せになってほしい気もしますが…二人が悩み抜いた末に出す結論については全く筋書きのない物語なので、本当にドキドキしますね)
26:
マリエ [×]
2016-01-29 16:01:52
こちらのスリッパへ履き替えてみてください。(館の中を見てから不気味だったと引き返されてもしょうがないと思っていたが、臆することなく挨拶をして足を踏み入れたのを目の当たりしにてはマスターと無縁なのだとはどうしても思えなくて。行儀よく並んだスリッパから何らかの意思を受け取って相手に声をかけ、スリッパは久しぶりの来客をうれしく思っているようで足をあたためるために底の温度が適温になっており、寒さを感じつつあった外から来た相手の足をあたためてくれるもの。自分もスリッパに履き替えると箒を傍の用具入れにしまって)
( / 葛藤の末にどんな道を選ぶのでしょうね。切なくも、甘い物語になりそうで楽しみです!)
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