備考/コロッサル・カルテルが出来上がった当時の創始者の末裔で、現時点では幹部という扱いになっているが実質的な管理などは自分の好みの場所意外殆ど行っていない。敵や味方という考えが薄い為、どちらかと言えば自分という個人と協力的で気に入っている他人という解釈に近しい考え方であり、考え方も立場に関して統括からの指示以外はかなり自己を中心とした態度や行動が目立つ。現在の統括直々に「無駄な死人を増やすなら部屋から出てくるな」と言わしめた程発生させた被害が多く、同様に過大貢献しているのもまた事実である。年齢相応に考えは冷静だが人間のクズを全て集約したような根底から腐っている性格で、「興味のある人間が痛がる姿」を見ること、「女の子が好き」ではなく、「男という生き物」が基本的に嫌い、「人が嫌いなものや怖いものを見て、怯えたり恐怖したり気持ち悪がっている姿」を自分の力で形にすることが趣味という三大異常性癖を持つ。偏った趣向と本人目当ての小規模な派閥と、それらを覆う脅迫によって協力を余儀なくされた大規模な部下を多く取りまとめる。武器の威力や性能が弱いのも個人的な趣味の拷問などで簡単に絶命しないようにとの心遣いであり、地区内では見た目に反して「地区で一番ヤバイ引きこもりの変態」と罵られている。生まれて対面する前に構成員であった両親が他界してしまった為、現在の統括者が初代のボスを務めていた者の残した言葉に準えて「Colonización no es una mala cosa,La mala es la gente que vive allí.」、訳すと「植民地化は悪い事ではない。悪いのはそこに住んでいる人々である。」という言葉をそのまま使って付けられ、部下や幹部には省略して「コロ」や「コロ様」、「コロさん」、組織外の人間には「マラコーサ」と呼称されることもある。