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【NL/吸血鬼物】荒廃した世界で【戦闘/ダークファンタジー/人数制限有り】/42


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29: 匿名さん [×]
2015-12-31 10:14:04

「そこを退いてください。下らない馴れ合いをするつもりはありませんので」
「幾度安っぽい愛の言葉を口にしても無駄ですよ。私の信頼が欲しいなら、私と共に生きてください。――暗い世界で永遠に」

名前/ユーベル・ドリット・エーデルワイス
年齢/およそ1700歳
性別/男
種族/吸血鬼
階級/第三始祖

容姿/紫がかった黒髪。前髪は目にかからない程度に切り揃えられている。鮮やかな紫色の瞳は鋭くつり上がっており、冷酷な印象を受ける。吸血鬼特有の尖った耳と犬歯。左目にはサーカス団員から奪い取った銀のモノクルを付けている。外見は20代後半。血の気のない蒼白い肌。血色の悪い薄い唇は常に不機嫌そうなへの字に形に曲がっている。黒のスーツ。下にスーツと同色のベストを着込んでいる。白のシャツに黒のクロスタイ。靴はダークブラウンのバックルがついた革靴。

性格/品も良く誰に対しても丁寧な言葉遣いを崩さないので、一見紳士的に見えるが実はその逆。口調こそ丁寧だが、言っていることは嫌味だったり皮肉だったり。とにかく自分以外の全てを見下しており、それを隠そうともしない。義理や人情といったものには全く無縁で、常に損得勘定のみで動いている。事を有利に運ぶためなら手段を選ばず平気で人を欺く。そのため、基本的に相手のことを心の底から信用することはなく常に疑ってかかる。万が一、裏切りにあった場合でも対応できるように準備しておくほどの疑心暗鬼振り。慇懃無礼な性格に加えてサディスティックな一面があり、何気ない会話や戦闘の際に至るまで一切の容赦がなく、相手が苦しんでいる姿を見て愉しんでいる。恋愛に対しては持ち前の疑心暗鬼さも相まって、相手が常に自分の目の届く範囲にいないと気が済まない。一度のめり込むととことんまでのめり込むものの、プライドが邪魔して素直になれず突拍子もない行動に出ることもままある。

身長/178cm
形成/ロングボウ。通常のものとは比べ物にならない耐久力と威力を誇る。その分、その重量や使用者の負担も大きく、人間はおろか一般の吸血鬼ではまず扱えない代物。矢は一度に三本まで射出することが可能。距離にもよるが、人間なら一発命中しただけで砕け散ってしまうほどの威力を持つ。
流出/能力は毒。体内で様々な種類の毒(神経・精神・致死毒など)を生成することができる。また、元は自分の体内から作られたものであるため本人には無効。だがそれ故に濫用すればするほど使用者への負担が大きく、疲弊しやすくなる。
堕纏/山羊のような骨頭を持ち、黒く硬い毛に覆われた四足を持つ生物へと変化する。移動速度も格段に上がり、前足の鋭い鉤爪は人間であれば軽く引っ掻くだけでいとも簡単に引き裂くことができる高い殺傷力を持っている。普通に生成するよりも更に強力で持続時間の長い毒を生成でき、それを体毛や爪から放出させることも可能となる。

備考/自分の出生の記憶は一切なく、気が付けば街の裏路地で横たわっていた。自分が何者か、何をすればいいのか分からずその場で横たわったままの日々を過ごしていた。ある日、そこへ通りがかったイヴという女性に拾われ生活を共にすることになる。毎日三食の食事と温かいベッドを用意してくれる彼女に恩義を感じ始めていた時のこと。人ならざる容姿を持つユーベルの噂を聞きつけた怪しげなサーカス団がユーベルを買い取りたいという話をイヴに持ちかけ、金額に目が眩んだ彼女は金と引き換えにユーベルを売り飛ばしてしまう。その時の絶望と今まで無意識にセーブしていた吸血鬼としての本能が開花し、サーカス団員を一人残らず吸血し絶命させてしまう。それからすぐに王に拾われ、その時初めて自分の正体を知ることになる。王から詳しく話を聞く内に王の座を欲するようになるも、王に敗北する同族を目の当たりにし、力を蓄えつつ虎視眈々と機会を狙うようになった。王が倒れ、野望を果たす時かと思われたが、鬼が地上に侵攻を始めたことをきっかけに人類との戦いに身を投じる。同族も人類も同じく見下しているが、取り分け平和を謳う第五始祖とどっち付かずな第四始祖に対しては嫌悪感を抱いている。

ロルテ/
――また、ですか。いつ見ても醜いですね。…貴女も、そしてこの私も。
(草木も眠る丑三つ時、夢の中へと飛ばしていた意識をゆっくりと時間をかけて現実へと戻していき。こうしてベッドに横たわっている自分こそ現実であることを確かめるかのように深く息を吸い込み、そして今まで見ていた悪夢を思い出せばうんざりした様子で呟いて。胸の奥底にしまい込んだはずの記憶を己が意図しない所で見せられるのは不快そのもの。眉間に皺を深く刻み込みながら、気分を変えようとバルコニーへと向かい。頭上の満月が己の蒼白い肌を淡く照らし、木々が風に揺れ動く音が耳に心地良く届けられ。やおら手摺へ手をかけ、そのまま前のめりになるように体を預けると自嘲げにぽつりと零して。それから何をするでもなく無感動な瞳を月へと向けたまま、やがてそれは静かな夜の風景になっていき)

(/>>11でCを予約させて頂いた者です。不備等ないようでしたら、ぜひともご検討頂ければ幸いです。よろしくお願い致します!)

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