【NL/吸血鬼物】荒廃した世界で【戦闘/ダークファンタジー/人数制限有り】/42

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自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
20： 匿名さん　[×]
2015-12-30 23:13:05

「今日は新しいドレスにしたの、だから死んでも近づかないで頂戴。家畜が触ったお洋服なんて汚くて着られないじゃない。」

「こ、この私が好きって…愛してるって言ってあげてるのよ?もっと泣いて平伏して喜びなさいよ!」

名前/ロザリー･レーヌ・エカルラート
年齢/永遠の1000歳
性別/女
種族/吸血鬼
階級/第二始祖
容姿/見た目は10代前半、子供から少女になったばかりという年頃。
腰まで伸びた金髪を薔薇のヘッドドレスで飾り、ツインテールにして毛先をくるくると巻いている。前髪は軽く左へ流したかたち。くっきりとしたつり目は血のように赤く、あどけない顔立ちながらツンと高い鼻に口紅で彩ったふっくらとした唇と幼さに似合わない艶っぽさもある。服装は真っ赤で豪奢なゴシック調のミニドレスに高いヒールのついたブーツ。とにかく赤色が好きで、ドレスは山ほど持っているが赤いものしか着たがらず、爪にも赤のマニキュアを塗っている。柔らかさの残る体は凹凸が少なく胸はAカップあるかないかという程度。尖った歯を隠すために小さく口を開いて話すが、怒ると牙を剥き出しにして喚く。

性格/いつもツンと気取っており、誰に対しても女王様のように尊大かつ我が儘に振る舞う。プライドが高い分少しでも思い通りにならないことがあると我慢できずにぎゃあぎゃあ喚く幼稚な性格だが、裏を返せば少し駄々を聞いてやればコロッと機嫌をよくしたりと単純。お洒落が大好きな点にも表れているが、とにかく体裁を気にするため好きな人が出来ても素直に好きとは言えず、回りくどいアプローチをしては気付かれないことに落ち込んでツンツンしてしまい、フォローのためにまた甘く接するという不器用で面倒なツンデレ。

身長/146cm

形成/ナイフのように鋭いトゲのついた鞭。長さは伸縮自在で切れ味がするどく、鞭というより伸びてしなる剣のよう。トゲの有無や材質は意のままに変えることができ、時折普通の鞭のようにして対象を捕らえたり、気に入らない相手をかるーく叩いたりもするとか。

流出/傷つけた者を操る能力。完全に支配できるわけではなく、右腕を傷つけたなら右腕だけ、と範囲は限定されている上に一定の時間が経てば自動的に解除されてしまうがうまくやれば自害させられたりと使い方によっては強力。何もかも自分の思い通りにならなければ気が済まないという性格が生み出した力。

堕纏/体が赤い甲殻に覆われ、背中から羽根というより背肉がえぐれたような複数の翼をだらりと垂らした姿は美しさはともかく薔薇のよう。周囲には肌から剥がれ落ちた甲殻が花びらのようにぐるぐると渦巻いており他者の接近を許さず、また容赦なく敵を切り裂き自信の能力を補強する。通常の能力とは異なり、こちらは刺さった花びらがとれるまで相手を操り続けることが可能。ショック死とはいかずとも女子供、何より自分には堪えがたい見た目であるため滅多にこの力は使わない。

備考/覚えているもっとも古い記憶は廃墟にひとり立っていた情景。町の残骸からきらびやかなドレスやアクセサリーを引っ張り出しては着飾って遊ぶ気ままな日々を送り、ある日"誰かにこの姿を見てもらいたい"そう思った瞬間誰かに呼ばれたような感覚をおぼえ、ふらふらと王の住む町へたどり着いた。その時もらった名前をとても大切にしている。幼い少女のまま成長が止まっているがさして気にしていない様子。
ナントカ軍だろうが何だろうが人間は聞き分けの悪い家畜としか思っておらず、可愛らしい服を作るお気に入りの仕立て屋以外はどうでもいい。彼女のおかげで彼らは吸血鬼に襲われることもなく商売を続けているが、吸血鬼の始祖がちょくちょく採寸にくる店ということで人間の客はあまり入っていないらしい。
Aのことは(自分を棚に上げて)お子ちゃま、Cは礼儀正しいけれど何となく引っ掛かる男、Dはひとまず無害なので良し、Eは優しいところは好きだがヘンテコな考えは理解できないと思っている。

ロルテ/

やっぱり、私には赤がよく似合うわ…家畜の血は別よ？薔薇やルビーの赤が似合うって言ってるの。貴方もそう思うでしょ?
(夜の窓辺にて、差し込む月明かりによく似た色の髪を柔らかなブラシでゆっくり梳かし。ゆらゆら小さな足を揺らしながらヘッドドレスをつけ、尖った耳にルビーのイヤリングを飾って笑う姿は人間の少女そっくりだが月へ語りかける口元には鋭い牙が覗いており。話しかけたところで返事があるわけでもなく、つまらなそうに溜息を吐くと新品のドレスを従者にでも見せてこようと部屋を出て)

(/>10 の者です!遅れてしまい申し訳ありません、不備等なければ選定候補に加えていただけるとありがたいです。よろしくお願い致します!)