【NL/吸血鬼物】荒廃した世界で【戦闘/ダークファンタジー/人数制限有り】/42

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自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
15： ゼノヴィア•アウレウス　[×]
2015-12-30 20:06:08

「もっと骨があるのかと思っていたけれど……。案外、そうでもないのね」
「私という者が、まさか心が傾いてしまうだなんて思ってもいませんでした。…あの、もし良ければ、共にいてもよろしいでしょうか…？」

名前/ゼノヴィア•アウレウス
年齢/およそ1500歳
性別/女
種族/吸血鬼
階級/第一始祖の第一側近

容姿/星と月の無い夜空の様な色の黒髪は一見、ショートヘアに見えて後ろ部分のみ肩よりも下。横部分は顎程の長さで、所々が少々外側にハネている。切れ長の眼はアザレアピンク、睫が長い。肌を色白の部類に入り、スリーサイズB85、W60、H84。人間から吸血鬼になった証として、犬歯は鋭く尖り耳の先端は丸みを帯びた尖り方。見た目は20代前半。茜色の長袖のワイシャツ。首元には丸く青い金具のループタイを結び、ノースリーブの後ろが大きく燕尾の様に分かれ、若干周りに広がっている黒いコートを着用。ベージュの動きやすいズボンと焦げ茶色のブーツを履いている

性格/普段から物静かで、どこか穏やかさを纏う。けれども、それは己の大事な人や仲間に対する態度であって、敵にはすぐに攻撃的にならないものの、明らかに手を出してきたならば容赦をする事はない。また、心に余裕を持ち、飄々としている事が多いからか、人によって掴み所のない人物だと思われる。己が仕えている始祖に関しては、時々振り回されてしまう時があるが忠誠を尽くしている。少々、お人好しな一面があり、仲間を大切に思う情を持っている

身長/162cm
形成/武器はショートソードとベレッタM92。剣を持ち歩く場合は、腰に捲いているベルトに金具で引っ掛け、鞘に入れている。特殊な魔力がかけられているのか、対象の能力で刃こぼれをする事が少なく、耐性を持つ。拳銃は左脚の太腿にホルスターを使って瞬時に取り出せるようにし、銃弾はコートのポケットにしまっている。主に剣を扱い遠距離、或いは相手の不意を突いた時に銃を使う事が多い

流出/能力は火炎。身体の各所から出したり、己の周りに出現させて自由自在に操る。この力を発揮させている場合では、炎に直接触れても火傷をせず、熱さを感じる事もない。対象に向かって炎を飛ばせるが、自分以外に発火させる事は不可能とする。また、防御にはあまり向かないもので、非常に攻撃的な能力。剣に炎を纏わせたりも出来る

備考/元々は人間だったものの、現在は吸血鬼。そうなった理由はまだ人間だった押さない頃、あまり良い家庭に育っておらず、周りの人達からも邪険に扱われていたらしい。そのままの状況で成長し、幾らかの年を重ねた時に独り立ちをした。けれども、子供の頃から他人に接するという行為が出来ず、生活もままならなかった。しかし、ある日を境に今の主でもある吸血鬼と出逢い、ストレスなどで精神的にボロボロだった自分に対して、契約の話を持ちかけられ、誰かの側にいたいという思いが、契約を交渉した。そして現状に至る。自分よりも目上の吸血鬼には敬語と様付け。同じような立場だとさん付け。または呼び捨てで敬語を外す。人間に対する呼び方は殆どが呼び捨て。一人称は「私」と呼ぶ。二人称は「貴方」などを使う

ロルテ/
……随分と今夜は、星が綺麗に見えるわね。新月だからかしら
(ひっそりとした森の奥深く、巨大な樹木の枝に座って数々の星が散りばめられた暗い夜空をゆっくりと見上げると、誰に言うでもなくそう呟いては、今の言葉は宙に消え。この星々が己より遥か昔から存在しているのかと思うと、凄いものだなという風に、ぼんやりと感じ。別に何をする訳でもなく、ただ単にここで美しい星空を眺めているだけで

(/6の匿名です。もしも不備等あれば、ご指摘ください)