全てを殺す少女と、少女を救う瞳【人数制限あり/旅/ＮＬ/ほんわか】/27

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2：旅団の大喰らい　[×]
2015-12-17 02:12:03

【瘴気を喰らう瞳を持つ青年】

名前/マキア・ラキシエル

性別/男性

年齢/２２歳

病状/獅至眼(ししがん)

性格/大人らしく立ち居振舞おうと冷静な男を演じるが、仲間の＊＊には我慢できずツッコミを入れてしまう。
>1の少女は勿論の事、他のメンバーのことも大切に想っており、誰１人欠けることなくゴールに辿り着くことを望んでいる。
仲間の前では決して弱みを見せないようにし、吐き出すのならば１人の時と決めている。

容姿/燃えるように赤く染まった髪に同じく真っ赤な瞳。元々は母親譲りの綺麗な白髪だったのだが、瘴気を喰らうごとに髪と瞳の色が変色し今に至る。
昔プレゼントされたコートを色落ちするぐらい着用しており、マキアのトレードマークと化した。
身長は１７８ｃｍと平均男性よりもやや高め。食欲旺盛だがそれは瘴気の消化に膨大なエネルギーを必要とする為であり、必要最低限の筋肉しか身に付いていない。

備考/ある日突然幼馴染の>1が死外病を発症し、誰も死なせたくないと願う彼女を救う為に瘴気を喰う瞳「獅至眼」を得る。
まるで獣のように瘴気を喰らう姿から獅の名が付いた。
瘴気を喰らうことについて医者は危険性を唱えるが、本人の身体に何の異常もないことから「問題ない」と判断した。
>1の少女を旅に誘った張本人で、旅をしているうちに死外病を治す方法も見つかると諭した。

>3の女性が持つ温かい雰囲気に安心することが多々あり、まるで母親と接するような気持ちにさせられるが決してマザコンではない。
仲間内では一番の物知りだろうと考えており、分からないことがあれば彼女に尋ねることが多い。

無謀にも勢いよく飛び出す>4の少年のことを嗜める事もあるが実の弟のように思っているからこそであり、決して理不尽な怒り方はしないようにしている。
どんな大人になるんだろうと彼の成長を楽しみにしており、大人のマイナス面とも言える自分や>6の男性のことを反面教師にしてもらいたいと考えている。

>1の少女が発する瘴気は何の痛みもなく喰えるのに、>5の女性が誘導する瘴気はまるで槍のように鋭く尖っていて軽い痛みが生じる。
>5の女性がマキアの苦痛を悦ぶ姿を見てから恐怖心を抱くようになるが、>1の少女を大切に想う姿を知っている為、彼女のことを深く信頼している。

マキアには想像もできないような壮絶な過去を抱えていそうな>6のことを最初こそ胡散臭いおっさんと決めつけていたが、仲間のピンチを何度も救ってくれたことに感謝するようになり、少しづつ彼に頼るようになる。
とは言っても胡散臭さだけは拭うことはできず、そういう立ち居振る舞いをする彼に呆れていたりもする。
>4の少年にはよく「いいか？俺やあのおっさんみたいな大人にはなるなよ？」と口にし、勝手に>6のことを駄目人間グループに引き込んでいたりする。