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Day's eye(非募)/70


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61: ロヴィーノ・ヴァルガス [×]
2016-01-23 16:42:59



……、馬鹿にする為に呼んだのかよ、良い趣味してんのな。(結局何処へ行ったって自分はみっともなく笑われるしかないらしい。財政が傾いているのも、EUの豚なんて呼ばれてコケにされるのも、全部弟ではなく己の所為だと慣れた調子で誰かが心の中で囁けば自嘲したように嗤うのも疾うに慣れきっていて。後に零れた相手の笑みもこちらからではマイナスのそれでしかなく、卑屈の螺旋に嵌った思考はぎゅうぎゅうになった心臓の奥を更に押し潰して、その果てにはいつだって他人への刺が顔を見せるもので)っ、お前なんか嫌いだ!
あ、あー……さっき紅茶結構飲んだから腹はあんま空いてなくてだな。だからってあああ!もう本当気とか遣わなくて良いから止めろ下さいですマジで!!(今しがた思い付いた言い訳という名のデッドエンド回避を試みるも失敗したようで、普段の対応からか敬語に成りきれない言葉を織り交ぜながら口調速めて。辛うじて食えそうなビスケットと少々危険な香り漂うサンドイッチと大層危険であるに違いない円筒状の黒い謎の物体という珈琲に合う合わない以前の問題から検討せねばならない三つの軽食が乗った皿を自分は何故受け取ってしまったのかと鬱々考えつつ取り敢えずは机の上に置くという処置を取り。かといって折角用意してくれた厚意を無碍には扱いづらく、自国ではかなりポピュラーなその飲料なら大丈夫だろうかと見当つければ普段は紅茶が入っているのだろうその陶器の取手を摘み)……お前豆挽くのへたっぴだな。

(/むむ、お互い忙しくて敵いませんね……。いえ、素敵な言い回しだとか、キャラが掴めてるなあだとかは頻繁に感じますが、返しづらいとは一度も思ったことがありませんよ。ロルがとっ散らかってるのは私の方でございます……。ですからそう謝らないで下さいな)




62: アーサー・カークランド [×]
2016-01-25 11:21:49



なんだよ、これ位の事で拗ねるなよな。…っ、悪かったよ。(自身が批判や皮肉を言うのは最早お国柄で、まさか其処まで相手が傷付くと思っておらず完全に嫌悪感前面に出す様子に今更ながら後悔し。紡ぎ出された嫌いという言葉は幾度も兄達に言われてきたもので、先程漸く友人という立ち位置になった相手にその単語を言われれば流石に少なからず心痛み。余程堪えたのか、友人が居なくなるのが嫌なのか、胸元に手を当てシャツ握りしめながら自身にしては珍しく素直に頭を下げて)
紅茶だけで腹一杯とかお前少食か?(差し出した小皿には一切手をつけようとしない相手だが、実際自身が彼に持て成しとして出したのはお気に入りのメーカーのダージリンと、あまり飲まないがリフレッシュ用に置いてあるフレーバーティーの2杯だけで、紳士としては客に紅茶だけしか出さないのも納得いかず不満の声漏らして。然しだからといって満腹の相手に無理矢理食べさせるのは流石に気がひけるので仕方ないとばかりに肩を下げながら相手の前に置いた小皿回収して)うるせーよ。珈琲なんかめったに挽かねーんだから仕方ないだろ。


(/本当ですね。早く忙しいのが落ち着いてほしいです。
なんですと!いやはやアーサーを使うのは初めてでしたので似てなかったらどうしようかと。それにいつも貴方様のロルが素敵すぎて、ボキャ貧な私は勉強させて頂いてます。これからもどうぞよろしくお願いしますね。)



63: アーサー・カークランド [×]
2016-01-30 18:19:38



あげておくな。




64: ロヴィーノ・ヴァルガス [×]
2016-01-30 22:45:48



ごめんな、待たせて。(頭わしゃ、)


(今日此処に来てから何度目か知れない殊勝な言動はぶすぶすと燻っていた腹の底の黒い塊を音もたてず分解の要領で崩すことには成功したようだが、目を見張らせるにはどうやら回数を重ねすぎたらしく、どこか居心地悪そうに眉根に皺寄せ言葉に詰まらせ。暴言が口をつくのは自分にとっては案外日常茶飯事なのだがしかし、人間のそれとは比べ物にもならない長年の付き合い故か周囲も笑って流すことが多く、己が傷付くことこそあれ相手に深く傷を負わせましてやそれにも関わらず謝られるなどえらく久方ぶりで、応対に酷く戸惑いを見せた末に先程から何度か開きかけている唇を動かして。俯いた表情を捉えたい二つのオリーブは不安定に揺れ)……仕方ないから許してやる、けど……あー、もう。顔上げろこんちくしょーめ、調子狂うんだよばか。
向こう出る前にピッツァ食ってきたか、ら……(残念そうというか不服そうな表情にそんなに俺の舌を殺れないのが不服かなんて脳内で訴え。回収された小皿に心の底から安堵の息を吐き、相手の言葉に適当な言葉を返した途端腹の虫が空気を読まなくなり。ぐうと響いた低い周波は相手の耳に届いているだろうかと心配、というよりも吊り橋を渡る気分で相手の表情窺いつつ珈琲をちびり)分かってねーな、こういうのに大事なのは技術じゃなくて気持ちなんだよ。ま、アメリカンローストの珈琲なんて元から珈琲じゃねぇけど。(ふん、と得意気に鼻鳴らせば砂糖、と掌出してみたり)

(/やっと!レスが!できました……!お待たせして大変申し訳ございません、これからは少し余裕ができるかと……!
なんと、初めてとは……驚きです。初めてに相応しい良い相手になれていればいいのですが……。
べ、勉強ですと!?覚えたての言葉など意味を正しく理解していないまま調子に乗って使ってたりするので、ご使用の際はご注意下さいませ……!
こちらこそ、これからも何卒宜しくお願い致します。)




65: アーサー・カークランド [×]
2016-01-31 19:27:02



いや、急かしちまったか?ごめんな。


なんだよ。折角謝ったのに。
(こちらの謝罪に未だ不満げな声かけられれば、許して貰えないのかと不安に瞳揺らすも、言われた通りに顔を上げた先に見えたのは何故か自身以上にこちらを気に掛け戸惑い慌てる相手の表情で。どうしてお前がそんな顔してるんだよ、と言いながらも相手が最早怒っていないと分かり眉下げ力無くふっと笑いかけて)
そうか。じゃあ仕方ない……ってお腹鳴ってるじゃねーかよ!なんだよ、遠慮してたのか?
(満腹の理由聞けば珍しく素直に引き下がろうとするも、静寂切り裂くように低く響いた空腹知らせる腹の音に一瞬キョトンと目を丸くし音の発信源であろう相手のお腹見つめ。客人ともあり遠慮しているのかと勝手に自己解釈すると下げ掛けていたスコーンやビスケットが盛られた皿を再び相手前に戻して、遠慮するな、俺たち友達だろ?と何処か嬉しそうに瞳キラキラ輝かせながら暗黒物質勧めて)
あ?俺からしたらコーヒーなんてどれも同じだ。(シュガーポット無言で開けて、勝手に取れと目で指示して)


(/お忙しい中急かしてしまい申し訳ありませんでした。
どうかご無理はなさらないで下さいね。
ゆっくりですがこれからも宜しくお願いします!)




66: ロヴィーノ・ヴァルガス [×]
2016-02-07 21:26:29



お前気ぃ遣いすぎ。っつーかうちの背後結構のんびりしちまう質だから寧ろ急かしてくれるとやりやすい、だから謝んな。……また遅くなってごめん。


あー何だよもう、何でこんなすっきりしねぇんだ……全部お前の所為だ、こんちくしょう(体内のありとあらゆる気体を全部抜ききったように脱力し、頭部を後ろに倒して天を仰ぎ。酸欠になる前に生存願望の強い躰は肺を動かして、それに伴い気道確保の為に頭を起こして見れば苦笑のような、言葉にし難い表情が目に入り。嗚呼また、霧が、靄が、立ち込めて、どうすれば良いのか分からないままに特に意味のない文字を喉が絞り出して)
……ありがとう……、(声が震えてしまうのはもう仕方のないこととして、顔が引き吊ってはいなかっただろうかなどと呑気に考えたりしている心中は世界の終わりの如しで。暗黒物質なんて異名が名劣りするくらいの威力を持つらしいそれを一口でも口にするくらいならばこんな大したこともない空腹何てこともない、寧ろ飢餓で死んだ方がましだとさえ思えて。いや、でもこれまで一度も食べたことのないものを端から拒否するのは如何なものかと大人ぶった意見で自身に言い聞かせるのは結局彼が悲しむ表情を見たくないからだという本心には蓋をして、結局その皿を受け取って。震える指はまず手堅い(?)サンドイッチに向かったようで)
全然違えよ。今度俺ん家のとこれと飲み比べてみろ、お前の舌でも絶対分かるから(Grazie,と角砂糖を摘まもうとするも相手の言葉にぴくりと反応しその手を止めて。つぅと目元と唇を引いては自分の珈琲カップをずいと差し出して)

(/何が落ち着いた、だ私……。すみません、また長く時間を空けてしまって……。
こんなのの相手をさせてしまって心苦しいという一言に尽きますが、よろしければこれからもお付き合い願いたい所存です……!)




67: アーサー・カークランド [×]
2016-02-09 19:30:50



俺は紳士だからな。忙しいのか?あんまり無理するなよ。


俺、のせいか。そうだよな。
(責め立てるような言葉に矢張り許して貰えなかったのだと理解すると上げかけた頭再び垂れて、こういった事には慣れてはいるものの実際どうしたら彼の怒りを鎮められるのかは全く考えつかず。これが隣国や嘗ての弟なら此方も負けじと怒りぶつけ終いには殴りあえば済む話だがいかんせん相手は繊細な心の持ち主故それも敵わず、ただただ悪かったと謝るしか無くて)
遠慮しなくていいぞ。足りなくなったらまた作るしな。
(サンドイッチに手を伸ばす相手の穏やかではない心中知る由も無く、満面の笑み浮かべながら次は何を作ろうかと鼻歌歌いながら脳内でレシピを思い出して。ふと差し出された珈琲に一瞬戸惑いながら、此れはお前の為にいれたんだぞ、と小さくごねつつもカップ受け取ると一口飲んでみて)
…なんていうか、薄い?ただの苦い水みたいな?

(/いえいえ、お忙しそうですね。無理なさらないで下さいね!私なんかで良ければ是非是非これからもお相手よろしくお願いします。)



68: ロヴィーノ・ヴァルガス [×]
2016-03-03 23:06:25



……一ヶ月も返事返さねぇ奴なんて忘れられてるかな。どの面下げて書き込んでやがんだって感じだよな、本当。でも今日は逃せないと思った、から、ごめん。無視でも突き放すでもしてくれて構わないから、
届くと良いなあ、


(金髪の髭野郎の鬱陶しい絡みから何とか逃れて世界二大海底トンネルの一つを西洋の星に揺られながら通過し、向かった先はかの島国。何処かに寄ろうかとも考えてみるが、専ら悪趣味と評判の良い彼の兄の下へわざわざこちらから向かう理由など無く、真っ直ぐその南部にある薔薇の美しい場所を目指し。そんなに美味しくないリストランテで(世界一のが家にあるから仕方ないことだけどな!)軽食を摘んで、着いた昼下がりの頃、嗚呼やはり自分の柄じゃないこんなの、とインターホンの前を彷徨いてはうーうーと唸り。小時間悩んだ末に震える手でその小さなボタンに手を伸ばして、押した後に顔を合わせた後話すことを何も決めていないことに気付き。結局彼が出てくるまでにそれを纏めることも叶わず、その紙袋を押し付けながら脈絡のない悪態をついてその速い足で道程を戻っていくのだ。珍しくここが晴れて良かったと、袋の中のデイジーのブーケの無事を思って空を見て、太陽が少し微笑んだような錯覚を覚えたり)




69: アーサー・カークランド [×]
2016-03-05 14:15:16



(珍しく天気の良い昼下がり、自慢の深い森林の匂い感じる椅子に腰掛け趣味の刺繍に励むも、ふと視界に入った壁掛けのカレンダーに記された日付に、東の島国では今日は女子の節句だと彼から聞いた事が有り、今日は彼の家でも薄桃や蓬色の甘味が並ぶのだろうかと脳裏に浮かべつつ小さく笑い零し。不思議そうな顔をしながら此方を見てくる妖精を無視しながら、そう言えば最近は忙しさのあまりその島国どころか隣国の髭野郎にしか逢えてないと気づき、つくづく自分の友人の少なさ嚙み締める事となり虚しさから刺繍をする手を止め。息抜きに紅茶でも淹れようかと立ち上がれば聞こえてきた呼び鈴にキッチンに向かうはずの足は自然と玄関へと方向転換して)
…なんだよ、こんな時間に。またクソ髭か?
(文句吐きながら扉を開ければ其処に居たのは髭でもメタボな弟でも、はたまた遠い島国でも無く。予想外とばかりに目を丸くして何用か尋ねれば、聞こえてきたのは悪態の様な言葉で。言い返そうと口を開くも既に彼は走り去った後で、呆然としながら押し付けられた花束見つめ小首を傾げるも、その口元は嬉しそうに緩んで)
なんだよ彼奴。…お茶ぐらいしてけば良かったのに。



(/わざわざお忙しい中ありがとうございました。嬉しかったのでコッソリお返し致しますね。)



70: アーサー・カークランド [×]
2016-03-17 08:05:40


2016/3/17/0:00

From:アーサー・カークランド

Title:無題

本文:
Happy Birthday! Hope your birthday is just the beginning of a year full of happiness!
俺んとこじゃ、まだ16日だけど。お前んとこと時差考えたら今日付が変わった頃だろうと思ってな。
流石に大切な日に俺なんかと顔を合わせるのは嫌だろうと思ってメールにしといてやった。感謝しろ。

てかお前、あの日なんで花を持って来たかと思ったら俺の眉毛に漢字が似てるからだって?余計なお世話だよバカァ!しかも花とか…俺がお前の誕生日に花を贈ったら被るじゃねーか。それにお前の弟に変な目で見られんのは嫌だからな。多分昼くらいに届く予定だ。

















良い一日を。
ーーーENDーーー


(寝室に置いてある古い置時計の針が23時丁度を指すと、震える指先で送信ボタン押して。あの昼寝大好き兄弟の事だから寝ているかも知れないな、と思いつつそっと携帯をテーブルの上に置いて大きく伸び一つし。彼から貰ったデイジーの花は既に枯れてしまったが、其の花束の写真は大切に机の引き出しの中に閉まってある。文章ではああ書いたものの矢張り祝われて嫌な気などせず、彼もそうであれば良いなと思いながら、窓から見える星を眺め。明日の昼に届く様に手配したお気に入りの店の茶葉と茶器に珈琲嗜好の彼奴が気にいるかは分からないが、少しでも自身に対しての恐怖が無くなれば良いな等と勝手に期待しつつ無駄な緊張でカラカラに渇いた喉潤そうと寝室後にして)



(/日本とは8時間差ということで、こっそり。完全な自己満足ですので気になさらないでください。)


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