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『 Vampireの契約 』【BL/ML.現代舞台】/29


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21: 妃乃 雪人 [×]
ID:2abde86f8 2015-11-26 21:46:55

(白い街灯の光に照らされた彼の瞳は先ほどと打って変わって恍惚と輝いていた。吸血鬼なんて非科学的なものがこの世に存在するのだろうか。少なからず悪夢を見ているような気分はしたが、単調で退屈な日常から気を紛らわすにはもってこいなのかもしれない。口元についたコメント赤黒い血を拭う彼を見つめる。)

おかしい、ね。まあそうかもしれないな。
でも人並みに僕だって怒ってるんだよ……。
(微笑み、一歩ずつ彼との距離を縮める。いたって普通の笑顔のようだがその瞳は冷徹さを孕んでいた。たじろぐ彼の耳に悪魔的な微笑みを浮かべる口元をよせる。わざと噛み跡が彼に見えるように。)

君としては君の秘密を知る人間は少ない方がいいんじゃないかなあ。
それに血は定期的に必要だろ? 今だってほら、まだ血が欲しいって顔してる。
この世界はギブアンドテイクだ。君は僕にどんな見返りをくれるのかなぁ。

22: 佐野 廣 [×]
2015-11-26 22:21:50


(微笑とは裏腹に瞳の奥底では冷徹さを含んだ色合いが。耳元に寄せられる唇に眉がぴくりと痙攣をする。横目に見据えたのと同時に視界へ映る首筋の噛み痕が生々しく残っており、それに関して訴えるように吐き出される言葉を耳に視線を交え)

生きていられるだけでも、十分なんじゃねーのかよ。....、.....っち。イヤな人間だな...いい顔して、腹ん中がとてつもなくドスの利いた黒さだ。
(つらつらと並べられる言葉の羅列に眉間に皺を寄せた。好青年に見える彼からまさかこんな言葉が出るなんて思いもしなかったのだ。そして、思うままに上記を告げる。しかし、彼の様に己達の存在を恐怖に駆られずに受け止めてくれそうな人間は数少ない。生まれてこの方契約を交わせそうな人間に出会えてこなかったのだ、彼の息の根を止め逃したとしたらこの先もずっと人と契約を交わす事はできないだろう)

...ギブアンドテイクとか俺は興味ねえし。....けど、一つだけ提案はある。(暫く思考回路を巡らせる。る沈の後黙、ぐっと身体に力を要れて立ち上がれば壁から背を僅かに離し、膝つく彼を見据えながらも鋭く紅い眼差しで。冷えた風、月光により僅かに照らされた表情はどこか真摯的なものになっており双眸を細め)...あんたが俺に血をくれるなら、俺はあんたの身を保証してやる。....これから他の吸血鬼があんたを狙ったとしても、俺がそいつらから守ってやる。.....ちなみに、最近ここらへんで吸血鬼がうろうろしてんだわ、普段は人間の姿してるからわかんねえと思うけど。....どうするよ、人間。.....俺と..............契約するか?

23: 佐野 廣 [×]
2015-11-26 22:23:45

(る沈の後黙→沈黙の後
ごめんなさい!すごい誤字をしてしまいました(←))

24: 妃乃 雪人 [×]
ID:2abde86f8 2015-11-26 23:16:34


あは、確かにね。僕は君に殺されずにすんだことを感謝して惨めに這いつくばって逃げるべきなんだろうなあ。
しかし僕が襲われたおかげで1人の純心無垢な人間が助かったかもしれない。そう考えると嫌な人間も社会に必要だろ?
(彼の耳元に近づけていた顔を引いて彼のいかにも嫌そうな表情を見た。それがまた楽しくてくすくすと笑う。今まで怪我に気を取られて気が付かなかったが彼は魔的な魅力がある。これも吸血鬼の特徴だろうか。)

うん…。そうこなくっちゃ。
(提案、と聞き小さく呟く。立ち上がった彼は赤く燃える瞳でこちらを見下ろした。相変わらず怪我だらけで血だらけだがその赤と暗闇、白い肌の対比に思わず見つめてしまう。)

吸血鬼がうろうろ?おっかないなあ。
……それに君に興味が出てきた。いいよ、契約しよう。
僕の名前は妃乃 雪人。君は?
(立ち上がって人懐こくわらった。)

25: 妃乃 雪人 [×]
ID:2abde86f8 2015-11-26 23:17:22

(/どうぞお気になさらず! こちらこそ前回のレスで謎の誤字をしてしまい失礼致しました笑)

26: 佐野 廣 [×]
2015-11-26 23:43:20


...あんたってほんっと変なヤツ。って....はぁ?俺に興味?....ほんっとよくわかんねーやつ...。
(淡々と己の話を受け入れるその様子に此方も何処か調子が狂う模様、肩を竦めながらも立ち上がった彼を見つめ)

雪人.....そっか、俺の名前は“佐野 廣”。にしても、あんたの頭がよく回るヤツでよかったなぁ....腹ん中っげー黒いけど...。めっちゃ黒いけど。
...........、.....契約ノ印ヲ示ス。
(なんて上げて落とす様な事を口走りながら己から見て彼の左側の胸元へ片手を添えてる。そして目を閉じぶつぶつと言葉の羅列を唱えていれば最後にはっきりと上記をぽつりと告げ、眩い光が一瞬弾くもののすぐに収まり再び薄く目を開いて)
....改めて、よろしく。雪人....これであんたは俺の契約者だ。

27: 佐野 廣 [×]
2015-11-26 23:54:57

(あれれ、そうだったんですかッ?
あまり気付きませんでした(←)
そして、私の扱う子がある意味正直な子ばかりにヒドイコトを言って申し訳なry)

28: 妃乃 雪人 [×]
2015-11-28 22:56:14


あはは、そうだねえ。普段はこんなに本性を晒すなんて事ないんだよ?
(へらへらと笑いながらもその目は真っ直ぐに黒髪の男を見据えている。)
君が僕をそうさせたんだ。全く罪深い。契約して口止めしないとね。
(冗談半分、本気半分と言ったところだろうか。本当の事を言えばどうして自分が恐れずこんなに冷静なのかよく分からなかった。普段から動じない方ではあるがそれ故にこんな非科学的なことも信じない方だった。それなのに今の状況を何の疑問もなく受け入れている。なぜだろうか、この赤い目を見ていると不思議な気持ちになるのだった。)

廣か。そういえばお互いの名前も知らないんだったな。
……ああ、うん。言ってくれるねえ? もう君の前では嘘つかなくていいから楽だけどさあ。
(何を企んでいるのやら、という表情を浮かべる。
しかし彼が己の胸に手を当てると静かに彼を見つめた。聞きなれない言葉の羅列と眩い閃光。まさしくそれは非日常だ。現実感のないその一瞬ののち、彼の肉声で我に返る。)

……よろしく。驚いたなあ、本当に君はヴァンパイアなのか。
どうやら夢を見ているわけではなさそうだね。
それで、君は何処に住んでるの? 怪我もしてる事だし今日は送っていってあげるよ。
(彼のことを改めて吸血鬼だと認識しても、目の前にいる青年は怪我をした年下の男だと思ってしまう。自分がいる方があしでまといになりそうではあるが。)

29: 妃乃 雪人 [×]
2015-11-28 22:57:37

(/それはむしろ良かったです(笑) いえいえ!正直なところも可愛らしいです!はい、お察しのとおり重症です(( )

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