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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
701:
狼 [×]
2015-12-19 16:25:57
寂れたホールだからな。管理人も居るんだか居ないんだかわかんねぇけど、ちょくちょくイベントは開かれてるし、その為には交渉も必要だろうから多分中に居るんじゃねぇ?
(昼間でもかなり人気のないそのホールは確かに管理人すら居るかどうか怪しいもので。扉を開けた相手に続いて中に入れば若干薄暗いながらロビーに電気はついており。ロビーに管理人の姿は見えないが中に居るのだろうか。受付の奥に部屋が一つ見え、そこを覗きこもうとした時、一瞬の殺意を感じ。瞬時に背後を振り返れば、奥のホールから出てきたのだろうか、男たちが銃を構えており。まさか、もう嗅ぎ回っている事実が露見して待ち伏せされたというのか?兎に角考えている時間はなさそうだ。朧の腕を引きカウンターの陰に隠れた瞬間に聞こえる発砲音。ポケットから銃を出し安全装置を外して構えつつ)
不味いな、こんな直ぐにバレるなんて。取り敢えずパパッと片付けるか。
一人くらい残しておけば情報調達も楽になりそうだしな。
702:
朧 [×]
2015-12-19 16:58:27
(彼の言った通りイベントがちょくちょく行われているのならホールとして機能していることは確かで。ならば、支配人は中のどの辺りにいるんだろうか?と薄暗いロビー見回していればーー突然の殺気。久々の実戦だった為に反応がやや遅れたが、狼君が腕を引っ張ってくれたお陰でカウンターの背後に隠れることが出来、無傷で事なきを得る。腕が鈍ったかもと苦笑を零し、彼に「助かったよ」と笑みを向けて銃を取り出しカウンター越しから敵を見据え。国は分からないが西洋人であることは間違いない。それに自分だけでなく狼君も狙って来たのでAtaraxiaの構成員ではないとも考える。とにもかくにも安全装置を片手で外し)
そうだね、一人だけ残しておこうか。
狼君は右側を頼むよ。左側は僕が受け持つ。
(隣にいる相棒の肩を軽く叩いて、反対側のカウンターまで姿勢を低くして動き。銃声が一度途切れた機会を狙って、カウンターから敵の脳天を目掛けて銃弾を撃つ。素早く身を隠して撃ち込まれる散弾を避けながら人数は10人ぐらいかと頭に入れ。そう言えば外にも見張りなのか2人ほどいたなと思い、そちらを捕まえるかと決めて。数分、銃撃を繰り返すものの敵は意外としぶとく。カウンター付近にまで敵が迫って来たところで、右側にいる狼君に「これをお願い」とピンの抜いていない手榴弾を渡し。自分は一足先に手榴弾のピンを引き抜いて左側から距離を詰めてくる敵にそれを投げ付け爆破させる。爆音が引いた所で再び銃を構え直し)
703:
狼 [×]
2015-12-19 18:09:31
わかった。
(簡素に返事を返して戦況を確認し。パッと見ただけではあるが恐らく敵方の人数は10人程か。さっと銃を構えカウンターの陰から僅かばかり体を乗り出し正確に一発ずつ素早く射撃していき、向こうが銃を此方へ向けたのを見れば再びカウンターに隠れ事無きを得て。しかし、このままでは距離が詰まる一方だ。どうしようかと考えていると不意に手榴弾を渡され。自分が使ったことはないが普段の朧の姿を思い出し使ってみるしかない。隣で大きな破裂音が聞こえれば咄嗟にピンを抜いて敵に投げつけ。視界が妨げられた瞬間に物陰から飛び出し、敵の影を見つけては撃ち抜いて行き)
704:
朧 [×]
2015-12-19 18:26:26
(手榴弾で仕留め損ねた残りの敵を手早く銃で始末していく。反動で少し痺れる左手の感覚を取り戻すように、ひらひらと軽く左手を振りながら、今度は外の見張りの方を見据えていき。中が全滅したことを悟ったのか、慌てた二人は逃げようとしていた。逃げられるわけが無いのにと口の端を上げ、カウンターに片手を付いて乗り越え、すぐに後を追おうとし。右側は彼に任しているので左側の逃走者に向かい肩を狙ってナイフを投げる。突き刺さったと同時に敵は転倒し、走る手間が省けたと思いながら側まで早歩きで行って足で押さえつけ。ふと、狼君の方はどうなったかと視線をやり)
705:
狼 [×]
2015-12-19 19:47:09
(人影を撃ち抜いて行き、やがて建物の中に人影が見えなくなると外を見て。見張りが逃げようとしているのを見れば直ぐに駆け出す。丸腰になって背中を向けた相手を捕まえるのは容易だ。逃げる相手の足に狙いを定め引き金を引くと寸分のズレなくその弾は相手の右足を貫通し、動けなくなったところに後頭部を殴りつけ気絶させれば朧の方を見て相手も一人押さえているのを確認し)
どうする?二人も要らないか?
706:
朧 [×]
2015-12-19 20:47:39
そうだね……ちょっと待って。
ーーねぇ、君。日本語は話せる?
(どうやら狼君の方も敵を捕まえたようで。少し考えてから、足元にいる相手にしゃがみ込んで上記を聞き。西洋人の彼から出て来たのはイタリア語。少しでも日本語が出来ていたのなら意思疎通がしやすかったんだけど…と、心中で溜め息をつき。残念ながらイタリア語は齧った程度なので完璧には翻訳出来ない為、視線を再び狼君に戻し)
こっちの敵は日本語が話せないみたい。
狼君の方は話せる? もし話せるのならこっちのは始末するけど。
707:
狼 [×]
2015-12-19 20:52:22
ちょっと待て。
おい、お前、日本語わかるか?
(相手の言葉を聞き成程と視線を下の伸びきっている敵に向けてぺちぺちと頬を叩き意識を強制的に戻させるとそう問いかけ。男は一瞬怯えている様に見えたが小さな声で”日本語…少しわかり、マス”と片言であるがそう答え。此方はまだ何とか使えそうだと思いつつ相手を抑えながら朧の方へと視線を向け)
こっちは大丈夫そうだ。
708:
朧 [×]
2015-12-19 21:00:44
分かった。
じゃあ、そっちの彼に聞こうか。
(下にいる敵の肩からナイフを引き抜き、首を斬り付けて始末をする。二・三度振る動作をしてナイフに付いた血を地面に払い。狼君の方へと歩いて向かって、日本語が少し話せると言う敵を見下ろし。またしゃがみ込んでその首元にナイフを突き付け。視線と顔は隣の狼君に向けて)
さてと、狼君。まずは何を聞きたい?
709:
狼 [×]
2015-12-19 21:27:39
そうだな。本題から行くぞ。
お前、誰の差金で此処に来た?
(仲間を殺されるところを見たので余計だろう、押さえつけている相手は恐怖で体がガチガチに固まってしまっていて。更に、朧にナイフを突きつけられれば若干震えているのがわかる。しかし、慈悲はない。単刀直入にそう問いかければ男は”わ、分からナイ、俺、キャンプに居たら男、キタ。仕事、したらお金くれる、言った。俺、此処来て、お前達、始末しようとシタ。それしか分からナイ。”と震える声で言って。大体そんなところだろう。下級の使い捨ての駒にわざわざ有益な情報を与えるとは考えにくかったがこれでは使い物にならない。少し腕を組み考え)
710:
朧 [×]
2015-12-19 21:46:06
本当?嘘はついてない?
(突き付けていたナイフに力を込めれば西洋人の彼は震えながらも頷き。さすがに重要なことは教えて貰っていないかと考えていれば、狼君も同じことを思っていたようで腕を組んでいた。上から教えて貰った情報が無いのなら、この西洋人の彼が直接見て得た情報を聞き出すしかないかと。続けて質問をしようとし)
そう言えばキャンプって言ったよね? なら君はイタリア系の難民かな? それと、そのキャンプに来た男の特徴を教えて欲しいな。
詳しく話してくれたら命は助けてあげるよ。
(そう問えばたどたどしい日本語で「……な、難民デス、イタリアの。男の、特徴は。目深帽を被っていて、顔は見なかったケド、でも声は男だったノデ……」と言い。目深帽の男と言えば、エリアAからエリアCで偽ブランド品を売っていた販売業者の男の特徴と同じだと思い、それを狼君にも伝え)
狼君、その目深帽の男はApatheiaのエリアで偽ブランド品を売っていた販売業者の男と同じ特徴だよ。同一人物かは分からないけど。
711:
狼 [×]
2015-12-20 06:21:48
ふーん、成程な。だが、そこまでの共通点があって同時期に活動してる人物なら同一人物の可能性が高そうだな。
(片言の男の言葉と朧の言葉に、その目深帽の男が今回の案件に関して何らかの関わりがあるのは確実なようで)
ああ、そうだ。このホールの中に管理人ご居なかったか?
(思い出したように男に尋ねると男は"居まシタ…邪魔だったノデ、縛って、受付の奥の部屋ニ閉じ込めて置きまシタ…"と話し。つまりまだこの中に管理人がいるのか。ちらりと朧を見て)
これ以上聞くことがないならもう一度戻って管理人を探すか?
712:
朧 [×]
2015-12-20 08:38:27
うん、聞くことはもう無いからホールで管理人を探そうか。
(目深帽の男のことを頭の隅に入れておきながら西洋人の彼からナイフを引いて解放してあげるが、念の為にスタンガンで気絶をさせて道の端に放置しておく。受付の奥の部屋と聞いたので、再びホールに入れば真っ直ぐにその部屋に向かい。鍵がかかっていたが銃で壊して中に入れば老人が縄でぐるぐる巻きにされていた。この人が支配人および管理人だろうと考えて、ナイフを取り出し縄を切っていき)
どこかお怪我はありませんか? 男達は追い払ったので安心して下さい。
(そう警戒心を解いて貰う為にもにこりと微笑みかけ)
713:
狼 [×]
2015-12-20 09:19:58
(朧の後を追ってホールへと戻る。受付の奥の部屋に入り拘束されていた老人を解放するのを手伝う。この老人も巻き込まれてかなり可哀想だ。体力的にも老体にはキツかったのだろう、かなり憔悴してしまっている。この状態の彼から更に話を聞き出すのは酷だが仕方ないだろう。ゆっくりとしゃがみこみ目線を合わせなるべく怖がらせないように明るい声を出し)
1ヶ月前に此処で開かれたオークションについて少し話を聞きたいんです。良いですか?
(老人はまだ怯えていた様子ではあったもののゆっくりと頷き)
714:
朧 [×]
2015-12-20 09:45:40
(やがて老人はゆっくりと一ヶ月前のオークションのことを話し始める。「……先月の終わり頃、カテナチオコーポレーションと名乗る貿易会社がこのホールで海外からの輸入品を目玉とした大規模なオークションを開かないかと言ってきてのう。あちらの代表者は、日本語が達者な“目深帽を被った西洋人の男”じゃった。儂はすぐにこのホールを貸す許可を出して、そのオークション自体は何事無く終わったのじゃが……問題はその後じゃった。オークションの客から、買ったブランド品が偽物だったやおつりの金が偽物だったなどのブーイングが殺到してのう。さすがの儂もカテナチオコーポレーションに抗議の電話をしたのじゃが電話自体が繋がらなかったので諦めていたのじゃ。それで何故か先程いきなり来た西洋人の男達に縛られていた訳で。……どうやら、この偽物の件を嗅ぎ回っているお前さん達が狙われていたようじゃのう」と疲れ切った様子で重たい溜め息をつき)
……このオークションも、カテナチオコーポレーションと目深帽の男が関係していたんだ。
715:
狼 [×]
2015-12-20 10:58:55
目深帽の男っていうのを探すのが先決になりそうだな…
(老人の話を聞いていれば再び目深帽の男が出てきた為目を細め。その男が何らかの関わりがあることは間違いなく。外人で目深帽を被っているとなれば外見的な特徴があるためもしかしたら街中に歩いている人達の中にも見た事のある人がいるかも知れない。そう考え再び立ち上がり)
ありがとうございました。
行こう、朧。向こうがこっちの状況を把握してるってことは近くに監視してるやつが居るはずだ。
716:
朧 [×]
2015-12-20 11:19:38
了解、場所を移動しようか。
(管理人に一礼をして狼君と共にホールを出る。監視役を叩ければ楽なのだろうが、そう簡単に姿を見せてはくれないだろう。ーーそして一旦、見晴らしの良い港まで戻った所でスマホを見てみれば再び聖君からの連絡が入っていた。『データがデリートされていたので頑張って復元しました。あとついでに翻訳しておきましたよー!』と言うメールと共に添付されていたのはイタリア語での求人情報。書いてある通りに日本語での翻訳がされていて有難かった。それを狼君に見せつつ自身も見ていき)
労働時間8時間。内容は工場での勤務や配送業務。他言無用。指定された場所は、中立区の難民キャンプから少し離れた所にある公園だね。ここから車で移動するとかかな?
(そう呟いてマップでその公園を開いていき。続いて隣の彼を見遣り)
また新たな情報が追加されたけど、狼君はどれを優先させたい?
717:
狼 [×]
2015-12-20 12:26:43
(港まで場所を移動しつつ相手のスマホの画面を見て。求人情報なのだろう、イタリア語で書かれたそれには丁寧に翻訳まで添えられていて。さらに、そこに書かれていた公園のマップを見るとここから少し離れている様子で。その公園に足を運べばまた何かわかるかもしれないが足となる車は組織の駐車場にある。歩いて行くとどのくらいかかるのだろう。少し困ったように眉を顰め)
取り敢えずその公園を調べてみたいが…車が無いな。一度取りに戻るか?それとも歩きで行くか?
718:
朧 [×]
2015-12-20 12:36:56
時間が掛かっちゃうから、あっちの方でタクシーを拾おうか。費用は今度は僕が経費で落とすよ。
(少し眉を顰める彼ににこりと微笑みかけて、港から近くの通りにまで出れば拾ったタクシーに乗り。運転手に地図を見せて、数十分後に中立区の難民キャンプから少し離れた公園に辿り着く。ここから工場までのルートは不明。なので、先程わかった目深帽を被った西洋人の男の情報を収集しようかと考え。運が良ければ、その男達が車か何かで移動した所まで見ている人がいるかもしれない。そんなことを狼君にも伝えて辺りを見回していけば、ちょうど公園のベンチに座っていた老人や公園に遊びに来ていた親子に話し掛けていき)
済みません、ここら辺で何か怪しい車や目深帽を被った男性などをお見かけしませんでしたか?
719:
狼 [×]
2015-12-20 15:07:01
ん、悪いな。
(相手に礼を言ってタクシーに乗り。伝えられた相手の考えに同意するように一度大きく頷き自分も相手に着いて回り聞き込みを行い。すると、子供を連れていた母親が何かを思い出すように顎に指を添え”そう言えば、先週の中頃、公園にそんな人が居たわねぇ。目深帽を被った背の高い異人さんよ。他にも何人か異人さんが居て何語かわからないけれど少し喋ったあとグレーのワンボックスカーで向こうに行ったわ。”という情報を。間違い無い、自分たちの探している男だと判断し隣の朧と視線を交わし)
720:
朧 [×]
2015-12-20 15:21:01
そうですか、ご協力ありがとうございます。
(横の狼君と視線を交わして小さく頷き、目の前の女性に礼を言って相手が立ち去るのを確認すれば、グレーのワンボックスカーが向かったとされる方向を見ていき)
あっちの方向は確か工場地帯だよね。バブル時代は活発に工場が動いていたらしいけど、今は汚染なんかの環境問題のせいで立ち入り禁止になっていたはず。
(そう言いつつ狼君に視線を戻す。今までの聞き込み調査を纏めていけば、そこに偽札や偽ブランド品の製造工場がある可能性が高い。このまま二人で突入するか応援を待つか。そんなことを考えていれば、ふと先程のメールが気になり)
狼君、そう言えばさっき移民の大量流入についてのメールを送っていたよね? 返信は返って来た?
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