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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
1802:
加州清光 [×]
2016-10-30 17:31:55
これを押して、ここに入れて……出てきた。
(相手の手順を真似て順番にボタンを押し小銭を投入すると、出てきた切符を手に取りどこか感動しているかのようなきらきらとした眼差しで見つめながら改札へ向かい。前を行く人に倣って切符を通し改札をくぐったはいいものの、直後電車が来たのか駅構内に大きな音が響き渡れば、弾かれたようにびくりと身を竦め相手の手を掴みつつ「ねえこれなんの音、びっくりしたじゃん…」と不安げにつぶやいて。)
1803:
守沢千秋 [×]
2016-10-30 20:24:40
…大丈夫、電車が来たことを知らせる音だ。多分、そろそろ乗ろうと思っている電車が―
(子どものように目を輝かせる相手が可愛らしく密かに笑みを零していたが、直後の不安げな様子の相手を見れば、ぎゅっと手を握り返しつつ穏やかな声をかけて。ホームに降りドアの印の前に着いたところで、到着音やアナウンスが鳴り終わったかと思えば言葉の途中で目の前を電車が通り。自身は慣れているため特に反応をすることもなく、すぐに扉が開くのを見ると「お、ちょうど来たようだな」と呑気に笑いつつ、早速乗ろうと手を引いて)
1804:
加州清光 [×]
2016-10-30 22:01:24
え?な、にこれ…!?
(仕組みのわからない大きな車体、自動で開くドアなど頭で処理しきれない物事の連続に思わず絶句すれば、相手に手を引かれるがままに車内へと乗り込んで。まだ頭がついていかないものの自然に装っていないと周りの乗客からも不審がられるだろうと気づくと、動揺を隠すように表情を取り繕い。休日ということもあってか乗客の数が多く、なだれ込むように車内に入ってきた彼らに押し潰される形で隅へと追いやられると、思わず心細げに「千秋くん」とつぶやいて目の前の相手にしがみつき。)
1805:
守沢千秋 [×]
2016-10-30 23:32:11
…揺れるからしっかり掴まっているんだぞ?
(人に背中を押されつつも隅にいる相手が潰されないよう壁に手をついて気を配り。そんなとき相手がしがみついてくれば、それに応えるようにして自身の方へ軽く抱き寄せ笑みを向け、空いている方の手で優しく頭を撫でて。気を紛らわせてやろうと思ったのか、撫でるのを止めると「ほら、外を見てみるのも楽しいぞ! 向こうの方には学校も見えるはずだ」と相手の背に密着している扉の窓をトントンと叩き)
1806:
加州清光 [×]
2016-10-31 00:09:16
!すごい、あっという間に小さくなってく…。
(相手が優しい手つきで頭を撫で視線を窓の外へと誘導してくれたためか強ばっていた表情も少しやわらかくなり、目を丸くして遠くに見える学院を見つめて。暫く車窓からの風景を楽しんだ後再び車内を振り返るとやはり人酔いしてしまいそうになるようで、相手の首元に額を押し当てつつ「どうせ誰も見てないし、いいよね」と零せば最小限の動作でそっと腰のあたりに腕を回し。)
1807:
守沢千秋 [×]
2016-10-31 11:18:08
(積極的な相手の行動に鼓動を早まらせるも嬉しいことに変わりはないのか、頬を緩ませると首元にある相手の頭に小さく擦り寄り、こちらも相手の腰に片腕を回し人混みを利用して密着して。車内の人々は思い思いのことをしておりこちらの様子には気づいていないらしく、そのまま次の駅まで電車が進めばこちら側の扉が開くとアナウンスが入ったため「加州、こっち側が開くからドアから少し離れてくれ」と相手の身体をぐっと抱き寄せて)
1808:
加州清光 [×]
2016-10-31 17:25:12
うん、わかった。
(抱き寄せられ扉側から離された直後両扉が開き、降りて行った人数と同程度の乗客が乗り込んできて。先ほどと違って今度は見知らぬ人に背後をとられる形となれば、言いようのない不安に駆られてしまい相手を抱きしめる力を少し強め。腿の辺りで鞄を持つ誰かの手が動いたり項に吐息がかかったり、このような近すぎる他人との距離感は相手と以外経験したことがないためか、不快感しか感じられずぎゅっと目を瞑ってひたすら耐え忍び続け。)
1809:
守沢千秋 [×]
2016-10-31 18:35:13
―大丈夫。
(直後静かになった相手はどこか怯えているような気がして、周りから守るようにそっと抱きしめる力を強めれば、片手でその頭を軽く撫でつつ相手にだけ聞こえる程度に囁いて。こちらとしても相手が自分の知らない他人と密着しているというのは快く感じるはずもなく、変な動きを見せる者がいないか警戒しつつ目的地の駅までその状態を崩すことはなく。そうしているうちに駅に到着すれば、扉が開く前に腕を解き相手の手をしっかりと握りしめ「はぐれないように、手は離すんじゃないぞ」と笑みと共に伝えてから、開いた途端移動し出す人の流れに乗ってホームへおりて)
1810:
加州清光 [×]
2016-10-31 19:37:01
(こんなにも多くの人間に囲まれたことがないため、身体の強張りを解けないままただひたすらに相手に縋り続けて。目的地に到着し先ほど同様扉が開けばようやくほっとしたような表情を浮かべて相手に頷き返し、手を引かれるままにホームへと下りて。言いつけを守るようにしっかりとその手を握りしめたまま、人の流れに乗って階段を下りていき見えてきた改札の前で「さっきの紙を通すの?」と尋ねつつそっと手を離せば、ポケットに入れていた乗車券をいそいそと取り出し。)
1811:
守沢千秋 [×]
2016-10-31 21:23:08
うむ!さっきと同じように通せばいいからな。
(その問に大きく頷くと自分の切符を片手に用意し、先に改札を通り抜けて駅の出口へと向かい。ついた出口の目の前にはショッピングモールへ続く広い道が続いており、ひとまず壁際に寄ると人の流れがおさまったところで振り向き「目の前に見える建物が目的地だ!」と笑顔で真っ直ぐ建物を指で示して見せて。しかし慣れない体験で疲れただろうと考えれば、ハッとして心配そうに表情を曇らせ「……大丈夫か?急に人混みの中に混じって、疲れていないか?」と顔を覗き込み)
1812:
加州清光 [×]
2016-10-31 22:33:06
大丈夫、さっきは庇ってくれてありがとね。
(自分も改札を過ぎて駅前へと出ると、広がった景色に目を輝かせつつ小さな歓声を上げて。大事にされているように感じられるため気遣いがどうしようもなく嬉しく、ほんのりと頬を朱に染めて感謝の言葉を口にし。さすがに現代で相手の評判を下げるわけにはいかず、手ではなく手首を掴むと軽く引っ張りながら「買い物、するんでしょ?早く行こう」と軽い足取りでモールの方へと歩き出して。)
1813:
守沢千秋 [×]
2016-10-31 23:23:41
……おう!!
(突然手首を掴まれたことに驚き、きょとんとしたまま手を引かれつつショッピングモールへの道を進み始めるも、相手の大丈夫らしい様子にはホッとしたように笑みを零し頷いて。ショッピングモールまでそれほど距離はなく、すぐに出入口に到着すると自動ドアを抜けて真っ直ぐ案内板の元へ歩いていき「さて、まずは何処から行くか…。服屋、雑貨屋、カフェ、ゲームセンター、イベント広場……」と一つずつ指で店をなぞって。そこで隣の相手へ顔を向ければ「とりあえず、まずは一箇所決めてくれるか?お前の興味がある所でいいぞ!」と相手を案内板の前に促して)
1814:
加州清光 [×]
2016-10-31 23:47:43
うえぇ……こんなにあるの、選べないって。
(ここでも自動で開くドアやかなりの数の店舗が1つの屋内に入っているという事実に驚きを隠せず、案内板の前で顔をしかめると困惑気味に零し。横文字やアルファベットが散見されるモール内のマップを見ていると目がちかちかしてくるようで、軽く擦りながら「どこでもいいから服が見たいかな」と相手に委ねるとすぐに案内板から離れて。)
1815:
守沢千秋 [×]
2016-11-01 10:51:57
服か……ふむ、それならまずは1階にある店を回ってみるか。
(目を摩る様子をクスクスと小さく笑いながら見守った後再び案内板の前に立てば、マップ上のある一角を指し示しながら1つ提案をして。そうして行き先が決まると、気合いを入れるように拳をつくり「行く途中で気になる店があれば、遠慮せずに言うのだぞ!」と笑顔で相手の隣に並び、ぽんとその背中を押してそのままモールの奥にある服屋の方へと歩き出して)
1816:
加州清光 [×]
2016-11-01 12:36:40
了解、千秋くんもね。
(行き先が決まれば周りを見渡す余裕も出てきて、初めて1階だけでも様々な店が入っていることに気づけばわくわくとした表情で目を輝かせ。背を押されるがままに奥の服屋を目指して歩いていけば、視界の両側に広がるたくさんの店が目に入り、途端に目的を忘れて「千秋くん、あれ何」と近くのアクセサリーショップにふらりと立ち寄って。)
1817:
守沢千秋 [×]
2016-11-01 18:12:59
おっ、早速興味のある物があったか!…ふむ、どうやらアクセサリーショップのようだな?
(隣にいたはずの相手が忽然と消えているのに気づけば、少しずつ場に慣れ楽しんでいるらしいその様子に思わず笑みが溢れ釣られて軽い足取りで店内へ入っていき。アクセサリーなどとは無縁であるため、店の入口付近に飾ってあった相手がつけているような耳飾りを徐に手に取りいじっていると、一人の女性店員が近づいてきて“いらっしゃいませ~。…あっ、そのピアス可愛いですね!ちょっと和風な感じがしてて~”と相手の耳飾りに興味を示し話しかけてきて)
1818:
加州清光 [×]
2016-11-01 20:49:20
えっ、あ……千秋くん、
(耳飾りを手に取りきらきらとした眼差しで見つめていたところに店員から声がかかれば、慌てて商品を棚に戻し相手を振り返って視線で助けを求め。しかし押しの強い店員が'お客様ならこういった物も似合うと思いますよ'と今身につけている物とは異なる系統の商品を手に、自分の耳元へと近づけてくると「俺がつけるんじゃないから」と咄嗟に嘘をつき一歩後退って。すかさず'彼女さんにプレゼントですか?'と突っ込まれれば堪らず音を上げて「千秋くん」と相手を呼び。)
1819:
守沢千秋 [×]
2016-11-02 02:30:51
ん?どうした?
(2回目の自分を呼ぶ声にはすかさず反応し振り向けば、そこには困り果てた様子の相手がいて。どうしたのかと不思議そうに二人の元へ歩み寄ると、店員はパッとこちらへ向き直り“お友達ですか?今、こちらを勧めてみたんですけど……”と反応をうかがうように先ほどのピアスを見せてきて。期待の眼差しを向けられると嫌な顔一つせず「あぁ、そういうのも似合いそうだな!…ありがとう、参考になるものが見つかって自分たちでも随分探しやすくなった」とニコリと笑いかけつつ、そのピアスを受け取って。すると満足したのか、店員も笑みを浮かべ“ごゆっくりどうぞ”と一言残してその場を去り、他の客の方へ向かい)
1820:
加州清光 [×]
2016-11-02 12:08:30
ごめん、びっくりしちゃってさ……助けてくれてありがと。
(人見知りもせず、また店員の厚意を無下にすることもなく綺麗にその場を丸く収めてみせた相手に思わず俯くと、ひどく申し訳なさそうにぽつりぽつりと謝って。その手からピアスを取り元あった場所に戻せば、そのまま踵を返して店の外へと出ていきフロア中央の椅子に座り込み。未だに見知らぬ人間に対し恐怖心を抱いてすぐに相手を頼ってしまう自分自身に嫌気が差すも、だからといって具体的な解決策は思い浮かばず焦りが募るばかりで。)
1821:
守沢千秋 [×]
2016-11-02 23:29:45
……気にするな。それに、そんなに焦らなくてもいい。きっと今はその時ではないという事だ。
(相手の隣に腰を下ろし思い詰めているような横顔をじっと見つめれば、変に直感が良いところがあるのか、いつかの自分とその姿が重なったような気がして。そっと相手の頭に手を乗せゆったりと数回撫でては、穏やかな口調で言い聞かせ。そこで突然立ち上がれば、人のいる前でも気にせずポーズを決めて「大丈夫っ、変わりたいと思えばいつかは変われるものだ!俺がヒーローを目指して変わったようにな!」と高らかに笑って見せ、最後にクルリと振り返れば「…な?」と笑みを浮かべて)
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