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ヒーローと日本刀【非募集】/3224


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自分のトピックを作る
1682: 加州清光 [×]
2016-10-09 09:56:28

ごめん……ごめんね、千秋くん。
(優しく抱き寄せられれば額を擦り付けるようにしながら何度も謝って。'アイドルになる'という夢があってこその相手でありそんな相手を好きになったにもかかわらず、その夢を心から応援できない自分が嫌で堪らず次から次へと涙が滲んでいき。腕を回して掻き抱くように抱きしめ返しては、「アイドルになるために頑張ってる千秋くんは好きだけど……遠くに行かないでほしいとか、千秋くんの良さは俺だけが知っていればいいとか、嫌なことばっか考えちゃう」とつぶやきながらじんわりと熱く重たい瞼を閉じて。自分でも矛盾した感情をどうしたらいいのかはまだわかっていないものの、洗いざらい話したことで少しすっきりしたのか小さく頬を擦り寄せて。)

1683: 守沢千秋 [×]
2016-10-09 18:49:33

…大丈夫、大丈夫。ちっとも嫌なことなんかじゃないぞ。そう考えるのは、それほど俺のことを想ってくれているからだろう。
(てってきり自分が何か気に障るようなことをしてしまったからだと思っていたが、相手の気持ちと通じるものがあったのか、その言葉で恋人を想う故の嫉妬や独占欲からなのだとやっと気づき。思わず嬉しくなってしまい目を細めてはこちらからも擦り寄り、感情の変化に戸惑う相手を安心させたい一心で片手をそっと相手の頭に当てると、ゆっくり丁寧に撫で始め。数回繰り返した後身体を離せば相手の頬に手を添えて、涙で蕩けた目元にそっと唇を落とし「きっと俺も同じだから」と自分に対して困ったように眉を下げつつ、軽くはにかんで見せて)

1684: 加州清光 [×]
2016-10-09 19:54:57

……あ、あと!寂しかった。せっかくあんずと友達になれるかなって思ったのにさ、主、ふたりきりで相談しに行っちゃうし。
(素直に応援ができない醜い自分の独占欲をも受け止めてくれる、そんな相手の心の広さに多少なりとも救われればようやく涙が止まり、口付けを落とされ頬を赤らめつつも目のふちに溜まった雫を指先で拭って。しかし不意に先ほどの心細さを思い出せば、この機会に苦しかったことや寂しかったことは包み隠さず話してしまおうとしっかり目を合わせて懸命に訴えかけ。心細げに眉を下げては「それに、翠や忍と会うのは初めてだったから…主にもそばにいてほしかったんだよ」と零し、一人ぼっちにされた分を補うかのように相手の肩口にぐりぐりと額を押し当てて。)

1685: 守沢千秋 [×]
2016-10-09 21:21:44

そ、それは…だな。いや、うむ……お前が誰かと仲良くなるのは喜ばしいことなのだが!手を握っていたし、その上2人で爪の話に夢中になって、
(先程の出来事について触れられると大きく肩を揺らして、悪い事をしたと自覚しているため言葉をつまらせたりと思い切り動揺を見せてしまい。相手の頭を再び撫でながら己の勝手で相手を悲しませてしまったことを申し訳なく思うものの、つられて自分もその時感じた嫉妬心を思い出せば遠まわしに言うことで誤魔化していた気持ちも蓋が外れてしまい。ついに回りくどい言い方ができなくなると、小さく呻き声を上げた後覆い被さるように抱きしめて「…。俺だって寂しかったのだぞ」と拗ねた子どものようにムッと口を曲げ、顔を見せないように更にきつく抱きしめて)

1686: 加州清光 [×]
2016-10-09 22:12:23

それはごめん…今の本丸にはああいう話ができるやつ、いないからさ。ちょっと嬉しくなっちゃって。
(拗ねているかのような言葉とともにぎゅうぎゅうと抱きしめられれば、相手も同じように疎外感や独占欲を感じていたのだということが伝わってきて、いとおしさと申し訳なさを感じつつ言い訳を口にするとしっかりと抱きしめ返し。罪ほろぼしのつもりかあやすように背中をぽんぽんと叩いていたものの、不意に背後から'こんなところで何をやって……それ隊長ッスか?'と声がかかれば慌てて腕を解き振り向いて。不思議そうな表情を浮かべる南雲とその隣でびしょ濡れのまま首を傾げている深海の姿を見ると、「千秋くん……この人たちが鉄虎と奏汰?」と苦笑混じりに相手に尋ね。)

1687: 守沢千秋 [×]
2016-10-09 22:56:31

―そうっ…そうだぞ、南雲と奏汰だ!は、はっはっは!2人とも遅かったな!
(心地よさそうに表情を緩めそうになったその時、相手の声に反応して勢いよくそちらへ顔を向けると2人とバッチリ視線が合ってしまい、慌てて離れるといつものスキンシップだと言わんばかりに高笑いで誤魔化して。その様子に呆れたように盛大な溜息を零した南雲は、改めてこちらを向くと“大変だったんスよ~?深海先輩を引きずり出そうとして、重いわ濡れるわで…。んで、そちらの方は?”と次は相手の方へ興味を移し、じっと見つめてきて。その言葉にニッと口角を上げれば「俺のクラスにきた転校生だ!元から知っている奴でな、学校案内も兼ねてユニット見学をさせようと思って連れてきた。…まぁ、ここで話すのもアレだし中へ入れ!」とレッスン室の扉を開けて、笑いながら3人を中へ押し込んで)


1688: 加州清光 [×]
2016-10-10 01:03:52

──加州清光。今日この学校に転校してきたんだけど……っていうかあんたびしょ濡れじゃん。大丈夫?
(レッスン室の中に戻るや否や南雲に名前を聞かれれば手短に自己紹介をしようとするも、髪から水が滴り落ちている深海が気になるのか引き攣った笑みを浮かべて問いかけて。'『みずあび』してきました…♪'と楽しげに報告する彼を見て思わず小さく笑みを零しては、自分の鞄を漁り小さなタオルを取り出しつつ「水浴びもいいけど、ちゃんと拭かないと風邪引くよ」と窘めるような言葉を口にし。乾かされるのが嫌なのか力無く首を振る深海の頭に腕を伸ばして丁寧に髪を拭き始めるも、不意打ちで頬を挟まれれば「な、なに?」と戸惑いがちに尋ねて。両目を真っ直ぐに見つめられ'なかせたのは、ちあきですか?'と問われると、思わず口ごもってしまい。)

1689: 守沢千秋 [×]
2016-10-10 12:04:11

加州!奏汰の世話は俺…が、
(相手が深海の世話を焼いている間に南雲と共に手早く着替えを済ませ、すぐに相手の方へと駆けて行ったものの突然聞こえてきた会話には思わず動きを止めて。青ざめた表情でぎこちなく深海の方へ視線を移すと、手刀を構えつつ穏やかな笑みを浮かべている彼が歩み寄ってくる姿が見えて。じりじりと後ずさりながら両手を前に出して制止の声をかけるも「まてまて!確かに泣かせた原因は俺だが、お前の手刀は洒落にな―」“ちあき。『たいせつなひと』を、なかせるなんて『めっ』ですよ……♪”と彼の手刀は容赦なく飛んできて。重く鈍い音が響いた直後「ぐあぁぁぁぁっ!!」と呻き声を上げ額を両手で押さえれば、この光景に慣れているらしい他の仲間から哀れみの視線を集めつつゴロゴロとのたうち回り)

1690: 加州清光 [×]
2016-10-10 12:54:23

え、あれ、手だよね?……って千秋くん、
(笑顔で手刀を落とす深海が急におそろしく見えてきて、怯えたように小さく震えながらぽつりとつぶやいて。のたうち回る相手に駆け寄ろうとするも、傍らの高峯に'放っておいて大丈夫ッスよ、自業自得だし…'と辛辣な言葉とともに制され、あんずにまでこくこくと頷かれてしまえば「えー…そう?」と立ち止まり。プロデュースの傍ら衣装も作るつもりなのか、椅子に腰掛けたあんずが鞄から裁縫道具一式やら端切れやらを取り出すと、すぐに興味をそちらへと移し色とりどりの布を眺めつつ「へえ…針仕事できるんだ」と感心した様子で零して。)

1691: 守沢千秋 [×]
2016-10-10 14:55:46

相変わらずお前達は冷たいな!?
(未だズキズキと痛む額を片手で押さえつつ勢いよく起き上がると相手とあんずの様子が見え、先程のことがあってか幾らか心に余裕が持てているため表情を和らげて見守ることができ。そこでふとユニット衣装の上着が前回のイベントで綻んでしまっていた事を思い出すが、多忙な彼女にほいほい頼むわけにもいかず、帰ってから直さなければなどと内心小さく溜息を零し。そうしている間に全員大きな鏡の前に並び既に準備が完了しており、己も輪の中へ入るとコホンと1つ咳払いをして「…さあっ、練習を始めるぞ!まずは前回のイベントで気になった所の修正からだ。流星隊歌の高峯から仙石に繋がるところを…―」と手際よく指示を出し、真剣な面持ちで練習を始め)


1692: 加州清光 [×]
2016-10-10 15:33:21

──…かっこいい。
('どの布で何を作るのか'など様々なことを教えてもらいながらあんずの針仕事を見学していたところでいよいよ練習が始まれば、すぐにそちらに意識を戻して何やら真剣な表情をしている相手を見つめ。全体に指示を出し見事に歌とダンスをこなす、そんな本丸では見られない相手の一面に思わず見とれてしまえばぼんやりとした様子でつぶやいて。その後も飽きずに一生懸命相手の姿を目で追っていたものの、あんずにほんのりと染まった頬をつつかれ'まるで恋をしているようだ'とからかわれれば、耳まで真っ赤に染め上げつつも'気づかれてはならない'という一心で慌てて「変なこと言わないでよ、もう」と言い返し。)

1693: 守沢千秋 [×]
2016-10-10 18:44:03

―うむ、大分良くなったな!よぉしよしよしっ、やはりお前達はやれば出来る子だーっ!
(細々とした確認を終えると満足気に大きく頷き、4人まとめて抱きしめたり頭を撫で回したりと人一倍のテンションで笑っており。そこでチラリと時計に視線を移し、ちょうど良い頃合だと判断すればすかさず「…よしっ、少し休憩!ちゃんと汗を拭いて、水分補給をするんだぞ!」と彼等を解放して指示を出し、返事をした仲間がぞろぞろと休憩に入る中自分もペットボトルをとり水分補給をして。その途中で相手の姿を捉えれば小走りで近づき、2人にパッと笑みを向けると「お前達も会話が弾んでいるようで何より…―ん?加州、お前顔が赤いようだが大丈夫か?熱気にやられてしまったか?」と相手の異変に気付き、流れる汗もそのままにグッと相手へ顔を近づけて心配そうに首を傾げ)

1694: 加州清光 [×]
2016-10-10 23:04:01

うわ…っ、大丈夫!千秋くんも早く汗拭いたほうがいいんじゃない?身体冷えちゃうよ。
(普段の溌剌とした雰囲気とは違い色気のようなものすら感じさせる相手にすっかり調子を狂わされれば、頬がますます熱を帯びるのを感じながら目を逸らして。視線を汗の流れる首筋に移したはいいものの、無論かえって落ち着かなくなり当たり障りのない言葉をかけて自分から離れるよう促し。ちょうどその時、あんずに'まだ試作品だけど…できました'と何かを髪につけられれば、不自然な重みに緩く首を傾げて。彼女に差し出された手鏡に和柄の布でできた花の髪飾りをつけた自分が映ると、ぱっと表情を明るくして「見てよ千秋くん、あんずが作ったんだって。売り物みたいじゃない?これが衣装ってやつ?」と興奮気味に捲し立て、目を細めるとそっと布地に触れてみて。)

1695: 守沢千秋 [×]
2016-10-11 19:26:32

……あぁ、よくできているな。
(嬉しそうに髪飾りをつける相手が可愛らしく、思わず髪飾りではなく相手の表情を見つめながら心此処にあらずといったように呟き落とし。うっかり気が抜ければ思わず本丸にいる時のように愛おしげな眼差しを送り、明らかに友人に向ける表情ではないまま相手の手の上から髪飾りに手を添えると「それに、お前によく似合っている」と思ったことをそのまま告げてしまい。直後、背後から仲間達に呼ばれればハッと我に返って慌てて手を離し、何か言いたげなあんずと相手を交互に見やるもすぐに向かわなければ余計に怪しまれるため「…で、では!俺はこれで…練習に戻る!」と踵を返して再び中央へ戻っていってしまい)

1696: 加州清光 [×]
2016-10-11 20:20:22

あ、りがと……。
(まさかあんずの前で率直な褒め言葉を送られるとは思わず、不意打ちのそれにあからさまに動揺してみせると、ぎこちなく返しつつ赤らんだ顔を俯かせて。そんな自分を見て何かを悟ったかのような表情であんずが'守沢先輩も気に入ったみたいですし、これはそのまま差し上げます'と髪飾りを指先でつつくと、どうにも気後れしてしまい躊躇いがちに眉を下げるも、'余り布で作った物だから'とまで言われてしまえば「…いいの?」と尋ねながら嬉しそうに口元を綻ばせて礼を伝え。髪を弄りたがる彼女のために結紐を解き、好きにさせておきつつ自分は相手の練習風景を眺めることにして。)

1697: 守沢千秋 [×]
2016-10-11 23:23:01

後は本番と同じように通すか……―あんず!曲のセットと全体のチェックを頼む、後で気になった箇所をまとめて教えてくれ!
(練習を再開してしばらく経ってから時計を確認すると、そろそろレッスン室を空けなければいけない時間が近づいていたため、最後の確認としてあんずを呼び。相手の髪の毛を夢中で弄っていた彼女は慌ただしく立ち上がるとスピーカーの前で屈みこみ音源をセットしはじめて。その間に再び仲間の方へ顔を向けて話し始めるが「さあ、最後に1回通すぞ!疲れているかもしれないが、全力を出せっ!……今日は“お客さん”もいることだしな」と突然クルリと相手の方へ身体の向きを変え、小さく口角を上げて。その意を汲んだ南雲がすぐさま“椅子は俺がご用意するッスよ~!さ、どうぞッス!”と椅子を鏡前の中心に置き相手を促して)

1698: 加州清光 [×]
2016-10-12 02:45:53

─…え、俺?
(突然こちらを振り向かれれば驚いたように目を丸くし、促されるままに用意された椅子に腰を下ろして。本番通りの立ち位置で5人が並べばこちらまで背筋が伸びるような心地がして、居住まいを正すと一人ひとりの顔を順番に眺めていき。プロデューサーであるあんずを除けば今ここにいる観客は自分ひとりなのだと思うと、いつか相手のスマホの画面上で見たたくさんの観客たちに対し優越感にも似た感情を抱かずには居られず。セットされた音源がスピーカーから流れ始めれば、食い入るように夢中になって彼らのパフォーマンスを見つめて。)

1699: 守沢千秋 [×]
2016-10-12 09:24:39

(各自自分の見せ場を相手に向かってアピールしていく中、自分の見せ場になれば楽しくてしょうがないというように笑顔を沢山振り撒きつつ、歌やダンスの全てを相手に向け最後に得意のウインクを一つ決めて見せて。さらに恋人の手前、格好つけたい事には変わらず自然といつもより力が入り、終わる頃にはすっかり疲れてしまっていたものの笑みは絶やさず最後までやり遂げて。終わるやいなや、軽く肩で息を整えながら相手の元へと駆け寄ると「―どうだった!?」と食い気味に問い。その背後からは他4人もチラリと顔を覗かせており)


1700: 加州清光 [×]
2016-10-12 13:50:44

──すごい、かっこよかった。
(洗練された全体の歌とダンスに圧倒されたり相手のパートで心をときめかせたりと、せわしなくも目を輝かせたまま終始パフォーマンスを見守って。音楽が終われば詰まらせていた息を大きく吐きつつぱちぱちと拍手を送り、感想を求められれば何か言わなければと必死に考えを巡らせるも、自然と口から出てきた言葉は至極単純なもので。独占欲が邪魔をするためまだ複雑な心境無しには応援することができないものの、本物のパフォーマンスを目にして少し考えが改まったのか「アイドルはみんなを幸せな気持ちにしたり笑顔にしたり…夢や希望を与えられるものだって、前に千秋くんが言ってたけど、わかった気がする」と小さく笑みを浮かべ。)

1701: 守沢千秋 [×]
2016-10-12 21:56:44

そうかっ…、そうか!うむ!気持ちが伝わったか!
(相手の率直な一言がどんなファンから送られる言葉よりも嬉しく、ギュッと己の胸元を握りしめると軽く目を見開いてキラキラとした眼差しを向け。続けられた言葉に大きく頷きつつパッと破顔しては、それに続いて背後の4人も嬉しげにしつつ安堵するやら照れ臭そうにするやらと反応を見せており。その微笑ましい様子に頬を緩めてから時計を確認すると「ではっ、時間も押しているから各自荷物を持って撤収!今日は着替えたらそのまま帰っていいぞ!後ほどあんずからのアドバイスを全員に送るから、しっかりと目を通しておくように…―以上、解散っ!」と駆け足でまとめ上げ)

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