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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
1662:
加州清光 [×]
2016-10-05 00:29:44
わ、わかった。写せばいいのね、
(相手のアドバイスに懸命に頷いて答えた後、クラス全体の見様見真似で軽く一礼をするとペンを持ちノートを開いて。授業が始まって10分ほどで早くも話に飽き始めたものの、わからないなりに'やっているふり'はしようと英数字の羅列を無心で写していき。ふと注意をされない程度に隣の相手を見てみると、普段とはまた違った大人びた表情で問題に取り組んでいる様子が見て取れ、見惚れるようにその面持ちをぼんやりと眺めてしまい。慌てて小さく頭を振れば、その後は比較的集中して板書を写す作業を続けていき。)
1663:
守沢千秋 [×]
2016-10-05 09:00:05
―終わっ…たー!
(相手をふと横目で見ては、出来ることを頑張っているらしい様子に頬を緩めて。それに刺激されれば、得意ではない勉強の中でも特に苦手な数学の時間で気は進まないものの集中して授業を受け続け。その反動か授業終了の挨拶の直後椅子ごと傾けるように大きく後ろへ反り返り、ググッと腕を伸ばしてから勢いよく机へ突っ伏しては深く長い息を吐き。数学の教師がこのクラスの担任のため、その流れで軽いホームルームが始まると、背中を丸めたままチラリと相手に顔を向け「加州もよく頑張っていたな、偉いぞ!」と小声で褒めつつ、ニッと口角を上げて見せて)
1664:
加州清光 [×]
2016-10-05 10:41:33
俺は移してただけだから……千秋くんこそお疲れ様。
(相手が学校でどんなことをして過ごしていたのかが少しだけわかり、嬉しそうに笑みを零すと労いの言葉をかけて。ホームルームの中で担任に軽く紹介をされれば緊張気味に身構えてしまうも、自己紹介は求められず会釈程度で済ますことができたためほっとした様子で小さく息をつき。文房具をペンケースにしまいノートも片付けてしまうと、相手のほうを向いて「この後は何をするの」と今後の予定を尋ねて。)
1665:
守沢千秋 [×]
2016-10-05 18:12:47
―この後は…ユニット活動だ!今日は広いレッスン室を予約してあるから、とりあえず移動するぞ。
(相手の紹介が無事に過ぎるとそのままホームルームも何事もなく終わり。終わった後すぐに荷物をまとめる作業にとりかかれば、競争率の高いレッスン室での練習が楽しみでしょうがないのか自然と答える声は弾んでおり。片手間に確認した携帯でプロデューサーである“あんず”からの連絡を確認すると、ますますテンションを上げて「急遽あんずの予定も空いてプロデュースも受けられるらしいし、質の良い練習ができそうだ…―行くぞ加州!」と、グッと拳に力を込めたかと思えば、相手の手を掴むとすぐに駆け出して)
1666:
加州清光 [×]
2016-10-05 18:48:17
──!?待って、あんずって誰!?女の子の名前じゃんそれ!!
(鞄に荷物をまとめて竹刀袋と一緒に背負うや否や、手を引き駆け出した相手に足をもつれさせながらもついて行き。しかし先ほど相手が口にした名前をふと思い出せば、どこか問い質すような口調で尋ね、レッスン室の前まで来たところでその手を振り解いて。呼び捨てるほど近しい仲の女の子、となるとやはり心穏やかではいられず、「なんかさっきより楽しそうだし、そんなにその子に会えるのが嬉しいわけ」とやきもちを前面に押し出して。しかしその瞬間、レッスン室のドアが開き'あんず'本人が顔を覗かせれば、普段接する機会のない女子を前にしてどのように振る舞ったら良いのかがわからず咄嗟に相手の背後に隠れ。)
1667:
守沢千秋 [×]
2016-10-05 21:31:16
…おぉっ、お前が一番乗りだったか!さすがプロデューサー!
(何やら勘違いしているらしいことに気づきちゃんと説明しようと口を開きかけたが、ちょうどその時彼女が顔を覗かせれば相手に伝えるタイミングを逃し、痴話喧嘩のようなものを見せるわけにもいかず彼女の方へ普段の笑みを向けて。彼女も相手のことが気になるらしく、キラキラと目を輝かせ軽く前のめりになりながら己の背後を覗き込もうとしていたため、誤解を解くのを後回しにしてしまい「おっと、今紹介するぞ。…俺の後ろに隠れているのは加州清光だ!今日が転校初日でな、転校生同士仲良くしてやってくれ」と素早く相手と立ち位置を入れ替わり、最後に相手の肩をポンと押して)
1668:
加州清光 [×]
2016-10-05 22:25:59
……よろしく。
(半ば強引に彼女の前に出されると、その好奇心旺盛な眼差しに耐えきれず視線を逸らして短く挨拶をし。学院の個性溢れる様々な生徒達を見てきた彼女はこの程度のぎこちなさでは気にならないのか、変わらず笑顔のまま'加州先輩、よろしくお願いします'と返すと丁寧に会釈して。刀の自分がさも人間であるかのように'先輩'などと呼ばれるのはどうにもむず痒く、片手で口元を隠すと薄らと頬を染め。爪先が目に入ったらしい彼女に不意に手を取られ、感心しているような口調で'可愛い。自分で塗ってるんですか?'と問われれば、嬉しそうにぱっと表情を明るくして「そう、だから利き手の方を塗る時は気をつけないとちょっとよれちゃう」と眉を下げつつ微笑んで。)
1669:
守沢千秋 [×]
2016-10-06 00:07:18
…。あんず。今日のレッスンメニューについて少し相談があるのだが、皆が集合するまでいいだろうか?
(繰り広げられる会話や表情を明るくさせる相手の様子に思わず頬を緩めるも、2人の手が触れ合えば笑顔のままピシリと固まり、仲良くなれば良いと思うのと同時にここで初めてモヤモヤとした感情が芽生えてしまい。それを“友情を育むため”だなどと正当な理由で蓋をすれば、無意識にも2人を離れさせる行動をとりつつ一見何ら変わらぬ笑みのまま彼女を呼び寄せて室内へと入っていき。相手の手を離した彼女が資料を持ってこちらへかけてくれば、一度相手へ顔を向け「加州!すぐに残りの4人が来ると思うから、ちゃんと自己紹介をするのだぞ?」と片腕でガッツポーズを見せ相手を鼓舞して)
1670:
加州清光 [×]
2016-10-06 01:35:16
やだ、主行かないで、
(相手が彼女のことを'あんず'と呼び捨てるたびに心臓のあたりが切なく痛み、さらには2人きりで打ち合わせをするために先に部屋へと入っていくのを見れば、思わず口を衝いて出たいつもの呼び方で引き止めようとしてしまい。しかしあえなく目の前でレッスン室のドアが閉まれば、置いていかれた心細さにくしゃりと表情を歪めつつ伸ばしかけた片手を力無く下ろし。ドアに寄りかかり俯いたその時、前方から'むむ、その出で立ち……神崎殿の'同好の士'でござるか!?拙者、忍者であるからして。刀はちょっとわからないけど、''仙石くんその人先輩だよ…'という賑やかなやり取りが聞こえてくればぱっと顔を上げて。青ざめた顔でこちらを見ている仙石と憂鬱そうにため息を零した高峯を見比べては「千秋くんの、後輩?」とおずおずと確認し。)
1671:
守沢千秋 [×]
2016-10-06 19:25:00
今日は振りの方を重点的に。あとは全体の流れの確認を―
(“主”という単語に反応したあんずを無理矢理誤魔化せば、すぐに打ち合わせに入らせて。打ち合わせを順調に続けていくが、追って入室してこなかった相手が気がかりでしょうがないのか頻繁に扉に視線を移したりとどうにも落ち着かず。さすがに目立つその様子は彼女の目にもとまり、どうしたのかと不思議そうに見つめられれば困ったように眉を下げつつ笑みを見せて「…いや、加州の事が気になってな」と本当の理由など言えるはずもなく、最低限の言葉だけ零し。そろそろ全員揃って来る頃だろうかと考えつつ、何でもないように話を戻すと最後の確認を終わらせて)
1672:
加州清光 [×]
2016-10-06 20:42:33
翠と忍、あとここにいないのが鉄虎と奏汰…ね、了解。
(趣味が同じわけではないとわかり持ち前の人見知りを発揮してしまった仙石と、元々積極的に話を弾ませようとはしない高峯の2人を前にすれば、'自分が喋らないわけにはいかない'と思えるようで。なんとかそれぞれの自己紹介を済ませた後、彼らの所属するユニットのメンバーを確認すると「鉄虎と奏汰はどこにいるの?」と素朴な疑問を口にして。'南雲くんなら、水浴びしてる深海先輩を回収しに行ったみたいッスよ。今日は守沢先輩が忙しいみたいだから…'という高峯の返答を聞くと、先ほど相手に置いていかれたことを思い出してしまい緩く唇を噛み締めて寂しげに俯き。)
1673:
守沢千秋 [×]
2016-10-07 15:10:34
他に分からない事があれば言ってくれ、その都度答えるようにするからな!
(一通り話し終えれば大きく頷き、少ない時間を無駄にはできないと早速レッスンを始めるため皆を呼びに行くことにして。勢いよく扉を開けて3人の姿を確認すれば、リーダーや先輩としてのスイッチを入れてパッといつもの笑みを向け「おぉっ、高峯!仙石!よく来たな!……早速だが、部屋にあんずが居るから先に流れの説明を受けていてくれ」と室内を指で示しつつ入るように促して。相手の最後に見せた表情が引っかかったのか、2人は相手の横顔を心配そうに見つめつつ通り過ぎていき。次いで相手に向き直ると「…加州、2人とは上手く話せたか?」と顔を覗こうとし)
1674:
加州清光 [×]
2016-10-07 16:48:32
──…うん、二人とも優しいから。
(ようやくこちらに意識を向けてくれた相手に気が緩み、思わず'一人にしないと約束したのに'と詰るようなことを口にしてしまいそうになるものの、同時にそれを口にしては相手のユニット活動の邪魔になってしまうのだということもわかっており。すんでのところで飲み込むと顔を上げて小さく頷き、短く答えては先に入っていった高峯たちの後を追って自分もレッスン室に入室して。端から部活動やユニット活動に参加するつもりはないため「ちょっと見学させて」とあんずに一声かけると、部屋の隅の適当な椅子に腰掛けてぼんやりと物思いに耽り。)
1675:
守沢千秋 [×]
2016-10-07 20:51:23
…よぉし、お前達っ!まずは準備運動だ、しっかり体をほぐすんだぞ!
(順調に進んでいるらしい返答に良かったと思うと同時に独占欲も湧いてしまうもので、それを振り払うことに一瞬気が逸れれば相手の何か言いた気な様子を見過ごしてしまい。相手に続いて入室しては、手のひらを数回大きく鳴らして全員の視線を集め2人1組でやるストレッチにとりかからせて。そこで必然的に自分ひとりが余ることになれば、迷わず相手の方へ顔を向けて「―加州!すまんが手伝ってくれ!」と声を飛ばし、背中を押して欲しいと相手に背を向け脚を開いて座り)
1676:
加州清光 [×]
2016-10-07 22:17:42
─…ごめん。鉄虎と奏汰にも早く挨拶したいし、ちょっと迎えに行ってくるね。
(プロデュースをするあんずやレッスンに専念する3人を見ているうちに疎外感すら覚え始め、膝の上に置いた手元へと視線を落としてつまらなそうに爪を眺めて。相手が普段夢中になっているものを知れることが嬉しい反面、刀剣男士として顕現した刀の自分では共に切磋琢磨することができないのだと思うとどうしようもなく寂しい心地がし。とうとうその場にいることに耐え切れなくなれば、相手が声をかけたのと同時に明るい声音を意識しつつ提案し、あんずに'千秋くんの手伝ってあげて'と告げてから真っ直ぐドアへと向かって。)
1677:
守沢千秋 [×]
2016-10-07 22:55:41
お、おい!加州!
(サラリと断られた上に呼び捨てをしていた事に背を向けたままポカンと固まった後、すぐにハッと我に返れば身をひるがえし出て行こうとしている相手の背中に慌てて声をかけて。万が一ひとりになって何かあってはいけないと心配の方が勝れば、3人に先に進めているようにと告げて相手を追いかけ、部屋から一歩ほど出た相手の手首を掴み止めるとそのまま部屋の外で「迎えに行くって、場所は分かっているのか?それに今1人になるのは…―」と言いかけて。そこで先程の自分が相手を一人ぼっちにさせてしまっていた事に気付くと、思わずばつが悪そうな表情を浮べながら手の力を緩め)
1678:
加州清光 [×]
2016-10-07 23:26:14
…だめだよ、主。主がいないとゆにっと?の練習進まないでしょ。
('今度はあんずではなく自分についてきてくれた'と密かに安堵してしまう醜さに心底嫌気がさし、ついつい甘えてしまいそうになる自身を戒めるように強く唇を噛み締めて。自分が我侭を言えば相手が夢を叶えるためのレッスンを邪魔してしまうことになるのだと悟り、手首を掴む力が緩んだ隙にそっとその手を解けば、わざとたどたどしく横文字を混ぜて冗談めかして答え。ごもっともな問いに対しては少し口ごもった後に「場所はわかんないけど水浴びって言ってたし水場じゃない?散策も兼ねて探しに行こうかなーって」と人差し指を立てて返し、「…俺は刀だしさ、主と一緒の夢は追えないから。あんず、だっけ?せっかくあの子が練習に付き合ってくれてるんだから、主がサボっちゃだめだよ」と小さくむくれてみせて。)
1679:
守沢千秋 [×]
2016-10-08 20:41:33
…嫌だ。
(刀だからという言葉や、まるで自分と離れたいといっているような物言いに胸を刺されれば、寂しげな表情を滲ませてゆっくりと床へ視線を落とし。反射のように小さく口を動かし呟いたその直後、急に顔を上げたかと思えば相手の片手を再び掴み止め「確かに練習は大切だと思う…だが、それ以上にお前が大切なのだ」とどうにか伝わって欲しいと切なげに眉を下げて。気を遣うなと言っても効果が無い事は分かっており、ならばと握る手に力を込めれば「大切なものを捨ててまで叶える夢など意味がない。だから…夢を追う自分の隣にお前がいないのも、今ここでお前と離れるのも、全部嫌だ」と真っ直ぐな視線で相手を貫きつつ、も我を通そうと食い下がり)
1680:
加州清光 [×]
2016-10-08 23:45:56
主はずるいよ。アイドルになるっていう夢も俺のことも、どっちか一つを選べないからって……じゃあ俺が我慢しなきゃいけないの。
(その夢を知った当初漠然と抱いた'相手が遠くに行ってしまうのではないか'という不安、相手に魅了される観客たちを動画で見た時の独占欲にも似た感情、あんずたちとのレッスンに本当の意味で参加することができない寂しさなど、今まで押し殺していたものが溢れてきてしまい、目にいっぱいの涙を溜めると相手の胸元に額を押し当てて堰を切ったように吐露していき。こんなことを言ったところで相手を困らせる一方だと頭では理解しているものの、自分の気持ちに嘘をつき溜め込んでいた分一度溢れ出したら止まらないのか「アイドルなんかきらいだ。千秋くんが皆の人気者になるところなんかそばで見ていたくない。けど千秋くんが一番輝けるのはアイドルの仕事をしてる時だってわかってるから、俺我慢してたのに。離れるな、隣にいろだなんてひどいよ」と本音をぶつけ、ぼろぼろと零れる涙を雑に拭ってはその拳で相手の胸を軽く叩いて。)
1681:
守沢千秋 [×]
2016-10-09 06:42:20
加、州…。
(相手の目に溢れる涙に大きく目を見開くと同時に言葉も失われ、名を零すのがやっとな程に驚いたまま胸に額を押し付ける相手のことをしばらく見つめ。自分の好きなものを共有したい思いばかりで相手を悲しませてしまうなど微塵も考えていなかったため、次から次へと零される本音の一つひとつに胸の奥を締め付けられる感覚を覚えれば顔を歪めて「お前は、そんなふうに思っていたのだな。俺のために自分の気持ちを押し殺して、笑顔でいてくれて。それなのに俺は……欲張りで、お前の優しさに甘えて、自分の事ばかりを考えて…」と申し訳なさやら悔しさやらでいっぱいになりつつ、その拳や涙を受け止めるように相手の背に手を回しては静かに抱き寄せて。夢と恋人の間で板挟みになれば身動きが取れなくなり、謝ることしか出来ずにそれ以降苦しげに口を結んでしまい)
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