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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
1602:
加州清光 [×]
2016-09-22 22:30:35
はーい、早速顕現させに行こっか。
(皆の前で頭を撫でられるのは些か気が引けるのか、気恥ずかしそうに目を伏せると相手が締め括る間も黙っており。話が終わり燭台切らに礼を言えば、すぐに近侍としての面持ちに切り替え相手の後についていって。途中相手を先に行かせて自室に立ち寄り刀を手に取ると、早足で後を追いかけ鍛刀部屋に入っていき。いつも通り顕現させる二振りを拾い集めれば、相手の元へと持っていき「こっちが和泉守で、こっちが堀川だよ」と掲げて見せながら説明をして。)
1603:
守沢千秋 [×]
2016-09-23 16:54:15
ふむ……まずは堀川から顕現させるか。
(大きさの違う二振りの刀を交互に見ては己の口元に手をあて少しばかり悩み、結果堀川の方へ手を伸ばし刀を受け取ると部屋の中央に腰を下ろして姿勢を正し。初めの合図を送るように相手を一瞥しては刀を両手のひらに胸元まで持ち上げ、深呼吸をして精神を統一させてから顕現作業にとりかかり。ぼんやりとした光からしばらくして眩い光に包まれたかと思えば、目の前には見た目の爽やかな少年がこちらを見て表情に緊張を滲ませており)
1604:
加州清光 [×]
2016-09-23 17:34:22
──…堀川、
(作業に移った相手を少し離れたところから見守っていたものの、やがて刀がまばゆい光を放ち始めれば気を引き締め直しつつ歩み寄り。光が収まると堀川の姿がそこにあり、懐かしいような感慨深いような感傷的な思いに駆られると、静かに声をかけてその肩に手をのせて。振り返った彼は自分を認識して目を丸くすると'良かった、無事だったんだね'と眉尻を下げて微笑み、それに頷いて応えると「新しい主が助けてくれたから」と説明しながら相手に視線を移し。)
1605:
守沢千秋 [×]
2016-09-23 20:22:28
…初めまして!この本丸の新しい主となった守沢千秋だ!
(疑っているのか品定めでもするかのような視線を向けられるも、怯むことなくニコリと柔和な笑みで返せば自然な流れで握手を求めて。彼も差し出された手をしばらくジッと睨みつけていたが、信頼を寄せているらしい相手の言葉は素直に聞き入れたのか“それなら、一応……”と言いながらもおそるおそる手を握り返してきて。比較的温厚なその反応に安堵しつつ手を離すと、もう一振りの刀を手にして「加州、次は和泉守を顕現させる。堀川も加州と一緒に下がっていてくれ!」と元の位置に戻りつつ声をかけ。彼の驚きを含んだ短い声に振り返ってニッと口角を上げて見せては、すぐに姿勢を正して顕現作業を始め)
1606:
加州清光 [×]
2016-09-23 21:33:32
和泉守が刀抜こうとしたら説得するの手伝ってね。
(相手が次に顕現させようとしている刀が自身の相棒だとわかり途端に目を輝かせる堀川を微笑ましげに眺めていたものの、作業が始まれば真面目な表情でこっそりと協力を求め。先ほど同様離れた場所から見守ってしばらくが経ち、相手の掲げた刀が放っていた光が消えた後目の前に和泉守が現れると、2人の間に割って入り案の定柄に手を伸ばした彼を「ちょっと待って」と制して。'兼さん!'と慌てて駆け寄ってきた堀川を見て毒気が抜けたのか、戸惑いをあらわにする和泉守に「この人は敵じゃないの」と相手のことを紹介し。)
1607:
守沢千秋 [×]
2016-09-23 23:11:20
……お前が和泉守兼定だな。俺は―
(彼が抜刀しようとする動きを見ても相手による安心感があったのか、視線をそらすことなく真っ直ぐ和泉守を見据えており、一先ず落ち着いた様子に目元を和らげると止めに入った2人に礼を告げてからもう1度丁寧に自己紹介をし始めて。次いで相棒である堀川に安心しても大丈夫そうだという旨を伝えられると、彼は拍子抜けするほどに警戒心を無くし自ら自己紹介をし始めて。張り詰めた空気が緩んでいく中互いに握手を交わし終わったところで、相手の格好をよく見た和泉守が“おい、なんでそんな格好してるんだ?いつものと違うじゃねぇか”と不思議そうに首を傾げており)
1608:
加州清光 [×]
2016-09-24 00:00:38
主が今日明日で向こうの世界に帰省するから、護衛でついて行くことになったの。これは主の学校の服。
(ひとまずは大丈夫そうだとわかればほっと胸を撫で下ろすも、和泉守から服装について指摘されれば言葉を選びながら慎重に答え。しかしその返答だけで納得した和泉守とは裏腹に堀川に'え、清光くんも学校に行くの?'とさらに深く問われてしまい、不安が色濃くあらわれたその表情を見ると「心配症だなー……大丈夫だって。主の友達はいい人ばかりみたいだし、何かあっても主がいてくれるから」とぎこちなく微笑みを浮かべて。一方和泉守はむしろこの状況を面白がるかのように顎に片手を添え'いいねぇ。土産物にでも期待するか'と安定に近い反応を返し。)
1609:
守沢千秋 [×]
2016-09-24 09:03:07
うむ…安心してくれ。向こうの世界でも加州に守ってもらうが、その世界の面倒事に巻き込んだりはしないぞ!
(未だ不安気な様子を見せる堀川と相手のやりとりを見ていたかと思えば急に相手の肩を抱き寄せてしっかりと固定し、彼を見据えた後この場の空気に似合わない満面の笑みを浮かべて見せて。そのまま目の前の和泉守に視線を向けると「勿論お土産もあるからな、楽しみにしていてくれ!」とポンと肩を軽く叩き。なんとかその場で堀川を納得させれば、他の仲間とも会いたいと言い出す和泉守に釣られて2人はその部屋を去ってしまい。その後ろ姿を見送りつつ抱いていた力を緩めては「…あの2人は良いコンビだな。面白い」と思わず小さく笑い出して)
1610:
加州清光 [×]
2016-09-24 12:21:57
─…で、主は大丈夫なの?疲れてない?
(なんとか納得させることに成功し他の面々に会いに行く彼らを見送った後、隣の相手を見上げてはその体調を気遣うかのような言葉を口にして。自分の肩を抱き寄せている片手にそっと触れてみて、それからその腕の中から抜け出すと、相手の頭をぽんぽんと撫でながら「午後からまた忙しくなるんだから、今のうちに休んでおいたっていいんだよ」と甘やかすような声音で休憩を勧め。)
1611:
守沢千秋 [×]
2016-09-24 16:24:56
ありがとう、俺は大丈夫だぞ!この身体も顕現作業に大分慣れてきたらしくてな、これくらいなら前のような疲労は感じなくなった。
(乗せられた手の重みが心地よく一気に肩の力を抜くと、気持ちよさそうに目を伏せつつヘラリと表情を和らげ大人しくその温かみを堪能して。言った通り疲労感は大したものではないがないと言えば嘘になるため、その体勢のまましばし考えるように床をジッと見つめれば「だが、お前がそう言ってくれるのなら…甘やかしてくれるのなら、少しばかり部屋で休むとしよう」と顔を上げつつ口元に笑みを浮かべて)
1612:
加州清光 [×]
2016-09-24 22:17:10
うん。今はゆっくり休んで、午後はたくさん向こうの世界を案内してよ。
('休む時は休む'という以前の自分との約束を守ってくれているのだと実感し、さらにそれは信頼関係を築けているがゆえのものなのだろうと思うと幸福感に自ずと頬が緩み。わざと楽しいことを想像させるような言葉をかけて相手の手をとると、鍛刀部屋の外へと連れ出し自室まで廊下を進んで。部屋の前まで来たところで手を離し、戸を引き中に入りつつ寛いでいた安定に「和泉守と堀川、さっき顕現したよ」と報告し。)
1613:
守沢千秋 [×]
2016-09-24 23:23:45
2人とも皆の顔を見に行くと言っていたが、ここには来なかったのか?
(その言葉に小さく声を上げて身を乗り出した安定を相手の背後からヒョイと顔を覗かせて見つめては、言葉を付け足し首を傾げながら彼の隣辺りに胡座をかいて座り込み。安定も近しい仲間となれば待っていられなかったのか、スッと立ち上がったかと思えば“ちょっと探してくる!”と一言残して部屋を飛び出していってしまい。笑いながら見送った後足音が遠のいていくのを聞けば、ゴロンと後ろへ上半身を倒して大の字に寝転がり「案内か…。学校以外にも連れていきたいところが多すぎて、1日では足りんな」と休む体勢にはいりつつ、先ほどの相手の言葉に声を弾ませて)
1614:
加州清光 [×]
2016-09-25 00:27:42
…そーね。でもきっと、また遊びに行く機会があるだろうし。今回は初めてだから1日くらいがちょうどいいよ。
(安定が出ていき2人きりになった部屋でのんびり過ごしていたところに相手が楽しげに先ほどの話を始めれば、わずかに表情を強ばらせぎこちなく笑みつつ言葉を返して。相手が傍にいてくれる以上'人間に害されるのではないか'という不安はなくなったものの、'浮いてしまわないか'や'話についていけるだろうか'といった至極人間らしい不安に駆られてしまい、膝を抱えて座ると「……護衛はいいけど学校はやだな。俺、主の時代のこと全然わかんないし、変なやつだって思われるかも」と零し。)
1615:
守沢千秋 [×]
2016-09-25 20:23:46
そういうときは俺がフォローしてやる!
(人間に対する不安は拭えたのだと分かり薄らと笑みを浮かべるも、まるで本当の転校生の様な悩みを聞けば間髪入れずに堂々と宣言して。ゴロンと寝返りをうってうつ伏せになると肘をついて相手の方へ顔を上げ「それに学校には変なやつばかりだからな、そんな事を気にしている暇もないかもしれないぞ?」と肩の力が抜けるようにと、冗談交じりにケラケラと笑いながら首を傾げて)
1616:
加州清光 [×]
2016-09-25 21:28:38
ほんとに?……ねえ、向こうにいる間は絶対ひとりにしないでよ。
(相手の言葉が気休め程度には響いたのか、先ほどより少し安堵した様子でほっと一息つけば最後に縋るように真っ直ぐな視線を送り念を押して。直後、ぱたぱたと忙しない足音とともに安定が部屋に戻り'昼餉の支度ができたよ。堀川たちも手伝ってくれた'と顔を覗かせれば、プライドゆえかすぐに不安げな表情を引っ込め「任せっきりで悪かったよ、今行く」と薄ら笑みすら浮かべつつ答えて立ち上がり。)
1617:
守沢千秋 [×]
2016-09-25 22:04:09
―そ、そんなに緩んでいたか!?
(その視線をしっかりと受け止めつつ言葉を返そうとしたものの、相手はいつの間にやら表情を引き締め気丈に振舞っており言葉は飲み込まれてしまい。しかし、それに感心すると同時にやはり自分は特別な存在で信頼を寄せてくれているのだろうかと嬉しくもなり。思わず頬を緩めながら部屋を出ると“すっごい表情緩んでるよ”と若干引き気味の安定に指摘されてしまい、慌てて片手で顔下半分を覆えば騒がしく会話をしながら廊下を進んでいき。食卓へ着くと既に全員揃って座っている様子が確認でき、美味しそうだと零しつついつもの場所へ腰を下ろすと相変わらずよく通る声で食前の挨拶を済ませて)
1618:
加州清光 [×]
2016-09-25 22:44:13
あ、そうだ。堀川と和泉守、悪いんだけど安定と3人で部屋使ってくれる?
(挨拶を済ませて食事を始めしばらくが経った頃、ふと思い出したように箸を置くと堀川と和泉守に話しかけ。事情が事情なだけに安定自身は頼むつもりが無いのか食事をする手を止めず、立場上それを咎めることもできないためぎこちなく目を逸らしつつ頼んで。堀川は快諾してくれたものの、和泉守に'べつにかまわねぇが、お前はどうするんだ'と問われてしまえば、気まずさ半分申し訳なさ半分で「……主と2人で部屋使う」と小さな声で答え。)
1619:
守沢千秋 [×]
2016-09-26 17:12:20
主だからといって1人部屋も寂しくてな。近侍であり恋人である加州の部屋に、勝手ながらねじ込ませてもらった!
(ちょうど食事が終わった時、ますます不思議そうに首を傾げる和泉守に対して徐に箸を置き顔を向けると、清々しい程の笑顔でサラリと答えてしまい。あまりにも突然かつ抵抗なく暴露された2人はポカンとこちらを見つめており、特に和泉守は大きな反応を見せていたがその場に再びどっかりと腰を下ろすと“―…ま、そういう事なら邪魔しちゃ悪いよなぁ”と良くも悪くも素直に受け入れたようで、コクコクと頷いており。己が恋人だと宣言したことに気づいていないのか、相変わらずの笑顔で相手の方へ振り向けば「良かったな、加州!」などとあっけらかんとしていて)
1620:
加州清光 [×]
2016-09-26 18:56:20
良くない……なんでばらしちゃうの主…。
(何の躊躇いもなく相手自ら自分たちの関係を暴露すれば、先日自分も燭台切たち相手に同じミスをしたことにも気付かないまま、脱力感に見舞われぽつりぽつりと力無くつぶやいて。隣の安定から憐れみの視線を送られつつかろうじて自力で立ち直るも、相手がこの調子では午後からの帰省も思いやられて、じとりと軽く睨めつけては「友達にもそうやって俺と付き合ってること暴露するつもり?主、変なやつだと思われたいの?」と珍しくもぴしゃりと叱りつけ。何よりも'相手が他人からどう見られるか'が気になるようで、食べ終わった食器を片付け始めながらも立ち上がる気配はなく。)
1621:
守沢千秋 [×]
2016-09-26 22:25:44
……俺は別に気にしない。もしそれで変人扱いをされるのなら本望だ!
(やっと失言した事に気付きハッとしては、相手の怪訝な様子に“それ程バレるのが嫌だったのだろうか”と申し訳なさそうに肩を落とし。しかし改めて言葉を思い返すと自分を思っての事だと分かったのか、思わず困ったように笑みを浮かべては食器を片付け相手の元へ歩み寄ってしゃがみ込み、軽く顔を覗き込み。どう思われるかの問題は相手にも言えることで、皿の片付けやら遠征の準備やらで各々が部屋から出ていき最後に2人きりになれば「だが、確かに少し軽率だった……すまんな、加州。今度から気をつける」と顔を覗き込んだまま、そっと相手の両手をとると眉尻を下げつつ呟いて)
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