TOP >
１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
1482：
守沢千秋 [×]
2016-09-03 01:02:37
今度、か…―ではっ、お前が帰って来たらにしよう！
(初期の呼び方やお預けをくらったことに小さく呻き声を上げると深く項垂れてしまい。そこで改めて出陣の事を意識すると再び胸元がざわついてしまい、そのままポツリと呟いたかと思えば突然顔を上げ満面の笑みを作り、提案と共にピンと人差し指を立てて見せて。しかしその作った笑顔も長くは続かず、滲んでしまう己の不安そうな顔を見せまいとして不意に相手を抱き寄せると「お前が…無事に帰って来たら」と最後にもう一度願うように零し、廊下から近づいてくる足音にも気付かず抱きしめ続けて)
1483：
加州清光 [×]
2016-09-03 08:53:18
大丈夫、心配しないでよ。
(抱き寄せられ相手の腕の中に収まるとぎこちない笑顔の裏の不安が伝わってくるような気がして、なんとか安心させようと背中を摩りつつ言葉をかけ。その手を止めてあらためて抱きしめ直すと、軽く頬擦りしながら「必ず帰ってくるから」と付け足すも、直後自分を呼ぶ声と共に部屋の戸が開き安定が顔を覗かせれば、その体勢のままじわじわと頬を染め上げていき。)
1484：
守沢千秋 [×]
2016-09-03 16:38:14
―…おぉ、安定！加州を呼びに来たのか？
(相手の温もりに酷く安心し不安が溶け出していく感覚を感じていたが、突然開いた戸に驚いたように顔を向けて。しかし一瞬目を見開くだけで腕を解こうとはせず、見られた事を気にする様子もなく笑みを浮かべつつ声をかけ。案の定彼から同様の笑顔が返ってくる事はなく“…昼餉できたって。それだけ” と あくまで加州清光を呼びに来たのだと、こちらに冷ややかな視線を向けており。すぐに踵を返すと、最後に横目で相手を見ながら “ごっこ遊びも大概にしなよ” と幸せを願いつつも人間に対する感情が邪魔をするのかわざと冷たく言い放ち、こちらが言葉を返す間もなくその場を立ち去ってしまい)
1485：
加州清光 [×]
2016-09-03 19:27:42
ごっこ遊びって…。
(彼の言葉はまるで鋭利な刃物のように心に突き刺さり、力なく腕を解いて目を伏せつつ寂しそうに繰り返すと、開け放たれたままの戸に視線を移し。ふらりと立ち上がり相手に「先に行って手伝ってくる」と声をかければ、明らかに先ほどよりも気落ちした様子で部屋を後にし厨へと向かって。厨の中では数振りの刀たちが昼餉の支度を手伝っており中には安定の姿もあったものの、声をかけるのは躊躇われて無言でお盆と布巾を手に取り。)
1486：
守沢千秋 [×]
2016-09-03 22:08:17
…安定も過保護だな。
(呼び止めようと手を伸ばしかけるが、静かにその手を引っ込めては困ったようにポツリと呟き。先程の彼の言葉も、おそらく相手を心配する故のものだろうと気づいており、小さな溜息とともに立ち上がると厨へと向かって。そこで相手に気付かれないよう、心底嫌そうな反応を見せる安定を問答無用でコッソリ廊下へ連れ出せば、少し離れた場所で改めて向かい合い「―先程の事だが…少しキツすぎやしないか？」と珍しくも彼の瞳を鋭く見つめて。彼が一瞬怯んだのを見れば、切り替えるように一呼吸置き「まったく…加州が落ち込んでいたぞ？心配しているのは分かるが、出陣前には謝ること！―…さぁっ、話は終わりだ。昼飯を食べに行くぞー！」と困惑する相手の背後に回ると、あっけらかんとした様子で背中を押しつつ食卓へ向かい)
1487：
加州清光 [×]
2016-09-03 23:19:16
─…ごっこ遊びなんかじゃないからな。
(料理を並べ終えいつも通り相手の向かい側に腰を下ろすも、'せっかく久しぶりに二人揃ったのだから'という燭台切の計らいにより安定と隣同士の席になれば、周囲に聞こえない程度の声で先ほどの言葉を訂正し。目は合わせずに卓上の料理を睨むように見つめていると、隣の安定が何か言おうと口を開くのに気づいたものの、被せるように「そもそも、お前には関係ないじゃん」と言い捨てれば途端に彼の態度も刺々しいものに一変して。いつものように口喧嘩をするわけではなく微妙な雰囲気のまま互いに黙り込んでいると、少し寂しげな声色で安定が'清光のわからずや'と零すも、それ以上は何も返さずに両手を合わせると、食前の挨拶を済ませて。)
1488：
守沢千秋 [×]
2016-09-04 21:02:36
…。加州、安定、食べ終わったら部屋までくるように！
(いつものように食前の挨拶を済ませて食べ始めたのは良いものの、真正面にいる相手と安定の間に流れる何やら険悪な雰囲気は十分に伝わってきて、他の者との会話を楽しみながらも2人の様子をうかがっており。そこで確認できた彼の表情に “拗れている” とだけ分かれば当然お節介をやきたくなるもので、食事中突然口を開けば2人にキッパリと言い放ち、言い返す隙を与えないまま食べ終えて食後の挨拶まで済ませてしまい。お盆へ食器を戻しながら、話しかけてきた薬研に「…なに、ただの話し合いだ。すまんが片付けは頼んだ」と何でもないようにケラケラと笑いながら答えると、１人その場を後にして)
1489：
加州清光 [×]
2016-09-04 21:44:00
──…何？俺、準備で忙しいんだけど。
(食事を終え挨拶を済ませたはいいものの、決定事項のように告げられた相手の言葉を無視するわけにもいかず、仕方なしに薬研にひと声かけると席を立って。すぐに安定がいかにも'気が向かない'といった様子で後に続けば、2人で連れ立って相手の待っているであろう自室へと戻り。戸を引き中に入るや否や珍しく相手に対して不機嫌さを顕にし、ちらりと横目で安定を一瞥すると「どうせ仲直りしろとかそんなんでしょ。それ、出陣の後で良くない？」と冷めた口調で淡々と言葉を連ねて。)
1490：
守沢千秋 [×]
2016-09-05 00:41:50
本文：よくないっ！出陣前でなければいけないと判断したからお前たちを呼んだのだ！
(自室にて一人正座をして待ちかまえており、入るなり不機嫌そうに言葉を零す相手にもいつも通りの態度で迎えてはビシッと２人を人さし指で示して。目の前に正座をするよう促した後、改めて姿勢を正して二人の姿を見据えれば「…そんな状態で出陣しても、周りに迷惑がかかるだけだからな」と冷静になれと言わんばかりに、あえて厳しい口調を意識して。そこで安定に視線を向けるが拗ねたような表情の彼は一向に口を開く気配がなく、“しかたがない”と苦笑を浮かべつつ小さく息を吐くと「単刀直入に言うが、さっきの安定の言葉…あれはお前を心配してのことだろう。まったく伝わっていなかったようだが」と相手に向かってサラリと暴露し。瞬間、図星をつかれた彼は反射的に肩を跳ねさせており)
1491：
守沢千秋 [×]
2016-09-05 00:43:08
(/本文…って変なのが入りましたがミスですので気にしないでください…！！)
1492：
加州清光 [×]
2016-09-05 08:37:53
……もう行っていい？
(相手は'まったく伝わっていなかった'と言ったが、安定が悪意からあのような言葉を口にしたわけではないことくらい気がついていて。それでも'ごっこ遊び'の一言では相手のことをも悪く言われたような気がしてならないのか、はたまた片意地を張ってしまっているのか、本題については何も答えずにあっさりと立ち上がって。そのまま出ていこうとしたものの不意に立ち止まり相手を振り返ると、「周りに迷惑がかかる、だっけ。……私情は持ち込まないから」と眉を顰めて告げ。直後、近づいてきた足音が部屋の前で止まり、燭台切が'馬のことでちょっと相談があるんだけど、来てくれるかな？'と声をかけてくれば、戸を開け外へと出て「どうかした？」とついて行ってしまい。)
1493：
加州清光 [×]
2016-09-05 08:38:28
(/はーい、了解です～！)
1494：
守沢千秋 [×]
2016-09-05 18:56:09
おい加州！話はまだ終わって――っ、うぅむ…どうにも上手くいかないものだなぁ…。
(思わず腰を浮かせて後を追おうとするが、その声は届かず相手の姿は見えなくなってしまい。再び室内にて脱力するように胡坐をかけばガクンと項垂れ、相手の最後の表情を思い返しては深い溜息を吐きつつ己の頭を雑に掻き回して。相手が何故頑なに話そうとしないのか、自分が絡んでいるとも分からないまま頭を悩ませていると “僕が言った言葉、気にしてないの” と珍しくも彼から声がかかり。変わらず視線はそらされているが、どこか罪悪感を感じているような物言いに気づけば「お前が反省しているなら、それでいい！」とニコリと笑みを浮かべて見せて。元から長居させるつもりはなかったため彼を準備してくるよう促した後、帰ってきてからでも相手と2人で話せたら、と考えつつ、迫る時間を見ては外へと足を進めて)
1495：
加州清光 [×]
2016-09-05 20:22:10
──じゃあとりあえず、太刀の2人が馬に乗って。俺たち4人は馬が無くても全然平気だから。
(久しぶりの出陣ということもあり手入れ不足だったのか馬具に不備が見られたようで、動かせる馬が2頭になってしまえば少し悩んでから自分が最善だと思う結論を出し。機動の遅い太刀二振りに馬を譲ると自らの刀装を取りに装備の置いてある部屋へと向かい、全ての支度を整え終われば表に向かって。久方ぶりの出陣のため不安が無いといえば嘘になるものの、隊長として毅然と振舞わなければと自身に言い聞かせては小さく「大丈夫」とつぶやき、ブーツを履き終えると玄関の戸を開け外に出て。)
1496：
守沢千秋 [×]
2016-09-05 22:38:09
―おっ、準備が整ったのだな！ひとまず、他の者は門の前に集まってもらったぞ！
(玄関を出たすぐ横で壁に寄りかかって待っていたが、相手が出てきたのを見ればパッと顔を綻ばせながら目の前に立ち塞がって。隊長という立場の圧力や先程の事も気にかけているのか、無事戻ることを信じているもののついついお節介をやきたくなってしまうもので「…大丈夫か、緊張などはしていないか？！」と勢いよく相手の両肩を鷲掴みにすれば、至って真面目な表情でジッと瞳を覗き込み)
1497：
加州清光 [×]
2016-09-05 23:01:46
緊張なんかしてないって、大丈夫。
(肩を掴まれ真っ直ぐな眼差しで見つめられれば苦笑を零しながら言葉を返し、あらためて全体に向き合うと各々刀や刀装を持っていることを確認して。太刀二振りが軽い身のこなしで馬に跨ったのを見れば門に歩み寄って、演練の時と同じように妖精を呼びつけ'関ヶ原'とだけ告げ。相手を振り返り少し躊躇った後その手をとって握ると、「……行ってくるね」と控えめに微笑んで手を離し背を向けて。)
1498：
守沢千秋 [×]
2016-09-05 23:46:32
あぁ……行ってこい！
(笑った相手が儚げに見えて無意識にも離れた手を繋ぎなおそうと一歩踏み出しかけるも、開いた手をギュッと閉じて己の方へ戻し、背中を押すように力強く言葉を返すと、心の中で相手の無事を静かに祈って。相手が門の向こう側へと消えてしまってからもしばらくボンヤリとそれを眺めていたが、留守番組として残った薬研に “さて大将、どうする？” と問われればチラリと彼を見やり「出陣や遠征、部隊……とにかく俺の仕事に関する本やらを集めてきてくれ。あいつらも頑張るんだ、俺も頑張らなければな！」と最後に満面の笑みを浮かべて。やる気満々といった様子で来た道を戻れば、早速彼に書物等をかき集めてもらい)
1499：
加州清光 [×]
2016-09-06 21:45:31
──刀装はまだ残ってる？このまま進軍しても大丈夫そう？
(かつて何度も出陣した地だということもあり、すんなりと進路を定め敵の本陣へと進んでいき。何度目かの戦いの後部隊の面々を振り返り彼らの装備や怪我の程度を確認すると、無理のない範囲でまだ進めると判断したのか進軍を選択し。直後、小さな悲鳴と共に指し示された五虎退の指先を辿っては、今まで遭遇したことのない類いの装いの敵部隊に思わず「撤退」と指示を変更して。帰城のために進路を取り直しつつ燭台切が教えてくれた情報から、敵の正体が検非違使という強力な勢力であると知り。しかし何か考えがあるのかはたまた自分の指揮に反抗してか、安定がひとり勝手に刀を抜き彼らに向かっていくのを見れば背筋が凍る思いがして、咄嗟に短く「ばか！」と叫んで抜刀し助太刀に入り。)
1500：
守沢千秋 [×]
2016-09-06 23:31:01
えーっと、いま加州たちが向かっているのがこの時代…の、関ヶ原だな。それで、桶狭間以降はまだ出陣したことがない、と…。あと、部屋に残っている者は―
(帰還がすぐ分かるように縁側に場所を決め、合戦上の状況、任務、資材、刀帳等々、彼に色々と教わりつつ全ての書物に目を通していき、それらを必死で覚えようと慣れないながらも脳内をフル稼働させ。あまりにも熱心なその様子に、気を遣って茶を持ってきてくれた薬研から“心配じゃないのか”と意外だとでも言いたげに問われてしまい。湯呑を受け取りつつ、ふと笑みを零しては「加州は無事に戻ってくると約束したからな！きっと他の奴らも同じことを言うだろう…。だから、俺はそれを信じて待つだけだ」とハッキリと言い放ち。今頃戦っているであろう相手を想って空を仰いだ後、再び作業を再開して)
1501：
加州清光 [×]
2016-09-07 09:25:02
安定、
(そのまま各々白刃戦へともつれ込めば自分も敵打刀と切り結んで、満身創痍になりながらもなんとかその一振りを破壊し終えると、他の面々の戦況を把握すべく素早く辺りを見回して。安定が敵太刀相手に手こずり鍔迫り合いで押し切られた隙に、致命傷になりかねない一撃を叩き込まれそうになるのを見れば、後先考えずに距離を詰めて刃で受け止めて。刹那、自分の装備が壊れる音を聞けば運の尽きだと言わんばかりの不運の連続に思わず「あーあ、最悪」と自嘲気味に乾いた笑みを零して、直後脇腹のあたりに熱を感じると少し遅れて激痛が走り、表情を歪めて地面に刀を突き刺しそれに縋りついたまま膝をついて。)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]ｾｲﾁｬｯﾄTOP
[1]１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
[9]最新の状態に更新
お問い合わせﾌｫｰﾑ
(C) Mikle