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ヒーローと日本刀【非募集】/3224


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自分のトピックを作る
1101: 加州清光 [×]
2016-07-05 21:38:22

…主が無理するからでしょ。
(心配性だと言われてしまえば反論の余地もなく言葉を飲み込むが、元を正せば相手の頑張り屋な性格が原因なのだと思い直し、おとなしく頭を撫でられながらも小さく言い返して。相手が'大丈夫'と言うのならばそれ以上何も言うまいとは思いつつ、用心するに越したことはないと思ってしまうのも事実で、敢えて「次はどの短刀にするかもう決めてるの?」と短刀の中から選ばせるために誘導するような言葉をかけて。)

1102: 守沢千秋 [×]
2016-07-05 22:55:59

あぁ、実はまだ決まっていなくてな。だが、次は短刀以外にしようと思っている! お前と同じくらいか、それ以上か…
(これからのバランスや相手の希望を参考にし打刀以上と決めていたのか、相手の誘導にかかることなくキッパリと言い切って。今のところ五虎退の口からやたら出てきた“一期一振”が良いのではと考えていたが、ふと先程相手がある刀を見つめていたことを思い出せば「そういえば、さっきお前がじっと見ていた刀があったよな?」と、誰かは分からないが大切な仲間なのだろうと思い、緩く首を傾げつつ話を持ち出して)

1103: 加州清光 [×]
2016-07-05 23:32:52

見てない。
(狙いが外れれば歯がゆそうに目を逸らし、その上かつての相棒刀が候補に挙がると間髪を入れずに否定して。元々昔の持ち主にひどく懐いていた彼は、前任との出会いを経て完全に他の人間に対する信頼を無くしてしまっており。昔馴染みを元に戻してやりたいという思いと、相手を危険に晒すわけにはいかないという使命感を天秤にかけては、「あいつはやめといたほうがいいよ」と緩く頭を振ってから静かに目を伏せて。)

1104: 守沢千秋 [×]
2016-07-06 08:56:46

…分かった。
(仲間を戻したくないわけがなく、おそらく自分の身を案じてくれているのだろうということは分かり。それと同時にその刀の正体は“やすさだ”なのだと直感すれば、相手の気持ちを汲んでそれ以上深く聞くことはせず素直に一つ頷いて。再び相手の頭に置くと「今回は一期一振を顕現させる。だが、そいつもそう遠くないうちに戻す…―いいな?」と言い聞かせるように一つ一つ優しくもハッキリ告げて。ちょうどその時、パタパタと小さな足音が二つ廊下から聞こえてきて)

1105: 加州清光 [×]
2016-07-06 11:43:26

……うん。
(太刀である一期一振を顕現させようとしている相手に体力の面で不安が募るものの、こちらの意思を尊重してもらった手前異論は唱えられないようでおとなしく頷き。戻ってきたふたりが相手に冷たい茶の注がれたコップを差し出すのを見届けると、太刀が並べられた部屋の一角から一期一振の刀を持ってきて。それを見た五虎退が'いち兄…!'と小さく歓声を上げれば、「事情を説明するの、手伝ってよ」とふたりに笑いかけ。)

1106: 守沢千秋 [×]
2016-07-06 16:24:16

―二人ともありがとう! この守沢千秋、ばっちり復活したぞ!
(相手の言葉に短刀二人がうれしそうに返事をする様子を見れば、気合を入れるようにグッとお茶を飲み干し、元気なことを証明するように仁王立ちで腰に手をあてれば三人に笑顔を見せて。コップを薬研に預けて短刀達に後ろに下がるよう促すと、自分は先程の場所に再び腰を下ろして。相手から刀を渡してもらったらすぐに始めるつもりなのか、手のひらを上に胸元まで手を上げると「…加州、一期一振をここに」と目を閉じつつ相手を呼び寄せて)

1107: 加州清光 [×]
2016-07-06 16:46:00

はーい。
(間延びした返事をしつつ相手の手に刀を預けた後先程と同様に少し距離を取り、隣までやってきた薬研たちと並んで一連の作業を見守ることにして。兄と再会できるのがよほど嬉しいのか満面の笑みを浮かべる五虎退、彼ほどではなくとも表情を緩めている薬研が微笑ましく、「後で粟田口部屋の掃除もしないとね」と穏やかな声で告げて。いよいよ儀式が始まるという頃合いになれば少しだけ気を引き締めて、相手の手元の一期一振に意識を集中させ。)

1108: 守沢千秋 [×]
2016-07-06 18:58:13

(手に重みを感じれば、早速薬研の時と同じように念を込め始めて。それから二時間という長い間力を使っていたが、未だ慣れない上に短刀と太刀ではかなりの差があるのか上手く集中できず、薄らと額に汗を浮かべながら無意識にも眉間にしわを寄せていて。それでも途中で止めることはせず、疲労感を覚えつつもさらに力に勢いをつければそのうち作業も終盤へと近づいていき。そうして手元の刀が眩い光に包まれたかと思えば一瞬のうちに手元が軽くなったことを感じ、弾かれたように顔を上げると、そこには一期一振であろう男性が困惑と警戒の混じった表情を浮かべていて)

1109: 加州清光 [×]
2016-07-06 23:13:36

──…一期、さん?
(短刀とは段違いの時間を要する今回の儀式、相手の表情からも疲労の色が見て取れて、釣られたように顔を顰めると固く拳を握り。長時間の作業の末に刀が眩い光を放ち始め、終いに一期一振が人の形をなして目の前に現れれば、戸惑いと安堵の入り混じった声音で問いかけて。隣のふたりが'いち兄!'と駆け寄ると一期の表情も驚きから喜びへと変わり、久方ぶりに会う弟たちの無事を確かめるようにしっかりと抱擁を交わしており。)

1110: 守沢千秋 [×]
2016-07-07 09:47:08

この本丸の新たな審神者となった守沢千秋だ。よろしく頼むぞ、一期一振!
(再会の様子を嬉しそうに眺めた後、三人の元へと近づいていきいつもの晴れやかな笑みを浮かべつつ握手を求め。一期は短刀達を抱く力を強めつつ威嚇するように鋭い視線を向けてきていたが、五虎退と薬研の説得もあってか、すぐには信用できなくとも一先ずといったようにゆっくりと握手を交わしてくれて。身体にズシリとした重さを感じつつも、それを押し殺して何ら変わらぬ笑みのまま「さてっ、積もる話もあるだろうから、しばらく三人でゆっくりしてくるといい!」と別の部屋へと三人を促し。出ていく姿を見届け相手だけとなった事を確認すれば、気が抜けたように足を崩して「ふははっ…これはなかなか、身体にくるな……」と笑いながらも気だるそうに項垂れて)

1111: 加州清光 [×]
2016-07-07 16:51:24

…お疲れ様。寄りかかっていーよ。
(疲れを感じさせない振る舞いに内心驚いていたものの、彼らが退室した後くたびれた様子で零すのを見れば慌ててその隣に腰を下ろして。幾度か優しく頭を撫でながら甘やかすような口調で言葉をかけては、その腕を軽く引いて自分に体重を預けさせ。単に審神者の力を消費しているだけなのだと知りつつも、まるで命を削っているかのように錯覚してしまい、無意識のうちに繋ぎ止めようと相手の指に自らのそれ絡ませしっかりと握って。しばらくしてから「あのさ、」と沈黙を破り自分の無力を謝ろうと続く言葉を探すも、逡巡したのちに'ごめん'の一言を飲み込めば「…俺たちのためにありがと」と真っ直ぐ見つめて礼を言い。)

1112: 守沢千秋 [×]
2016-07-07 18:22:21

―どういたしまして!
(謝罪ではなく“ありがとう”という言葉がじんわりと心に広がっていけば、相手の真っ直ぐな瞳を見つめ返しつつ満面の笑みを浮かべて。改めて自分からも手を絡ませ寄りかかった後、相手のそばにいる心地よさに安心したように目を伏せると、不思議と疲労感が薄れてきたように感じ。しかし実際に疲れがすぐ取れるはずもなく「なぁ、もう少しこのままでいてくれるか? 疲れが和らいでいく気がしてな…。少し休んだら、この疲労感もすぐ消えると思う」と疲れていることを隠さずに話せば、ぐりぐりと頭を擦り付けたりと甘えだして)


1113: 加州清光 [×]
2016-07-07 19:16:55

ゆっくり休んで。寝てもいいから。
(一期たちの前では気丈に振舞っていた相手が、自分の前でだけ疲れを隠さずにさらけ出してくれるというその事実がどうしようもなく嬉しく、自分の身体を少しずらして相手を横から抱きすくめるとその背をぽんぽんと叩きながら囁いて。甘える仕草が可愛く思えて仕方がないのか、「主、よく頑張ったね」と子供扱いともとられかねない言葉をかけつつ片手を背中から頭に動かし優しく撫でて。)

1114: 守沢千秋 [×]
2016-07-07 20:21:51

…お前達のためなら、どんなことでも頑張れるぞ。
(“たとえこの身が犠牲になろうとも”。そう思いもしたが、きっと相手は怒るだろうと考えればそこで口を噤んで。相手の声も撫でる手の感触も、子ども扱いように聞こえる言葉も何故だか今は心休まる気がしており。気持ちよさそうに表情を緩めれば睡魔に流されるままに目を閉じるが、ハッとしたように目を開けると慌てて相手から身体を離して「そうだ、そろそろ昼の準備もしなければいけないな。俺も手伝う…」と足に力を入れて立ち上がろうとして)

1115: 加州清光 [×]
2016-07-07 22:04:03

主は休まなきゃだめ。昼餉の支度は俺たちだけでやるから。
(相手のぬくもりにむしろこちらが癒されるような心地すらして目を閉じ深く息を吐くも、不意に相手が身体を離して立ち上がろうとすればその脚に飛びつくようにして引き止めながら言い聞かせて。再び座らせた後「部屋に戻ってもいいから、とにかく休んでて」と念を押してから立ち上がり、そのまま鍛刀部屋を出て粟田口の面々を探しに彼らの部屋まで足を伸ばして。)

1116: 守沢千秋 [×]
2016-07-08 07:10:55

うむ……。
(休息が必要なのは分かっているものの、相手の手伝いができないという歯痒さは相当なもので、納得していないような表情で呟くように返事をして。相手が部屋を出ていく姿を見届けた後、しばらく周りの刀一つ一つに目を通しこれからの顕現の作業について考えていたが、それもさほど時間がかからず「とりあえず部屋に戻るか…」と重たい身体をゆっくりと立たせれば、鍛刀部屋を後にして)

1117: 加州清光 [×]
2016-07-08 11:43:10

─…一期さん、昼餉の支度手伝ってもらえる?
(粟田口の大部屋を覗き込むとそこには和気藹々と語らう3人がおり、少し申し訳なさそうに声をかけると一期一振が慌てて立ち上がって。当然短刀たちも手伝うつもりのようで、虎を含めた大人数でぞろぞろと連れ立って厨を目指せば、その入口で彼らを待たせて自分は中に布巾を取りに行き、それを短刀たちの手に渡すと「五虎退と薬研は机を拭いて」と役割を与え。)

1118: 守沢千秋 [×]
2016-07-08 19:37:25

しかしなぁ、やはり何もせずに休むというのは…―ん?
(意識がある内は身体を動かしていないとどうにも落ち着かないのか、もやもやとした心のまま部屋へと続く廊下を歩いており。ちょうどその時、短刀達が机を拭きに食事をする部屋に入っていったのを見かけて、チャンスだと言わんばかりに表情を明るくさせれば後を追って部屋に入り「五虎退っ、薬研…!俺にも手伝わせてくれ!」と詰め寄って。疲労しているなど知らない二人は困ったように笑いつつも承諾してくれて、相手が来ないうちにやってしまおうと考えると「…それで、加州には内緒にしてくれると助かる」と人差し指を口に当てつつ頼んだ後、手早く机を拭いていき)

1119: 加州清光 [×]
2016-07-08 20:52:16

素麺?いいね、トッピングはいろいろ用意しよう。
(刀派も刀種も違う相手と二人きりとなると最初は少し息が詰まるような心地がしたものの、相手の物腰の柔らかさにすぐにいつもの調子を取り戻せばふたりで昼餉の内容を考えて。素麺を茹でる作業は相手に任せて自分は様々な具材を切り始めるも、不意に困惑の表情を浮かべた相手から'どのようなお方なのでしょうか…?'と切り出されれば、「主のこと?……優しい人。いっつも自分のことは二の次だし」と寂しげにも見える笑みを湛えて。)

1120: 守沢千秋 [×]
2016-07-09 08:48:34

…ということは、今頃あいつらは二人で台所に立っているわけだな。
(机を拭きながら短刀たちから現状を聞くと、仕事をしたことですっきりした気分も再びモヤで包まれていき。仲間と仲良くしているのは喜ばしい事だが、自分だって相手のそばにいたいと思えば無意識にもムッと表情を歪めてしまい。そんないつもと違う雰囲気を心配した二人に声をかけられれば、誤魔化すように二人を勢いよく抱きしめて「―何でもないぞっ! さぁ、お前達も早く戻って報告してこい。俺も部屋に戻る!」と嬉しげな五虎退と驚く薬研の様子を楽しそうに眺めた後二人を促し、疲れを癒すためその部屋を後にして大人しく自室へと戻っていき)


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