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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
901：
守沢千秋 [×]
2016-06-03 19:58:13
おやすみ、加州。
(鼓動を早まらせていたのもつかの間、眠りについた相手を見れば優しげな笑みを浮かべ、そっと頭に口づけを落として。傍にあった掛け布団を静かに手繰り寄せて相手と一緒に被されば、自身もすぐに目を閉じ深い眠りに落ちていき。春に季節を変えて冬よりも夜が暖かいとはいえ、その程度ならば全く気にならないのか一向に相手を離す気配がないまま眠り続けて)
902：
加州清光 [×]
2016-06-03 20:28:17
──…んん、
(外が明るくなってしばらく経ち、若干の眩しさに眉を寄せると小さく唸って相手の胸元に深く顔を埋め直し。しかし次第に苦しくなってきたのか身じろぎながら顔を上げれば、軽く目を擦りつつ欠伸を噛み殺してぼんやりとした視界に相手の寝顔を捉え。未だ寝惚けた頭で昨晩のことをひとり思い出しては、温かいもので心が満たされる心地がして頬を緩ませて。)
903：
守沢千秋 [×]
2016-06-03 22:23:21
ん～…。ぐっ、うううぅ゛…！
(同じく眩しい光に反応してか、それを避けるように相手を抱きしめ その髪に顔を埋めて。しかし早寝早起きは守らなければと、相手を己から解放すれば踏ん張るような声と共に勢いよく上半身を起こして。そのままガシガシと己の頭を雑に掻けば「おはよう……」と寝起きのためか少しばかり不機嫌なような、ほとんど擦れてしまっている声で呟き)
904：
加州清光 [×]
2016-06-03 23:56:49
おはよ……。
(勢いよく起きた相手を見上げゆっくりと身体を起こして微笑を返すと、布団から抜け出して二人分の着替えを用意し始め。適当な着物片手に振り返ると、相手の傍らにそれを置きつつ「街へは午前中行くの？昼前には帰ってくる？」と尋ね、自分もシャツに着替えながら今日やるべき事を頭の中でリストアップして。)
905：
守沢千秋 [×]
2016-06-04 11:14:33
午前中…に、行く。それで、昼……
(未だ布団から抜け出せないまま眉間にシワを寄せて項垂れ、睡魔と戦ってでもいるのか途切れ途切れに答えていき。覚めない頭を必死に働かせ、午後のゆっくり出来る時にでもプレゼントを渡せたらと考えれば「昼頃、少し遅くなるかもしれないが……帰ってきて、こっちで昼飯を食べる」と続け、最後に大きな欠伸をしてはフラリと立ち上がり)
906：
加州清光 [×]
2016-06-04 15:43:59
わかった、お昼用意して待ってるねー。
(ひどく眠たげな様子が可愛らしく、緩んでしまう口元を隠すために相手に背を向け返事をして。ベストまで着終えたところで再び振り返ると、相手の抜け出した後の布団を畳んで隅に寄せながら、まるで甘やかしているかのような穏やかな声で「目、覚めた？」と確認して。)
907：
守沢千秋 [×]
2016-06-04 17:30:41
…覚めない。
(のろのろとした動きで着物に手を伸ばし着替えようとしていたところ、相手の優しげな問いかけが聞こえてくれば少し間を空けて答えて。着物を片手に背後から相手に近づくと、ここぞとばかりに甘えようとしているのかそのまま肩口にグリグリと額を押し付けて「加州がキスしてくれたら覚めそうなのだが」と呟き、額を離すと強請るようにジッと相手を見つめ)
908：
加州清光 [×]
2016-06-04 19:08:24
…仕方ないなー。
(意識がはっきりしている時には見られないであろう相手の姿に心はときめくばかりで、眉を下げわざとらしく困ったような声音で返すもすぐに相手の頭をぽんぽんと撫で。額を離した相手と目を合わせてじらすように見つめ合い、それから軽く唇を重ねると「はい、もう起きたでしょ」と小さな子供をあやすかのごとく言い聞かせて。)
909：
守沢千秋 [×]
2016-06-04 20:34:06
―うむ、起きた！
(唇に馴染みのある温かな感触を覚えれば、眠たげだった表情から少し驚いたような表情に変わり、最後にはパッと子どものような笑みを浮かべて。眠気もどこかへ吹き飛び一先ずそれで満足したのか、踵を返して先程いた場所で着替えをし始め「…毎日こうやって起こしてもらえば、俺も寝起きが悪いのが治るかもなぁ」と軽い笑いを交えながら進めていき)
910：
加州清光 [×]
2016-06-04 21:50:38
毎日ちゅーで起こしてあげてもいいんだけど、俺のほうが寝坊しちゃう時もあるから…。
(普段の相手よりも少しだけ幼い言動に庇護欲を掻き立てられるようで、柔らかな眼差しを注ぎつつ同じく笑い混じりに言い返し。洗顔用のタオルを用意してから相手の傍らに歩み寄り最後の帯を結ぶところだけ手伝えば、「主のほうが早く起きた時はちゅーしてね」と笑いながらその手を引き廊下へと連れ出して。)
911：
守沢千秋 [×]
2016-06-04 23:06:03
はっはっは！その時は、俺の熱い口づけで起こしてやろうっ…！
(調子が出てきたのか相手の手を握り返してはいつもの笑い声をあげ、やる気満々といったようにもう片方の拳でガッツポーズをして見せて。相手に手を引かれながら朝からの幸せを噛み締めていれば、洗面所についたところでふと思いついたのか「キスで眠りから覚める……。ふははっ、なんだかおとぎ話のお姫様のようだな！」なんてケラりと笑い)
912：
加州清光 [×]
2016-06-04 23:53:03
男相手に何言ってんの。
('おとぎ話のお姫様'という何とも可愛らしいものに喩えられれば可笑しそうに言葉を返し、てきぱきと顔を洗って髪を結い始めて。首筋を露にして初めて昨晩つけられた歯形の存在に気がつけば、瞬く間に顔を真っ赤に染めて「……主、次はもう少し目立たないところにして」と頼みながら歯形を隠すように片手で覆い。)
913：
守沢千秋 [×]
2016-06-05 00:57:07
ん？……おぉっ、けっこうはっきりと残っているのだな！
(隣で顔を洗っている最中、相手から声がかかれば滴る水もそのままにチラリとそちらに視線をやり。顔を拭きながら自身がつけた歯形をじっくりと見つめれば、目に見える繋がりが嬉しいのか無意識にも声を弾ませて。つつ、と愛おしげに歯形を指先でなぞると「“目立たないところ”なら、痕をつけても良いのか…？」と意地悪く口角を上げて)
914：
加州清光 [×]
2016-06-05 02:05:42
そーね。……んっ、俺は構わないけど？
(指先でなぞられる感覚に小さく声を漏らすも、悪さをする相手の手をあっさりと捕まえ引き剥がしながら答えて。答えにくい問いかけで困らせようとする相手の意地悪に気づくと、張り合うように挑発的な笑みを浮かべて、ぐっと身を寄せ相手の耳元で「まあでもその機会が無いんじゃない？よーく勉強しといてよね」と囁いてから踵を返し。途中タオルを洗濯機に放り込めば厨を目指して。)
915：
守沢千秋 [×]
2016-06-05 10:32:03
勉強、か……。ふはっ、さすが加州。
(一枚上手な相手の言動には思わずキョトンとして固まってしまい、そのまま洗面所を後にする相手の背中を見送ると、見透かされているのだと察することが出来る言葉を思い返し一人笑い出して。己のタオルやら脱いだものやらを洗濯機に入れれば、スイッチを入れてボンヤリと立ち尽くし「その機会……」と呟けば何を想像したのか、改めて考えてしまえばボッと顔を染め上げて)
916：
加州清光 [×]
2016-06-05 12:40:51
主、なんか嬉しそうだったよな……。
(米を炊き味噌汁を作りながら先ほどのやり取りを思い出すと、片手で歯形の辺りに触れてじわりと頬を染め。'今だけは他に刀がいなくて良かった'などと思いつつ、これから先仲間達を増やしていった場合誤魔化しきれるのだろうかと気が重くなってきて。関係を明かすべきか否かは相手と相談して決めようと思い直せば、軽く頭を振って卵焼きを焼く作業に移り。)
917：
守沢千秋 [×]
2016-06-05 13:09:50
―おっ、卵焼き！
(厨につく頃には頬も戻っており。米や味噌汁の食欲をそそる良い匂いに反応すると、相手に駆け寄り斜め後ろからヒョイと顔を覗かせ目を輝かせて。何秒も経たないうちに離れては、隣で台拭き用のふきんを水で流し始め。その間、ぎゅるると情けなく腹の音を響かせれば「ゔっ、急に腹が空いてきた…」なんて苦しそうに顔を歪めて、気を紛らすように ぎゅっと ふきんを絞り)
918：
加州清光 [×]
2016-06-05 13:42:12
もうできるからねー。
(いきなり背後から顔を覗かせた相手に少しだけ驚くも、すぐに気を取り直し調理を続けて。突如隣から聞こえた腹の音に目を丸くしてから破顔すれば、宥めながら食器に盛ったりよそったりと最後の仕事をこなしていき。それらを全てお盆にまとめて両手で持つと、相手が台拭きを持っているのを確認して「お待たせ、ごはん食べよっか」と連れ立って廊下に出て。)
919：
守沢千秋 [×]
2016-06-05 15:38:19
おう！……―では、先に机を綺麗にしてくる！
(料理の完成にパァッと顔を明るくさせると、相手の隣に並んで機嫌よく歩き出して。相手の料理はいつでも特別なものだと感じているため、部屋が近づいてきたところで待ちきれなくなってしまい、相手より一足先に駆けて行けば部屋に飛び込み手早く机を綺麗に拭いて「うむ、完璧っ！」と満足気に頷き、台拭きを置くと己の席に落ち着いて)
920：
加州清光 [×]
2016-06-05 16:35:05
拭いてくれてありがと。
(後から部屋に入り綺麗に拭かれた机の上に料理を並べていき、自分も相手の向かい側に腰を下ろすと礼を言って両手を合わせ。いつも通り「いただきます」と食前の挨拶を済ませて箸をとるも、いつになっても相手の反応が第一に気になるものなのか、椀に伸ばしかけた手を引っ込めすぐに食べようとはせずに相手が食べるのを見守って。)
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