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ヒーローと日本刀【非募集】/3224


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601: 加州清光 [×]
2016-03-25 16:19:33

──普通に潜れば大通りへ行く道に出るんだけど、それ以外の行き先には……ちょっと待ってね、
(訝しげに門を調べる相手をよそに当たりをきょろきょろと見回していると、鍛刀部屋でお馴染みの小さなその姿を瓦屋根の上に見つけて。久しぶりの出番ゆえか何やら嬉しげな様子のそれを手招きで呼び、両手に乗せてから相手を振り返り「この…妖精さん?に頼むの」と自分でも首を傾げつつ説明し。口で言うよりも見せたほうが早いだろうと妖精に向き直り'主の時代'とだけ告げれば、相手を見上げて「これで帰れるはずだよ」と頷き。)

602: 守沢千秋 [×]
2016-03-25 22:44:13

意外と簡単なのだな?それに随分と可愛らしいな!
(相手の手のひらにいる妖精のようなその容姿は、きっと誰もが可愛らしいと思うもので、へらりと頬を緩めながら人差し指で優しく頭を撫でたりと楽しんでおり。満足したのか撫でるのを止めると、相手の方へしっかりと向き直り「それでは加州……“行ってらっしゃいのちゅー”を頼む!」なんて何故か気合のこもった声で告げればそのままスッと目を閉じ、やりやすいように軽く下を向いて)

603: 加州清光 [×]
2016-03-25 23:40:37

帰りは出てきたところから戻ってね、近くに似たような妖精さんがいるはずだから。行き先は「本丸」だからね。
(相手に戻る意思があっても方法を知らなければ戻ってくることができないだろうと気付き、何度も念を押して確認すると心配そうに眉を下げて。突然口づけを迫られればぴしりと固まって躊躇いの色を見せるも、終いには妖精の目元を片手でそっと目隠してから自分も目を閉じ唇を重ねて。すぐにぱっと離れると「…行ってらっしゃい」とはにかみつつ送り出し。)

604: 守沢千秋 [×]
2016-03-27 10:58:28

~っ!おう、行ってきます!
(目を閉じたまま幸せを噛み締めるようにググッと肩を上げた後、改めて相手に向き直れば何とも嬉しげに目を細めて見せて。帰るための説明をしっかりと頭の中に入れながら相手に背を向けると、見た目は変わりない門の目の前に立ち一呼吸おき「よし…。ちゃんと帰ってくるから、安心して待っているんだぞ!」と最後に軽く振り向き笑顔を残せば、すぐに向こう側へと飛び込んでいき。その姿はスゥッと吸い込まれるように消えてしまい)

605: 加州清光 [×]
2016-03-27 19:41:48

──…行っちゃった。
(門の向こう側へと消えた相手を見送ると少々寂しそうにぽつりと呟くも、すぐに頭を振って母屋の方へと足を向け。着替えと朝食、洗濯を済ませひと段落ついたところで今度は手持ち無沙汰な時間を何に使うかに頭を悩ませ、仕方なく爪紅を塗り直したり馬の世話をしたりと気の赴くままに過ごして。それでも相手のいない一日は物足りなさゆえか長く感じられ、午後になるといよいよ耐えられなくなってきたため刀の姿のままの仲間達が保管されている鍛刀部屋へと歩を進め。)

606: 守沢千秋 [×]
2016-03-27 21:57:12

うおおぉっ、不思議な感じだな!……っと、俺の部屋も撮っておくか。
(門の先は自室へと繋がっていたのか気づいた時には扉を背に室内に立っており、相手との約束を果たすためスマホを取り出せばパシャリと一枚写真を撮り。その後も自宅で朝食を済ませ普段通りに登校すれば、久しく思える友人達に絡みに行ったりと楽しんで。しかしそんな中でも考えるのは恋人である相手の事で「さぁ皆、これに向かって好きな事をしてくれっ!自己紹介でも良いぞ!」と自分の見ている風景を持ち帰ろうと張り切り、休み時間にクラスメイトにカメラを向けて動画等を撮ったりと過ごして)


607: 加州清光 [×]
2016-03-28 00:02:33

主なら、元に戻せるのかな。
(単なる見せしめや度重なる無謀な出撃により破壊されてしまった者たち以外が眠る離れに辿り着くと、重たい戸を引き薄暗く埃っぽい部屋の中へと踏み込んで。静かに呟き迷わず部屋の一角に置かれた数振りの元に歩み寄れば、傍らに座り込みそのうちの一振りに手を伸ばしてそっと鞘に触れつつ「…今度の主は優しいよ。お前も、皆もきっと気に入るって」と声をかけ。あんなに拒否していた鍛刀部屋もこうして入ってみれば寂しさが紛れるような心地すらして、とっぷりと日が暮れる頃にはうたた寝をする余裕も出てきて。)

608: 守沢千秋 [×]
2016-03-28 00:44:49

―なっ、なに!?商店街イベントの代役!?
(放課後、仲間と共にユニット活動に励んでいたが 辺りも暗くなりそろそろ帰ろうという時、突然飛び込んできた依頼に目を丸くして。出るはずだったユニットの代わりに商店街のイベントでパフォーマンスをしてほしいという内容だったが、その出演時刻が夜だと知り、早めに帰ろうとしていた自分にとってはすんなりと受けることが出来ずに眉間にしわを寄せながら考えこみ。そんな様子を仲間に指摘されればハッと我に返り「…いや、何でもない」と首を横に振り。脳裏に相手の顔がチラつくも、大切な出演依頼を断ることも出来ずに話を進めてしまえば「よしっ、本番まであと少ししかないぞ!今から衣装のチェックをするから、全員急いで用意しろ!」と慌ただしく動き出して)


609: 加州清光 [×]
2016-03-28 01:14:41

……あれ…寝てた…?
(ふと目を覚ませば中途半端に開けたままにしていた戸の隙間から外の様子が窺え、暗くなるまで眠ってしまっていたのだと気がつき慌てて立ち上がり鍛刀部屋を後にして。もしかしたら相手が帰ってきているかもしれない、部屋の灯りもつけずにいてはさぞ心配することだろう、と少し浮かれながら早足で母屋に向かうも、相も変わらず灯りのついていない部屋には人気もなく。部屋の灯りをつけて時計を確認すると普段ならば風呂に入っていてもおかしくない時刻であり、自分の置かれている状況を理解すれば上着を羽織ることも忘れて自室を飛び出し門に向かって。)

610: 守沢千秋 [×]
2016-03-28 21:31:51

急なことで疲れただろう、各自しっかり休むように!ではっ、解散!!
(辺りもすっかり暗くなってしまったイベント終了後、急いで帰る準備をしたもののリーダー故に様々な後処理が付き纏ってしまい、家についた時には既に入浴しているはずの時間になっており。しかし、親の用意してくれた夕飯も断りきれず、焦る気持ちを抑え家族と食卓を囲みながら「加州…」と思わずポツリと呟き。今頃一人で待ち続けているであろう相手を思うといてもたってもいられず、夕飯をかきこむとポカンとする親も気にせず自室へと駆けていき)

611: 加州清光 [×]
2016-03-28 23:18:37

千秋くん…。
(景趣の季節の影響か気温は下がる一方で、門の前でへたり込み途方に暮れていると次第に体も冷えていき。それでもその場を離れる気にはなれず、さらには相手がそばにいないと空腹感を覚える余裕もないのか、夕食をとることもせずに相手の帰りをひたすら待ち続けて。はじめは門の向こうをじっと見つめていたものの、しばらくするとくたびれてしまったのか頭を垂れてぎゅっと目を瞑りながら小さく零し。)

612: 守沢千秋 [×]
2016-03-29 00:05:05

―“本丸”!
(自室の扉の陰にいた妖精を見つけるなり叫ぶように行き先を伝えて、そのまますぐにドアを開ければ行きと同じように向こう側へと飛び込み。きっと相手は待ちくたびれて先に眠っているだろう。そんな考えで本丸に戻ってきたが、着いて初めに目に入ったのはヘたり込む相手の姿で。さらに項垂れている様子を見れば、慌てて駆け寄り膝をつき「加州!?こんな所で何をしている!上着も着ないで…風邪をひいてしまうぞ!」と着ていたブレザーを相手に羽織らせ、その両肩をしっかりと掴み)


613: 加州清光 [×]
2016-03-29 00:54:28

あ、主…おかえり。何かあったんでしょ?お疲れ様…、
(早めに帰ると言っていた相手が約束を反故にするなど何か事情があったとしか思えず、顔を上げると柔らかく笑みながら労いの言葉をかけ。相手が羽織らせてくれたブレザーに触れて礼を言おうと口を開いた瞬間、自分の頬が冷たく濡れていることに気がついて不思議そうに片手で拭い。ようやくそれが安堵ゆえの涙なのだと思い至れば、恥ずかしげに笑いながら「…ごめんね、主と出会ってから涙腺馬鹿になっちゃったみたいでさー」と付け加えて。)

614: 守沢千秋 [×]
2016-03-29 22:18:48

随分と不安にさせてしまったようだな…。待っていてくれてありがとう、遅くなってすまない。
(こんなに冷えるほど待ち続けていたのに遅れた自分を責めようともせず、ずっと信じてくれていたのだと思えばぎゅっと胸を締め付けられるようで。頬を伝う涙を見ればその不安や安堵が痛いほど伝わってきて、愛おしげな眼差しを向けるとそっと頬に触れ涙のあとを親指でなぞり。ひゅるりと冷たい風が吹けばハッとして「―さぁっ、これ以上外にいるわけにもいかんだろう!早く部屋へ行くぞ!」と唐突に相手を抱き上げ、所謂お姫様抱っこをすればそのまま玄関の方へ走り出し)

615: 加州清光 [×]
2016-03-29 23:14:19

待って待って待って、下ろして!ぜったい重いからやめて!
(自分の不安を理解してくれている相手を前に今更強がる必要などないだろうと、その謝罪も少し眉を下げ微笑んだまま受け入れこくりと小さく頷いて。しかし突然のお姫様抱っこに慌てふためき制止の声をかけると、走り出されればやはり怖いのかしがみつきはするものの同じくらい羞恥心も煽られて「普通に歩けるのに…」と往生際悪く呟きながら相手の胸の辺りに顔を埋めて隠してしまい。)

616: 守沢千秋 [×]
2016-03-30 00:26:25

はっはっは!安心しろ、全く重くないぞ!
(最終的に顔を埋め大人しくなる様子を見れば、“素直じゃないなぁ”なんてへらりと頬を緩ませて。相手への気遣いという理由の他に、ただ単に触れ合いたいという理由も含んでいたため走っている最中はできる限りぎゅうっと抱き寄せており。しかし早々に玄関に着いてしまえば、名残惜しくもゆっくりと相手をおろし「到着!っと、そういえば…お前はもう夕飯は済ませたのか?見た感じ、風呂には入っていないようだが」と靴を脱ぎながらチラリと横目に相手を見て)

617: 加州清光 [×]
2016-03-30 00:53:49

お腹空いてな…、
(相手の問いかけに静かに首を横に振りつつ答えようとした瞬間、小さな音で腹が空腹を訴えれば口を噤んで。相手が戻ってきた途端先程までは皆無だったはずの空腹感に襲われ、我ながら現金なものだと頬を染めながら「…安心したらお腹空いちゃった」と正直に打ち明けて。履物を脱ぎ揃えて隅に置くと、相手の傍らにぴったりとくっついてぐりぐりと額を押し付けて、口には出さずとも心底嬉しそうに口元を綻ばせ。)

618: 守沢千秋 [×]
2016-03-30 22:11:59

ふはははっ、そうかそうか!食欲が戻ったのなら何よりだっ!
(食欲を忘れる程に不安だったのだと心を痛めると同時に、相手の甘えるような行動があまりにも可愛らしく、堪らずぎゅうっと抱き寄せては片手でワシャワシャと頭を撫で回し。夕食を食べたといっても急いで食べてしまったため、ふと腹に少しの物足りなさを感じると「実は俺も食い足りなくてなぁ。白米が残っていれば、おにぎりでも作れるのだが…」と腕の力を緩めながら気の抜けた笑いをこぼし)


619: 加州清光 [×]
2016-03-30 22:47:48

ご飯残ってるし、お握り作ろっか。
(いつものように頭を撫で回されれば自ずとほっとしたような笑みがこぼれ、相手を抱きしめ返してその頬に頰擦りし。食欲を取り戻したはいいもののおそらく相手は既に夕食をとっているはず、今から自分だけ食事をするのは少しだけ寂しい気もしていたため、相手の言葉にぱっと顔を上げると嬉しそうに相槌を打って。緩んだ腕の中から抜け出せば、立ち上がって「早く行こう?」と急かすような言葉をかけ。)

620: 守沢千秋 [×]
2016-03-31 00:05:58

分かった分かった。うむ…そんなに腹が減っていたのだな!
(一緒に寝るときにまた思い切り抱きしめよう、なんて考えている内に相手はいつの間にやら抜け出していて。そんな相手の様子にいつもの高笑いを交えながら数回頷くと、促されるままに厨へと足を進め。目的地に着けばパカッと炊飯器を開け中を確認し、相手に視線を移すと「大丈夫そうだな!加州、皿の用意を頼む!」と告げながら、自分は手を洗い小皿に水を入れ握る準備をして)

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