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ヒーローと日本刀【非募集】/3224


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581: 加州清光 [×]
2016-03-17 01:44:41

─…大丈夫、もう平気だよ。
(口を濯いで顔を上げると鏡の中の相手と目が合いぽつりと告げてから静かに目を伏せて。胸のうちに蔓延る不安要素は数え始めたらきりが無く、それでも優しく髪を拭かれてしまえば口に出すのは憚られるのか閉口して相手の為すがままに身を任せ。先ほどの相手の言葉を一応は信じているものの、同時に独りになる辛さを知っているが故に'これが最後になるかもしれない'という不安を拭い切れていないのか、タオルで表情を隠すように俯けば少々自暴自棄に陥ったような声色で「…ねえ、俺と寝てみない?」と突拍子もない言葉を口にして。)

582: 守沢千秋 [×]
2016-03-17 17:29:17

……。こらっ!
(本来ならば喜ぶべきものだがこの誘いは何かが違うと感じ、あまりにも突然すぎたため訳が分からず手を動かすのも忘れてポカンとしたまま固まってしまい。ぎゅっと口を結んだかと思えば、憮然たる表情で叱咤しつつ相手の頭に手刀打ちをかまし。しかし明らかな怒気を含んだ声とは裏腹にその手は軽いもので。相手の気持ちは察しがついているものの、その発言だけはどうにも許せず呆れたように溜息を一つ吐くと「何を思ってそんな事を言っているのか知らないが…それが“俺が戻ってこなかった時の保険”だったりいい加減な気持ちで言っているのなら、俺は怒るぞ」と普段とは別物の少し低い声を発しながら、鏡越しに相手を見つめ)


583: 加州清光 [×]
2016-03-17 18:36:02

そんなつもりじゃ……ごめんなさい。
(軽くとはいえ手刀が入れば反射的に「いてっ」と小さく声を上げて、頭を片手で押さえながら不貞腐れた表情を浮かべ。今は何を言われても反発したくなってしまうようで、反論しようと顔を上げ再び鏡の中の相手と目を合わせるも、声や眼差しから相手の怒気がひしひしと伝わってくれば、図星であったことを認め萎縮した様子で謝って。自分のしてしまった発言は'相手の言葉を信じていない'と言っているようなもの、ようやくそのことに気づくと泣きそうな声で「ごめんなさい」ともう一度謝罪の言葉を口にし。)

584: 守沢千秋 [×]
2016-03-18 21:42:25

っ…!そんな顔をさせたかった訳では無い。お前が不安で仕方がないのは、俺も分かっている…―うむっ、これでよし!
(弱々しく震える声にハッとしては、相手はこれ程までに追い詰められていたのだと改めて気付かされ、気まずそうに視線を落とし。しばらく視線を漂わせた後顔を上げ、タオル越しに相手の頭へ両手を乗せると再び優しく髪を拭き始めて。最後にポンと撫でた後、このままでは二人とも冷静になれない上湯冷めしてしまうと考えては、気持ちを切り替え手早く己の歯磨きを済ませ「…とりあえず部屋に戻ろう」と相手の手をとり、そのまま風呂場から連れ出して)

585: 加州清光 [×]
2016-03-18 23:24:00

…主、ごめんね。
(相手の後についてとぼとぼと廊下を渡りながら、ようやく手を握り返すとあらためて謝り直して。少しでも恩を返したいという気持ちと相手を失いたくないという気持ちが複雑に絡み合い、自分でもどうすれば良いのかがわからず途方に暮れたように眉を下げ。部屋に着けばそっと手を解き、明日の早朝に出発するという相手のために支度を整えようと、畳んであった布団を広げてその枕元に相手の制服を用意しておき。)

586: 守沢千秋 [×]
2016-03-19 21:21:18

うむ、ありがとな加州。……さーて、とっ!
(最後まで謝っていた相手の様子はどうしても放っておけず、敷かれた布団に潜り込みながら枕元に制服を用意し終わるのを見れば、間髪入れずに相手の腕を掴み布団の中へと引きずり込み。自身より少し低めの位置に相手を倒すと、横になりながら己の胸元へぎゅっと抱き寄せれば「…さっきの事はもう気にしていない。あまり自分を責めるなよ?」とポンポンと軽く撫でながら穏やかな声色で囁き)


587: 加州清光 [×]
2016-03-19 23:36:16

うん……あのさ、さっきは叱ってくれてありがとね。
(布団に引きずり込まれ目を丸くするも、おとなしくその胸元に収まれば鼻先を埋めながらおずおずと言葉を返して。これ以上謝罪を重ねるくらいならば自分も腹を括って相手の言葉を信じるべきだろうと気づき、そっと顔を離して相手の瞳を見上げると「スマホで写真、たくさん撮ってきてよ。主の友達とか学校とか…ご飯とか菓子とか」と土産を要求することで遠回しに'相手を送り出す覚悟ができた'という意思表示をして。)

588: 守沢千秋 [×]
2016-03-20 00:03:30

お安い御用だ!たっくさん写真を撮ってきてやるぞ!
(叱ったことに感謝の言葉を返されると、予想もしていなかったのか一瞬キョトンとして。しかし、重なる視線やその要求から相手の意志が汲み取れればふと目を細め、再びぎゅうぎゅうと覆い被さるように抱き締め始め。そのまま落ち着いてしまったのか「お前が俺との時間を共有できるように、土産話も沢山してやるからな」とゆったりと話しかければ、布団や相手の温もりの心地良さに目を閉じて)

589: 加州清光 [×]
2016-03-20 00:56:59

あっでも、向こうで言い寄られたらちゃんと「可愛い恋人がいるから」って断ってよね。
(愛情が伝わってくる抱きしめ方と気遣いが感じられる約束に思わず顔を綻ばせると、いつもの調子を取り戻したのか明るい声音で言い返して。目を閉じてしまった相手を見つめつつ幾度か瞬きしてから「ねえ、聞いてる?」と拗ねたような口調で問えば、相手の腕の中で精一杯身じろぎその唇に自分の唇を押し付けて、それからようやく満足したのか小さく欠伸を零して目を瞑り。)

590: 守沢千秋 [×]
2016-03-20 18:35:15

っ……。
(目を閉じたもののすぐに寝れるものでもなく、相手の声をぼんやり聞きながら目を閉じ続けており。その間に己の唇に柔らかく温かい感触を得れば、すぐにそれが相手の唇だと分かったため反射的に頬が緩んでしまうのを必死で堪えて。薄らと目を開けると、相手の睡魔を遮らない程度の小さな声で「おやすみ」と囁いて、そのまま自然と眠りに落ちていき)

591: 加州清光 [×]
2016-03-20 22:06:25

──…んん゙、
(明け方、相手の傍から離れずにぴったりとくっついたまま小さく声を洩らすと、眉間に少しだけ皺を寄せつつ腕を相手の背に回し。普段よりも一層早い時刻だからか起きる意思はまだないようで、無意識のうちに抱きしめたままのその首筋に擦り寄っては、案の定寝ぼけたような声で「千秋くん……落っこちちゃう、」と何の夢を見ているのやら、不可解な言葉を呟いて。)

592: 守沢千秋 [×]
2016-03-21 07:46:52

……。ぶふっ…なんだそれ。俺はどんな状況におかれているのだ?
(首筋の感触がくすぐったいのか、ぼんやりとした意識の中モゾモゾと身をよじらせ。一先ず起きなければと重い瞼を開けたその時、相手のおかしな寝言が聞こえてくれば思わず軽く吹き出しながらその頭を優しく撫で。名残惜しくも少し強引に相手の腕を解き「崖の上にでもいるのだろうか、っと。すまんな」 と布団から抜け出すと、着物を脱いで枕元に置いてある着替えに手を伸ばし。なるべく物音を立てないように気をつけながら着替えを進めて)


593: 加州清光 [×]
2016-03-21 12:31:40

……あるじ…?
(相手が布団から抜け出た後もすやすやと眠り続けていたものの、隣の温もりがないとやはり物足りないのかそのうちもぞもぞと身じろぎ始めて。寝返りを一つ打った後目を覚ましてぼんやりと相手を見つめては、身体を起こして目を擦りつつほぼ着替え終えたその姿を見て「もういくの…?ごはんどうする?」と首を傾げて尋ね。昼食は向こうで食べるとして朝と晩はどうするのだろうか、などと聞かなければならないことが頭を占めれば寂しさを感じる暇もなく。)

594: 守沢千秋 [×]
2016-03-22 20:34:42

おっと…起こしてしまったか?朝飯は向こうで食べるから、無理に起きなくて良いぞ。
(最後にブレザーを羽織ったちょうどその時、背後の相手の声に反応しパッと振り返れば軽く首を傾げ。ゆっくり近づいていき布団の傍に膝を付くと、未だ眠そうな相手を可愛く思いつつその頭にポンポンと数回手を乗せて。もう片手をポケットに入れ携帯があることを確認しながら「着替えも済んだし、そろそろ…」と乗せていた手を引いて、早めに行って早めに帰ろうという考えなのかゆっくりと立ち上がり)

595: 加州清光 [×]
2016-03-22 21:13:11

待って、見送り行くから…!
(ぽんぽんと幾度か撫でられれば嬉しそうに目を細めるも、着替えを済ませた相手が立ち上がると慌てて自分も布団から這い出て。寝間着の上から羽織を羽織って立ち上がり眠気を堪えつつ布団を畳んでは、すぐに相手の片手を握って「…それじゃ、行こっか」と小さく微笑みかけ。寝起きで身嗜みに気を遣う余裕もないのか寝癖のついた髪を直すこともせずに、玄関へ向かおうと相手の手を引き廊下へ出て。)

596: 守沢千秋 [×]
2016-03-24 09:19:59

うむ!…ありがとう、加州。
(繋がれた手に一度視線を落とした後パッと顔を輝かせ、しっかりと握り返しながら玄関に向かって進んで行き。しかし、いつもなら身なりには人一倍気を遣う相手が無造作にも寝癖の残る髪のままでいるというのは気になるもので。向かう途中手を繋ぎ歩きながら、もう片方の手でその髪を撫でるように軽く整えると「急かしてすまないな」と歩く度にふわふわと揺れていた寝癖に、クスクスと小さな笑い声を上げ)

597: 加州清光 [×]
2016-03-24 13:22:09

─…嘘、寝癖?笑わないでよ、恥ずかしいんだから。
(突然髪を整えるように撫でられれば一つの可能性に思い当たり、慌てて手櫛で整えてからむっと唇を一文字に結んでみせて。玄関に到着すると靴を出して相手の前に揃えて置き、自分も適当な履物を履けば相手を振り返り「…ねえ、主。昨日の夜は叱ってくれてありがと。俺のこと、大事に思ってくれてるんだなーってわかったよ」とどこか晴れやかな表情であらためて感謝の気持ちを言葉にしつつ、すっと片手を差し出し穏やかな眼差しを向けて。)

598: 守沢千秋 [×]
2016-03-24 23:02:30

…。 はっはっは!お前が大事なのは当たり前だ。うんうんっ、ようやく気づいたか!
(軽く礼を述べつつ出された靴を履いていれば、突然振り返った相手にキョトンとしてしまい。それでもすっきりしたようにも見えるその表情を見ればいつものように高笑いをし、満足そうな笑顔で数回頷き。パッと視線を合わせ差し出された手を迷わずとると、軽く己の方へ引き寄せて「だがまぁ…俺だって下心がない訳ではない。次誘われれば、どうするか分からんぞ」と無意識なのか色気を感じさせるような笑みを近づけ。しかし数秒も経たないうちに顔を離せば小さく笑い)


599: 加州清光 [×]
2016-03-25 00:23:20

…の、望むところだオラァ…!
(相手の元気な笑い声を聞くと不思議とこちらまで幸せな気持ちになるもので、自然と溢れる笑みを湛えたまま言葉を返そうとした瞬間軽く引き寄せられて。案の定挑発的な一言に心を撃ち抜かれ頬を染めつつも、負けじと言い返してくるりと背を向け、照れ隠しにぐいぐいと手を引っ張りながら「ほら、行くよ」と相手を急かし、玄関を出ると門を目指して真っ直ぐ歩いて。)

600: 守沢千秋 [×]
2016-03-25 12:47:38

ふははははっ!加州はせっかちだな!!
(相手の染まった頬をしっかり視界に捉えれば、引っ張られるままに門へと向かい。すぐに門の前についてしまえば、何の変哲もないその門を不思議そうに見上げて「―この門か?あまり詳しい説明をされていなくて、どのようにいじったら良いのか分からないのだが…」と、門から出陣やら別世界に飛べるという事は知っているもののやり方は分かっていないようで、眉間にしわを寄せながらペタペタと門に触れていて)


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