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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
521:
加州清光 [×]
2016-03-04 18:57:39
ちょっと寝たら?俺ここにいる…し、
(枕元の傍らに桶を置いて箪笥から小さめの手拭いを取ってくると、それを水に浸して絞りながら相槌を打って。形を整えてから相手の額に置こうとするも、突如先ほどの話を持ち出されれば動揺のあまり手を滑らせ相手の顔の上に手拭いを落としてしまい。大いに焦った様子で「ごめん!」と謝り手拭いを退かしては、畳み直して今度はきちんと額の上に置き、「お願いだからもう忘れてよ…」と居た堪れなさそうに目を逸らして。)
522:
守沢千秋 [×]
2016-03-04 21:18:27
何故だ?俺はとても嬉しかったのだが…
(顔面が濡れた手ぬぐいで覆われ「んぶっ」なんて声を上げ その出来事を小さく笑っていたが、相手の次の言葉に思わず不思議そうに聞き返し。弱っている今、目をそらされるのは余計に寂しく感じてしまい気を引こうと相手の手を握ると「ふふふ……可愛い恋人に、こうやって看病してもらうというのも夢だったのだ。忘れろというのも無理な話だな」と未だ息苦しそうに呼吸をしながらも、目を細めて相手を見上げ)
523:
加州清光 [×]
2016-03-04 22:46:25
…じゃあその可愛い恋人からのお願い。
(手を握られ視線を戻すと言葉のとおり嬉しそうに微笑む相手と目が合って、自分の手を重ね優しく擦りながら恥ずかしげな笑みを浮かべてぽつりと呟き。いつも元気な相手が今もこうして苦しんでいることに心を痛め、「しっかり休んで、早く良くなって」と言い添えて。相手の腹の辺りに手を伸ばせば、子どもを寝付かせるかのごとく布団の上からぽんぽんと叩き。)
524:
守沢千秋 [×]
2016-03-05 10:12:27
うむ、任せろ!
(視線が戻った事で辛さも忘れ満足そうに頷くと、自分をこんなにも心配してくれる相手の手に力を込め。眠気に襲われていたところを無理矢理起きていたため、相手の優しげな手つきに懐かしい安心感を覚えると、最後に「子供の頃にも、お前が居てくれたら…良かった、のに…」と言葉を残した後抗う余地もなくスッと眠りに落ち、そのまま静かな寝息を立て始め)
525:
加州清光 [×]
2016-03-05 11:15:32
子供の頃…?
(ひどく安心した様子で眠りについた相手の言葉が引っかかり、小さく繰り返すも無論今すぐ詳しい話を聞くわけにはいかず。現在の姿を知っていても過去の相手のことは全く知らないのだと気づかされれば、どうしようもないこととはいえ少し寂しそうに目を伏せて。しかしすぐに顔を上げ回復したら少し聞いてみようと思い直すと、時折温くなった手拭いを水で冷やし直す作業を繰り返しつつ、部屋の戸から夕日が差し込む時間になるまで傍で看病を続け。)
526:
守沢千秋 [×]
2016-03-05 13:01:55
ん゛、うぅ…。
(戸の隙間から差し込んできた光が顔に当たると、眩しそうに顔を歪ませ指先がピクリと動き。薄らと目を開けるも意識はハッキリとしておらず、まだ夢の中にいるような感覚のまま ぼうっと天井を見つめ。薬のおかげか大分楽になったこと、光の色を見るに随分寝てしまっていたこと、手拭いが冷たいことから相手がずっと傍についていてくれたこと、目が覚めてくるにつれて色々なことが頭に浮かぶと「…加州?」と呟くように口を動かして)
527:
加州清光 [×]
2016-03-05 14:00:40
─…あ、主おはよう。
(洗濯物を取り込まなければならなかったことを思い出すと、相手が目を覚ます前に済ませておこうと庭に出て。籠を抱えて部屋に戻ってきたところでちょうど目を覚ましたらしい相手が自分の名を呼べば、声をかけつつ傍らに腰を下ろして洗濯物を畳んでいき。顔色を窺い「食欲はある?痛いとことかない?」と尋ねると、お粥でも作ろうかと夕餉の献立について思案して。)
528:
守沢千秋 [×]
2016-03-05 15:40:57
おうっ、大分良くなったからな。食欲は十分にあるし、痛い所も特にないぞ!
(戻ってきた相手に「おはよう」と声をこぼした後、寝た状態のまま病人とは思えない勢いでガッツポーズをしてみせて。あまり辛さもないため額に乗った手拭いを退かし ほぼ復活したように感じる身体をゆっくりと起こすと、傍らに腰を下ろした相手にいつもの元気な笑みを向け「ありがとう、加州。ずっと看病してくれていたのだろう?」と手拭いを持ち上げて見せて)
529:
加州清光 [×]
2016-03-05 16:56:54
でも油断は禁物だからね。…うん、やっぱりまだちょっと熱い。
(相手が身体を起こせば洗濯物を畳む手を止めて、片手をつき身を寄せてそっと額を合わせ。まだ少し熱っぽく感じられぽつりと呟くと、最後の数枚を畳んでから立ち上がりそれらを箪笥に仕舞って。元気な笑顔に心底ほっとするも、感謝されればこそばゆくて「当たり前でしょ。俺の主だし、恋人だもん」と答えつつ薄らと頬を染め。やはり元気のない相手の姿を見るのは不安だったのか、少し回復した様子を見ると気が緩んでしまい腕を伸ばして相手の身体を抱きすくめて。)
530:
守沢千秋 [×]
2016-03-05 21:25:41
当たり前か……ふふふ、嬉しいことを。
(余程心配してくれていたのだろうか、その抱き締める強さに相手の温かさを感じて心地良さそうにヘラリと頬を緩ませて。手拭いを傍らに置き相手の背に手を回し抱きしめ返すと、愛おしそうに頬をすり寄せ。しかし先程額を合わせ熱を図った時の事を思い返し、まだ完全には治っていないのだとハッとすれば慌てて手を離し「―い、今更だがっ、あまり俺に近づかない方が良いぞ!風邪が移る!」と行き場のない手をばたつかせ、自分を抱きしめている相手に訴えて)
531:
加州清光 [×]
2016-03-05 22:02:32
え、でも俺刀だし…平気じゃない?
(口移しまでしておいて今更慌て出す相手にひっそりと笑いを零せば、あっさりとした口調で同意を求めて頰擦りを返し。不意にその体勢のまま動きを止めて少しの間考え込むと、内心面白がりつつ相手の耳元で「それに、千秋くんになら移されてもいい」と囁いて。そろそろ夕餉の支度をしなければならないため、名残惜しくも身体を離すと最後にもう一度目を合わせてふわりと微笑を浮かべ。)
532:
守沢千秋 [×]
2016-03-06 01:51:55
っ!お前なぁ……
(不意打ちで囁かれた言葉に、くすぐったいような何処か恥ずかしいような感覚に見舞われ思わずビクッと肩を上げ。相手のことだからきっと面白がっているのもあるのだろうと、身体を離した後じっとりとした視線を向けて。しかし大好きな相手の笑みには弱く、向けられてしまえばそれ以上はグッと言葉が詰まってしまい諦めたように再び布団に寝転び「まったく。本当に移してしまおうか…」なんてボソッと呟き)
533:
加州清光 [×]
2016-03-06 11:20:58
…けっこう元気そうだし、お粥はやめて具の多い雑炊にしよっかなー。
(寝転んだ相手が何やら呟くのが聞こえたものの触れずに横目で眺めて、笑いながら零して立ち上がるとそのままふらりと部屋を出て行き。見ないふりをしていたトラウマが思っていた以上に心の中を占めていたのか、一人になるとあらためて安堵の念が沸き起こり「治ってよかったぁ…」と呟いて。先ほどよりも暗くなりつつある庭先を見てはっとしたように厨に急げば、鍋や食材を用意して手際良く雑炊を作っていき。)
534:
守沢千秋 [×]
2016-03-06 18:37:23
うぅむ…。少しくらいっ、少しくらい外に出ても良いよな!少し風に当たるだけだ!
(今日の夕飯は雑炊か、などとぼんやり考えていたものの、かなり動き回れるほどに回復した身体を持て余してしまい。一人何かと理由を付けては勢い良く体を起こし、風呂上りに着ていたような羽織を羽織るとそっと廊下へ出て行き。相手に見つかると怒られてしまうかもしれないが料理ならもう少し時間がかかるだろうと、手際よく作業をこなしていることも知らず高を括れば「やはり外の空気は良いなぁ…」と庭に向かって胡座をかき、景色を眺めて)
535:
加州清光 [×]
2016-03-06 19:22:55
こんなもんかなー…とりあえず、茶碗を先に持っていこう。
(鶏肉とたっぷりの葱を入れて卵でとじてから火を止めると三つ葉をのせ、土鍋はそのままに茶碗と蓮華をお盆にのせて自室に戻り。どういうわけか廊下に座り込んでいた相手と出くわせば、途端に表情を曇らせて「もう。ちゃんと温かくしててよ」と頬を小さく膨らませつつ部屋の中へと入っていき。布団の脇にお盆を置き、文机の位置をずらした後すぐに来た道を厨へと戻ると、今度は火傷をしないよう布巾を使って土鍋を運びながら歩いてきて。)
536:
守沢千秋 [×]
2016-03-06 21:46:21
っ!―あ~……すこーし外の空気を吸いたくてなぁ。
(少し不機嫌そうな声が聞こえれば反射的にギクリと肩を上げるも、その小さく頬を膨らます仕草に心擽られてしまい、注意されているにも関わらず軽く笑みを浮かべながら部屋に続いて。再び厨へと戻る相手を見送ったのは良いものの、てきぱきと仕事をこなす相手に今の自分では何も手伝えることはなく、手伝いたい気持ちを抑えると布団の上に胡座をかき「今日しっかり寝て、明日には完全回復させねば…よしっ」と一人気合を入れるように呟き)
537:
加州清光 [×]
2016-03-06 22:18:04
はい、お待ちどうさま。…自分で食べれる?
(部屋に戻って鍋敷きを敷いた文机の上に土鍋を置くと自分も腰を下ろし、茶碗によそって蓮華と共に相手に差し出して。ふと気が変わりわざとらしく尋ねながら少し掬った雑炊にふぅふぅと息を吹きかけて冷ませば、完全に面白がっている様子で「あーん」などと零しつつ相手の口元に蓮華を持っていき。相手の具合が良くなったことで看病を楽しむ余裕ができたのか、きらきらと期待のこもった眼差しを向けて。)
538:
守沢千秋 [×]
2016-03-07 09:46:45
……。あー、ん!
(受け取ろうと手を差し出すも、相手の言動に驚きピタリと一瞬動きを止めて。明らかに面白がっていることは分かるがそのキラキラと輝く視線を受けてしまえば断れるはずもなく、自分自身も気が進まないということは全くなかったため迷うこと無く大口を開けるとパクリと食べてしまい。美味しそうに顔を綻ばせながら咀嚼し飲み込み、すっと軽く身を乗り出して「…最後まで食べさせてくれるのだろう?」とどうせなら甘えてしまおうと考え笑顔で首を傾げた後、口を開けたまま待機して)
539:
加州清光 [×]
2016-03-07 16:03:17
!…へへ、仕方ないなーもう。
(普段なかなか頼ってはくれない相手にまさかここで甘えられるとは夢にも思わず、一瞬きょとんとした表情を浮かべ瞬くも、すぐに嬉しそうに目を細めれば途端に張り切りだして。反応を見れば一目瞭然ではあるものの相手の口から直接褒め言葉を聞きたいのか、再び蓮華で掬うと冷まして相手の口元まで運び「…美味しい?」と緩く首を傾げて尋ね。)
540:
守沢千秋 [×]
2016-03-07 21:39:21
んんっ!あぁ、美味しいぞ!
(再び差し出された一口分を待っていましたと言わんばかりに食べてしまえば、相手の問いかけに満面の笑みを浮かべながら答えて。ふと相手の料理を思い出すように目を伏せ。美味しいのは当たり前だがそれとは違う、心が温まるような感覚をいつも感じているのを思い出せば「加州の作る料理は何でも好きだ。美味しいのは当たり前だし……上手く言い表せないが、優しい味がする」と胸元に手を当てつつ小さく頷き)
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