TOP > 1対1のなりきりチャット

ヒーローと日本刀【非募集】/3224


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
501: 加州清光 [×]
2016-03-02 20:47:29

主!……お願い、休んで。
(ぐらりと傾いだ相手の身体を何とか抱きとめ、脇の下に腕を差し入れ支えるようにして立つと、のぼせたでは済まないその身体の熱さにようやく風邪なのだろうと思い至り、少し泣きそうになりながら説得して。日頃の元気さに気を取られ忘れてしまいがちだが慣れない環境下での暮らしで疲れが溜まるのは相手も例外ではないはず、その上池に落ちたともなれば体調を崩しても無理はなく、労わるように頬を撫でると「歩ける?おんぶしようか?」と声をかけて。)

502: 守沢千秋 [×]
2016-03-02 22:20:13

歩くことはできるのだが、どうにも上手く力が入らなくてな…。
(泣きそうな様子を見てしまえばこれ以上心配させるわけにもいかず、頬に当てられたひんやりと気持ち良い手に目を細めては大人しくその言葉を受け入れて。咳き込みながらも、もはや癖のようなものなのか笑みは薄らと浮かべつつ「すまないが、肩を貸してくれるか?」と相手の肩に腕を回し支えてもらい。同時にだんだんと体調が悪くなっているのか額に嫌な汗を滲ませ)

503: 加州清光 [×]
2016-03-02 23:12:28

わかった…体重かけていいからね。
(相手の返答を聞けば二つ返事で肩を貸して、負担をかけないようゆっくりと歩き出し。自室まで廊下を進みながらこれからすべきことを頭の中で整理するも、実際に看病したことはないため1人でこなすのはやはり心許なくて。部屋の前に着き空き手で戸を引いて中へ入ると、「すぐに布団敷くから」と告げて座った際に相手が寄りかかれるよう膝を折って壁際に腰を下ろさせて。)

504: 守沢千秋 [×]
2016-03-02 23:59:29

おう。ありがとな、加州…
(相手の言葉にコクリと頷き壁にぐったりと背を凭れると、熱い空気を抜くように深く息を吐きつつ天井に視線を向け。その間も何度か咳き込んだり、熱苦しいのか軽く着物の帯を緩めたり。また、不貞腐れた表情を浮かべながら「うぐっ…ヒーローがこんな事でダウンしてしまうとは情けない!」と病人とは思えぬテンションで小さく呻き声をあげたりしており)


505: 加州清光 [×]
2016-03-03 00:44:49

……ヒーローにだって休息は必要だよ。
(苦しげに咳き込む姿が昔の持ち主と重なり言いようのない不安に駆られ、背を向け押し殺すようにぐっと奥歯を噛み締めながら布団を敷き終えて。意識していつも通りの表情を作ってから振り返ると、なにやら不貞腐れている相手に困ったような微笑みを向けつつそっと諭し。膝立ちの状態で片手をつきもう一方の手を差し出しては、相手を気遣ってか優しい声音で「おいで」と呼んで。)

506: 守沢千秋 [×]
2016-03-03 10:13:02

ん゛ー…、げほっ...
(休息は必要だという言葉に納得しない様子で声をこぼしつつも、優しげな声にあっさりと惹き込まれては立ち上がらずに膝立ちで相手の方へ近寄っていき、差し出された手を素直にとり。完全に布団の上まで来て座ったところで大人しく寝るかと思えば「お前に言われたから素直に休むが、ヒーローが休んでいては平和は守れん!こうしている間にも悪は力をつけ人々を苦しめ...―っ、げほっ!」と相手に向かって拳に力を込め力説し。途中で咳に邪魔されると、苦しげに口に手を当て顔を背け)

507: 加州清光 [×]
2016-03-03 14:11:23

わかったから今は大人しく寝て。
(一筋縄ではいかない相手を見かねて窘めると、荒療治だとは思いつつも両肩を掴んで布団の上に押し倒して。むすっとした表情で見下ろし「治るものも治らなくなるよ」と脅かしながら布団をかけてやり、汗で額に張り付いた前髪をそっと掻き分ければ、手の甲で頬をするりと撫でて「薬探してくるから待ってて」と言い聞かせて立ち上がり。)

508: 守沢千秋 [×]
2016-03-03 15:05:40

おい…っ、加州!
(布団に倒されやっと大人しくなるも、風邪の時はどうしても心細くなってしまうもので。頬から離れた手にハッとしては、薬を探しに行こうとする相手の袴の裾を思わず掴み引き止めてしまい。完全な無意識で動いたためその後の事を考えておらず、数秒の間どうしようかと視線を漂わせた後「できれば早く戻ってきてくれ…頼む」と最後に握る手に力を込めては、やけに小さな声で呟き。それだけ言うと手の力を緩め)

509: 加州清光 [×]
2016-03-03 16:29:51

あー…うん、すぐ戻る。
(さすがの相手でも風邪を引けば心細くなるのか、予想外の言動に思わず視線を逸らすとときめいたり心を痛めたりと戸惑うばかりで。少し逡巡した後頷きつつ首元のマフラーを外し、しゃがんで相手の手にそれを握らせると、優しく頭を撫でてから部屋を後にして。刀の自分たちにとってはあまり縁のない風邪薬、あるとすれば人間である前任の使っていた部屋だろうと見当をつけるも、立ち入ることを想像しただけで恐怖で足が竦み。)

510: 守沢千秋 [×]
2016-03-03 19:49:34

マフラー…か。
(握らされたマフラーを天井をに向けしばらく見つめては、モゾモゾと横になりそれを抱き寄せるように軽く背中を丸め。待っている間の静かな空間や熱独特の不安定な感覚がひ弱だった子供の頃を思い出させるのか、知らず知らずのうちに顔を歪ませ。今だけ相手の代わりであるマフラーに顔を埋めその匂いで寂しさを紛らわしつつ、“すぐ戻る”と言った相手を信じ、そのまま目を閉じてはじっと待ち続け。)

511: 加州清光 [×]
2016-03-03 20:38:45

─…えーっと、風邪薬は…っと。
(意図的に避けるようになって久しい母屋の奥、前任審神者が使っていた部屋の中に立ち入ると引き出しやら棚やらを片っ端から漁っていき。手付かずの部屋には前任の気配が色濃く残っている気がして一刻も早く立ち去りたいと願うものの、震えを押し殺しわざと独り言を口にすることで気を紛らわして。湿布や傷薬と一緒に仕舞われていた小瓶を見つけると、ラベルを確認し思わず「あった!」と声を上げて脱兎のごとく部屋を飛び出し、途中厨に立ち寄り水差しに水を汲んでからコップを手に自室へと戻り。)

512: 守沢千秋 [×]
2016-03-03 21:21:14

足音...、加州?
(この時間をやけに長く感じ握る手に更に力を込めた時、何やら廊下から聞こえてくるようになった足音に気づけば埋めていた顔をハッと上げ、待ちきれずに相手の名前を呼び。その足音からして急いでくれていることは明らかで、無音の中にいた今の自分にとってはそれだけで安心でき。しかし気も緩めば再び熱や苦しさも自覚しくるもので「うーむ…思ったよりまずいか」と一人笑いながら、マフラーを握っていない方の手を額に当て)


513: 加州清光 [×]
2016-03-03 22:15:06

主、薬あったよ、
(部屋を出る直前の相手の心細そうな様子が頭から離れず、戻るや否や傍にしゃがみ込んで息も絶え絶えに言葉をかけ。相手の背と布団の間に手を差し入れそっと起こすと、支えたまま片手で器用にコップに水を注ぎ小瓶の蓋を開けて丸薬を適切な量だけ取り出して。熱が上がったのか先ほどよりも幾分焦点が揺らいでいるように思える瞳を見つめては、安心させるために落ち着き払った声で「飲める?」と尋ねて。)

514: 守沢千秋 [×]
2016-03-03 23:47:25

問題ない―と言いたいところだが…わりと熱があるみたいでなぁ、力が上手く入らないのだ…。
(相手の姿やその声に心底安心したように身体の強張りが解けて。手を借り上半身を起こすが確実に体調は悪くなっており、相手をぼんやりと見つめ返せば肩で荒く息をして。力も入らなければコップも落としてしまう事は目に見えており、そんな自身を情けなく思いつつ困ったように眉を下げ「飲むの…にも、手を貸してくれるだろうか」と力なく笑みを浮かべ)

515: 加州清光 [×]
2016-03-04 00:24:48

手を貸す、って……
(目の前には脱力し自らコップを手に取ることもできない相手、他にも方法はいくらでもあるというのにそんな状況下で真っ先に浮かんだのは'口移し'というなんともベタなもので。あからさまに動揺の色を見せるも時間が経てば経つほど相手は苦しくなる一方、邪な考えにとらわれ恥ずかしがっている場合ではないと丸薬を水と共に口に含めば、ひと思いに唇を重ね口移しで飲ませてから「こう…?」と呟いて。)

516: 守沢千秋 [×]
2016-03-04 07:05:10

ん、む……っ!?
(熱のせいで意識が揺れており、無意識に飲みつつも何をしているのかが分からず。口が離されてやっとそれが“口移し”だったと理解すれば、あまりにも予想外な行動に思わず数秒間ポカンと相手を見つめて。途端に体中が真っ赤になるような恥ずかしさに襲われては、ぎこちなく俯きつつ口の端に流れた水を手の甲で拭い「その、こ、コップを口に運んでくれれば良かったのだが…」と嬉しさもあるのか少しばかりにやけながら呟き)


517: 加州清光 [×]
2016-03-04 08:01:46

ご、ごめん!俺…あの、わざとじゃないから、
(俯きがちに呟く相手の表情は読めず、同時にその言葉によって口移しでなくとも他にいくらでも手段があったことを思い知らされれば、たちまち顔を真っ赤に染め上げながらあたふたと謝罪を口にして。すぐに再び相手を床に寝かせては、濡れタオルを作ることを言い訳にこの場から一旦逃げようと「桶とってくる」とだけ告げて、火照った頬を誤魔化すこともできず晒したまま部屋を飛び出して厨に向かい。)

518: 守沢千秋 [×]
2016-03-04 10:10:18

あ、あぁ…分かった。
(止める間もなく相手は部屋を飛び出して行ってしまったため、“大丈夫だ”と伝え損ねてしまったなんてため息をこぼしつつ戸の方に視線を向け。再び静かになった部屋にいると、相手の顔が真っ赤だったこと、先ほどの口移しの時の感触などが鮮明に思い出され「風邪をひくのも、悪くないかもな」なんて可笑しそうに頬を緩めつつ呟き、ふと枕元にあるマフラーに目を向ければ指先で軽くいじり)


519: 加州清光 [×]
2016-03-04 12:34:35

……やっちゃった、絶対引かれたどうしよう。
(厨に着くとすぐに蛇口を捻って小さめの桶に水を溜め始めるも、先ほどの自分の言動を振り返れば水道の前にへたり込み両手で顔を覆い力なく呟いて。早く戻らなければと気を取り直して、熱を帯びたままの顔を片手で扇ぎつつ流しに寄りかかるようにして立ち上がると、蛇口を止め桶を抱えて部屋へと戻り平静を装って「調子はどう?」と具合を尋ね。)

520: 守沢千秋 [×]
2016-03-04 15:26:16

何となくだが楽になった気がする。あと、少し眠い…
(相手の声に反応してはその方へ安堵の微笑をもらし、飲んだことで気持ちは幾らか落ち着いたようで再び天井を見つめると長く深い息を吐き。もとより薬などが異常に効いてしまう体質のため、副作用である軽い睡魔に襲われれば眠たげな表情を浮かべ。そんなぼんやりとした口調のまま「…加州、さっきはありがとう。まさかあんなサービスをしてくれるとは」と先程の口移しの事を言っているのか、クスクスと笑いをこぼし)

最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle