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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
2702:
加州清光 [×]
2017-07-23 20:42:57
俺も覚えてる。初めて見た時から綺麗な人だなーって思ってたからさ、俺のせいで汚れちゃうのが嫌だったんだよ。
(相手が言葉にした光景は昨日のことのように色鮮やかに思い出すことができ、思い返しつつ静かに返すと穏やかな笑みを浮かべて頬に添えられたその手に擦り寄り。刹那、秋らしい爽やかな風が吹けばそっと目を伏せて、当時の状況に思いを馳せながら「顔も綺麗だけど……心がすごく綺麗な人なんだってすぐに分かったから」と相手に対する第一印象をぽつりぽつりと語って。)
2703:
守沢千秋 [×]
2017-07-24 12:14:09
―は…、はっはっは! 少し褒めすぎだぞ。
(当初の相手はそんなふうに思っていてくれたのだと知れば心の奥が擽られる心地がして、同時にその真っ直ぐな言葉には思わず頬を薄らと染めつつ珍しくも照れたようにはにかみ、軽く俯くと一瞬の秋風で揺れた髪にその表情を隠して。頬に添えていた手をそっと離すと徐に相手を抱き寄せ、あの時のように、まるで宝物を抱きしめるように優しく己の腕の中に収め「そう思えるお前も心が綺麗な証拠だ。あの頃から、ずっと変わっていない…」と軽く頬をすり寄せると、どうしようもない愛しさが込み上げてきて)
2704:
加州清光 [×]
2017-07-24 15:14:06
でも……あの頃は「愛されたい」って、そればっかだったし。
(誰かに助けてほしい、愛されたいという願望のみで動いていた頃の自分を褒められれば、罪悪感のようなものを感じずにはいられずぎこちなく身じろぎながらつぶやいて。しかしこの言い方ではそれからの心境の変化を伝えきれないと気づけば、はっとした様子で口を開いて「今はちゃんと千秋に愛されたいって思ってるよ?誰でもいいわけじゃない…千秋じゃないとやだ」と懸命に言葉にしつつ相手の身体をぎゅうぎゅうと抱きしめて。)
2705:
守沢千秋 [×]
2017-07-24 21:16:46
うむっ、大丈夫だぞ!ちゃんと伝わっているし、ちゃんと感じている…。
(今の相手からの想いは十分に伝わっているため、相手の心配とは裏腹にあっけらかんとした様子で頷きつつ、宥めるようにその背中を優しく擦り。それから静かに目を伏せたかと思えば「…始まり方なんて些細なことだ。どんな出会い方でも、それ自体に意味がある!」とめいっぱいに笑みを広げつつ堂々と言いきり、相手の後頭部に添えた手でわしゃわしゃと掻き乱すように頭を撫で回し)
2706:
加州清光 [×]
2017-07-24 22:21:26
うん。……今思うと、主に出会えたことって本当に奇跡だったんだよなー。
(相手らしい撫で方に嬉しそうに目を細めて頷いては、巡り合わせや結ばれた縁に対する感謝の念があらためて湧き起こり、どこかしみじみとした口調で言葉を返した後もう一度だけ抱きしめてから離れて。今度は指を絡めた所謂'恋人繋ぎ'をすると、厨の横を通り縁側の辺りに戻ってきたところでそっと手を解き「来世も一緒になってよね」と気恥ずかしさ故か少し冗談めかした声音で付け足して。)
2707:
守沢千秋 [×]
2017-07-25 01:09:11
あぁ…勿論だ! 来世でもきっとお前を見つけ出して、それから…
(いつかくる死による別れすらも救われた気がしては、切なくも心地よく感じる胸の締め付けに笑みが零れ、改めて相手に向き直りながら一つ頷いて。そこで、そっと両肩に手を添えては真っ直ぐに相手の瞳を見つめ「―何度でも、お前に恋をする」と、やけに真剣な面持ちで呟き落とし。すると最後には ふわりと表情を和らげ、その頬に優しく唇を寄せてから静かに離れ。)
2708:
加州清光 [×]
2017-07-25 03:26:39
…来世はさ、俺人間に生まれ変わって、戦いのない平和な世界で、千秋と一緒に歳をとりたい。
(たわいない口約束ではあるものの喜びに胸が打ち震えれば、欲が出てしまったのか今までは一度として言葉にしたことがなかった密かな夢が口を衝いて出て。自分でも直視しないようにしていた感情であっただけに口にしたことで初めてはっきりと自覚してしまい、穏やかな表情を浮かべる相手とは裏腹にひどく動揺した様子で口を噤むと僅かな間沈黙してから「ごめん、変なこと言った。……そろそろ昼餉の時間じゃない?手伝いついでにすいーとぽてと、頼んでくるね」と話を切り上げて縁側に上がり、そのまま厨へと足を運んで。)
2709:
守沢千秋 [×]
2017-07-25 12:44:51
お…おう、分かった…。
(早々に切り上げて背を向けてしまった相手の姿を眺めつつ困惑したようにぎこちなく頷くと、その後も暫くその場でぼうっとしており。自分にとっては喜ばしい言葉だったものの相手の様子を見るに何かしらの取っ掛かりがあったことは察しがつき、一人縁側に腰を下ろしつつその事を考え始めては「…変なことでも、悪いことでもない。清光はどうしたんだ…」と呟き落としたところ、突如隣から“ 珍しく小難しい顔をしているな、主よ ”と三日月の声が聞こえ。反射的に顔を上げると、優しげな笑みを携えた彼が隣に腰を下ろすところで)
2710:
加州清光 [×]
2017-07-25 15:28:58
─…あ、大丈夫。そうだ燭台切さん、すいーとぽてとって知ってる?サツマイモがとれたら主に作ってあげたいんだけど。
(久しぶりの炊事の手伝いにも関わらず先ほどのことが頭の中を占めてしまえば、心ここに在らずといった様子でぼんやりと手を動かして。見かねた燭台切に声をかけられて初めて顔を上げ応えるも、すぐに誤魔化すように別の話題を振ればその後は思いつめた表情は一切見せずに淡々と仕事をこなして。出来上がった昼餉をお盆にのせて厨を後にすると、大広間へと移動して拭きあげた食卓に料理を並べていき。)
2711:
守沢千秋 [×]
2017-07-25 20:18:57
―それから、あいつは“人間”に転生したいと言っていた。そこまで愛してくれているのだと、俺は物凄く嬉しかったんだが…。
(相手の様子が心配なのか益々表情を険しくさせながら、三日月先ほど起こったことを掻い摘んで説明しており。彼は静かに庭を見つめたままでいたが、ふと口を開くと “俺達のように『不安定な存在』は、果たして輪廻の輪に乗れるのか…。まぁ、何はともあれ…もう1度本人に聞いみることだな”と呟き落としたため、その言葉に軽く目を見開き。それを見た彼は最後に相変わらず綺麗な微笑みを浮かべたかと思えば、食事だとこちらを促しつつ大広間へと向きを変えたため、慌てて立ち上がり一緒に部屋へ向かい)
2712:
加州清光 [×]
2017-07-25 22:08:37
俺たちって、この戦いが終わったらどうなるのかな。
(浮かない顔をしていたためか安定にまで気遣われてしまえば、親しい彼だからこそ打ち明けられることもあるのか素朴な疑問を口にして。唐突な問いかけに目を瞬かせた彼が'どうって……ただの刀に戻るんじゃない?'と答えれば、まるで来世など用意されていないとでも言うかのような現実を突きつけられ、一瞬見開いた瞳をすっと伏せてから思わずといった調子で「…ずっと終わらなければいいのに」と零してしまい。らしからぬ言動に眉を顰めた安定が気づかわしげにこちらを見つめれば、直後はっとしたように片手で口元を押さえて「違う、平和になることはいいことだって分かってるんだけど…」と言い訳がましく付け足しくしゃりと表情を歪め。)
2713:
守沢千秋 [×]
2017-07-26 07:42:33
―おおっ、もう準備が済んでいたんだな!ありがとう!
(大広間の前で軽く呼吸を整えると気合を入れるように前を向き、その空気に似つかわしくない明るい声を響かせつつ戸を元気に開けば、先に来ていた2人に笑みを向けて。しかし安定が動揺したように相手とこちらを交互に見やる姿が目に入れば、何かあったのかとこちらも不思議そうに相手に視線を送り。そこで相手の表情に気づけば、静かに隣に寄り添い「清光…大丈夫か?」と心配そうに覗き込みつつ、その背にそっと手を添えて)
2714:
加州清光 [×]
2017-07-26 12:52:41
大丈夫、何でもない。
(すぐに傍らに来てくれた相手に安心すると同時に尚更切なさが増してしまい、薄らと下唇を噛み締めると気弱な笑みを浮かべつつ答えて。しかし勿論自分の感じている寂しさや葛藤を相手にまで隠したいわけではないため、背に添えられた手をそっと掴み取っては「えっと、何でもなくはないんだけど…後で聞いてくれる?」と控えめに尋ね。直後続々と顔を見せ始めた他の面々をちらりと横目で一瞥すれば、彼らには知られたくないとでも言いたげな視線を相手に送り。)
2715:
守沢千秋 [×]
2017-07-26 18:37:23
…それなら、午後の時間は空けておく。その時、ゆっくりでいいから話してくれ。
(その気持ちを汲み取ったのか掴み取った手に己の手を重ねては、安心してほしいと表情を和らげつつ落ち着いた声色で耳打ちして。周りに気づかれないよう握る手にそっと力を込めた後、徐に顔を上げては「さぁ、皆席についたか~!」と いつも通りの声をかけつつ、相手の手を軽く引きつつ席に座り)
2716:
加州清光 [×]
2017-07-26 20:12:05
うん、ありがとう。
(こちらの意図を汲んでくれた相手の言葉に少しは心が落ち着いたのか、ぎこちないながらも穏やかな笑みを湛えると定位置に腰を下ろして。両手を合わせて食前の挨拶をし食事を始めるも、食べ始めてすぐ隣の安定がこっそり'よくわかんないけど、今晩は栗ご飯だし元気出しなよ'と耳打ちしてくれば、思わず呆れ気味の口調で「安定じゃないんだから、ごはんにつられてそんな簡単に復活なんかしないって」と返しつつ、それでも確かに気は紛れたようでいつもと変わらず料理に舌鼓を打ち。)
2717:
守沢千秋 [×]
2017-07-27 01:14:10
ん…―ごちそうさまでした! そして…全員注目!
(食べ進めつつも相手の様子を気にかけ ちらりと横目に見ていたものの、安定との会話を聞けば思わず表情を緩め、一先ずは安心したように前を向き。それから早々に食べ終えると、明日の事を話そうとその場で立ち上がり全員の視線を集め、明日のことについて説明し始めて。個人差はあるものの、それを聞いた刀剣達の顔が明るくなり賛同の声で部屋が埋まれば、相手の方へ視線を送りつつ嬉しそうに親指を立てて)
2718:
加州清光 [×]
2017-07-27 02:17:55
人数分の弁当箱が無いから、簡単なおかずとおにぎりを重箱に詰めて持っていこっか。
(相手からの視線を受け微笑み返すと、引き継ぐように昼食についての提案をしつつ少し離れたところに座る燭台切とアイコンタクトを交わし。親指と人差し指で丸を作った彼の仕草を了承と受け取れば、再度全体に聞こえるように声を張り「おにぎりの具に希望がある人は早めに炊事当番に言ってねー」と呼びかけて。それから視線を隣に戻しては、相手のしてくれた説明やら注意事項やらを思い返しながら「他に何かある?」と尋ね。)
2719:
守沢千秋 [×]
2017-07-27 11:36:12
あとは…。そうだ! 帰ってきたら焼き芋を皆で食べるぞ!
(その視線を受け取り考え込むように顎元に手を添えていたものの、はっとしたように焼き芋の事も付け加えると、おにぎりの具は何にしようかと賑わっていた刀剣達の顔が更に明るくなり。活気のあるその様子に満足気に笑みを浮かべつつ静かにしゃがみ込むと、補佐をしてくれた相手の頭を数回撫でながら「ありがとな。先に、部屋で待っているぞ」とこっそり囁き、食べ終わった皿をまとめて厨へ向かい)
2720:
加州清光 [×]
2017-07-27 14:38:10
いいの?……ありがと。
(相手に頭を撫でられれば嬉しそうに目を細めて手を振り、見送った後机の上の食器を片付け始めて。焼き芋の話題に食いつき鯰尾らとあれこれ談笑していた安定がこちらを振り向き、先ほどのこともあってか'片付け、僕がやっておくから主と話してきなよ'と申し出てくれれば、素直に礼を伝えてその場を任せ。ひとけのない廊下に出た途端我慢していた感情が再び沸き起こり、早足で自室へと戻ると部屋の前で「主、入るね」と声をかけてから戸を引き中に入って。)
2721:
守沢千秋 [×]
2017-07-28 00:25:09
おぉ、早かったな!
(2人分のお茶を手に自室へ戻り湯呑を文机の上に置いた丁度その時、相手の声が聞こえればパッと振り向いて入ってくる相手を笑顔で迎えて。ゆったりとした中の方が話しやすいのではと考えたのか、きっちりと向き合う体勢はとらず机の傍で胡座をかき、それから軽く手招きをしては「まぁ…とりあえず座ってくれ」と穏やかな顔つきのまま目の前に腰を下ろすように促し、相手側へ そっと湯呑を滑らせ)
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