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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
2222：
守沢千秋 [×]
2017-01-27 23:53:10
おっ…おう、ありがとう！
(指を食べようとしていた事実に驚きつつも、相手が布団を畳み始めると慌てて敷布団を畳み隅に寄せ、すぐに相手から着替え等を笑みと共に受け取り。手早く着替えを済ませた後、相手の着替えを待ってからその手を取ると「…毎朝あれくらいの起こし方でも良いのだぞ？」などと相手とは対照的に満足気に笑みを浮かべつつ、洗面所へ向かうべくそのまま廊下へと促し)
2223：
加州清光 [×]
2017-01-28 00:43:33
からかわないでよ、もー…。
(いつも通り着物と袴に着替えて相手の手を握り返すと、何やら余裕そうな様子に口先を尖らせつつ小さく零して。洗面所に着いたところでそっと手を解けば、顔を洗い髪を結って耳飾りを付けるところまで手際よく済ませていき。入れ違いで入ってきた和泉守たちに挨拶しがてら安定を呼び止めると、真面目な面持ちで「今日の顕現作業、安定も来てくれない」と手伝いを頼んで、彼が戸惑いながらもそれに応えるのを確認すれば相手の傍らへと戻り。)
2224：
守沢千秋 [×]
2017-01-28 19:32:47
…なぜ安定も呼んだのだ？ いつも通りなら、お前ひとりで良いはずだろう…？
(先に顔を洗い終えたため、和泉守らと軽い会話をしたり安定と話している相手の様子を横目に見たりしながら戸の付近で待っており。その相手が傍らへ来れば、不思議そうに首を傾げながら再び廊下へと足を踏み出し、次は大部屋の方へと向かい。もしや2人がかりで挑まなければいけない程強いのだろうかと、心配に表情を微かに曇らせつつその部屋の戸を開けて)
2225：
加州清光 [×]
2017-01-28 23:22:44
岩融は厚樫山にも出陣してたような強者だし、保険を掛けておくに越したことはないから。
(不安げな表情を浮かべる相手を見ても嘘をつくのは躊躇われ、正直に岩融の強さを認めた上で安心させるように笑みを浮かべて。大部屋の中へ入れば既に朝餉の支度が整っており、用意をしてくれていた粟田口の面々や燭台切らに挨拶と感謝の言葉を伝えると、いつもの席に腰を下ろして安定たちが現れるのを待ち。全員が揃ったのを確認すれば両手を合わせ、ちらりと相手を視線で促して。)
2226：
守沢千秋 [×]
2017-01-29 00:53:10
では、全員手を合わせて…―いただきますっ！
(正直に話されたことで納得できたのか心なしか安堵したように表情を和らげつつ己の席につき、そこで相手の視線を受け取れば、ぱちんと手のひらを合わせ良く通る声で食前の挨拶を済ませ。全員の声が続いたのを確認し早速料理に手をつけ始めると、しばらくしてから「…よしっ、今日の予定を伝えるぞ！注目！」と、ほとんどおわっている食事を一旦放置し勢いよく手を上げて注目を集め「まず、今日は岩融を顕現させるぞ」と座ったまま今日の予定を伝え始め)
2227：
加州清光 [×]
2017-01-29 01:58:50
そういうこと。だからお前も自分の刀持ってきてね。
(相手が今日顕現させる刀の名を全体に知らせるのを聞き、得心がいった様子の安定が'岩融相手だから僕も清光たちの手伝いなんだね'と零せば、相槌を打ちつつ食事を進めていき。大太刀以上に攻撃範囲の広い刀種ともなれば下手を打つと相手が巻き込まれかねないため、料理を食べ終えて箸を置いた後も空っぽの茶碗をぼんやりと見つめながら作戦を練って。)
2228：
守沢千秋 [×]
2017-01-29 20:08:03
おそらく顕現に時間がかかるから、昼は厨か部屋に置いておいてくれ。
(食後の挨拶をした後燭台切の方へ顔を向けめ簡単に説明をしていると、その間に安定も食事を終えたらしくいつの間にかその姿は見当たらず。自分たちも向かおうと席を立って相手へ視線を移すと 何やら考え込んでしまっている相手が見えたため、肩の力を抜かせるべくそっと背後へ忍び寄れば「…かーしゅーう！行くぞ！」と元気な声をかけつつ両肩にポンと手を置いて促し、そのまま小さく笑い声を零すと手招きをしながら廊下へと出ていき)
2229：
加州清光 [×]
2017-01-29 20:46:34
…うん、今行く。
(声をかけられ我に返るとゆっくり応じつつも立ち上がり、相手のあとについて廊下へと出れば鍛刀部屋を目指して歩き出し。途中自室に立ち寄り自分の刀を手に取れば、すぐに相手の隣に戻り少し躊躇った後その手を掴んで握りながら「主、岩融は俺たちと違って攻撃範囲が広いの。十分気をつけて顕現させてね」と念を押して。そうこうしているうちに鍛刀部屋の前までやってくると、するりと手を解き戸を引いて薄暗い部屋の中へと一歩踏み出し。)
2230：
守沢千秋 [×]
2017-01-30 16:01:57
…うむ、分かった。俺も気を抜かないようにする。
(握られた手から相手の不安にも似た気持ちが伝わってくると、気を引き締め直すようにしっかりと頷いて。しかしそんな緊張感の中にあるにも関わらず、相手が居るお陰か不思議と心は落ち着いており「だが、万が一のことがあってもお前が守ってくれるのだろう？」といつもと変わらない笑みを浮かべれば、至って落ち着いた様子で薙刀を手に取り。それを持っていつもの場所へ行く途中、相手の横を通ると「頼りにしているぞ」と空いている方の手で相手の頭をポンと叩き、安定が入ってくるのを確認してそのまま中心に腰を下ろし呼吸を整え始め)
2231：
加州清光 [×]
2017-01-30 23:03:31
──石切丸を顕現させた時、主結構疲れたみたいで…今回はそれ以上に時間がかかるだろうしちょっと心配。
(自分の役割をはっきりと思い出せば自身の不安は消え奮い立つような心地すらするものの、相手の体力面での心配は尽きないらしく隣にやってきた安定に小声で耳打ちすると彼も同様に頼りなく眉を下げ。顕現作業にかなりの時間を要することを見越した上でその場に腰を下ろしては、相手の顔色や様子に細心の注意を払いながら一連の作業を静かに見守り続けて。)
2232：
守沢千秋 [×]
2017-02-01 04:59:46
(作業を始めて数時間、今までとは比にならない程の体力を奪われていくのは感じており、その表情をどこか苦しげに歪ませつつ額にはかなりの汗を滲ませ。それでも途中で止める事なく数時間かけて何とか最後まで岩融の顕現作業をやり遂げると、現れた彼の姿に安堵したように表情を緩めて「良かった…。無事に顕現したようだな」と呟くも、それと対照的に彼の表情は敵意で満ちており。薙刀に力を込める動きに気づけば一先ず距離を置かなければと足に力を込めるも、疲労からか上手く立てずにそのまま膝をついてしまい、迫る薙刀をどうすることも出来ず息を飲んで)
2233：
加州清光 [×]
2017-02-01 14:17:16
安定、千秋くんを外に逃がして。
(相手の疲労の度合いは一目瞭然、顕現作業が終わるや否や刀を抜いて二人の間に割って入り、間一髪のところで岩融の攻撃を受け止めるとその重さに僅かに眉を顰めて。安定に頼んだ後彼が相手の身体を支え立ち上がらせたのを確認すれば、刃を押し返して岩融を部屋の奥へと追い込みながら斬り結び。しかし攻撃を弾かれこちらの両腕が持ち上がった隙にがら空きとなった腹部に拳を叩き込まれると、受け身をとることもままならず床に倒れ込み背を丸めて咳き込んで。すぐに相手の元へ行こうとする岩融の袴の裾を掴んで制しては、睨みつけるように見上げつつも「主なら、今剣を助けられるから、酷いことしないで」と懸命に訴え。)
2234：
守沢千秋 [×]
2017-02-01 19:46:50
―はな、せっ……離せ！安定！
(安定に支えられ廊下へと出ていくも、朦朧とした意識の中で相手の戦う姿を捉えればハッとしたように目を見開き、廊下を進む途中で僅かな力を振り絞り部屋へと戻ろうとして。しかし、安定に強く肩を掴まれ “今戻っても足でまといになるだけだってば！” と核心をつかれてしまえば何も言い返せず、悔しそうに唇を強く噛み締めつつ俯くことしかできず。それからすぐ安定に連れられ再び進み始めると、安全な場所まで来た所で目の前から燭台切がやってきたため急いで安定から離れ燭台切の方へ倒れ込み。彼に身体を支えてもらいつつ「やす、さだ…加州の方へ、戻ってくれ…。俺はもう、大丈夫だ…」と息も絶え絶えに真剣な眼差しで安定を促せば、渋る様子を見せた彼も最後は大きく頷いて部屋へと駆けていき。その後ろ姿を見守った後、視界が揺らげば糸が切れたようにプツリと意識が途切れ)
2235：
加州清光 [×]
2017-02-01 23:28:45
短刀を蔑ろにしてたのは前任だろ、主を攻撃するのは間違ってる…！
(せり上がってくるような吐き気を飲み下して必死に説得を試みるも、振り切られ再び床に倒れ伏せると少し離れた場所に転がったままの自分の刀に手を伸ばして。こちらにはそれ以上の興味が無いのか鍛刀部屋を去ろうとしていた岩融に、戻ってくるなり抜刀した安定が部屋の出入口を塞ぎながら'刀をしまって'と納刀を促すのを見れば、自分も無理やり立ち上がり刀を構えて「二対一だよ、諦めて」と後に続き。彼が渋々刀を納めたのを確かめてから自分も納刀しつつ「今剣のこと、明日にでも顕現させられないか…主に掛け合ってみるよ」と再度伝えれば、岩融は揺らいだ瞳でこちらを一瞥した後去っていってしまい。駆け寄ってきた安定にすかさず「千秋くんは？」と尋ねると肩を借りて鍛刀部屋を後にして。)
2236：
守沢千秋 [×]
2017-02-02 09:18:44
(意識が途切れた後燭台切によって自室に運ばれ薬研や乱の力を借りながら布団に寝かされたようで、こちらが落ち着いたのを確認した3人は連れ立って部屋から出ていき。安定が相手に事情を説明しようとした丁度その時、部屋から出てきた3人が相手の姿を見つけるとすぐさまそちらへと駆け寄っていき、安定から先程あった事を伝えられると布団をもう一枚敷いたり岩融を追いかけたりと慌ただしく動き出して。布団を敷いていた燭台切が安定と相手に向き直ると “さぁ、加州くんは部屋で休んで。岩融さんはこっちで何とかするから” と戸を大きく開けつつ手短に促し、そのまま岩融の元へと向かうべく駆け足でその場を後にして)
2237：
加州清光 [×]
2017-02-02 13:40:04
千秋くん…！
(燭台切らを見送り部屋の中に入るも、相手の姿が目に入るや否や安定の制止を振り切って枕元に駆け寄り座り込んで。布団の下に手を差し入れ相手の手を掴むと、包み込むように握りながらその寝顔を静かに見守り。安定に'主は僕が見てるからお前も休みなよ'と呆れたような口調で諭されれば、力なく首を振って「俺のせいだ。俺が池田屋のこと言わなければ、千秋くんだってこんな無茶しなくて済んだのに」と鼻を啜りつつ弱音を零して。鍛刀部屋で見たぐったりとした相手の様子を思い出せばますます不安がこみ上げてくるようで、「千秋くんに何かあったら…」とつぶやいたきり口を閉ざしてしまい。)
2238：
守沢千秋 [×]
2017-02-02 22:01:32
―俺は、そんな…やわではない、ぞ…。
(眠っていても相手の手の温もりが確かに伝わってくれば、それに反応するように不意に薄らと瞼を開け、ぼやつく視界に相手を映しつつ途切れ途切れに口を動かし始め。この姿を見た相手が心配することも、己のせいだと自分自身を責めることも今までの付き合いから十分予想はできており、思わず困ったような笑みを浮かべつつ愛おしげな視線を向けると「俺は大丈夫だ。少し眠れば、すぐに良くなる…」と握られた手に力を込め、安心させたい一心で表情を緩めてみせて。しかし、そこで相手の少し乱れた髪に気づけば苦戦したのかと心配になってしまい「加州、お前…怪我は…」と不安気に表情を曇らせ)
2239：
加州清光 [×]
2017-02-02 23:34:37
俺は……平気だから、しっかり休んで、早く元気になって。
(起こしてしまったことを慌てて謝ろうとするものの、優しげな眼差しに謝罪を飲み込めば相手の手をそっと撫でながら言葉を返して。物言いたげにこちらを見る安定を視線で制しては、弱っている相手に心配をかけたくない一心で精一杯笑顔を作りながら「主が元気ないと皆心配するからさ、今は俺たちのことは気にしないで休んでよ」と言い聞かせ。相手の傍で見守っていないと不安になってしまうのか、手当ても横になることもせずに座り込んだままそこから離れようとはせず。)
2240：
守沢千秋 [×]
2017-02-03 00:57:27
……分かった。
(綺麗に浮かべられた相手の笑みをどこか見透かすように数秒眺めた後、一度ゆっくりと瞬きをしては渋々口を開き。最後にもう一度相手の手をギュッと握りしめると、揺らぐ瞳で相手を見つめ「お前も、怪我は…すぐに手入れをしてやる、から…」と次第に力がなくなっていき、とうとう全身の疲労感は誤魔化すことができなくなると再びすぐに睡魔が襲ってきて、最後は抗えずに静かに寝息をたてはじめて)
2241：
加州清光 [×]
2017-02-03 01:48:41
……うん。
(相手が再び眠りについたのを見届けた後、安定に'ほら、ばれてるじゃん。大人しく寝てなよ'と宥められてしまえば、渋々小さく頷いて力の抜けた相手の手をそっと解き。ふと思い出したかのように着物の前身頃を寛げ、広がりつつある打撲痕を指先でなぞりながら「これじゃ可愛くないけど……今の主に手入れなんかさせられない」と眉を下げると、安定が'わかった、後で湿布持ってきてあげるから'と請け負ってくれたため、着物を軽く直して大人しく敷かれた布団に身体を横たえて。)
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