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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
2202：
守沢千秋 [×]
2017-01-21 20:16:28
なるほど…安定の方が留守番をしていたのか。
(“それなら安定が選ばれていれば”。そんな最低な考えを一瞬でも抱いてしまった自分に嫌気がさし顔を歪めつつも、相手に向かい合うようにして腰を下ろし。それに加えてこれから話されるであろう事もあまり想像したくないのか、グッと堪えるように目を閉じた後静かに目を開くと「それで、お前は…」と相手の瞳を見つめ続きを促し。そこできっと相手も辛いのではないかと心配になれば、手を伸ばしてその両手を優しく包み込んで)
2203：
加州清光 [×]
2017-01-22 00:39:01
勝ったには勝ったんだけど……鋩子っていう、切っ先の部分が折れちゃって。手の施しようがなかったみたい。
(話の内容とは対照的に暗い表情を見せることもなく呑気な口調で続けるも、歪められた表情を見逃すことはせず一瞬の本音を見透かしたように目を細めて。自分を愛するが故の本音だと思えば咎める気など起こるはずもなく、そっと手を抜き相手のそれに重ねるとゆったりと優しく撫でながら「でもぜんぶ過去のことだしね」と強がっている風もなく自然な声色で告げて、「折れたのが安定じゃなくて良かったし、あの人の歴史を守るためなら何度だって自分の死に際見届けてやるって思ってるよ。ふたりとも大好きだから」と静かに話を終え。)
2204：
守沢千秋 [×]
2017-01-22 02:46:13
だが……だがっ、それではお前ばかりが…！
(頭では分かっているつもりでも気持ちはそうもいかず、相手が自身の過去を受け入れていることが余計に納得できないのか、手に力を込めながら子どものように言い訳をさがし必死で訴えて。しかし言葉がうまくまとまらず、拳に込めた力を緩めると力なく視線を落として「実際にそれが過去の話で、今お前がここにいる事実があるとしても…俺は…」と言ったきり口を噤んでしまい。そうしているうちに頭の片隅には、あってはならないはずの“過去を変えれば良い”という考えが無意識に滲んできており)
2205：
加州清光 [×]
2017-01-22 09:42:23
つらくても、あの日折れたって事実を無かったことにしちゃいたくない。
(どこまでも優しい相手だからこそやるせなさに自分以上に心を痛めているのだとわかるため、両頬を包み込んで視線を上げさせるとしっかり見つめながらも穏やかに説き伏せて。言外に含まれた思いを汲み取れば、そのまま距離を詰めて自分の身体の方に相手の頭を抱き寄せて「あっけない終わり方だったけどさ、誰かに軽んじられていいような生き方はしてなかったつもりだよ。十分すぎるくらいに幸せだったし」と言い足しながら優しい手つきで相手の髪を梳き。)
2206：
守沢千秋 [×]
2017-01-22 20:40:49
―幸せだった、か……。
(相手と視線が重なればハッとしたように目を軽く見開くと、気づいた時には己の身体は相手の腕の中に収まっており。頭を撫でられると不思議と心が安らいでいき、落ち着いたのか身体を預けたまま紡がれる言葉の数々をじっと聞いた後、頭を撫でる相手の手をそっと制しては身体を離して再び真っ直ぐ向き直り「俺は…お前の全てを受け止めると決めている。たとえそれが死であっても…」と微かに険しさを滲ませながらも零し始め。しかし、しばらくしてから吹っ切るように小さく息を吐くとパッと顔を上げ「その事実も、全てが揃って“加州清光”だ！」といつものように口角を上げて見せて)
2207：
加州清光 [×]
2017-01-22 22:08:51
……ありがと。でもさ、あの時とは何もかもが違うから安心して。
(その言葉通り自分の全てを受け止めてくれる相手に対し絶対的な安心感にも似た感謝の念が湧き起これば、礼を言ってからぱっと笑みを零し一番伝えたかったことを口にして。自分のことのように心を砕き痛みを分かち合ってくれた相手を少しでも安心させたく、眼差しに勝ち気な色を滲ませると「今度は安定と一緒に出陣できるし？大好きな千秋くんが本丸で待ってるって思ったら、負ける気がしないの」と自信満々な口振りで宣言して。)
2208：
守沢千秋 [×]
2017-01-23 17:41:29
ふははっ！それは頼もしい限りだ！
(相手の眼差しに込められた気持ちが伝わってくれば先程までの不安が解けていく心地がして、自然と浮かんだ笑みを向けながらいつものように笑い声を零し。しかし、それとは別の類の心配があるのか人差し指を相手の顔の前にピンと立てれば「だが、出陣先は順々にいくぞ！皆、練度にはばらつきがあるんだろう？」と軽く首を傾げ。以前得た知識から、夜戦に向けて短刀達の練度を上げなければと考えれば「まずは短刀達の練度を上げなければな…。そうすると後一人、短刀達の補助役になってくれるやつが居ればいいのだが…」と宙に視線を漂わせながら更に首を捻り)
2209：
加州清光 [×]
2017-01-23 22:19:34
補助役かぁ……それなら、岩融が適任かな。
(じゃれるように寄りかかり体重を預けつつ話を聞いていたものの、相手の一言に何やら心当たりがあったのかぽつりと独り言をつぶやけば、こちらも人差し指を立てて相手の指に触れながら一振りの刀の名を挙げて。リーチが長く一度に大人数の敵を相手取れる岩融ならば練度の低い短刀たちの育成でも大活躍だろうと考えを巡らせては、予備知識の少ない相手に「岩融は薙刀だから一度に広範囲に攻撃できるの。短刀たちのサポートにも向いてると思う」と噛み砕いた言葉で説明し。)
2210：
守沢千秋 [×]
2017-01-24 00:06:29
それは良いな！―…っと！
(相手の身体を受け止め言葉を聞くなりパッと顔を明るくさせれば、指先に触れる手を掴み取り絡めるようにして繋ぎ、そのまま倒れ込むようにして相手を布団に引き込んで。片腕で相手を抱き寄せつつ掛け布団を手で引っ張るの「では、顕現作業は午前中にしよう。岩融には申し訳ないが、午後には短刀達と出陣してもらって…」と薙刀に費やす力を考えないまま、明日の予定を組み始め。そこで何かを思い出したように再びいそいそと相手の方へ顔を向けると「その時はお前も一緒に出陣して、様子を見守ってくれると助かる」と笑顔で付けたし、掛け布団の上から相手の腰をぽんぽんと軽く撫でて)
2211：
加州清光 [×]
2017-01-24 00:41:46
でも千秋くん、岩融の顕現作業は大太刀以上に大変だと思うし…出陣は明後日にしたほうがいいんじゃないの。
(出陣までをも明日中に行うつもりの相手に困りきった様子で眉を下げると、怪我人が出た場合を視野に入れて控えめながらも言い返して。小さく身じろいで相手の背に片腕を回せば、ぎゅっとしっかり抱きしめつつ「手入れの必要が無かったとしても……とにかく顕現作業の後は千秋くんにゆっくり休んでもらいたいから」とわざと甘える時と同じような声のトーンで反論しにくくさせて説得を試み。)
2212：
守沢千秋 [×]
2017-01-24 12:38:36
う、うぅむ…。確かに、怪我人が出た場合は不安だが…。
(体力の問題など自分に関するものは軽く考えてしまうのは癖のようなもののため、眉間にシワを寄せれば少し渋る様子を見せ。しかし相手の読み通り甘えるような声には特に弱く、案の定何も言い返せなくなってしまえば、素直に相手も心配してくれているのだと受け取り。最後には小さく頷き「まぁ、加州がそう言うのなら…出陣は明日以降にする」と呟き落とし、相手を腕中に収めたままその頭に軽く擦り寄って)
2213：
加州清光 [×]
2017-01-24 21:50:08
…ありがと。
(自分の不安を慮ってくれた相手に自ずと感謝の言葉が零れ、こちらからも小さく擦り寄るとその首元に鼻先を埋めて黙り込み。薙刀の顕現作業、短刀たちの育成、そう遠くない将来訪れるであろう池田屋への出陣など、考えるべきことが山積みなためかまだまだ眠気が来る気配もなく、相手の寝間着の布を控えめに握れば「千秋くん……いろいろさ、大変な思いさせちゃってごめん」と小さな声で謝って。)
2214：
守沢千秋 [×]
2017-01-25 19:08:47
確かに慣れないことばかりだが…俺は大変だとは思っていないぞ。
(微睡み掛けていた意識を引き戻しつつ相手の後頭部にそっと手を回すと、気にするなとでも言うようにゆったりとした手つきで撫で始め。ふと、相手の言葉に先程の事や今までの事等も思い出されれば、その口元に小さく笑みを浮かべ「お前が傍に居て、支えてくれているからな」と どこか嬉しそうに呟いては、その手は止めないまま穏やかに表情を緩め
2215：
加州清光 [×]
2017-01-25 21:29:29
うん……俺に手伝えることがあったら何でも言ってね。
(自分たちを助けようとしたばかりに巻き込まれてしまった相手に対する罪悪感はいつになっても消えないものの、優しげな手つきに安心したような声で言葉を返すと瞼を閉じて規則正しく呼吸を繰り返し。そうしているうちにだんだんと眠気が襲ってきたようで、顔を埋めて相手に抱き着いたまますやすやと穏やかな寝息を立て始めて。)
2216：
守沢千秋 [×]
2017-01-25 23:19:47
…おやすみ、加州。
(相手が眠りについたことを確認すると、その様子を温かな眼差しを注ぎ見守りながら最後に数回頭を撫で。それからすぐに自分も眠気に襲われれば、大きな欠伸を一つ零した後に相手の身体を改めてしっかりと抱き寄せ直し、ゆっくりと目を閉じて。
そうして吸い込まれるように意識が落ちていけば、深い眠り故に朝の時間に差し込んでくる光にも微動だにせず、そのまま起きる気配は見られず)
2217：
加州清光 [×]
2017-01-26 22:01:26
──…ん、んん、
(朝日に瞼を刺激され小さく呻き声を零すと、幾度か身じろいだ後ゆっくりと目を開けてぱちくりと瞬きをし。少し身体を離して相手の寝顔を見つめては、普段よりもあどけない表情にこっそり胸をときめかせつつもその頬に手を伸ばして。優しく撫でながら「朝だよ千秋くん」と穏やかな声色で呼びかけると、悪戯心のままに指先を頬から移動させてするりと唇をなぞり。)
2218：
守沢千秋 [×]
2017-01-27 01:01:01
―…ん゛ー……。
(唇を伝う指先の感触がむず痒く、眉間にシワを寄せながらもごもごと口元を動かしていると、一瞬だが薄らと開いた口に相手の指先を軽く入れてしまい。耐えきれなくなったのか無意識に相手の手を掴み取れば、それと同時にその確かな手の感触にパッと瞼が開き、「おぉ…。おはよう…？」と何故か相手の手を握っている自分にキョトンとしながら、寝ぼけたように呟き)
2219：
加州清光 [×]
2017-01-27 05:39:25
お、おはよ…！
(意図せず相手の口の中に指先が入ってしまえば忽ち頬を真っ赤に染め上げて、握られた手から双眸へと視線を移せばぎこちなく挨拶を返し。どきどきとうるさい鼓動を落ち着かせつつも物欲しげにじっと相手を見つめると、おもむろに唇を重ねて食むように幾度か口付けた後「今のは千秋くんが悪いんだからねー」と言い訳がましく目を逸らして。)
2220：
守沢千秋 [×]
2017-01-27 16:13:56
―な、何故だ…！？俺は何も…。はっ、まさか手を掴んだのがいけなかったのか？
(寝惚け眼のままうっとりと相手の唇を受け入れていたが、終わる頃になると急激に意識が浮上してきたのか大きく目を見開き、視線を逸らす相手を見ながら弾かれたように上半身を起こし。しかし朝から相手と触れ合えた事が嬉しいのに変わりはないため、思わず表情を緩めればあっという間に相手の顔の両横に手をつき覆い被さるような姿勢に変え「…だが、そのおかげで目が覚めたぞ！ありがとな、加州」と最後に顔を近づけ、お返しだと言わんばかりに長めの口付けを交わし)
2221：
加州清光 [×]
2017-01-27 21:01:09
違う、千秋くんが俺の指を食べようとするから…んん、
(律儀に訂正を入れるも途中で唇を塞がれてしまえばそれ以上の反論は諦めて、相手が顔を離した後ぎこちなくそっぽを向けばゆっくり身体を起こし。普段の朝交わす以上の触れ合いがあったためかどうにも落ち着かず、薄らと頬を赤らめたまま相手には目もくれずに掛け布団を畳んで。敷布団は相手に任せることにして箪笥から二人分の着替えやら一式を用意すると、その傍らまで持っていき「はい、着替えとタオルね」と差し出し。)
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