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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
2002:
加州清光 [×]
2016-12-08 17:28:48
い、いただきます。
(迷うことなく食前の挨拶を済ませる相手に違和感を覚えたのは自分だけではないようで、安定と視線を交わせるとぎこちなく後に続き。今朝の洗面所の場所同様、まるで'記憶を思い出しつつある'かのような言動に緩く首を傾げるも、一先ずは目の前の食事に集中しようと小さく頭を振って。白米や御菜の小鉢、味噌汁といつも通り美味しい燭台切の料理に舌鼓を打っては、幸せそうな相手にちらりと視線を移して「ちーちゃん美味しい?」と笑いながら尋ね。)
2003:
守沢千秋 [×]
2016-12-08 18:59:00
おいしい! これも、これも……ぜんぶおいしいよ。
(周りのどよめきなどには目もくれず、相手の問いかけに満面の笑みを返すと全ての料理を夢中で食べ進めて。しかし朝食をとっている内に、ふと燭台切でも母親でもない“誰か”の朝食が恋しくなれば、ゆっくりと咀嚼を止めてぼうっと食卓を見つめ。静かにそれを飲み下し少しだけ顔を俯きがちに傾けて、やはり何かが違うと感じつつも未だそれは解決せず。前例同様考えても仕方ないと後回しにすれば、すぐに相手の方へ顔を寄せ「食べ終わったら“たんけん”……、みんないいよって言ってくれるかな」と今一番気になることを、コソコソ相手に耳打ちして)
2004:
加州清光 [×]
2016-12-08 19:56:48
大丈夫、みんな今日は暇だから。
(相手の姿が戻らないことには出陣も遠征もままならないため、頷き答えると自分も食事を進めて。ふと漬物の小皿に茄子が紛れていることに気がつけば、自分は知っているはずのない情報であるにも関わらず「あ、茄子あるじゃん。食べてあげる」と相手の皿から箸で取って食べてしまい。自分がミスをしでかしたとも気づかないまま全ての皿を空にすれば、ひと足先に両手を合わせて食後の挨拶をし。)
2005:
守沢千秋 [×]
2016-12-08 22:05:21
ありがとう!きよみつお兄、ちゃ……―
(探検ができる喜びに加え、苦手なため残していた茄子が消えたことに一瞬心底嬉しそうに表情を明るくさせるも、違和感に気づけばピタリと動きを止めて。相手には“茄子が嫌い”など一言も言っていないはず、それなのに何故当たり前のように食べてくれたのか。相手の服をしっかりと握って捕まえれば、真っ直ぐ顔を見つめつつ「どうして…ナス食べてくれたの?きよみつお兄ちゃん、ぼくがナス嫌いだって知ってたの?」と不思議そうに首を傾げ。瞬間、その場にいた全員がギクリと一瞬動きを止め)
2006:
加州清光 [×]
2016-12-09 01:30:10
え……えっと、ほら、茄子苦手な子供って多いじゃん?
(鋭い質問に思わず目を逸らしては、しどろもどろになりながらも必死にそれらしい答えを捻り出して。服を握られてしまっているため逃げようにも逃げられず、ろくな身動きもとれないまま懸命に頭を働かせて'母親に聞いた'という絶好の口実を思いつけば、「それにちーちゃんのお母さんが前に言ってたから、だから知ってたんだよ」と後付け感丸出しの言葉を連ね。なんとかこの場を切り抜けようと食卓全体を見回すと、「千秋くんに本丸を案内したいからさー、手の空いてる人はこの後ここに残ってよね」と声をかけて。)
2007:
守沢千秋 [×]
2016-12-09 19:19:12
……。
(あからさまに話を逸らしたり挙動不審になったりと自分でも気づく程の相手の動揺を見た上、今までの違和感も総合して考えればその言葉が嘘だということは容易に分かってしまい、拗ねたようにジッと相手を見つめて。しかし今は、事実がどうであろうと相手に嘘をつかれた事が悲しくてしょうがなく、その視線を床に落とせば徐に立ち上がって安定と兼定の元へと近づいていき、その間にすとんと腰を下ろしたかと思えば「……今日はね、みんなで“たんけん”したいなって思って」と驚く2人を他所に、幾分元気が無さそうにぽつぽつと言葉を連ねて)
2008:
加州清光 [×]
2016-12-09 22:43:57
千秋くんだって不安だと思うし教えてあげたいけど、言ったところで余計に混乱させるだけでしょ。
(皿を回収しに来た堀川に耳打ちで'本当のこと、主さんに教えなくていいの?'と問われれば、困ったような表情で囁き返し。安定たちの元で何やら話をしている様子が目に入れば幾分打ち解けたのがわかり安堵するも、自分はどうすべきだったのかについての答えが出ることはなく思わず深くため息を零して。片付け当番の刀を除いた面々が話に花を咲かせる中、ひとり席を立とうとした大倶利伽羅を視界の端に捉えれば、慌てて立ち上がって「待ってよ、千秋くんはお前とも一緒にいたいんだって」と懸命に引き止め。)
2009:
守沢千秋 [×]
2016-12-10 18:39:15
―…ま、まって!…その、くりからお兄ちゃんも、いっしょに…たんけんしよう?
(相手に声をかけられ動きを止めた大倶利伽羅は “何故俺が…。” と相変わらず無愛想な表情のままで。その様子に気づけば、このままでは出ていってしまうと思い慌てて彼の元へと駆け寄るも、いざ彼を目の前にするとやはり緊張してしまい。しかし、しどろもどろになりながらも一生懸命言葉を連ねれば、彼も最後には根気負けしたのか “ …。最初はどこへ向かうつもりだ ” と溜息を吐きつつも、しゃがみ込んで微かに優しさを含んだ声で応えてくれたため、思わず安堵の笑みを交えつつ「まずはねっ、おうちの中をたんけんするんだ」 と雰囲気が和らいでいき。)
2010:
加州清光 [×]
2016-12-11 22:45:06
大倶利伽羅あんなに懐かれてる…!
(笑顔を見せる相手を目にすれば嫉妬心丸出しで鋭い視線を大倶利伽羅へと投げかけるも、すぐに間に割って入ると膝立ちになって渡さないと言わんばかりに相手の身体をぎゅっと抱きしめ。大倶利伽羅から注がれる冷めた眼差しは気にもとめず、ぐりぐりと頬を擦り寄せては「ちーちゃんの一番は俺だから!俺だから!!」と必死にアピールして。安定に淡々とした口調で'やめてあげなよ'と言われれば売り言葉に買い言葉でいつも通りの言い合いになり、そうこうしているうちに片付け当番の面々が戻って来るとそのままの体勢で「じゃ、ちーちゃんに本丸を案内するよ」と全体に告げて。)
2011:
守沢千秋 [×]
2016-12-11 23:48:07
……きよみつお兄ちゃん、離して。
(相手に抱きしめられ頰擦りされると思わずヘラリと表情を緩めるも、先程“嘘をつかれた”事を思い出せばハッと我に返りその笑顔を引っ込めてしまい。子どもながらに拗ねているのか、視線を逸らしつつ呟いたかと思えばするりと相手の腕から抜け出しそのまま一番近くにいた大倶利伽羅の方へ駆け寄っていき。その服を軽く引っ張ると「えっと……まずは、あっちの方から探検しよう?」と鍛刀部屋のある方へ指を向け。最後にチラリと相手の方へ控えめに視線を送るも、すぐに顔を戻し大倶利伽羅と共に先頭に立ったまま廊下へと足を進め始めてしまい)
2012:
加州清光 [×]
2016-12-12 01:05:02
……何あれ反抗期?
(自分の元から離れられたことが相当ショックだったのかくしゃりと表情を歪めつつ隣の安定に尋ねるも、'お前に嘘つかれたのが嫌だったんじゃないの'という返答をもらって更に凹んでしまい。間に他の刀たちを挟む形で先頭の相手からかなりの距離をとると、 隣を歩く安定だけに聞こえる程度の声で「本当のこと言ったら、きっと余計なこと考えて悩んだり傷ついたりするだろ。小さくても千秋くんだもん」とつぶやき、返答を待たずに「寂しいし不安だけど…バレるわけにはいかないの」と続けると深いため息一つを返されて。)
2013:
守沢千秋 [×]
2016-12-12 09:09:13
―だって、きよみつお兄ちゃん隠し事してるから…。
(相手が安定と話している頃、周りの刀剣達から相手の元へ行かなくて良いのかと問われれば、拗ねたように軽く口を尖らせており。本当は今すぐ傍に行き甘えたいものの、チラリと後ろを気にするだけでなかなかそうもいかず。そうこうしているうちに鍛刀部屋の前まで来れば一風変わったその扉に興味を引かれ、ここに入ってみたいと訴えて一緒に扉を開けてもらい。室内を見るなり沢山の刀が置かれている光景を確認すると、キョトンとしたまま「なにかいっぱいある…。これ…かたな?」と手前にあった刀の前に腰を下ろし、見覚えのあるそれをじっと見つめ)
2014:
加州清光 [×]
2016-12-12 20:25:31
ちょっと!何もこの部屋を案内しなくても…、
(一行が鍛刀部屋の前で立ち止まるとふと嫌な予感に駆られるも、案の定相手が中へと入っていけば慌てて駆け寄りその目の前に置かれた刀を取り上げて。そもそも相手はまだ自分たちが人間ではないという事実を知らないのだと思い出せば、ひどく焦った様子で相手のそばにいた大倶利伽羅や燭台切たちに訴え。狼狽しきった表情で「ちーちゃん、刃物は危ないから別の部屋行こう」と相手の手をとると、すぐに立ち上がり急かすように視線で促して。)
2015:
守沢千秋 [×]
2016-12-12 21:49:35
やだ……―っ、いやだ!
(取り上げられるとは思いもよらず、手を取られるも焦りを顕にする相手を呆然と見つめることしか出来ず。それが促すように向けられた視線とかち合えば思わず肩を大きく跳ねさせ、明確になっていく隠し事をされているという事実やその空気に耐えきれず、反射的に大きな声を上げて相手の手を振りほどいてしまい。周りも静まり返った数秒の静寂の後、相手を拒んだ己の手を見て初めて自分が何をしたのかが分かりハッと我に返り、恐る恐る相手の方へ顔を向け)
2016:
加州清光 [×]
2016-12-13 00:13:56
──…ごめん。
(顔面蒼白になりながら振りほどかれた手に視線を落として震える声でぽつりとつぶやけば、わずかに後退ったあとすぐに背を向け部屋を出ていき。入れ違いで鍛刀部屋へと足を踏み込んだ安定の声にも耳を貸さず、一目散に自室まで逃げ帰ると障子戸を閉め床にへたり込んで。慌てて追いかけてきたらしい安定が断りもなく部屋に入ってくれば、咄嗟に両膝に顔を埋めて隠しつつ「千秋くんに会いたい」と嗚咽を漏らし。静かな声で'それなら尚更本当のことを教えてあげるべきだよ'と諭されると、珍しく取り乱した様子で「ほんとのことなんか言えるわけない!ここは今のあの子じゃなくて18歳の千秋くんの居場所なんだって、そんなこと教えて傷つくのはあの子だろ!」と声を荒らげて小さく鼻をすすり。)
2017:
守沢千秋 [×]
2016-12-13 19:18:48
―18歳、の……?
(最後に見えは相手の表情に嫌に胸を締め付けられ、そんな相手のことが心配で追ってきたものの入室するまでには至らず、どうしようかと付近をウロウロとしており。その時、一際大きな相手の声が聞こえれば勢いよく室内の方へ振り返り、酷く困惑した様子のまま弱々しい声で呟き落として。途端に、次々と浮かんでは消える記憶に頭が追いつかないのか、今までで一番の激痛がはしれば思わず一歩後退ってその場にしゃがみ込み、「ゔ、ぅ……いた、い…」と小さく呻きながら軋む頭を抱えてうずくまり)
2018:
加州清光 [×]
2016-12-13 19:49:22
っ……ちーちゃん!?
(不意に部屋の外から物音と小さな呻き声が聞こえてくれば、すぐに涙を拭って部屋の外に飛び出して。痛みを堪えているかのような光景を目にするとすぐにその傍らに膝をつき、安定を仰ぎ見て「安定!薬研呼んできて」と指示を出しつつ相手の身体を腕に収めて。背中を擦りながら頭に響かぬよう小さな声で「大丈夫、俺ここにいるから、ゆっくり呼吸して」と言い聞かせると、ぬくもりを分け与えるかのようにぴったりと身を寄せ。)
2019:
守沢千秋 [×]
2016-12-13 23:39:22
ごめん、なさい…。きよみつお兄ちゃんは、心配してくれてたのに…ぼく、じぶんのことばっかり、で……―っ!
(相手に身体を預け呼吸を整えようと意識するがなかなか上手くいかず、その上一向に痛みが和らぐ様子もなく、なんとか言葉を紡いでいくも時折苦しげに表情は歪み。更に相手の腕に抱かれていると、痛みよりも安堵故にぽろぽろと涙まで出てきてしまい。記憶のせいで意識ももうろうとしてきた頃、ゆっくりと顔を上げた先に先程まで泣いていたであろう相手の表情が見えれば、最後にもう一度「…ごめんね」と呟き、手を伸ばして相手の頭を優しく撫でて)
2020:
加州清光 [×]
2016-12-14 00:04:20
俺のことなんかどうだっていいよ、横になろう。
(相手が苦しむ様子を見ているとこちらまでも辛くなってきてしまい、眉を下げて微笑みながら親指の腹で涙を拭ってやれば脇の下に腕を差し込んで抱き上げて。自室の中に入り四苦八苦しつつも布団を敷き終えると、相手をそこに寝かせて「…ごめんね、俺千秋くんに守ってもらってばっかだったから、今度は守りたかったの」と静かにつぶやき落として意識朦朧としている相手の頬を手の甲で慈しむように撫で。)
2021:
守沢千秋 [×]
2016-12-14 11:43:57
…きよみつお兄ちゃんには、たくさん守ってもらったよ。今のぼくも…18才のぼくも、きよみつお兄ちゃんはずっと支えてくれてた。
(横になり相手を見上げると、未だ治まらない痛みの中で微かに笑みを浮かべながら小さく首を横に振り。戻った訳では無いものの全ての記憶を思い出せば、頬に触れる手に軽く擦り寄った後その手を両手で包み込みギュッと胸元に抱いて。そうしているうちに次第に痛みも引いてきて、それと同時にどっと疲れが押し寄せてくれば、眠くなってきたのか徐に目を閉じ「…ずるいなぁ、未来のぼく」と幾分落ち着いた様子で呟き落とし)
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