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夏休みの思い出/26


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21: 眞田 翔 [×]
2015-11-15 17:51:34

いてっ(狼狽える己が面白かったのか平手で腰を叩かれる衝撃に口からは咄嗟の反応で痛いと出るもたかだか小学生くらいの少女の力でぶたれた程度では痛くも何ともない。それより己の問に対して素っ頓狂な事を平気で答える相手に片唇を引きつらせながら"…はい?"と聞き返すと嘘を吐いている様子でもない表情をしばらく眺めてはどう返答しようかと独り考えあぐね)冗談…じゃないんだよな?実際ちんちくりんのまんまだし。てことは今俺と喋ってる隊長は……ゆ、ゆう…いやいやいやいや…

22: 木夏 [×]
2015-11-16 22:06:04

その言い方は引っ掛かるけど…そうだね、私は幽霊だよ
(ちんちくりんという表現には多少の不快感を示して不満げにジトッと軽く相手を睨みつけたが、すぐに気を取り直し、未だに自分の正体について頭では既にわかっていても非現実的な今の状況に気持ちの整理がつかないのか認めかねているような相手に対して改めて自分が幽霊であることをあっさりとした口調でハッキリと告げ、その現実を教えるように相手の手を握るようにして手を伸ばし、手を握ろうとしたがその手は彼の手を握ることはなくすり抜けて空を掴んでいて「ほらね?」目の前でここまでやれば流石に認めざるを得ないだろうと緩く首を傾げ、今度はすり抜けることなく相手の手を握ったかと思えばいたずらっ子のような笑顔を見せて

23: 眞田 翔 [×]
2015-11-17 21:33:18

っ………そう、なのか(相手の一言によっていとも簡単に確定した事実に一瞬言葉を詰まらせるも、そうなるまでの過程は相手にとって不運ではなかったのかと疑問を持ってしまう程あっけらかんと振る舞う少女を前に戸惑いがちに目を伏せ。何を言おうかまだ現実に追いついていない頭でぐるぐる考えを巡らせていれば伏せ気味に開いていた僅かな視界の先で小さな手が伸びてくるのがわかり無意識に掴もうと此方からも手を伸ばすとまるで幻覚だったかのようにすり抜けていく相手の手に思わず"あっ"と声を上げ。次の瞬間にはまたもや此方に伸びた手が今度はしっかりと己の手を掴んだ感触にビクッと肩を強ばらせると幼い目つきで笑う少女の手をゆっくりゆっくり握り返し)他の人には…見えてないの?

24: 木夏 [×]
2015-11-17 23:42:39

…いい質問だね、結論から先に言わせてもらうと、見える人には見えるし見えない人には見えないってとこかな
(手を掴もうとしてスカしてみたり実際に掴んでみたり、そういった此方の悪戯心に満ちた動作の一つ一つに対する相手のリアクションは全く己の期待を裏切らず、それがなんとも可笑しく思えてしまい、握り返されたその手を一瞥してから相手の顔へと相変わらず笑みを湛えたまま視線戻して軽く肩を竦め、投げかけられた問いに対する答えを返し「ただ、まあその気になれば見えないという人にも存在を認知させることは出来なくもないし、その逆も出来る訳だし最終的には私次第かもね」基本的には見る人の素質によるものが大きいと言えるかもしれないとは前置きをしたが、結局その辺の機微は自分の匙加減一つで決まるといった話しを冗談とも本気ともどちらとも捉えること出来るような口振で述べ

25: 眞田 翔 [×]
2015-11-20 12:58:46

私次第、ねぇ(生まれてこの方心霊体験などした事の無い自分になぜ相手の姿が見えるのか疑問だったがそういう事かとぼそり納得すれば、少女の口振り振る舞いに似つかわしくない幼い手をそっと離して両腕を上空に上げながら大きく伸びをし。ふあっと欠伸をひとつ零したあと何か思いついたように瞬きを数回繰り返すと相手を見下ろしては"なぁ"と声を掛けつつニヤっと笑い)じゃあさ、隊長っていつからその姿なんだ?俺と初めて会った時既にこの世にいなかったんなら、中身はもう結構オバサンだったりしてー。


(/遅くなりすみません!)



26: 木夏 [×]
2015-11-20 16:57:12

…かける、レディに年を聞くなんて非常識だと思わない?
(自分がいつからこの姿でここにいるのか、一緒にこうしている以上は必ずどこかで聞かれることになるだろうと思っていたその質問に対し、さもその返答を最初から用意してあったかのように目に見えて呆れたような表情を浮かべながらオーバーなアクションでやれやれと言わんばかりに深い溜め息を吐いて頭を振り、残念なものを見るかのような、そんな目つきで相手を見つめたまま尤もらしくそう述べて「なんてね、さっきのは冗談で…オバサンなんて年なら可愛く思えちゃうぐらい私の過ごしてきた時間は途方もなさすぎて年のことなんてとっくに吹っ切れちゃってるよ」敢えて自身の素性につい論点をズラすことで煙に巻こうと試みた己に対し相手はどのような反応を示すのか、単純に興味深そうにしばらくの間観察していたが、やがて自身の唇に人差し指当てて小悪魔的な笑みを湛えて年齢を気にするような年はとうに越えているとすんなりと話し

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