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まるで毒されるような【bl】/10


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3: 主pf [×]
2015-10-29 23:18:54

「ん?僕は大丈夫だよ。…そんなことよりなんかしよ?」
「う、けほっ……っごめ、ん……キス、してっ………おねがい…っ」

一ノ瀬悠itinoseyuu
年齢:17歳
身長:172cm
容姿:親戚に外国人がいるらしく髪色はアッシュブラウンで、室内にいるため色白で華奢。華奢なのは花を吐くたびに体力が失われてしまうから十分な栄養がとれないからだとか。瞳は茶色がかっている。吐く花は血のように真っ赤で美しい。元々顔が整っている美青年というのもあり、彼が花を吐く姿はどこか妖艶で人の目を引き付ける。そのため彼が花を吐く姿を見てつい見とれてしまうものは少なくない。服は大体白で、あまり色物は着ない。
性格:そこまで明るくもなく暗くもない。自分から甘えてくることはあまりないのだが、本音はもっと甘えたいと思っていて、不器用ながらにも甘える努力をしている。涙もろいところがあり、自分の病気が相手の負担になっていると感じると不安定になってしまい一人で泣いてしまうことも。身体が弱くよく風邪を引くのだが、その度に塞ぎ込んでしまうため少々めんどくさい。
備考:花吐き病を患っている。しかしその症状は恋をしたからというわけでもなく唐突に訪れた。少し変わった花吐き病で、両想いになっても症状は止まらず2日に一回ほど強い発作が起きる。その発作を止める薬はいまのところ作られておらず、唯一一時的に発作を止める方法としては愛する者、研究者(お相手様)のキス。研究者のことを慕い、愛していて、普段は「先生」とつけて呼ぶ。


【場所は彼のために建てられた小さな施設のようなもの。現在はそこに2人で暮らしている。自然に囲まれた場所で中庭には植物などもたくさんある。】

先生!…来たら声かけてよ
(特にやることも見つからず、一人でのんびりと中庭を歩いていて。暖かで心地の良い風や鳥たちの囀りを聞いているうちにだんだんとリラックスしてきて、近くにあるお気に入りの大きな木に寄り掛かるようにして座ると一息つき。ただ、なんとなくぼーっとしていると相手が中庭に降りてきて。相手を視界に捕らえると途端に嬉しそうな表情を作り、立ち上がってすぐそばまで駆けていき。不満そうに一言漏らすとへらっと笑み。)



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