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こわいはなし/329


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自分のトピックを作る
201: りゅうせい [×]
2015-11-02 22:18:48

分かりました、藤さん

202:  [×]
2015-11-02 22:23:20

狐さんだったかwびっくりしたw
おやすみ(`・ω・´)ノシ

203: りゅうせい [×]
2015-11-03 08:13:19

藤さんおはよー(^^)/

204:  [×]
2015-11-03 10:27:13

はよっす〜(ρω-).oO
休みの日は遅く起きがち・・・


205:  [×]
2015-11-03 10:34:22

昨日はおのののかさんが1度お祓いされるとこまでしか
見てないから今から見てこよ〜⊂('ω'⊂ )))Σ≡

206:  [×]
2015-11-03 12:51:09

心霊現象に遭遇したい人

条件次第で高確率で逢うことのできる、危険で罰当たりだけど本当のお話……

本当にお手軽で罰当たりで、だけど本当にある、本当にあったお話。

※危険ですので、真似しようだなんて思わないでくださいバカじゃないなら。
ふりじゃないぞ!男ならやりかねん……

207:  [×]
2015-11-03 12:53:21

………書いてて、悪い人みたいだなぁ、って思った。

悪意ないですよホント。

ああ、確かにそうなるかも………っていうお話なだけです。
勘違いしないでよね!(ねぇコレ何キャラ?)

208: 憐斗 [×]
2015-11-03 17:00:23

どんなやつなんですか?(´・ω・`)?

209: りゅうせい [×]
2015-11-03 18:27:00

狐さん、りんとさんかな?こんばんわー(^^)/俺も気になります

210:  [×]
2015-11-03 19:29:57

ではでは……


『屋敷神の祠』

数年前の話。
高校時代の同級生が、ふとした理由で怪奇現象に悩まされるようになったという。
彼の名前は千葉(ということでおkにしよう)。
彼の家は古い日本家屋で、老朽化が激しくなってきたため、改築したらしい。
しかし、一息吐いたのも束の間、その日からおかしなことが起こり始めたという。

ガタンッ!


「ぁん?なんだ………」
音がした方へ見に行くと、壁に掛けてあったカレンダーが落ちていた。
転がっている画鋲を拾い、再び壁にカレンダーをつける。
「………」
特に気にするわけでもなく、千葉はテーブルの上にあったテレビのリモコンを手にし、電源をつけた。
「あー、今日の洋画劇場何だろ…ダイハードか?」

しかし……


ザァァーーー


「ハァ?」

テレビに映ったのは砂嵐。
壊れたのかと、何度か消してつけ直しても、叩いてみても、配線をいじっても、変わらなかった。
「マジ何なワケ?げきおこぷんぷん丸だわァ……」

結局、千葉は自室ヘ戻った。

◇ ◇ ◇

「うぉし!くらえ、蛇翼・崩天刃!!」

ディストーションフィニッシュ!!

暇潰しにブレ○ブルーをする千葉。
その時


ガタッ

バラバラバラッ!!

「!?」

突然、机に積み上げてあった数十冊の本が、崩れ落ちた。
「おいおい………勘弁してくr……」


フィニッシュ!
ハ○マ、lose!

「Oh Nooooo!!!!!マジかよクソ吸血鬼に負けたよハ○マちゃんッ!!」

………この時までは良かった。

こ の 時 ま で は


翌日(深夜)


キィ………キィ……ギギ……ギギィ……

「んぅ……やめろ………ちが……イゼ…カント………我ら…エデンは……」

ギィ……ギィ……

「……ん……誰だぁ……?」

深夜、床の軋む音で目が覚めた千葉。
ちょうど廊下の方から聞こえてくる。
何故か、一定の距離を行ったり来たりしてるようだ。
不思議に思い、静かに布団から抜け出し、戸を開けて廊下を見た。
そこには……

「ぁぁん?誰もいねー……まさかの心霊現象クソワロタwww」

廊下には誰も居なかった。
戸を閉めて、ふざけた考えを振り払う。
(んま、どうせ昼と夜の温度差で金属でも軋んでんだろ……)

そう考えて、再び布団に潜った。
しかし

ギィ……ギギ……ギギギ………キィ……

「………」

再び、廊下から軋む音が聞こえてきた。
それだけではない。何故か、誰かがいるような……そんな気配がするのだ。
気配がするなどと言われても、一見してわからなそうだが、何故か、そこに人がいると最初から分かってる時のような感覚がする。

(おいおいおい……マジかよ……勘弁してくれよ……何なんだよ……)

ギィ……キィ……キキ……

結局千葉は、イヤホンで音楽を聞きながら寝た。


翌週、事態は悪化していた。
毎日のように鳴る軋む音や、物の落下、それに加えて、体の怠さなどの体調不良が長引くといったことまで起きていた。
千葉は、覚悟を決めた。(死の、じゃないよ?)
「ねぇ、ママ(笑)」
「ママ(笑)じゃない。」
「うん。知ってる。母さん」
「なぁに?」
「貴方は父上です。」
「……」

カット


「お祓い、ねぇ……」
「そろそろやばい。特に心身的に。」
「うんわかったー」
「……うん。」


数ね………数日後。


お祓いしてくれる人が、千葉の元へ訪れた。
「……これは………」
その人は、すぐさま家の裏側へと回った。

「キミ!!」
「は、はい!」
「コレはどういうことかね?」

その人は、“小さな石の祠”を指指して千葉に言った。
ちなみに、親はデーt………外出中だ。

「なぜコレがこんな場所にあるんです?」
「ええっと……改築の時に、邪魔になるかなぁ、って思いまして、こっちに移動を……」
「馬鹿者。なんと言うことを……」

その人の話によると、その祠は『屋敷神』という神様を祀る祠で、古くから日本の家によくあるモノなのだという。『屋敷神』はその名の通り、家を守護する神様なんだとか。
その祠を、元々あった場所から、不用意に動かしたため、『屋敷神』がお怒りになったそう。

「そう、だったんですか……」
「屋敷神様は、お家を守護してくださる神様だ。その祠を不用意に動かすなど、罰当たりな真似をするからこうなる。さぁ、元に戻そうか。」
「………はい……その、すみません」
「謝罪なら、屋敷神様にするように。」


それ以来、怪奇現象はすっかり収まり、千葉は祠恐怖症になったそうな。



おしまい。

211: りゅうせい [×]
2015-11-03 19:36:35

ほぉー、なるほど

212:  [×]
2015-11-03 19:37:03

つ ま り !

家の敷地内に、屋敷神の祠があるのであれば、それを変なところ(笑)に移動させることで、屋敷神をげきおこプンプン丸にさせて怪奇現象を起こそう!
という非常に罰当たりな方法です。

やるなら、自己責任で。


「やるなよ?いいか、絶対にやるなよ!?」

「やらない!」
「やらない!」

「いいか?本ッ当にやるなよ?ふりじゃねぇぞ?やるなよ!?」

「やらない。」
「やらない。」

「………」
「………」
「………」




「やれよぉぉッ!?どうしてやらないんだぁよッ!」ダンッ

「よっ」ピョン
「よっ」ピョン

213:  [×]
2015-11-03 19:38:33

理解の教科の先生の話をリメイクしてみました

214: りゅうせい [×]
2015-11-03 19:39:00



215: りゅうせい [×]
2015-11-03 19:39:26

ほう、

216:  [×]
2015-11-03 19:42:04

というわけで、人生最後の催しとして祠を蹴り飛ばしましょう。

準備はいいですか?僕はやりませんが。

217: りゅうせい [×]
2015-11-03 19:42:43

やるか笑

218: りゅうせい [×]
2015-11-03 19:43:13

祠なんてないもん家

219:  [×]
2015-11-03 19:45:03

残念。
人生初(そして最後)の怪奇現象、出会えませんね。

220: りゅうせい [×]
2015-11-03 19:46:22

幽霊 出会うには、で 検索すればいくつか出てきますけどね

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