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白旗の意味は愛の降伏。【非募】/52


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21: フランシス・ボヌフォワ [×]
2015-10-03 23:05:56


当然さ、お兄さんはみんなのお兄さんだからね。これぐらいは朝飯前さ(ちゅ、と投げキッスを相手に送りおねだりされれば肩を竦ませ知りたいかい?と首を傾げ。「お、お持ち帰り…さすがのお兄さんもお持ち帰りはしてないんだけど…」がくり、と苦笑を浮かべながら一体どうすればそんな勘違いが生まれるのだろうかと首を傾げ。手をひかれるままに入れば中の雰囲気や服のデザインにほほう、と息を吐きながら「有名なブランドであるだけセンスがなかなか素敵だ」と感想を呟いて)

22: フェリシアーノ・ヴァルガス [×]
2015-10-04 00:08:35

うわーさすがだー。・・・知りたい!!
(若干前記は棒読みでアハハー、と。後記は目を輝かせて食いつく様に相手に顔近付け。「本当ー?・・・兄ちゃんって意外と・・・奥手?」きょと、と首傾げればそんな台詞を吐き、よしよしと相手の頭をなでなで。「でしょー。んっとねぇ、兄ちゃんとこのデザイナーさんと合作のやつだと・・・この辺かな?」店内の一角へ相手を引っ張って来れば、そこらの服を手に取り、シックだが質の良いジャケットを手に取りぽぉっとそれに見惚れて“これ、兄ちゃんがきたらカッコよさそー・・・”と呟き。

23: フランシス・ボヌフォワ [×]
2015-10-04 00:13:44



ふふふ、それはもっと大人になれば自然と分かってくるものさ(顔を近付けてくる相手にキスしてやろうかなんて考えるも嫌われたりするのは嫌なので考えるだけで人差し指を唇に当てぱちっとウィンクを飛ばし。「手が早いよりかはマシでしょうが」苦笑浮かべたまま大人しく撫で受ければ撫でられる日が来るなんて思ってなかった、と、少し照れ臭そうに。「ん?フェリシアーノ、どうした?」ジャケットに、見惚れ何かを呟いた相手を見つめてはこれが欲しいのだろうかと首を貸しげ)

24: フェリシアーノ・ヴァルガス [×]
2015-10-04 00:55:45


・・・俺もう大人だよ?成人してるし、
(こてり、首を捻れば相手が口元に人差し指。思わず反射でちゅっと指にキス。「まぁ、そうなのかな?兄ちゃんは、・・・なんでもない。」あの子の事をまだ想っているんだろうか、なんて考えては胸がズキリと痛み。つられて視線は下がってしまって少し俯き。「えっ?あっ、何でも無いよ!兄ちゃんはモデルみたいだから、何着ても似合うだろうねぇ。」ジャケットを相手に当ててみては、うーん、と考えてジャケットに合いそうなパンツを見つけて合わせてみては「このパンツ、どうかな?俺的にはこの色より、もっと黒っぽい色のが合うと思ったけど・・・あぁでもっ、兄ちゃんだったらこっちの青も合うしなー!」色々なカラーのシャツやパンツを相手に合わせてはうんうん唸って。

25: フランシス・ボヌフォワ [×]
2015-10-04 10:34:27


ふふ、フェリシアーノはお兄さんから見たらまだまだ子供。(指にキスされれば驚いたように目を丸くするも直ぐに穏やかな笑みを浮かべながら見つめてはからかうように上記を。「……なんでもない?本当に?」俯いてしまった相手を見れば全然何でもなくないだろうなんて苦笑浮かべては相手の顎に手をやり上を向かせ。「まあ、お兄さんみんなよりスタイルもいいしね」褒められればまんざらでは無いようで大人しく服を宛がわれ乍あれ、と首を傾げ「ち、ちょっと、フェリ?今はお兄さんがお前の服を見立てに着たんじゃなかったっけ?」と慌てて相手を止めつつ問い掛け)

26: フェリシアーノ・ヴァルガス [×]
2015-10-04 11:14:53


ぶーぶー。兄ちゃんはそんなこと言ってると、すぐおじさんになっちゃうんだからねー!
(からかいに、むきーっ!とくるんをぴこぴこ動かし、本気にはしてないながらも少し悔しいのか相手の指をくわえて“ほぁ、にーひゃん。おれ、おふぉならよ…?”れろ、と指舐め上げつつ上目で相手見詰め。「あっ、う…。に、兄ちゃ………やっぱ兄ちゃんすきぃぃぃごめんねぇぇぇ?」上を向かせられれば耐えきれずにだばーっと涙流し、きっとまだあの子が好きであろう相手を好きでいるのは罪なのだと考えて上記を述べ。「そうそう、兄ちゃん足長……あっ!そうだった。」むむむと服を見ていれば相手の言葉にえへへ、と照れ笑いしつつも“あ、このジャケットは買いー。兄ちゃんとこに送っておいてー。”のと支配人に服を渡し、相手に向き直れば腕広げ「はいっ、どーぞ?兄ちゃん好みにしてー?」とへんにゃり笑顔を見せ。

27: フランシス・ボヌフォワ [×]
2015-10-04 12:50:22


おじさ…っ!お兄さんはまだ26歳ですー!(おじさん、に苦笑し大人気なく返しつつ指を口へ入れ見つめてくる愛しい子にやれやれ、と肩を竦ませフェリシアーノ、そう名前を呼びながら口から指を抜いて。「ちょ、ちょっと、フェリシアーノ?な、なんで泣いて…っ、てかお兄さんもフェリシアーノのこと好きだよ?」いきなり泣かれれば驚きポケットからハンカチを出し相手の目元を拭ってあげつつさり気ない告白に己もだと返して。結局あれは買うのかと困った様に笑っては「じゃあ、お兄さんの本気見せて上げるとしようか」ウィンクを飛ばしてはそうだなぁ、と悩むように相手を見つめた後相手の腕を引いて薄手のカーディガンが置いてある場所へ行けばこれなんかいいかも、と群青色のカーディガンを宛て)

28: フェリシアーノ・ヴァルガス [×]
2015-10-04 13:38:27


んー、でも、こないだルートが“フランシスの奴はもうそんなに若くないんだから、あんまり連れ回すんじゃないぞ”って、言ってた!
(ささっと自分の髪オールバックにし、胸をむんっと張って親友の真似をしつつ上記述べてけらけら笑い、指を抜かれれば怒られるのかな、と目をきゅっと瞑り。「うー・・・。そういうんじゃないよぉ。兄ちゃんのバカぁ。」兄弟の様な好き、では無いのに。と唇尖らせて、目元を拭かれれば相手に甘える様にまた擦り寄ってハグハグ。「お、おぉ・・・!グラッツェ!青っぽいと、兄ちゃんみたいで嬉しい。」へへっと頬をゆるゆるにしながらカーディガンを嬉しそうに見詰め、“やっぱ兄ちゃんのセンスはいいなぁ~。俺、兄ちゃんのデザインした服が一番好きなんだよなぁ”なんて惚れ惚れと真剣な様子の相手見てデレデレと。

29: フランシス・ボヌフォワ [×]
2015-10-04 13:52:50



あ、あいつは….!お兄さんはまだピッチピチなんだから!(むむむっ、と眉間にしわを寄せ後できっちり叱っておこうと内心誓い、目を瞑る相手に顔近付けてはちゅ、と唇に口づけ。「あー、分からなかった?お兄さん、こういう意味でフェリシアーノのことが好きだよ」擦り寄る相手の耳元で囁けばちゅ、と耳に口付け。「はは、俺とお揃いの色がフェリシアーノは嬉しいのかな?」くすくす笑いながらそのカーディガンに似合うであろう白いズボンを手に取ればカーディガンと共に相手に合わせればうんうんと1人納得しこれとこれであうな。と購入することに決め、カーディガンの下へ着る服も探しておこうかと店内を見回し)

30: フェリシアーノ・ヴァルガス [×]
2015-10-04 13:58:38


あ、や、多分ルートは兄ちゃんを心配しっ・・・ん!?
(怒られる!と怯えていればまさかの親友が怒られてしまう、と慌て弁解すれば突然の口付けに驚き、真っ赤になって。「へっ、え?・・・え、え?う、うそ・・・、」ぽかん、と口を開ければじわじわと顔は朱に染まっていき、口を抑えたまま無言で白旗取り出してふりふり。「ん、そりゃあ、・・・離れてても、兄ちゃんと一緒って感じで、安心するから。」へへっと笑って述べるが気付いた様にあ、と呟いて“でも金色とか白も兄ちゃんっぽい色だよね。”と付け足し、見回す相手にてくてく着いて行きつつ我慢出来ずに相手の腕に抱きついて。

31: フランシス・ボヌフォワ [×]
2015-10-04 14:13:00


ん、ふ、……心配だとしてもお兄さんはまだおじさんじゃないからねぇ(ふふ、と笑えばしてやったり、と爽やかな笑みを浮かべて代弁するのなんて聞きたくないなとそういう意味も含めて口付けしたのであって。白旗をふる相手に「分かった?で、さっきなんで泣いてたの。お兄さんの事好きならなく必要なんてあった?」と頭を優しく撫でてやりながら見つめ首を傾げ愛しい子が何を不安になる要素があるのだろうかと疑問に。「金も白も、お兄さんに似合うからね。」答えつつ腕に抱きついてくる相手を見つめてはよしよしと頭をなでてやり)

32: フェリシアーノ・ヴァルガス [×]
2015-10-04 14:23:10


あ、う、わか、分かってるよ・・・?だってほら、兄ちゃん、格好良いし、意外と・・・紳士、だし、
(顔を赤くすればあー、と唸り声を上げて手で顔覆いつつ“兄ちゃんはおじさんでも、格好良い、し、”と小声で呟き。「うっ。・・・兄ちゃんは、あの子が、好きなんじゃ、ないかなって・・・」ぽつりぽつり、区切りながらも答えつつ撫でられれば気持ちよさそうに目を細めて。「うん、似合う。兄ちゃんは、何でも似合うよ?・・・あ、赤は、似合わないかな。」へらっとそう述べては抱きついていた手を背に回し、相手に見えない様にギリッと拳を握り。“赤にだけは、染めさせない、”と一人心に決めて。

33: フランシス・ボヌフォワ [×]
2015-10-04 14:35:18



フェリシアーノにそこまで言われると、流石の俺でも照れるよ…。意外とって、お兄さんは元から紳士だけどなぁ(目を細めくすくすと笑いいとおしげに見つめては顔を隠す手に己の手を重ね本当?それは嬉しいな、と柔らかな笑みで。「あの子?…そうだね、俺はあの子のことが忘れられないし今でも好きさ。けど、今、俺が愛すべき人はあの子じゃない、お前なんだ」といつになく真剣な顔で頭を撫でていた手を止め見つめ。「赤?んん、なんでだい?お兄さん赤も似合うと思ったんだけど…」相手がそんなことを考えているなど知らず首を傾げるだけで)

34: フェリシアーノ・ヴァルガス [×]
2015-10-04 14:45:52


(/相手の柔らかな笑みを見れば恥ずかしさも吹き飛んで、へへ、と照れた様な嬉しそうな顔で笑顔浮かべるが、紳士、との言葉に“あ、でもほら、紳士と言えばアー・・・”サー、と続く言葉は口を閉じた事で消えて誤魔化す様に笑顔また浮かべて。「・・・?何で・・・?兄ちゃんはあの子を、好きでいちゃ、ダメなの?」自分のズキリと痛みを主張する胸はこの際無視をして、相手が想う人ならば自分は応援する、と拳に力入れて。「んー、赤はほら、薔薇だから薔薇持ったまま赤い服着たら合わないし!それに、兄ちゃんは赤より青の方が兄ちゃんぽい!」と若干無理矢理な理由を作って答える。元々嘘を吐くのが下手な為視線はうろうろとして、“ほら、そ、そろそろお店出よーっ?”と相手引っ張り。

35: フランシス・ボヌフォワ [×]
2015-10-04 14:55:29



え、なに。(相手の反応が良くないことに対し困った様に眉を下げ首を傾げて見つめては「ダメなんかじゃない、確かに俺はあの子を愛していたけど俺が愛したいのはお前だしこんなに俺のことを思ってくれる子をほっておくわけが無いだろう」と優しく抱きしめては背中をポンポン。嘘をついていることに気付いてはいるが気付かれたくないのだろう相手の様子から察しては「ふふ、それもそうだね。赤はやめておくよ」そう呟きこれを買うから少し待って、と眉を下げては急いでレジへ行き会計を済ませ戻って)

36: フェリシアーノ・ヴァルガス [×]
2015-10-04 15:40:04

あー・・・えっと、いや、兄ちゃんは紳士っていうより、へんた・・・
(冷や汗を流しながらもあはーっと誤魔化し笑い。そういえば相手は紳士というより変態さんだと菊も言っていた。とこくり頷き。「!・・・本当・・・?俺、でいいの・・・?でも、」おろおろとやはりヘタレな本質は変わらないのか視線を彷徨わせて相手に申し訳無さそうな自信の無さそうな表情を見せて。「う、うん!・・・へへ。待ってるー。」気持ちを汲み取ってくれたのか納得してくれた相手にほっとして、こういうところは流石兄ちゃんだなぁ、なんて頬を緩めて外で待っていればふと屈強な男性に囲まれていて、自分でも分からないままお茶をする事になっていて「ヴェ?ヴェ!?」と慌てていれば引っ張られる手に白旗振って抵抗して(いるつもり)。

37: フランシス・ボヌフォワ [×]
2015-10-04 15:52:42



…変態っていうか、その、お兄さんは(と言い訳しようにも確かにそう思われても仕方が無いため苦笑浮かべては肩を落とし。自信の無さげな顔を見つめればそんな所も好きなんだけどと頬を撫でてやれば「寧ろ、フェリシアーノじゃないとお兄さんは嫌だな。だからもう、あの子のことは気にしないで?」と眉を下げお前を悲しませないようにするから、と付け加え誓うように呟き会計を済ませて相手の元へ戻ろうとした時相手が数人の男性に囲まれている事に気付けば小さく舌打ちをしてずんずん近寄れば「お兄さんの子に何してるんだい?ナンパなら他所でやって欲しいんだけど」と身体を割り込ませながら周りを威嚇するように睨み付け)

38: フェリシアーノ・ヴァルガス [×]
2015-10-04 16:14:45


うー?あっ、兄ちゃんパスタ食べよー?お腹すいてきちゃった。
(近くにリストランテを見つけ、指差しながら“あそこ俺の考えたメニューあるんだよー”と。「・・・分かった、じゃあ俺、もっと兄ちゃんに俺の事好きになってもらう!」むん、と拳握って決意固め、相手の呟きに嬉しそうにこくっ、と頷いて。「ヴェ・・・兄ちゃんー・・・!あの、あの、」相手が助けに来てくれた事にぱぁっと表情明るくして相手の服の裾をくい、と引っ張り。国が二人も揃った事で男性達は逃げていった事を相手に伝えて、後ろからぎゅっ、と抱きついて「・・・兄ちゃん、ぐらっつぇ~・・・へへへ、かっこよかったぁ・・・」

39: フランシス・ボヌフォワ [×]
2015-10-04 22:46:07


フェリシアーノが考えたメニュー?それは気になるな、行こうか(興味深く頷いてはその店へ相手の手を引きながら向かって。「お、その意気だ。もっと俺を虜にしてくれよ?」とくすくす笑いながら相手の頭を優しく撫でてこの子が思うより俺はずっとお前に虜なんだけどな、と心の中で呟き男達がいなくなり背中に抱きついてくる相手を振り向きながら見つめては安心したように息を吐き「ひやひやさせるなよ、フェリシアーノ。お兄さん本気でおこっちゃった」と冗談交じりに)

40: フェリシアーノ・ヴァルガス [×]
2015-10-04 23:13:12


うん!俺のおすすめは、アドリア海の魚介類で作ったスパゲッティだよ!
(へへへっと得意げに自分の考えたメニューを紹介しつつ、テラス席へ座り。「勿論!兄ちゃんは俺だけの兄ちゃんだもん!」にへーっと笑い、相手の手を取ればシャイなのかシャイじゃないのか、指を絡めて繋ぎ。「ヴェェエ、Scusami.兄ちゃん。・・・俺が鈍臭いから・・・」うう、とごめんなさいをイタリア語で言い、しょんぼりとくるんごと落ち込んだ様子で相手から離れて。

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