TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
佐伯 莉央 [×]
2015-09-14 12:55:36
そんなの久しぶりに言われました。こんな私に会いたいだなんて、可笑しな人ですね。いいですね、行きましょう。
(突然ぽろりと耳に入ってきた言葉に目を瞬かせ相手を見て。己に向けられた言葉だと認識すれば普段から可愛いとは言われ難い性格、雰囲気で生活している為どう反応していいか分からずに目を伏せ静かに呟き。会いたかったとつい可愛らしいと思ってしまう照れ笑いを浮かべる相手に先程までとは違うどこか哀しげにも見える自嘲的な笑みを薄っすらと浮かべて言葉を。折角久々に楽しげな夢を見ている今、楽しまねばと散歩の誘いには切り替える様にキリッと表情を戻して相手が指差す方向へと一歩踏み出して。)
22:
更科裕也 [×]
2015-09-14 21:38:57
嘘じゃないよ、嘘は吐かないとは言わないけど…君には吐かない。サエ、ちゃん_?何処に行こうか、あの川の中に生き物が居るんじゃないかな。めだかの学校とか懐かしいね、知ってる?小学生の頃はザリガニ釣りをしたよ、もっと水が汚れた場所だったけど。君はどんな子だった?
(男の脳ミソでは女性とは違い、微細な違いや感情の変化を全て読むことは叶わず押し通すような言葉を選びつつも瞳の力はぼやけて。先程とは一変した彼女の影を見た気がして口を小さく動かし其の自嘲的な笑みへ視線を止め。それでも誘いに乗って来た相手の表情にまた翳りがあればどうしよう、どうか勝手ながら笑って欲しいと普段活躍の場を得られず鈍った舌を動かしあれやこれやと愉快な話題を引き出しては髪の毛の柔らかそうな質感に胸がくつぐられ。共に歩いていきながら昔話を交え、彼女の幼少時もさぞ愛らしかっただろうと尋ねてみて。)
23:
佐伯莉央 [×]
2015-09-15 01:16:20
…私、貴方と会って間も無いけどYOUさんの嘘ならすぐに見抜ける自信があります。めーだーかーの学校はー、ですよね?何だか想像できちゃう。私は反対に読書したりお絵描きしたり、大人しい子供でした。お散歩なんていつ振りだろう。
(押し通す様な強い言葉と此方に向けられた視線に心情を隠す様に今度は悪戯な笑みを浮かべ冗談っぽく返して。懐かしい童謡を聞かれれば意外にも歌って返し。此処が夢で無ければまず人前で歌うなんて事はあり得ないであろう。しかし夢だと割り切っているようで得意げな表情で。見た事なんて無いはずなのに相手の幼少期の外を走り回っている姿は安易に想像できた様で楽しそうに微笑んで。反対に己の幼少期は今よりずっと内向的で内気な子供だった。相手の昔話に対抗できる様な面白い話も思い付かずその顔から笑みは消えていて。空気を悪くしては申し訳ないと話を切り替える様に両手を上に上げ伸びをしながら周りを見渡しながら歩き)
24:
更科裕也 [×]
2015-09-15 23:40:38
えッ_⁉︎顔に書かれてるとか?ちょッヤバいな。それそれ、なっつかしーなぁ…。凄いじゃん、漫画とか後はオリジナルモンスター描いて見せ合いとかそんなんだよ俺。文学少女、いい響き。散歩とか、照れるななんか……川に映ってる。
(悪戯な笑みと其の言葉にドギマギして明らかな動揺を見せ、思わず頬を擦り本当に本心が浮き出てでもしたらどうしようかと。何と幸なるか、彼女の歌声は中国茶の中で花が開くようにふんわりと耳触り良くで色々な思い出が駆け巡り目尻が緩み。心底やんちゃ坊主だった自分とは相反した彼女の幼少時にすら感心を抱き、其の白魚の様な手がページを捲る姿等ありありと浮かんでまた器量好く成長した相手を改めて見つめ。隣り合わせにいるのは嬉しさもあるが恥ずかしさも妙味として視線を泳がせ、橋までくると天国の水のように澄んだ水面に映る二人が目に入り。)
25:
佐伯莉央 [×]
2015-09-16 19:07:07
そう、顔に書いてあります。これで本当に私に嘘、吐けなくなっちゃいましたね。器用なんですね、YOUさん。文学少女だなんて。え?…わ、YOUさん可愛い。
(どれ位の時間を共にしたかは定かではないが夢の中での時間は少なくも濃密であり、沢山の彼の表情を目にして来た中で嘘を見抜くのはやはり自信がある。焦ったように頬を擦る様子を見れば緩みそうになる頬を抑え真顔でコクリと頷いてみせ。外で走り回るだけではなくどんな遊びでもそつなくこなすのだろうと頭に思い浮かべれば感心したように尊敬の念を込めた眼差しで見つめて。物は言いようとはこの事ではないだろうかと自分に自信がない故に苦笑いを零し謙遜を。照れる、なんて言葉を放つ相手に不思議そうに横に顔を向けるも相手の視線の先を辿れば水面に映る二人の姿が。その姿は目で見る彼とは歳が大分違う幼き姿に思わず目尻を下げて。)
26:
更科裕也 [×]
2015-09-16 22:51:34
吐けない、ね。参ったな、くうッどうしたら良い_。いやいや、図工の成績はお察しレベルだよ、サエちゃんこそ上手だったんじゃない?文学少女好きだよ、えーッとつまり素敵だって事!俺なんか小汚いし、君の方がよっぽど可愛い……。
(冗談か本心かは定かではないものの、何しろ一番本心を見抜かれれば困りまた本心を伝えてしまいたい相手に言われると苦笑が浮かび口元を手で覆い隠し赤面を誤魔化そうとして。尊敬の眼差しは当人が思う以上にこそばゆいもので、余り見つめられたらどうにかなってしまいそうで目を泳がせ口は変わらず動かし。謙遜と捉えられる苦笑いに世辞でも胡麻擂りでも無い気持ちを伝え、たのは良いが我ながら大胆でいきなり過ぎる言葉に慌てて弁明を付け加え。あの頃は今より純粋に生きる事を楽しんだ、しかし今やくすむ一方で誰が抱きしめたくなるものかという程度の我が身。対して彼女は昔も美しいものだけで形作られたようで、水面に映る姿に思わず手を伸ばし。)
27:
更科裕也 [×]
2015-09-16 22:52:56
吐けない、ね。参ったな、くうッどうしたら良い_。いやいや、図工の成績はお察しレベルだよ、サエちゃんこそ上手だったんじゃない?文学少女好きだよ、えーッとつまり素敵だって事!俺なんか小汚いし、君の方がよっぽど可愛い……。
(冗談か本心かは定かではないものの、何しろ一番本心を見抜かれれば困りまた本心を伝えてしまいたい相手に言われると苦笑が浮かび口元を手で覆い隠し赤面を誤魔化そうとして。尊敬の眼差しは当人が思う以上にこそばゆいもので、余り見つめられたらどうにかなってしまいそうで目を泳がせ口は変わらず動かし。謙遜と捉えられる苦笑いに世辞でも胡麻擂りでも無い気持ちを伝え、たのは良いが我ながら大胆でいきなり過ぎる言葉に慌てて弁明を付け加え。あの頃は今より純粋に生きる事を楽しんだ、しかし今やくすむ一方で誰が抱きしめたくなるものかという程度の我が身。対して彼女は昔も美しいものだけで形作られたようで、水面に映る姿に思わず手を伸ばし。)
28:
更科裕也 [×]
2015-09-16 22:53:53
吐けない、ね。参ったな、くうッどうしたら良い_。いやいや、図工の成績はお察しレベルだよ、サエちゃんこそ上手だったんじゃない?文学少女好きだよ、えーッとつまり素敵だって事!俺なんか小汚いし、君の方がよっぽど可愛い……。
(冗談か本心かは定かではないものの、何しろ一番本心を見抜かれれば困りまた本心を伝えてしまいたい相手に言われると苦笑が浮かび口元を手で覆い隠し赤面を誤魔化そうとして。尊敬の眼差しは当人が思う以上にこそばゆいもので、余り見つめられたらどうにかなってしまいそうで目を泳がせ口は変わらず動かし。謙遜と捉えられる苦笑いに世辞でも胡麻擂りでも無い気持ちを伝え、たのは良いが我ながら大胆でいきなり過ぎる言葉に慌てて弁明を付け加え。あの頃は今より純粋に生きる事を楽しんだ、しかし今やくすむ一方で誰が抱きしめたくなるものかという程度の我が身。対して彼女は昔も美しいものだけで形作られたようで、水面に映る姿に思わず手を伸ばし。)
29:
佐伯莉央 [×]
2015-09-17 21:19:13
いいじゃないですか、私正直な人好きですよ。うーん、でも細かい作業は昔から好きでした。だから今の仕事、向いてないのかも…。有難う御座います。子供らしくて可愛いじゃないですか。あ、消えちゃう…
(再びちらりと横を見れば口元こそ隠しているものの髪の間から見える赤い耳に揶揄い過ぎたかと申し訳ないと思ったのか相変わらずの真顔でフォローの言葉を。幼い頃を思い出せば成績こそ悪くなかったもののやはり目立つ子供ではなく、一人集中して取り組める図工や美術の授業は好んでいた。しかし今の仕事は主に接客業務。やはり自分は細々した作業の方が向いているのではとぼそりと呟き。自身の事を下げる様な言い方こそ見られるものの絶対に此方を落とす様な発言はしない優しい相手に目を細め改めて感謝の言葉を。想像していた姿より随分と可愛らしい相手の幼き姿を眺めていればふいに伸ばされた手を止めようと思わず相手へと手を伸ばして。)
30:
更科裕也 [×]
2015-09-17 23:02:41
そう?えッ_!好き。
(にこやかに彼女の口から紡がれる言葉達に耳を傾けていたが、ある単語に過剰反応して心臓がドクンと波打って。)
とんでもない、俺は「君」がいるから行くようなもので、コンビニなんてそれ抜かしたら近いか遠いか、それだけの違いだよ。嫌な気分にならないよなぁ…うあッ覚める!駄目だまだ……!
(暫し茫然として、たかだかその一言の為に全身全霊かもぬけの殻になりそうだったのを何とか阻止。ゴミゴミした独り身の万年曇り空のような日々に、唯一路傍の愛らしい花として彼女が必要であるからこそ首を振り、また彼女以外はさして重要視していないところまで口から素直に出て行って。水面に伸ばした手に伸ばされた手、蜃気楼の如く視界が揺らめく感覚は身に覚えがある、まさに現実に引き戻される瞬間に身体がのぞけり思わず変に言葉尻に力が篭り。心底覚めたくない、急いで彼女はまだ其処にいるのか目で探し。)
(/昨晩は連投失礼致しました/汗/サーバーの状態が良くなかったのか、一人で何回も喋ってしまいまして/orz/サエちゃんラブコールをしたつもりでは無かったのです(したいけど←)今は落ち着いたようで安心致しました/涙/)
31:
佐伯莉央 [×]
2015-09-17 23:48:08
はい、好きです。またまた、本当に優しいんだから。YOUさんは。
(大きく反応する相手にびくりと肩を上下させ瞬きをして。彼は誰からも好かれる様な優しく楽しい人柄だと何の疑いもなく信じきっている為もう一度同じ様に何の穢れもない好きという言葉を口にしていて。最近自信が無くなって来ていた為溢れてしまった小さな呟きに懸命にフォローしてくれる相手に心が温かくなるのを感じ。やはりお世辞だとしても嬉しいのは確からしく僅かに照れた様にはにかんで。)
…朝。
(目を開ければ其処は先程までの綺麗な景色ではなくよく言えば清潔感のある、殺風景な部屋は間違いなく己の部屋で。カーテンの隙間から射し込む光は夜が明け朝である事を示していて。とてもリアルな夢だった。いつも目が醒める頃にはぼんやりとしている夢の記憶も鮮明に残っている。何時もより目覚めはいいがもう少しだけ、夢を見ていたかった。何より、夢に出てきた彼は何だったのだろう。ベッドの脇にあるシフト表を見て今日は大学が終わった夕方からシフトに入っている事を確認すれば大学へ向かうべく支度を始めて。その表情は何時もより柔らかく何処か楽しげで。)
(/何だか他のとこでも連投が相次いでいる事を小耳に挟んでいましたのでお気になさらず!ラブコール嬉しかったです照((
お話変わりますが、勝手にちょっぴりお話展開させちゃいましたが大丈夫でしょうか。まだ夢世界でのお話したい場合は上の方だけに返してくれればいいので!現実世界でも良ければ上の方は蹴って進めて下さい。YOUさんとの絡みとても楽しいです。いつもありがとうございます!では!)
32:
更科裕也 [×]
2015-09-18 23:08:18
俺はッ、君と、もっと……色々話したい!「佐伯さん」
(アリスが不思議の国へと真っ逆さまに落ちていくのにも似た体感。最後に聞いた彼女からの「好き」と目に焼き付いたはにかんだ笑顔は頭の中のスクリーン一面に映し出されて、画面の向こうの触れる事は叶わない相手に向かって本当に口から出たのか、或いは唯そう叫んだと思ったかは定かではないままアラームの音が耳に入り。)
__瞼が重てぇ、くっそ。いい夢過ぎだろ…佐伯さん、ちょっと触れたな。
(目覚めはすこぶる悪く、昨晩カフェインをしこたま飲んだ所為なのか熟睡出来たとは到底思えない酷い顔でやっと上半身を起こし。男の臭いが良い意味ではない方で染み渡った狭いワンルームでワイシャツに着替え、鏡を見てみるといつもの冴えない妙な奴が此方を真似するだけで一切爽やかな気分にもなれず。そんな中で胸の奥にたんぽぽの綿毛の様な夢の余韻がくるりくるりと回っているばかりで、もしかしたら本当に彼女と会話をしていたのではとさえ感じられ。ほんの一瞬感じたあの優しい手の感触が愛おしく、自転車に跨ってもまだ彼女は近くにいるのではないか。正夢を望みながら朝日の中を漕ぎ出して。)
(/一人だけバグったのかと冷や冷やしておりました/滝汗/ラブコールどころかラブソングでもいけますよ/黙/展開進めて頂いてありがとうございます!現実に戻るのがナチュラルかなーとYOUも目を覚ましました!此方こそ毎晩サエちゃんのレスみて幸せ噛み締めさせて頂いておりますよー/v/ではコンビニにまた行きますのでよろしくしてやって下さい!ではでは。)
33:
佐伯莉央 [×]
2015-09-19 17:30:20
有難う御座います。またお越し下さいませ。
(夕方の帰宅ラッシュで店内は部活帰りの高校生や仕事終わりのサラリーマンで賑わっていて。レジに並ぶ長い列を淡々とこなす姿は手慣れていて。バイト仲間が語尾を伸ばしたりなあなあになっている挨拶の隣、決して大きくはないがハキハキとした口調で挨拶を声に出して。佐伯さんはいつも丁寧だね、だなんて揶揄う様にバイト仲間に言われた事があるがお給料を貰っている以上蔑ろにするつもりはないと新人から今でも変わらぬ接客を密かに心掛けていて。客足も引き一息ついた所でふと頭に浮かぶのは昨夜の夢。そういえばそろそろ“あの人”がくる時間帯だと時計に目をやれば勿論表に出す事はないが内心そわそわしだして。)
34:
更科裕也 [×]
2015-09-19 18:11:17
帰ります、お先に失礼します。
(定時間際になると落ち着きを失い、開始時刻より早く来て昼休みも取るものもとりあえず業務に集中し、誰かに咎められる前にすべき事は終わらせ颯爽と自席を離れ。彼女が居る場所に向かうのはいつものパターンだが、今日はどうしてだか顔を合わせるのが恥ずかしいような気がして仏頂面を更に渋くしてオフィスを後にして。)
__肉まん二つ、じゃない一つ。おッ…お願い出来ますかさえ…ゲフン!
(入店前にガラス越しの彼女の存在を確かめ、変な物を購入すれば嫌われるのではと余分な心配まで沸き起こり、果たして変ではない買い物は何だろうと無駄にウロウロ売り場を廻り。無難にパンでも選ぼうかと思った途端、話しかけるきっかけを得る方法があるではないか、そう閃き。他の客の流れを観察し、巧く彼女のレジに並べるよう計算しつつ他の男性店員に軽く嫉妬して非常にさりげなく睨みをきかせ。順番が来ると「サエちゃん」の分まで思わず注文しそうになりながら、意識して仏頂面を解しまた失礼ないよう横柄な言葉遣いを正して、目は確かに彼女の目へと向けられるが内心ドキマギしており。)
35:
佐伯莉央 [×]
2015-09-19 19:49:31
いらっしゃいませ…はい、肉まんお一つですね。108円になります。
(深々としたお辞儀で接客を終え次の客へと顔を向ければその顔は昨夜夢で見たYOUさんそのもので。動揺した様に一瞬視線が揺ぎ直ぐに切り替えるも相手の話し方に思わず笑いが溢れそうになるが口を真っ直ぐ結び堪えて。まだ1日も経たない筈なのに何故か懐かしく感じる彼の雰囲気にそわそわする気持ちを隠す様に敢えて何事もなかったかの様に他人行儀に振る舞い袋に入れている間も一切相手の方は見ず。然しお釣りを渡す際何時もはふわりと添えるだけの左手はお釣りを受け取る相手の手をギュッと包んでいて。そして何か確かめる様にジッと相手の目をじっと見つめ )
36:
更科裕也 [×]
2015-09-19 21:07:40
ひゃッく、はちじ、にひゃひゃ円でよろしか⁈__え。あ、あいや… …佐伯ちゃんあの、消えたりはしない!ッち何見てんだよオイ。
(意識すればする程に声はうわずるわ、顔色は次々と変化するわ、口調は一定しないわのコンボを決め。決めたところで賞金も無く彼女との薔薇色ライフが約束されるものでもあるまいに、此方を見ずに袋詰めしていた間は内心ナニコイツキモイと思っていたのでは無いか等瞬時にマイナス思考が巡り。慌てて二百円を小銭入れから取り出し所定の位置に置き、さあ20円の差額が返ってきますよという時に包まれた手、彼女の真っ直ぐな視線。何と美味しいのだと思うと同時に一人パニックを起こし顔面に力が入った結果、表現しかねるものに変貌したが。ふと夢で一瞬感じた手の感触と現実への引き戻される感覚が思い出され、自然に口から飛び出て。薄ら笑いで馬鹿にしているらしい高校生達に向かってガンを飛ばし。)
37:
佐伯莉央 [×]
2015-09-19 22:22:21
え、…。ゆ、あのお客様。落ち着いて下さい。
(飛び出す様に聞き覚えのある、確かに己の頭の中にも存在するワードが相手の口から飛び出して来て。其れは昨夜の夢はやはり不思議なものであるという事を決定付けるには充分で。相手と反し己はパニックになると只々固まってしまう様で瞬きを繰り返す事しか出来ずにいて。しかしそれもほんの束の間、低くなった相手の声に我に帰れば数名の高校生と彼との間に何やら不穏な雰囲気を察し。慌ててYOUさんと呼んでしまうのを飲み込んではゆっくりと握っていた手を離し諭す様に静かな口調で言葉をかけて )
38:
更科裕也 [×]
2015-09-19 23:33:22
あ。僕ハ更科デス。はい…
(固まった相手を見れば、いきなりちゃん付けで呼ぶという荒技に出たことを察して無理矢理同じ「サ」で始まる自分自身の名字で誤魔化そうとして。其れも不自然だと頭半分では判っていてか密かに気まずさで拳を固め。)
すみませんでした、お店の営業妨害になりますね。本当すみません、しまった_
(高校生の此方を見る目と、他の客の奇異な視線に彼女の一言で気が付きハッとして。自分が恥をかくことよりも恐ろしいのは彼女が誤解を受ける事、不良リーマンの知り合いだからと白い目で見られるのは堪らず険しい眼差しから元に戻り。事務的な口調ではあるが、内心では大変な焦りを感じており彼女にどういった顔をすれば良いか咄嗟には分からずレシートをくちゃくちゃに小銭入れに押し込み、其の場から離れようと身体を左へ向け。)
39:
佐伯莉央 [×]
2015-09-20 19:06:36
あ、はい。あ、あの!また、お越し下さいませ。
(聞こえてきた聞き慣れない名前に顔を上げ其れが目の前の相手、YOUさんと呼んでいた彼の名字だと気付くも喉からから出るのは気の抜ける様な返事だけで。少し怖くも感じていた雰囲気が和らいだ相手にホッとしたのも束の間先程までとは明らかに違う態度に何も出来ずにいて。帰ってしまう、そう思った瞬間滅多にない声を張り呼び止め。思わず呼び止めてしまったが今この状況、客も隣のレジをしている先輩もちらちらと此方に視線を送る所謂注目を集めている状況でする話ではないと思い直せば再び相手を真っ直ぐに見つめ最初の部分を強調するかの様に深々としたお辞儀と共に接客最後の挨拶を。それはまた今夜逢えるようにと、何となく今後相手が店に来ないのではないかという不安を拭うべく願いが込められているのだが勿論言葉にしていないので相手に伝わるはずはないと思い。)
40:
更科裕也 [×]
2015-09-20 22:08:40
はい、あ_うん。明日も来ます。ありがとう。
(まさかの張り上げられた声、さぞや気分を害したに違いないと思っていての意外な呼び止めに目を見開き。本当は紛れもなく現実の彼女との時間をもっともっと長く過ごしたい、しかし今の状況では立ち去ることがベストだと後ろ髪引かれる思いと戦いながら背を向けて。顔は見れないまま約束しボソリと発してから店を出て。)
ごめん、こんな事をしに来たんじゃねぇのに…サエちゃん。会いに来てくれないか、嫌な空気にした事を謝りたい、君はもう来てくれないのかな。_フゥ
(帰宅してからもモヤモヤした気分は晴れず、折角触れられた手の感触も今は侘しくて頭を抱え。スーツを脱いでぼんやりしたまま弁当箱を洗い、自分の罪に罰を与えるかのように何度もしつこく冷水で顔を洗い。脱力して布団を敷く前にヘタレ込み、其の儘倒れて目を瞑り。戸惑う彼女の様相が思い出され胸がキリリと痛みを訴えているまま、画面は変わり草原に木製のブランコが置かれ、その隣で自身は其のブランコは彼女の為に作ったものと認識していて。乗り手が現れるのを余り浮かない顔で待ち続け。)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle