TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

(  怒、哀、愛、憎  )/11


▼下へ
自分のトピックを作る
■: とぴっくぬし [×]
2015-09-08 17:25:28 







  __それでもぼくらには、あなたをあいするけんりはありますか?





※暫しレス禁止※




1: とぴっくぬし [×]
2015-09-08 18:09:57



 __________________________

 Love like a shadow flies when substance love pursues
 Pursuing that that flies, and flying what pursues.
 __________________________

恋はまことに影法師、幾ら追っても逃げていく、此方が逃げれば追ってきて、此方が追えば逃げていく。
( シェイクスピア )






四人の孤児はとある先生に拾われた。

先生は優しかった。

四人の孤児は先生が大好きだった。

然し、先生は不慮の事故で命を落とした。

四人の孤児は泣いた。

泣いて、泣いて、泣いて、泣いて、泣いた。

四人の孤児は先生を奪ったセカイが嫌いになった。

四人の孤児は心を病んだ。

四人の孤児は皆バラバラに分かれた。




十五年後、一人の孤児は、ずっと行けていなかった先生の墓参りに行った。

心の整理を付けようとしたからだった。

先生の墓の前には、三人の孤児が居た。

バラバラだった孤児達は十五年の時を経て、先生を通じてまた出会った。

十五年経っても四人の孤児は先生が大好きだった。

でも、四人の孤児は、あの頃の孤児とは違った。

大いに心を病んでしまっていた。



「 先生、もうオレ等、あの頃のオレ等には戻れない。 」

「 先生が居ないから。凄く寂しいから。 」

「 先生が消えてしまってから、俺等は全部が狂って、変わってしまった。 」

「 それでも僕等には、まだ……貴方を愛する権利はありますか? 」





2: とぴっくぬし [×]
2015-09-08 18:52:10




>ルール

bl専門トピック / 人数制限 / 中級者~ 参加優遇 / 置.亀.のみ / ロル30~ 長め優遇 / 荒らし.成り済まし.中傷等迷惑行為一切禁止 / Cリセ二週間


>ルール3

怒、哀、愛、憎…ど、あい、あい、ぞう。四人の孤児が先生を失った事により、心に宿した暗い感情。


怒…先生を奪った世界が怒りの火種になり、反社会的な態度を良く取る。すぐに頭に血が昇る。25歳

哀…先生を奪った世界を哀しく思っていて、社会に順応しているが、
  頭の片隅では社会を抜け出したいと望んでいる。23歳

愛…先生を奪った世界が嫌いだったのだが、嫌いが過ぎて歪んだ愛情に変わってしまった。
  自身を此処迄歪ませたこの世界を美しいと思っている。
  自分でもこの世界が嫌いなのか好きなのか、もう分かっていない。27歳

憎…先生を奪った世界が妬ましく、深く憎んでいる。
  その感情を仲間にぶつける意味はないものの、自身の感情を抑え込めずに当たってしまう。26歳


>ルール2

募集C…孤児三人。/ 怒 / 哀 / 愛 の内どれか
上記の基本設定を守ること。


>主プロフ


「 __ッは、何、綺麗事?そう云うの一番うぜェ。 」
「 もし先生が帰ってきたとしても__僕にとってこの世界はきっと妬ましい侭だよ。 」

一ノ瀬 冬麻( Toma Ichinose )
26y / 178cm / ♂

C / 憎

属性 / 右寄りリバ

先生を失う前までは、先生が他の子を構っているのを見て少々嫉妬するものの、抑え込んで笑っていたり、自分がやりたかった事を他の子がやっていたとしても一歩引いて我慢出来るような優しい子だった。
しかし先生を失ってから我慢と云う枷が壊れてしまい嫉妬や憎悪、妬ましさ等を隠すことなく表に出すようになった。否、隠すことが出来なくなってしまったのか。綺麗事が嫌いで、良く人を馬鹿にするような言動を取る。嫉妬や妬ましさを覚えた際に、右手の親指の爪をかじるのが癖。
愛すより愛されたいタイプ。

ここ数年散髪していない髪は艶やかな黒で、全体的にぼさっとしているのを後頭部で無理矢理一つに括っている。故に、後れ毛が少々見られる。前髪は完全に目に被るが、真ん中で分けている。
瞳は黒く、何処か虚ろ。眉毛は妬ましげに歪んでいて目の下には隈。眉間に皺が刻み込まれている。
服に拘りは皆無。動けりゃいいじゃん精神。フード付きのパーカーやジャージ等ラフな格好。然し決してダサくはならないあら不思議。
右手の親指の先端は上記の癖故にボロボロ。皮が剥げ、爪は削がれ、常に生々しい血や肉が顔を出している。



>その他

・プロフの書き方は自由です。あまりにも非現実的な設定は不可。
・先生は男性です。
・先生に「貴方を愛する~」と言っていますが、先生に対する愛情は恋愛ではなく信頼の方です。
・プロフにロルテを貼付して下さい。シチュは自由です。



ではでは、素敵な息子様方に会えるのを願ってレス解禁と致します!




3: 匿名さん [×]
2015-09-08 20:05:44


「 ______ 悲しいな...とっても 」

「 とっくに世界は僕等を見放してたんだ.だから先生が居てくれたのはきっと奇跡だ. 」

名前 / 七原 幸也 ナナハラ コウヤ

伽羅 / 哀

性格 / 前は先生を尊敬し周りを纏め、他の子を一人にならないように気を使える委員長のような真面目な性格だった。しかし先生を失ってからは生きる気力を失い前のような活気はなく、口を開けばネガティブな言葉を吐くようになった。生きる最低限の行動さえも一切しようとはせず、一応社会に順応しているが意味を見いだせず、時間関係なく寝る事で1日を無駄に消費している。本当は違う事に使わなくてはと思っているが行動に移さない。喜怒哀楽がほぼ無いに等しく、唯一ある「哀」の感情だけが非常に強く表に出ている。特に意味もなく涙を流す事が良くある。

容姿 / 色素の薄い茶髪。長さは首元まであり手を加えていない為荒れている。髪の量は多くなくバイトの都合に合わせて散髪に行っているため長すぎる訳ではない。瞳の色は髪色と同じ茶色。開くのが億劫だと行って常に半開きで、毎日12時間以上寝る為隈は無い。右目の下には泣き黒子がある。身長は176cmで、これまた面倒だといって食事を取らないこともある為痩せ型。服装は簡単に着れるパーカーにジーパン。沢山持っている訳ではないのでいつも同じ服装だが本人は全く気にしていない。

ロルテ /
あ...お久しぶりだね...元気?
( 特に晴れたわけでもない生憎の曇り空の下、いつも通り無駄に1日を過ごすのかと考えていた時にふと頭に浮かんだのは先生の懐かしく暖かい記憶で。そういえばお墓参りに行っていないなと思い至っては、自分でも驚くくらい早く身支度をしては久しぶりの早足に軽く息を切らしながらお墓の前に立って。暫くは手を合わせて懐かしい思い出に浸っていたが、そろそろ帰らなきゃと思っていた所でこちらに近づいてきた人物に気がついては僅かに笑って。十五年も立ったのにも関わらず特に変わらない相手に懐かしさを感じながらまったりと抑揚のない声で再開を喜んで )

(/素敵トピに魅了されたので参加希望です!
不備等ないかご確認お願いします。 )


4: 一ノ瀬冬麻 /憎 [×]
2015-09-08 23:00:42




 / コウ( 七原 幸也 様 )


…君…コウ?
( 先生の墓迄歩んで行ったものの少し許り足が止まりそうになって。先生の墓の前に誰かが居る。此処からだと遠過ぎて個人の特定が出来ない。先生の知り合いだろうか…。知り合いと言っても自分等程関わりは無い筈だ。なのにどうしてそんな奴が墓参りに__"先生には自分だけを見て貰っていたい"そんな思いが爆発し右手の親指の爪をかじりつつ其の人物に近付き。だが其の人物は何処か見覚えのある面影であり。向けられた顔と言葉に十五年と云う遠い遠い記憶の糸を辿った所出てきた答えが上記であり。十五年前とは打って変わった見た目に成ったのは御互い同じ。なのに"元気?"と問うて来る彼にクスリと笑みを溢しては「…元気なんて、先生が死んだ時からずっと無いよ、」精気のない声音で。 )


( /有難うございます! / 属性の設定を頼めますでしょうか?其れ以外はおっけいなので、宜しくお願い致します! )




5: 匿名さん [×]
2015-09-08 23:41:38




( / これは素敵とぴ‥!明日中にはPF提出させて頂くので愛くんのkeepお願いいたします‥!)




6: 七原 幸也 [×]
2015-09-09 06:40:41


> トーマ ( 一ノ瀬様 )

そ、あ-...と.大きくなったね.
( 名前を呼ばれればその通りだと肯定するように首態と大きめに動かして、面影の残る別人のような彼に覚えた違和感が何となく嬉しいのか無表情ではあるが少し楽しそうな雰囲気を出していて。右手の親指だけはあの頃から変わっていないのか、相変わらずグロいなあと内心思いながらも綺麗事が嫌いな相手の気を損なわさず尚且話題の提示になるような言葉を少し考えては相手に告げて。"元気では無い"と告げた相手の目を見ては「 そりゃそうか...寂しいね.先生の居ない世界は 」と半分独り言のように呟いては少し眠たいのか小さく欠伸をして )

(/見落としていました申し訳ありません。属性の設定は"左寄り"でお願いします!)

7: 名無しさん [×]
2015-09-09 13:19:08

参加希望です…!
怒のkeepお願いします

8: 匿名さん [×]
2015-09-09 15:29:06





( / >5 の者です!拙く可愛気のない息子ではございますが検討宜しくお願い致します。)




        ⇒ 愛 


___ 張りぼての美学が蔓延るこの世界が、僕は酷く愛おしいよ。

___ ねえ、先生。僕はこんなにも世界を愛しているのに、世界は僕を見てくれないんだ。

   転見 愛世 / Utatami Aise 
   27y / 172㎝ / ♂ / リバ 


以前は子供たちのなかでも別して明るい、言うなればムードメーカー的存在で、一番年上でありながらも大人気なく他の子供と張り合うほど先生に懐いていた。
先生を失ってからは、自分から先生を奪った世界を嫌悪しながらも、自分と先生を巡り会わせた世界を好きだという矛盾した感覚により壊れてしまい、〝世界〟やら〝愛〟やらという言葉ばかりを口にするようになる。また、笑顔で感情を覆い隠し嘘を吐き人を揶揄うことが多くなり、かと思えば時折思ってもいない美的発言をしてみたりと、本心を悟らせるまいとした行動を見せる。

薄桃色に染められた髪はサイドが鎖骨程度まで伸び、後ろは領の上程度に切り揃えられている、前髪は何もしなければ瞳を覆い隠すほど長くなっているため左側に黒いピンで抑えてある。髪質は指通りの良いストレート。瞳は吊り気味の糸目で見開かれた際は薄暗い灰色が覗く。身体は細身で肌は白め。服装は白黒暖色を基調にしてファッション面は充実している様子。曰く「充実して生きなきゃ愛しい世界が可哀想」とのこと。



___ やあ、久し振り、義弟達。(手を合わせながら線香の煙立ち昇る空虚ろに仰いでみれば、ふと射す影に身体向ければ懐かしい姿へ僅かながら驚き見せるものの、いつか振りだろうか汚泥の混じらぬ純粋な笑み見せたのも一瞬で、首許擽る髪の毛一束指へ巻き付けながら〝元気してた?‥君達はしてないんだろうね。可哀想に。〟なんて、あからさまの憐れみに眉下げてやれば一変嘲るかの如く喉鳴らし、転々と乗り移る表情の波は一層心内包みこむよう。)






9: 一ノ瀬冬麻 /憎 [×]
2015-09-09 19:11:33




 / コウ


..君もね。此処迄近付かなきゃ誰だか分からなかったよ、
( 少し考えて発せられた彼の言葉に目を伏せては些か自嘲するかの様に口許歪な笑み浮かべ筒小さく返し
。其のすぐ後に" ..てか僕の方が年上でしょ "と付け足すのだろう。最後に見た_十五年前の彼とは全く印象が違っている。病的な迄に細く見える身体は少し触れたら折れて仕舞うのではないかと思う程だ。_ちゃんと食べてるの_なんて聞いてみたい物だが今の自分に其れを問う資格が無い様に感じられ言葉を呑み込んでから 欠伸溢す彼に「 _寂しいなんてもんじゃ無い。うざい。妬ましい。僕以外の全部_全部消えれば良いのに。 」其の" 全部 "の中に己以外の孤児が含まれているのかは定かでは無いが先程迄落ち着いていた気持ちが昂り始めたらしく下ろし終わった許りの右手を又口許迄運び。 )


( /いえ大丈夫ですよ、承知致しました! / 只只面倒臭い息子ですが宜しくお願い致します。 / 素敵な新規息子様もいらっしゃったので、是非是非絡んで下さいね~! )



 / No.7 様


( /承知致しました!有難うございます!素敵なpf待ってますね~。 )



 / No.5~ アイちゃん( 転見 愛世 様 )


( /参加有難うございます! / 検討どころか主が想像していた「愛」くん其の物で吃驚!です← 息子の性格故に愛世様に突っ掛かる事もあると思われますので御容赦下さい..! / ロルテに絡ませて頂きます。他の素敵な息子様とも是非是非絡んで下さいね~! )


__..嗚呼、アイ..ちゃん。…なんて、もう呼ばない方がいい?
( 彼が振り返る迄個人の特定が出来なかったが顔を見た其の瞬間に僅かに残る懐かしい面影に少々自信は無さそうに当時の彼の愛称で呼ぶものの今の彼に" ちゃん "等付けて良い物なのかちらりと考え。_当時は良く周りの子と張り合っていた彼と 今の表情が秋の空の如く点々と変化する彼とでは別人と言っても良い程の変わり様であった。「 ..君は元気だった見たいだね。先生が居なくなっても。 」其の表情に些か腹を立てたのか皮肉混じりに言葉を返しては燻みきった瞳で彼の人相確かめる様に見つめ。 )





10: 七原 幸也 [×]
2015-09-10 19:32:30


>トーマ

ふはは...確かに、近いね
( 昔は一歩後ろで物事を見ていたような子だ。此処迄近くに居るのは久しぶりだと思い、変えずまったりとした口調で笑って。彼の嫉妬心が露になった言葉を聞きながらも込み上げてくるのは懐かしさばかりであり、酷く傷ついた親指を口元に持っていく動作を見ると、昔の世話焼きの癖が無意識に出てしまったのか手首を軽く掴んで離させては「痛々しいね」と一言ポツリと呟いて。「そうだね。消えれば良いと思う...僕も」と先程の彼の言葉に応答するように呟けば疲れたのかその場に腰を下ろして )

(/ うちの子もネガティブ無気力な奴ですが構ってやってください← 改めて宜しくお願いします )


>アイセ ( 転見様 )

嗚呼、アイセ君。元気そうで何よりだ。
( 不思議な髪色に一瞬目を奪われ誰だかを特定するのに多少の時間がかかってしまったものの、懐かしい面影は確かに存在しており、そこから記憶の糸を辿り懐かしい名前を呼んで。彼の表情の変化の速さには内心驚きつつも"乙女心"のようだとらしくもない言葉を思い浮かべては「十五年振りかな...?」と目を向ける事も無くなった時計を久し振りに見てはそう確認するように呟いて )

(/ 絡ませて頂きました! ネガティブ無気力な家の子ですが仲良くして頂けると有り難いです。宜しくお願いします )


11: 一ノ瀬冬麻 /憎 [×]
2015-09-10 23:36:06





 / コウ


…随分ヘラヘラ笑ってられるんだね。君ってそんな子だったっけ。
( 心此処に有らずと云う言葉を其の侭体現したかの様な様子の彼と、皆を纏めていた頃の昔の彼のイメージ重ねては、自分と同じでやはり彼も変わって仕舞っている何て考え筒上記を俯きがちにぼそり口にし。手首掴まれては酷く驚いて身を震わせるも彼の言葉に己の親指に視線落とせば其れは見るも無惨な有り様で「 ..嗚呼、本当だ。又悪化しちゃったみたいだ。 」痛みに慣れたのか痛覚が無いのか、生々しく裂けた皮等に痛みを感じない事に自分でも少々驚いて。「 __そんな所座ったら汚いよ。…此の近くに公園あるし、行こうか。…其れとも、もう少し先生の所に居る? 」返ってきた言葉に敢えて返事をせず、其の場に座り込む彼に立つのを促す様に左手を差し出して。 )


( /構いまくります。うぇーいってノリで( ワケワカメ )!! / 此方こそです!!では、背後は此の辺で~。 )




▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle