【仄々】訳あり⁉︎妖霊荘【３Ｌ】/20

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11： 妖　[×]
2015-09-05 12:45:33

「胸の奥はようく隠しておくのですよ。私のような下賤な輩に読まれてしまわぬように、ね」

名前 / 宵嗣
読み / ヨイツグ
性別 / 男
年齢 / 見た目二十代/実年齢は百五十歳↑
何妖 / 覚

容姿 / 鴉の濡れ羽色という表現がふさわしい黒髪は前髪を目にかからない程度で適当に流したショートで、一本一本が柔らかい毛質ゆえ若干癖があり毛先が無造作に飛ぶ。二重で切れ長の瞳は常に瞳孔が開いた紅緋色。しかし、それらは目を覆う包帯で隠されていて滅多に人前に晒される事は無い。肌は白く、如何なる時でも笑みを忘れない柔らかさを持ちつつ何処となく酷薄そうな印象を抱かせる顔立ち。身長百七十八センチ。痩身だが脱げば相応に筋肉は付いているようで鎖骨や喉仏、手など節々から男性らしさが垣間見えるだろう。服装は濃紺の着流しを愛用。
性格 / 自己に対する評価が極端に低い以外は温和で紳士的、座敷で煙管をふかせているのが似合いそうな青年。永い時を過ごしてきた為か、はたまた覚という性質上人間の汚い内面を嫌という程目にしてきた為か達観した鋼の精神力を持ち合わせ喜怒哀楽の内、負の感情を前面に出す事は滅多に無い。面倒見はよく、子供好き（邪な考えを抱かないから一緒に居て疲れないとの理由も含まれているとかいないとか）。
備考 / 一人称：私。江戸時代ごろから伝えられるようになった心を見透かす妖怪で、それより以前に存在していたのかは一切不明。本人も過去の出来事は語ろうとしないので謎が多い。目を包帯で隠しているのは”よく見えすぎてしまうから”だそうだが、隠した状態でも相手が口にした言葉の真意や周囲の様子などは見透かせる模様で日常生活に不便はない。現代に順応しているので時折外に出て散歩をしている。お酒好き。

（：>7です。不備等御座いましたらご指摘お願いします＞＜）