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鬼に纏わる物語[和風/戦闘/BML/指定]/212


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210: 樹雨 錦 [×]
2015-09-28 02:58:30

>不知火

勘違いするなよ、勝手に傷を抉っているのは自分自身じゃないか。
(己はあくまでも誘導及び線引きをしているだけ、その忌々しいライン上を自らの足で歩み進んでいるのは他の誰でも無い相手自身であり、此方に充てられるのは全くの見当違いだと言わんばかりに唐突で横暴な発言は、湛えられた物腰の柔らかそうな笑みには似つかぬ程。そろそろ器から水が溢れて来たのか、一人称が変わっている事も気付かずに訴える有様は余程の苦境に立たされていると伺える。何よりも先程まであんなにも温かかった指先は、今や冷たく腕に食い込み繋がっている。人は緊張状態になると血管が収縮し末端が冷たくなるが妖も同じなのだろう。この状況を傍から見れば奈落を背に腕一本の命綱でいる己の方がよっぽど窮地にいる様に捉えられるが、実際には精神的な崖っぷちに追いやられているのは相手だ。愚かな相手はきっとそんな単純な事にさえも気付かないのであろう、人間の心を忘れらずにいる限り。「そんなに知りたいのなら今は憐憫しているとでも言っておこうか?未練たらたら垂れ流しのお前さん。-------…もう一度選択肢をあげよう、お前が、君自身が何者かを理解するために。」相手が己を繋ぎ止める理由が過去と重なる部分があるのであれば、重ねるべき存在は己では無い。足を後方に引くと足裏が砂利を擦る音が鳴る、と同時に繋がったままの己の腕を自らの胸元へと引き寄せれば掛かる二人分の重心によって背後へと負担が掛かり。闇はすぐそこで口を開き待っている、そのまま重力に逆らわず傾き始めた頃には月を見上げる形で相手を道連れにし、足元は地面を離れ)


>呉

わあああああ、あ。なんだ!呉かあ、こんな寒いのに偉いねえ。
(川の底の自殺者はもう息の根を止めてしまっているかも知れない、そんな考えを覆したのは墓場で泣いていた、若しくは感情の表れが乏しい我が同士。驚愕の声を上げその場に尻もちを付くが何処か嘘くさく。仕事を熟しているのは今回の様な出くわし方でなくとも町人共の噂でも良く耳にする程で、素直な関心は言葉にするとやはり何処か嘘くさい。にこやかな表情を浮かべ冷水に浸かってしまた腕を引き上げると布が水を吸い取り随分重くなっており、仕方無く普段は捲らない腕を捲る事にし。確かに川の水は冷たい、そんな中にいた相手は平気なのだろうか。声を辿って近くまで歩み寄れば徐に羽織を脱ぎ無造作に相手へと投げ渡し)


>鈴懸

ありゃその声は、鈴懸。お前さんこそ何しているんだよう。
(暫くはこの冷気の中で耐え凌ぐ他無いと思案していた矢先に頭上で発せられた声に思わず顔を上げ。洞窟内にこだまする声が何故上から届いてくるのか、天井にへばり付いて居ない限り中々の芸人で無ければこの様な技は起こせまい。自身が理由を述べるよりも先に、相手の登場の方がよっぽど疑問だと鸚鵡返しを一つ。ふと脳裏を過ぎたのは元より相手は大蛇の妖という事。その真相を確かめるべく、消耗された体力の底を振り絞る様にして立ち上がると前触れ無く以前の記憶では細い身であった胴体へと飛び付き。冷たい、そして硬い、大蛇の鱗は騎士の鎧の様に硬いと聞いていたが飛び付くには少々難があったようで。「嗚呼………、蛇だ!しかも冷たい上に何故か濡れている!戯け者だなあ、此処は外よりも寒いのに。ほら錦の前髪を見てご覧、氷も張ったよこの通り。」立派な骨格は実際に目にすればその威厳さがより際立つのだろう、触っても把握しきれない大きさは恐怖よりも好奇心を掻き立て。無駄と理解しつつ己の衣で濡れた部位を擦り同方向に生え揃った滑らかな鱗に掌を重ね)

(/絡んで下さり有難う御座います、またお話が出来るなんてとても嬉しいです!/礼/此方も時間の余裕のある時でしかお返事を返す事が出来ないのでお互いゆっくりやっていきましょう^^、どうぞ宜しくお願い致します!)


>翠月様本体様
(/せっかく絡んで頂いたのに申し訳御座いません、今すぐお返事をお返ししたいのですが今しがた睡魔によって邪魔されておりまして明日の深夜にでもお返事を書かせて頂こうと思います/汗/皆様にはいい加減なお返事をしたくはないので我が儘ではありますが少々お待ち下さいませ/;)

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