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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
169:
鈴懸 [×]
2015-09-12 17:58:48
>不知火
――今の君に神の面影を感じる人間がいたのなら、それはそれで私の興味を持つに値するだろうねぇ。
(人里から離れ暮らす特異な人間がいると聞きその住処へと足を運んだ帰り道、人気のない山道を抜け開けた視界に飛び込んできたのは江戸の町へと続く道にぽつんと佇む小さな祠、そして人間と対峙する相手の姿であり。遠目ではその様子を細部まで察することは出来なかったが大方相手に怯え人間が逃げ帰っていったといったところだろう、車椅子を転がしながらひとり逃げ帰る人間たちの方を見つめながら呟く相手の傍へと近寄っていくとその背中に声を掛け。先日の湖での一件から何となく相手との距離の取り方が上手く計れずにいた自分にしてみればいいタイミングで、まだ少しだけ違和感のような気まずさを感じながら祠の前で止まるとそこに納められた地蔵に視線を落とし。)
(/一旦切って頂いたばかりなのですが絡み文に絡ませて頂きました;;いえいえ、鈴懸が繊細というか面倒くさい性格なせいが大半なのでお気になさらないで下さい!何卒今後もよろしくお願いいたします。)
>翠月
――なら、分かるまで…私がそれを理解できるまで、私の価値を教えてくれるのかい。こんなこと、君の嫌いな面倒事以外の何物でもないだろう。君が私の価値を見出してくれるというのなら私は待つ、けれど…本当に見出すまで私を傍に置いておいてくれるのかい?途中で面倒になって、捨て置くんじゃないのかい?
(相手の言葉は自分にその内容を呑ませようとするような、強引だけれど自分にとっては心地よいと感じるほどの強制力を持った言葉であり、それそのものは不安定な心に確かに響いた。しかし相手の性質は自分が欲する他者を強制するほどの真っ直ぐな意志だけではなく面倒事を嫌うような気ままな部分も存在すると理解していて。今でさえこれだけ面倒事を相手に押し付けてしまっているのに、本当に相手の言う通り自分の価値を見出し分からせてもらえるその時まで傍に置いておいてもらえるか、それすら自分にとっては大きく心を揺らす不安になってしまっていて。頬に触れていた相手の手をするりと取り、その手を自分の両手で包むようにして握りながらまるで祈るように、懇願するようにその手を自分の額辺りに掲げて。その手に額を寄せながら涙に震えるか細い声で何度も確認するように訊ねると瞳を閉じ、嗚咽さえ漏らしてしまいそうな唇を強く噛み締めて。)
>all
――うん、今日も変わらず綺麗な瞳だ。
(真夜中の神社にて何処かの町娘が持っていたものを奪ったのか、はたまた自らの手で入手したのか、定かではないものの片面に蛇と波、椿の花が描かれた金属鏡を手に佇んでおり。神社の敷地内にある池は周りに木々が少ない分月明かりが明るく照らしており、そんな水辺で自分の瞳を鏡に映してみているようで自己愛とも取れるような言葉を呟きながらふと息を吐くと穏やかに表情を緩めて。過去のとある出来事から色を変え、紫水晶を思わせるような深い紫色に輝くようになった瞳。その色は自分のものというには少々違和感を覚える色で、それでも愛しいその色を愛でる様に目の下をそっと撫でると鏡を下ろし月を見上げて。)
(/大分レス返しも落ち着くことが出来てきたのでこの辺りで一度絡み文を投稿させて頂きます!まだ絡ませて頂けていない方、レス回収により暫しの間絡むことが出来なかった方など、もしお相手させて頂ける方がいらっしゃいましたらどうぞよろしくお願いいたします!)
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