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鬼に纏わる物語[和風/戦闘/BML/指定]/212


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135: 不知火 [×]
2015-09-10 16:49:02

>呉

----なぁに。己と気付いたところで奴らにはどうしようもあるまい。それに……気付いた奴のほとんどはもう既に消し炭だ。
(隣で仰向けに寝転がる相手を見やれば、もう動くけるほどの体力など自分にもなくてその場に静かに腰を落とす。こんなに長く戦ったのは久々で、体力と根気には自信があったのだが流石にもう限界。盛大に大きく息を吐きだし、自分を心配する相手の声にはふわりと笑みを浮かべてさも平然と上記を述べ。あの中に自分のような強大な力を持つ妖怪はいなかったし、自分だと気付いた奴らは相手か自分の手によってもうこの世にはいない。もし生き残っていたとしても問題ないだろうと相手を心配させないように目を細め微笑み。「----あぁ。おかげ様でな。此処まで飛べるほどには回復したよ」万全の状態とは当然言えない。しかし相手の薬がなければ飛ぶことさえ出来なかっただろう。相手の心配には及ばないとゆっくり首を振れば、相手の首元に静かに触れ「-----薬を作ってやろうか。痛み止めくらいなら煎じてやれるぞ」と目を伏せ呟いて)

(/我儘を聞いていただいたこと、そしてpfまとめありがとうございます!)

>鈴懸

----あぁ、己に出来ることであれば最善を尽くそう。
(普段こそ憎まれ口を叩かれているとはいえど、自分の方が年を重ねているからと相手との間では自分が引くことが多く。実際憎まれ口も可愛げがあるもので腹が立つなんてことも滅多にないのだが、どんなに妖怪ぶっていてもその生まれは相手とも周囲の妖怪達とも違う。所詮は人間なのだと心が弱った時につくづく気づかされる。相手の体温は決して人らしい温かさはないかもしれないがそれでも自分の心を癒してくれるには十二分。誰かに触れられる場所にまだあるのだと思えるだけで自分の心はこんなにも満たされて。ふと、過去を思い返せばあの時とはぐれてしまったかの友人は誰かとこんな幸せを味わえたのだろうかと感傷的な気持ちが頭を横切り。頭を撫でる相手の手にすり寄れば、「----お主には、我の出自を明けていてもいいかもしれないな」と、隠しているわけでもないが自分からは言うこともない過去を、こうして優しくしてくれる相手には言うべきかと考え。そう小さく呟いて相手の肩に乗せていた額を少し上げて)

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