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鬼に纏わる物語[和風/戦闘/BML/指定]/212


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124: 不知火 [×]
2015-09-10 02:16:04

>呉

----一人で出来ないのなら、誰かを頼ればいい。お主は、一人ではないだろうに……。
(体が毒を蝕む感覚。人であった頃なら、神であった頃ならこんな毒はどうということもなかったのだろうが、今では自分の命を縮めてくものでしかなく。あぁ、相手に殺されるならある意味それもありかもしれないなんて、相手を抱きとめながらぼんやりと考えていると不意に頬に触れた相手の手。その手にぼんやりしていた意識が少し浮上すると、次の瞬間自分の唇に当てられたのは相手のそれ。柔らかな感覚で繋がる中、口内に広がる不思議な味のもの。流れるままに喉にそれを通すと、かろうじて保っていた体は力が抜けて相手にもたれかかるようになり。相手が言うには妖怪に効く薬らしい。本来は従者である鬼の為に用意したんだろうに。何故相手は自分に使ったのか。詳しく問いただしてやりたいところだが思いの外、毒の効能は恐ろしく。体を横にされると思うように動かず、相手の言葉に返してやりたいのに口さえ上手く動かない。一人神社を降りようとする相手に手を伸ばすことさえも、自分にはできず。自分から離れていく時の相手の顔を思い出すと、やがて薬が回ってきたのか動くようになった口で思わず上記。依然体は重いままだが、ゆっくりと体を起こすと近くに落ちていた錫杖を拾い上げ。それを杖としてつきながら何とか体を立たせ相手に続いて神社の鳥居を過ぎ眼下の妖怪達を視界に捉え「-----我にも立場がある。だからお主と共に戦うことは恐らく難しい……が、助太刀くらいならしてやろう」と呟くと薄く笑みを浮かべ。重い体が痛むのを無視して炎の鳥を生み出せば相手の周囲を守るように飛ばして)

(/すみません、皆様と絡ませてる内にいろいろ定まった部分や付け足したい部分が出てきてpfを書き直したいと思うのですが大丈夫でしょうか……!;;)

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