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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
120:
不知火 [×]
2015-09-09 23:47:52
>翠月
----おや?翠月、何処へ行く。
(変わらず距離を取ったまま、少し離れたところにいる相手を見ていたのだが一変。相手は自分に背を向けてしまい反対方向へと進んでいく。機嫌を損ねすぎたか、と気づいた時には遅かったようで、上記を投げかけたが返答はあるはずもなく相手は通りの奥へと消えていってしまう。「----うぅむ、年上に甘えるというのは難しいな。やはり甘えられる方が得意のようだ」自分があんなことを出来るのは、少なくとも自分よりも生きている年数が短い者ではない。年下に甘えるなどというのは爺の性分では難しい、だからこそ年上の相手に甘えてみようと思ったがかえって怒らせてしまったらしく。慣れないことはすべきではないなと判断して息を吐けば、先を行ってしまった相手を追いかけるように羽を羽ばたかせて空を飛び。少し行ったところに見つけた影に気づいて羽を静かに下ろして木へと腰を落とせば、偶然聞こえた小言に息を詰めて「-----お主ならやりかねないから、それは冗談にはならんぞ?……悪かった。少し調子に乗りすぎたよ。我に甘えるなんてことはできなかった」と、一度腰を落としたもののすぐさま相手の少し手前に静かに降り立ち。そのまま相手の傍に腰を落とせば素直に相手に謝り。「----羽、触るか?」と自分なりに相手の様子を伺ってみて)
>呉
----お主は己を下に見すぎる。我がお主に同情するのは、あくまで元は人であったが故。……これでも爺はお主を心配しているんだよ。
(返ってきた言葉がかえって同情を煽っていることは、恐らく本人は気づいていないのだろう。しかし自分には相手を下に見て言っているわけではないし、妖が人間にするようなものでもない。単に、人であったからこそ、人としての生はとてもじゃないが真っ当ではなかったからこそまだ未来を変えられる相手にはこのまま終わってほしくないという純粋な思いから。上記を掛け相手を気絶させようとするがそれよりも早く相手が首元を切ったのを見て目を見開き、思わずその場に足を止めてしまったが故に相手の血を少しながら被り。肌の焼ける感覚に目を細めるが相手に手を伸ばそうとするとその手は相手の短刀が突き刺さり。痛みに目を細めるが、縋る相手をもう片方の手で支えるように抱き寄せれば「その役目が、貴様にとってなんになる……。貴様の命は……お主の人生は……お主だけのものだろう……----自分に言い訳をするな、自分から逃げるな。自分と、向き合うんだよ、呉……」と突き刺さった短刀をゆっくりと引き抜き、そこから溢れ出る血を止めることもせず、相手の体勢にあわせて自分も膝を折り。そのまま相手の首元へと自分がつけていた法衣を引きちぎり相手の首元へと当てれば、止血のためにそれを相手の脇の下に通してきつく結び。「-----生きろ、お主は自分を偽るな」と、相手の血を直に触れて浴びているせいで少なからず息も上がり始め、相手を抱きとめる力も次第に弱まっていよいよ腰を落として)
>鈴懸
-----参ったな。これでは、本当に我の方が子供のようじゃないか。
(自分の頭に置かれる手が心地よい。普段こそ自分のひ弱さを気にしているようだが、その手は自分の心を温めるには十分なもの。寄せられた頭に、これでは一体どちらが大人か分からないな、などと思いながらも拒否するつもりは毛頭なく。素直に相手の優しさを受け止めながら、自分に語りかける相手の声に耳を傾ける。甘えるのは苦手だ。自分の本心をありのままに吐露して同情を乞うなど自分らしくもない。けれど、相手にこうして子供のようにあやされるのはどうしてだが、心にじわじわと温かさが染み渡ってくるのだ。長い年月をかけて作り上げた氷が、ほんの少し太陽に当たっただけで溶けていくように簡単に。とても簡単に相手に絆されてしまっている。そんな現実に呆れたように目を伏せ、乾いた笑顔を浮かべるもそれは相手に見せないまま。呆れ返ったように上記を述べるがその声色は今にも泣き出しそうな程に気持ちがこみ上げてしまって。やがて相手の体に腕を回せば「-----少し、体が冷えた。暖を取らせてくれ」と不器用なりに甘えてみて)
>風鬼
-----馬鹿者。あれだけ血を流しながら暴れまわっておきながら、起きてすぐ傷が塞がるわけなかろう。
(薬草をすり潰して作った痛み止めを眠っている相手の傷に塗り、相手が目覚めぬ程度に体を拭いたりして暫し時間が経った頃。そろそろ痛み止めが切れる頃だろうと新しく薬草を取りに行っていたのだが戻ってくる手前に相手の叫び声が聞こえ。まさか襲われたのではと思って駆け戻るがどうやら違うらしい。相手はどうやら寝起き状態、夢見でも悪かったのだろうと察しはすぐついたが次いで再び相手が叫ぶと唖然としてしまい。思わず呆れ果てた声で上記を述べると、相手の傍にゆっくりと近づき腰を落とし。置いたままだったすり鉢と棒で取ってきた薬草をすり合わせ始めると、相手を見やることもせず「そのまま大人しくしていろ。直に痛み止めが出来る。動けが動くほど己の首を締めるだけだぞ」と淡々と述べ)
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