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107:
樹雨 錦 [×]
2015-09-09 00:25:19
>呉
呉……お前さんが泣いていたなんて。他の陰陽師が知ったら腹を抱えて笑うだろうなあ
(確かに相手の呟きを聞いていたがこれ以上相手を辱めに追いやる理由も無い為その指摘には反応せず。しかしながら泣いていたのは不本意、目が見えない以上指先で触れる他表情を読み取れない故震える口調と恥ずかしがる子供の様な態度に漸く気付き、その口をあんぐりと開き。同情するべきか笑うべきか、何かと人の心情を読み取るのが苦手なのは今に始まった事ではなく。小さく実のない脳から搾り出たのは嘲笑する言葉、立ち上がる相手を見上げては唇を緩め。普段は表情など明かさずにいる相手が涙を流しているとは信じようにも少し難があり、確かめる為腰を起こし手を伸ばせば他所を向く相手の頬を捉え此方に向かせるのと同時に拭い切れず湿った頬の感触を確認し)こりゃたまげた。うふうふ、錦は少し嬉しい、お前さんには感情があっただなんて。わあ。
>焔
嘘つけ!忘れてたと素直に認めれば美味な菓子をやるのに。
(犬の様に従順な様を見る限り己の主をきちんと慕っているのだろうと実は反応を見る事を目的に相手を試していて。鬼をからかうのは悪意は有り無しに素直な様は可愛らしくまた面白く、振袖から小包を取り出し。中には海外好き故に様々な人種の友人を持つ経緯から偶然にも手に入ったチョコレイトという物珍しい菓子が入っている。これを渡す前にもう一つ虐めてやろうと子狐を庇う相手を上から見下ろすや否やすんっと鼻を鳴らして微笑み。「鬼のくせに情けは掛ける思いがあるとはあ驚き桃の木なんとか。もしもそいつが子狐の皮を被った殺戮兵器ならお前さんは殺すのかい。」こちらを見つめる二つの視線は相手と子狐のものか、目は見えずとも視線を感じるのは何故だかおかしく、そういえば己の鬼は一体どこに行ってしまったのだろうとその場にはそぐわない考えを起こしつつも相手の返答を静かに待ち)
>風音
うふふふ。
(強引な手口でも己の存在に気付いてくれた様ならそれもまたそれで嬉しく思い、むせこむ相手の前に唯突っ立っては指先で口元を抑えつつくふくふと含み笑いを漏らし。呆れ声に呆けから我に返れば思考を改め、確かに中途半端に咀嚼し無理矢理食道へと押し込んだ形で食した饅頭は味気なさがあるだろうかと、相手では無く饅頭に対し申し訳なく感じられ両肩を竦め。「無駄にしてしまったからもう一つ食べよう。そう云えば百鬼夜行に向かう道中だったのだろ?」此方に向けられた謝罪が耳に入ろうと無用だと身勝手に判断すれば反応はせずに小首を傾けながら前方へと向き直り。耳を塞ぎながら呟いていた言葉もしかと耳に入れている為相手が何処に何をしに行こうとしているかは把握済み、思い出させる様に相手の背へ軽く掌を添えればワルツのステップを踏むような軽やかな足取りで誘導するように大惨事となっている目的場所へと歩み出し)お前さんの主は何処にいるんだい?まさか鬼一匹にさせているわけじゃないと思うけれども?
>不知火
----わあわあ怒るなよ、怖いのなんの!
(分かり易く苛立ちを伝える口調からストレートに受け取る他無くして鳥類には手羽先は禁忌かと理解し仕方なく下唇を軽く噛んで心苦しい思いを表し。そんな気休め程度の路上劇は束の間、相手を探していた事を疑問に感じている様子の相手に向けほくそ笑み。答えてやろうかと言葉を制止させていた掌を離すが続いて耳へ届いた言葉は前者よりも後者への返答を求めている様で。指摘された現況を見下ろす形で首を垂れ羽の付け根へ注目すると、今一度気を立てる原因の在処を知ろうと強弱をつける様にして握り直し。やはり最上位の妖であっても泣き処は隠せないだろうかとぼんやりと考えている最中、不意に手首へ別の体温が触れれば案外容易く羽を離し前方に向けられた面に向き直り。「羽はそんなにも大事かい?第二の心臓ぐらい大事かい。……そうカッカせずに、一つばかり偉大な鴉天狗様にお願い事があるのだけれど独り言だと思って耳を貸してくれよ」憤怒の感情は声だけではなく指先の毛細血管を流れる血液が増え握る手を熱くしているのでも感じ取っており。己の言葉一つで感情を左右される鴉天狗の反応は実に面白い。もう少し近付いてみたいのが現段階での欲、恐れを知らない面持ちで握る掌を軽く引っ掻き)
>鈴懸
………うん?…うん、触らせてくれんだねえ。
(何の根拠を持ち先々の憂晴らしになるのか言葉の意味を理解するには不十分過ぎる呟きに疑問を抱くまでもなく。頬に触れた指先に感じ取れたのは笑筋が収縮し皮膚が引っ張られている、口角を上げているのだと理解するなりあまりにも珍しい行為に小さな独り言を一つ。己から触れたとはいえ誰しも表情や心情を読み解かれるなどフェアでは無いだろう、度し難い盲目の元、指先に感じられた会話は単純に嬉しく。例えそれに怪態が含まれていようと興味を引き寄せられるには十分な一連で。「おっかないおっかない。じゃあちょっと失礼して…よっこらしょういち。」了承を得られれば何処かに伸ばされた両手があるだろうと心の籠らない呟きを零しながら手探りで発見、その手を己の首に掛けるようにして組ませると上半身を支える為に片手を相手の頭部へ、もう片手は背へと回され。頭部へ添えた掌に感じた細い髪に指が絡まぬように気遣いつつ、軽々とその身を起こし。蛇の抜け殻の間違いではないか、と思わせる腕に掛かる重みはやはり人間のものとは似て非なるもの。不意に触れた首元に違和感を感じ車椅子に戻す少し手前で項に触れては素朴な疑問を投げかけ)あらら包帯が巻かれているけど怪我でもしたの。
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