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自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
3：
主 [×]
2015-08-07 23:11:04
『説明』
(/世界観の所に書くの忘れてたので此方に書かせて頂きます！このトピの説明です。若干世界観と被るかもです...)
とある神は世界を創りました。
とある神は国を創りました。
とある神は人を創りました。
世界と国を創った神々は素晴らしい力を持ち、何の失敗もする事なくそれらを創り上げましたが、唯一。人を創った神は『未熟』であり失敗したのです。
感情が無い。意思も無い。知恵も無い。
只『生きているだけ』の形。
ある日そんな人間にそれらを付け足し『創り直した』者がいました。
人はそんな神を認識する事は無く、しかし心の内何処かで必ず感謝していました。
人の基を造り上げた神は嫉妬しました。
『我が造り上げた』
『お前じゃない』
『許さない』
許さない許さない許さない許さない許さない。
基を造り上げた神は、人にある事を教えました。
それは単純。
『人を創ったのはあの神だ。醜い感情。醜い容姿。与えたのは全てあの神だ』
只それだけ。
人という『物質』を創っただけの神は、確かに真実を述べていました。
人は『創り直した神』を憎みました。そして何時の日か、創り直した神への信仰心は無くなっていたのです。
それに気付いたその神は酷く哀しみました。
創ってやったのに。愛してやったのに。
そうして人を憎んだ神は『陰』の感情を持った為に闇に堕ちました。
神は身体に溜まった陰が苦しく、しかしどうする事も出来なかったその時。『生み出す』事を思い付いたのです。
人への神の怨みさえ吸いとった陰は、生み出されると同時に怨みの塊『怨塊〔ｴﾝｶｲ〕』となりました。そして怨塊は人へと向けられたのです。
しかし。
未だ人を慈しむ心を忘れられない神は、人の基を造り上げた神ならどうにか出来るかもしれないと基を造り上げた神の社を目指しました。
＊ ＊ ＊
創り直した神が闇に堕ちた瞬間は、全ての神が感じ取っていました。更に基を造り上げた神の社を目指している事に何故、と神々が騒然としている中で基を造り上げた神だけが理解しました。
我のせいだ。
我がしたと知らぬままに奴は─。
基を造り上げた神は突如名乗りを上げました。
『我が奴を捕まえよう。我が造り上げた人に陰を向けた。奴は『裏切りの神』だ』
内心ほくそ笑み、何処までもあの神を突き落とすつもりの神はそう嘘を言い、自らの社に帰りました。
＊ ＊ ＊
神を見つけ、捕らえ、殺.すには同じ神はとても不向きでした。何故なら神は同類に『言葉』や『想い』こそ違えど、刃を向ける事は出来ないからです。
基を造り上げた神は悩み、そして思い付きました。
『人間。それも純潔で純粋な若い者なら─』
そうして神は『黒い少女』の姿を取り、自身の社に呼びました。
最初は試しにと『始まりの二人』を。
そして上手くいった為に次の少年少女等を。
＊ ＊ ＊
少年少女等に、神は『裏切りの神』を殺.す手助けとして『力』と『式神』を与えました。
本来式神は神には操れませんが、裏切りの神を捕まえる為に神々から黒い少女に与えられたのです。
それを黒い少女は少年少女等に受け渡しました。
『募集キャラ』
裏切りの神/女or男─上級者、物語を理解している方向け。
黒い少女/女─上級者、物語を理解している方向け。
始まりの二人/女/男─最初に黒い少女に呼ばれた二人。(主は男の方を貰います、済みません！)
他/男女─無制限、次に黒い少女に呼ばれた者達
レス禁
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