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夜の帳が下りる時/NL/129


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110: ジン・アルカード [×]
2015-07-22 12:27:00

む。…そういや、サリーは髪に何かつけてたりするのか?
(当てもなくぶらついていると女性向けの香水から男性向けの香水まで様々な香水を取り扱っている専門店を見つけ、店頭付近に近寄ると手近にあった一つを手に取りながら相手に聞いてみて)

(/大丈夫だ、問題ない。
それにもしても、我が家のメイドさん可愛すぎ)

111: サリバン・スカーレット [×]
2015-07-23 08:30:29

香水ですか?…いいえ、特には
(あまりきつい香りは不得意なのだと付け加えれば自分も一つ取り、手で仰いで匂いを嗅げば苦手な匂いだったのか軽く顔をしかめ。「そういうご主人様はどうなんです?」と顔を相手に向けて問うてみて)

(/光栄です、でもこちらもご主人様が素敵過ぎてやばいんですけど)

112: ジン・アルカード [×]
2015-07-23 15:41:31

へぇ…。しかし、その割には――
(含みのある言葉を残してから顔をしかめる相手にクスリと笑みこぼし、手に取った香水の香りも確かめず暫く手の内で転がすと元の位置に戻してしまい。「使わねーな。俺もキツいのは苦手なんだ。使っても制汗スプレーとかか?…でもありゃ香水じゃねーか」問われれば自分の顎に手をやりつつ答え。なら次に行くかと、握った相手の右手を軽く引き)

(/本当ですかッ!それは良かったです。
見返してみると自分で引いちゃうくらいキス魔だったり、最初は銀さんに似せようとしてたのに口調すら守れてないしでなんとも残念なキャラだなぁ、とか一人思っとりました。
あぁでも、メイドさんが可愛いんでキス魔の方は改めるつもりはねーからな!)

113: サリバン・スカーレット [×]
2015-07-24 00:20:58

…なんです?…私は何もつけない貴方の匂いが好きなのでそのままでいて欲しいですけど、
(相手の発言にこてりと首を傾げ不審そうに問うも声のボリュームを下げてそう付け加えては心なし相手の近くに寄り。手を引かれるままについて行けばアクセサリー等が売られている店が目に入り無意識に立ち止まり)

(/昼と夜のギャップにやられてます、素敵なご主人様ですよー!
ふふふ、どんどんちゅっちゅして下さって結構です!こちらも負けずにやり返そう週間実施中ですので…どうぞこれからもよろしくお願いいたします)

114: ジン・アルカード [×]
2015-07-24 20:07:24

む、むぅ――。…サリー、んなこと言って、夜になったら覚えてろよ。
(相手の言葉は思わず繋いだ手に力をいれてしまうほど嬉しい反面、ひどく恥ずかしいもので柄にもなく赤面してしまい。照れ隠しに相手を睨みながら、まるで怒っているかのような低い声音で上記を告げ。ふいに歩みを止めた相手の視線の先に目を向ければアクセサリーの並んだ店があり。何も言わないのは自分に遠慮しているからなのだろうと思い、そんな必要ないのに、といった風に息を吐くと相手を連れてその店に入っていき。「サリーにはギラギラしたものより落ち着いたものの方が似合いそうだな」と店にある品を一通り眺めてみた感想を述べ)

(/恐悦至極に存じます!
背後様のお許しが出た!もう遠慮しませんよ!最初から遠慮なんてなかった気もするけども!そうやって自由に反撃出来るのは太陽が昇っている間だけです!夜は俺のターン、反撃なんてさせません!!
こちらこそ。貴女が私に飽きるまで、ときめきながら精一杯お相手させて頂きますね)

115: サリバン・スカーレット [×]
2015-07-25 02:01:29

(握られた手に加わる力、珍しく赤面した相手を見ていつもとは立場逆転、してやったりというふうに口元を綻ばせるも夜、という単語を聞けば少し身体を固くして。これ以上苛めてしまうと後で自分に帰ってくると踏んだのかそれ以上は挑発することなく大人しく相手に手を引かれて。自分の思いを汲んでアクセサリーの店に入ってくれた主に感謝の意を込めてこちらからも握った手に少し力をかければ並べられた商品に目を落とし、相手の発言を聞けば頷いて「派手なものやかさばるものは、あまり。___ご主人様、少しおねだりしてもいいですか」とふいに改まり緊張した面持ちで相手を見上げ)

(/うあああすごい楽しみですけどちょっとドキドキ!!メイドさんキュン死にさせないでくださいねーーー!お、お手柔らかに!
逆はあったとしても私がご主人様に飽きることなんてないですから、末永くお仕えしますよ)

116: ジン・アルカード [×]
2015-07-25 15:05:45

おねだり?…勿論。少しと言わず、いくらでも。
(いつも自分のことを顧みない相手が自分に何かをねだることが意外で、同時に自分を頼ってくれることが非常に嬉しく、緊張した面持ちの相手とは裏腹に微笑みを浮かべながら顔をそちらに向け)

(/ふっふっふ、恥じらう女性をさらに真っ赤になるまで愛でるのが男の責務。キュン死させるつもりで頑張ります!ただ、あんまり可愛く反応されるとこちらが先にキュン死する可能性があるのでそこは気をつけます。抜かりはないぞ!タブンキットオソラク
惚れてまうやろ、っていうか惚れた。これ以上は背後様にキュン死させられる危険がありますのでアッシはそろそろドロンさせて頂きますね!
ではでは、今後ともごゆるりとお付き合い下さいませ)

117: サリバン・スカーレット [×]
2015-07-26 01:23:05

…何か、お揃いのものが欲しいです…なんて。
(たっぷりと間を空けてからか細い声でそう紡ぎ指をさしたのはペアリング等が売られているコーナーで。形にせずとも相手が自分を想ってくれているのは伝わるものの、それでも何か‘形’として残るような物が欲しいと唇震わせ伝えれば視線を相手から外し)

(/はっそうですね長々とすみません…
実はさり気なく1ヶ月突破ということでペアリングおねだりしてみました。
それではこちらこそこれからもよろしくお願い致しますねー!)

118: ジン・アルカード [×]
2015-07-26 17:53:17

…ああ、いいぞ。どれにしようか。
(少し驚いたように目を見開くも、緊張した様子で視線をそらす相手に口元は緩み目は細めて優しく言い。目当てのコーナーまで相手を引いていけば繋いでいた手を離し相手の腰の辺りに手を回すとこちらへ軽く抱き寄せ。相手にも尋ねつつ自分でも良さげなものを探していると、淡いピンク色と銀色の一対のリングが目に入り、「これはどうだ?」と、正直アクセサリーにはあまり詳しくはないため相手にも感想を聞き)

(/1ヶ月、本当だ…。そんなことを覚えていてくれてるとは。もう、本当に可愛いなぁ)

119: サリバン・スカーレット [×]
2015-07-27 18:01:58

…それで構いません。…いえ、それがいいです
(手を引かれて来たものの自分ではこれといって気に入った物が見つからず、拳を手に当ててうんうんと考えていれば抱き寄せられ、身体を相手にぴったりくっつけるように寄り添えば相手の選んだリングを見て。自分もそういう言は良く分からないのだと苦笑すれば相手の方を見て賛同するように何度か頷き)

(/光栄ですご主人!これからも是非、よろしくお願いしますね!)

120: ジン・アルカード [×]
2015-07-27 18:32:33

なら、決まりだな。
(相手が承諾するのを見るや笑みを浮かべ、選んだペアリングを店員に告げてサイズの選択などの購入手続きを手早く終わらせると、指輪を付けることなく再び相手の手を引いてその店を後にしてしまい。そのまま何も言うことなく、ショッピングモールの端に位置する人気の少ない休憩所までやや強引に相手を連れていき)

(/あいよー!それではドロン!)

121: サリバン・スカーレット [×]
2015-07-28 00:48:54

ご、ご主人様?
(手を引かれたままおろおろと視線を彷徨わせ引き摺られるようにして付いて行き、相手が立ち止まった休憩所でどうしたのかと伺うように僅かに首を傾げれば相手見つめ)

122: ジン・アルカード [×]
2015-07-30 02:58:42

俺がサリーと出会ってから随分と経つよな。
(立ち止まり、困惑した様子の相手に向き合えば唐突に話し始め。購入したばかりのペアリングが入った袋に視線を落としつつ、何かを決意するように息を吐き。「こいつを渡す前に受け取って欲しい物がある」今の関係を失う事を怖れ、このままでいいのだと自分を偽り続けてきた。吸血鬼と人間は相容れない、もっともらしい言い訳を盾にして逃げ続けてきた。ずっと渡せなかった物、ずっと言えなかった言葉。あまりの不甲斐なさに自分自身で呆れてしまう。だが、それも今日で終わりだ。…そんな思いを胸に上記を言えば先程の店にはなかったブランドのケースを取り出し、それを相手の前に差し出すとその中に納められている宝石があしらわれた指輪を見せ)

――俺と、一緒になってくれないか。

123: サリバン・スカーレット [×]
2015-08-01 16:51:56

(目の前に差し出された、相手の瞳とよく似た光沢をもつその指輪と主である男の顔をゆっくりと交互に見、返事は既に…最初から決まっていたのに震える唇は声を発させてはくれず。相手にとって自分は所詮生きるための餌、釣り合わない存在だと諦めかけていた。しかし何も分からず怯えた最初の夜から、日を増すごとに彼の存在は大きくなっていて。やっとのことで首を縦に振ればその瞳からは雫がぽろりと落ちて、慌てて袖口で目をごしごしと拭う。指輪のケースを持つ相手の手ごと両手で包み込み少し赤くなった目元を綻ばせては今までに見せた事がないほど甘く蕩けそうな笑みを浮かべて、ぐずぐずと鼻を鳴らしては大きく息を吸い込み、)

____こんな私で良ければ、どうか貴方のお側に置いて下さい、ジン様。

124: ジン・アルカード [×]
2015-08-01 22:30:41

(今にも泣き出してしまいそうな笑顔と声につられて涙が滲み。こちらの手を包む細い指をゆっくりと解いていき、相手の左手をとるとその薬指にそっと指輪をはめてやり。「やっと…やっと、手に入れた…」微笑みと共に安堵の声を漏らし、腕を伸ばして相手の体を絡めとればこちらに抱き寄せ。腕の中の温もりを二度と離すまいとするように力強く抱擁し、仄かに香る相手の香り、自分だけのものとなったその香りに静かに意識を傾けて)

125: サリバン・スカーレット [×]
2015-08-04 18:38:30

(間近に感じる心音と相手の匂い、暖かい体温に意識を向ければぎゅっと背中に手を回し優しくあやすように叩いて。相手の体越しに左の手の平を確認すればそこには指輪が確かにあって、緩む頬を抑えきれずに息を吐いて暫く主の胸に身を預け。ふと上を向いて目線を合わせれば、「貴方にしては随分と素敵な事を…いつから用意していたのですか?」といつもの調子でからかうように尋ね)

(/遅れて本当にすみません…
事情により来週までレスが滞りそうです・・・・・。それでも、待っていていただけると嬉しいです…!)

126: ジン・アルカード [×]
2015-08-04 22:07:12

それは…秘密だ…。
(上目遣いで尋ねられると思わず視線を反らし、実はずいぶん前から用意していたなどと言えるはずもなく気恥ずかしさから少し耳を赤くして。「そんなことより昼飯食おう、腹へった」誤魔化すように告げると相手の右手を引いていき)

(/了解です!
無理をなさらず余裕のある時にいらして下さいね)

127: ジン・アルカード [×]
2015-08-14 01:23:11

お久しぶりです!
約束の期間を過ぎた、というよりも、それ以前にとてもお忙しい様子でしたので、今回はキャラリセをさせて頂くことにしました。
久しぶりの長めのお付き合いでとても楽しかったです。

素敵な時間をありがとう!


128: さりー [×]
2015-08-20 20:31:52

(/…本当に何から謝ったらいいのか、取り敢えずごめんなさい
南の島も、デートも、楽しみにしていたのに…。
やっと、色々と片付いて此処に顔を出す事ができました。
またお相手して下さい、なんて我侭な事言う資格はないので、私も影から向こうの方を応援しています。
…短いようで長い期間でしたが、とても、本当にとても楽しかったです。素敵な時間をありがとうございました。)

129: ジン・アルカード [×]
2015-08-20 21:01:27

返信ありがとう。
やはり大変だったんだね、お疲れ様。

こっちからまお願いしたいくらいだけど、それをしてしまうと向こうに来てくれた人に失礼だ。
だから、このトピはここでお仕舞い。

こちらこそ、こんなトピに来てくれてありがとうね。
それじゃあ、また会おう、サリー。

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