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I know *** [ML/非募]/67


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自分のトピックを作る
41: 堀川 智晴 [×]
2015-06-11 19:48:26


どおりでって?
(時刻を伝えれば相手から返された言葉は、どおりで、という言葉で。どおりでとはどういう意味なのだろうか、やはり自分の考えている通り、時間によっては帰ってしまうのではないだろうか、そんな不安がよぎりつつ相手にその言葉の意を問えば、さらに密着しようと抱き締める力を強めて。相手が瞼を開きこちらに何?と問われれば何を問われているのかわからないのだろうか首を傾げて

42: 三芳 慎太郎 [×]
2015-06-12 21:28:59


…や、腹減ったな、と思って。
(見方を変えるとしがみ付くかの様に力が込められる腕は、少々痛みを伴うものだが嫌悪感は無い為拒む事も文句を言う事もせず、何処かたどたどしい口振りの質問に素直に答えて。自分より幾らか背丈は高いものの仕草そのものはまさに小動物の様で、抱いた疑問は途端にどうでも良いものに思え、何でも無いと言わんばかりに首を横に振り。)

43: 堀川 智晴 [×]
2015-06-12 21:55:04


なんだ〜…ご飯作る?
(相手から返ってきた言葉に安堵しては、頬を緩めると共に力を込めていた腕も緩めて相手にすり寄って。お腹が空いているという相手にご飯を作るか、なんて言ったもののあまり食材の入っていなに冷蔵庫を思い浮かべては「家にはあんまり食材はないけど…」なんて申し訳なさそうに苦笑いを浮かべて付けたして。何でもないという様に頭を振る相手をみれば、相手がいいのなら自分はもういいとでもいうようににっこり笑顔を浮かべて

44: 三芳 慎太郎 [×]
2015-06-13 06:09:34


嗚呼。
(言葉と共に緩む腕と相手の表情に何と無く考えていた事が理解出来、何はともあれ身体に掛かっていた力が無くなると無意識に詰めていた息を漏らして。相変わらずあまり自炊をしていないらしい返答には慣れたもので、呆れた様な表情をするも昨日友人からパンを貰っていた事をふと思い出し「ちょっと待ってて。俺んとこに食えるものあるから。」御満悦の表情を浮かべる相手の背をとんとんと叩き上から退く様に促して。)

45: 堀川 智晴 [×]
2015-06-13 09:51:02


ちょっとはするよ?
(呆れた様な表情を浮かべる相手に、ちょっとはするようになったんだと自慢できるほどのことではないにも関わらずも、胸を張って俗にいうドヤ顔を決めて。相手に背中を優しく叩かれるように促されればそれはちゃんと意図が伝わったのか「一緒に行く〜」なんて笑顔のまま伝えながら相手の上からおりてすくっと立ち上がって。

46: 三芳 慎太郎 [×]
2015-06-13 19:26:43


へえ、…じゃあ今度何か作って。
(得意気な表情と言葉からは自信満々な事が見て取れ、感心と疑惑を半々に混ぜた様な声色で。相手が言うなら本当なのだろうが、何せ自分で見た物しか信用出来ない質な為、大雑把な御願いをしてみて。相手が立つとまだ人の重みが残っている様な太腿を擦り、「待ってりゃいいのに。」何て呟きながらも拒む心算も無いらしく、両手を相手の方に伸ばせば無言の侭だが図々しくも立たせろと言わんばかりに。)

47: 堀川 智晴 [×]
2015-06-13 21:20:20


いいよ、ホットケーキね!
(何か食べたいと言われれば、勝手に自分の作れる物を案に出しては相手の意見など聞かずに決定して。「待ってりゃいいのになんて言わないでよ…」なんて相手の言葉を間に受けたのかションボリ眉を下げて。しかし相手から手が伸びてくればションボリから一変笑顔に戻って相手の手をしっかりと掴めば力任せに引っ張って

48: 三芳 慎太郎 [×]
2015-06-14 10:50:51


混ぜて焼くだけだろ、誰だってできる。
(確かに此方から指定はしなかったものの、相手が提示してきた可愛らしい料理に少々小馬鹿にした様な口振りで。然し自分1人の時は作る事の無い物である上に、甘いスイーツの様な食べ物は相手によく似合っているように感じていて。相変わらず分かりやすい相手に小さく吹きだすと「それくらいでそんな顔するな。」と告げる頃には相手の表情は喜色に溢れていて、自分には無い天真爛漫さを改めて実感し。手を引かれる力を利用し立ち上がると、「ありがと。」と軽く礼を述べてはそのまま隣にある自室へと戻っていき。)

49: 堀川 智晴 [×]
2015-06-14 11:22:10


綺麗に焼くのは大変だし…!!
(相手から返ってきた言葉はあからさまにバカにされているような口振りで。でもそんな言葉にもめげず上記のように言い返して。実際自分は綺麗に焼くことはできないのだがその経験も踏まえてあたかも自分が綺麗に焼けるような風に相手に伝えたため目線は合わせられておらず。相手が何か言っているようだったが引っ張っている最中だったためか、その言葉に反応することはなく。ありがとうと伝えられると嬉しそうに満面の笑みを浮かべて、部屋に向かう相手を軽くスキップをしながら追いかけて。

50: 三芳 慎太郎 [×]
2015-06-14 22:09:22


…まあ、確かに。焼けんの?
(幼少期に幾度か作った事がある為、その頃の記憶を呼び起こし引っ繰り返す作業に四苦八苦していた事を思い描きながら納得した様で。何故か目線を逸らす相手に疑念が湧き上がり、覗き込み強引に目を合わせ様と試みながら問い掛けて。後ろから付いてくる軽い足音を聞きながら口端を少し上げ、自分の部屋に戻ると勝手に入るだろうと玄関のドアを開けておいて。此方は先に廊下の側にある狭いキッチンスペースに立ち寄り、パン屋の袋に入った侭の長いバケットを取り出せば「こんなんだけど、フレンチトーストにすりゃ食えるだろ。」と相手の方に見せてみて。)

51: 堀川 智晴 [×]
2015-06-14 22:55:27


…練習してるから!
(強引に目を合わせようとしてくる相手から此方も強引に目をあわせないようにと体をそらせつつ、自分もできていないが練習はしていると伝えて。部屋に戻る相手の背中を追いかけてはなにも言わずに部屋のなかに入っていって。袋に入っているままの長いバケットを見れば子供のように「おぉぉ!おっきー!」なんてなぜか嬉しそうに声をあげて。

52: 三芳 慎太郎 [×]
2015-06-15 00:07:03


…じゃあ、期待しとく。
(頑なに視線を合わせようとしない相手の様子から、嘘を吐いている事は丸解りで。其れを気付いていながらも敢えて指摘する事は無く、諦めたように姿勢を戻せばプレッシャーをかけるかの様に告げ。後ろで玄関の扉が閉まる音と相手の足音を聞いては特別気に掛ける事も無く。何故か興奮を見せる相手に疑問を抱くも其れを表に出す事はせず、「もらった。焼くから、あっち行ってな。」くい、と顎でしゃくるようにリビングの方を指し示し、パンを袋から取り出せば半分に切り片方は袋に戻して冷凍室に放り込み。)

53: 堀川 智晴 [×]
2015-06-15 06:51:41


たくさん練習しとく…
(相手から向けられたプレッシャーをかけるような一言に、少し慌てつつも上記を答えて。ホットケーキミックスたくさん買わなきゃな、お財布大丈夫かな…なんて頭のなかで考えていることはうまくできるか、なんてことではなく自分のお財布の中身の心配で。あっちいってな、顎でさされたリビングの方に行こうか、そばで相手の料理を見てようか、迷ったのか不審に廊下の辺りをぐるぐると回りはじめて

54: 三芳 慎太郎 [×]
2015-06-15 21:04:09


…ま、美味かったら何でもいいけど。
(相手の懐事情など知る由もないが先行き不安そうな相手の様子を見兼ねて、と言うよりは見た目よりも味を重視する"胃の中に入れば同じ"論を持っている為に、逃げ道を作るような言葉を掛けて。素直に此処を去るか、駄々をこねるか横目でさり気無く様子を見ていたものの、どちらでも無く落ち着き無い様子で狭い廊下をうろつく相手に溜息を漏らし。ボウルに2つ卵を割り入れ、「居るんなら手伝って。」と相手にそのボウルと泡だて器を押し付け。)

55: 堀川 智晴 [×]
2015-06-15 21:23:19


…!!うん
(どうしようかと悩んでいたときに聞こえてきたのは、逃げ道を告げる声で。味がよければいいのかとほっと息をついては、相手からかけられた珍しいといったらなんだが自分を気遣ってくれるようなことばに自然と笑みが溢れていて。駄々をこねてしまおうか。そう思って言葉を発そうとしたときにかけられたのは自分の意思と同じ方向のもので。相手から手伝ってくれとボウルを渡されればまたまた嬉しそうに数度頷けばゆっくりとかき回しはじめて。

56: 三芳 慎太郎 [×]
2015-06-15 23:46:52


お前混ぜる係な。
(喜んで仕事を任された相手を見ると、少しずつ混ざっていくボウルの中に目線を移動させて。丁度良い頃合いを見計らって目分量の牛乳と砂糖、少量の蜂蜜を入れては味を見る事も無く。先程仕舞わずに残しておいたバケットを数センチ幅に切り、棚の中からシルバーの角パッドを取り出して中に適当に敷いていき。「全部混ざったら、その液こん中に入れて。」続いて冷蔵庫からバターを一欠片、フライパンはIHコンロの上に置いて着々と準備を進めていき。)

57: 堀川 智晴 [×]
2015-06-16 06:54:03


うん、混ぜる係する
(嬉しそうに笑顔を相手に向ければ次々と目分量で入れられる調味料をじーっと見つめていては「目分量で、よくわかるね」なんて尊敬の眼差しを向けて。調味料を入れられたボウルをゆっくりかき混ぜ初めては、相手の隣に移動してボウルが重くなってしまったのだろうか台の上においてから混ぜる作業を再開して。作業をしているその姿は、子供が母親の手伝いをしているようで

58: 三芳 慎太郎 [×]
2015-06-16 22:01:41


…何となくでいいんだよ。あとで調整きくし。
(感心しているような言葉と目線に悪い気はしないのも当然の事で、嘘が吐けない相手だからこそ褒め言葉は嬉しく気恥ずかしいそうな擽ったさを感じ、敢えて何でも無いような涼しい顔で。戸棚から浅く大きい白い皿を一枚取り出しては、あとは相手の混ぜた液体をパンに沁み込ませて焼くだけの為、作業が終わるのを待つべく壁に凭れ掛かり相手の動作を眺め。)

59: 堀川 智晴 [×]
2015-06-16 22:17:09


そうなんだ、凄いねっ
(相手の言葉を聞いてはあとから調整もできるようにしているのだと解釈しては、瞳をキラキラとさせる様に相手をまた尊敬の眼差しを向けて。相手から自分の作業を見られていることに気づけば、ハッとして相手の表情を伺うようにちらりと見ては、先程よりも早くかき混ぜる用に手を動かしていて。「どう?はやいでしょ?」なんて相手に笑って見せて

60: 三芳 慎太郎 [×]
2015-06-17 19:11:50


…いいから、手動かしなよ。
(純粋無垢な眼差しと素直過ぎる尊敬の言葉はむず痒く、あまり慣れていない為に顔を逸らし後頭部を掻いては無愛想な対応をしてしまい。自分とは大きく異なる相手の白さに触れる度に、何故彼が自分を選び執着を見せるのか不思議で堪らなくなるが、それを直接的に尋ねる事も出来ず其の疑問を無理矢理に奥に押し込んで。ふと此方を見る相手に気付くと手元を覗き込み、「ん、それくらいでいいよ。パンの上に掛けて。」綺麗に混ざった液体を確認すれば、小さく首肯すると相手の方にパンが敷き詰められたパッドを寄せてやり。)

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